2002 Korea-Japan Gassyuku Result Report

準備期間-初日


◎大変な準備

合宿の準備は、1か月以上前より始まりました。今回は、通常の合宿に韓国勢が 加わるとあって、手慣れている幹事の間でも、いろいろとうちあわせることが 多く、メールがとびかい、大変でした。

クラスわけはどうする? 韓国側の段位はこれでいいか?部屋割は? 対戦方法は? 支援金はいかほど?参加者は何名が適当か?合宿後の予定は? などなど、、 (数えてみると、メール数は、ゆうに500通を越えていました。)


◎Nさん、行方不明

合宿の案内メールを発信したのは、合宿開始の3週間前くらいです。 その、さらに2週間前くらいから、合宿幹事の間では、メールがとびかい、 いろいろと準備作業が行なわれていました。ところが、そんななか、幹事の 一人、Nさんからの反応がありません、、、いつもは、幹事間のとりきめ その他、いろいろなメールにはたいてい、意見を述べてこられるNさん、 まったく、反応がないのはともかく、電話をかけてもいつも不在、留守電 にいれても、返事がありません。

よくよく調べたら、スーパー小津杯のときにも出席表明していたのに、 当日欠席されておられます。そのときは、大会幹事が、「これで、ちょうど 偶数になった!」と喜んでいたという逸話もありますが、それは、 さておき、合宿案内を送信しても、参加表明がなかったので、こりゃ、いよいよ 行方不明だな、、ということになりました。

そこで、長期海外旅行説、突然死亡説、拉致説、などいろいろな噂がとびかい ましたが、「彼を拉致してもその国には、たいしたメリットはないはずだ」との 冷静な分析をする意見もあったりして、真相は、ヤミの中でした。

しかし、合宿の申込も締め切って、クラスわけも部屋割もきまった頃、 ひょっこり、現れました。合宿の代表幹事の方から、「Nさん、あらわる!」の 題名のメールがとんできて、ようやく、皆安心という結末になりました。 締切後ではありましたが、長年の合宿への貢献(過去、3期連続、合宿会計)と、 今回も韓国勢のエスコート役等で働いてもらうという条件つきで幹事一同で話あい、 Nさんの特別参加を認めることになりました。


◎ 牽制球のなげあい、、

某ドライバーには、Dクラスの3選手がのりあわせました。合宿では、対戦のある 3人ですから、車の中の会話でも仲良く談笑、、というわけにはいかなかった ようです。まずは、待ち合わせの確認メールのなかで、 「最近、時差ボケでねぇ」というメールがとぶと、「それは、負けたときの いいわけではないでしょうね?」と軽く牽制球。 フェリーのなかでは、「最近、競争心がなくなったよ」というと、「いつまでも 競争心なんてあると、みにくいよ」と、またまた牽制球。 最後には、最近、亡くなった方が、いて、その方と○○さんが同じ年齢だったので 「まさか、○○さんの年でぽっくりいくなんてねぇぇ!」と死球までとびだす 始末でした。


◎定番谷野定石

初日の昼食は、定番となった「ばんや」に集合となりました。囲碁部の大半が別の店にいっていたのに、谷野さんは、一人昔から、この店に訪れており、推薦をされていましたが、いまでは、皆、すっかり同調しています。今回も大勢の囲碁部員が集い、顔見せ場所となっていました。店が広いうえに、豊富な メニューと新鮮な魚関係の食事が自慢です。 この集合ぶりに、Kさん、「しかし、以前のU亭の店の人は、きっと、薄情な客だねー」とおもっているだろうね。。と感想をもらしました。

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◎えー!もう夕食!?

韓国勢の到着は、館山駅17:37という情報がながれました。車で、迎えに行く予定の 4名は、17:15分くらいに出発しよう、とうちあわせ、さらに、ドライバーどうし が対局し、無駄な時間をつくらないようにしよう、、と工夫しました。 思惑どおりに、対局がくまれて、碁をうっていると、そろそろ出発の時間に なりました。「さあ、そろそろ、いきますよー」と声をかけ、ドライバー4名が うっていた碁をやめて、いっせいにたちあがりました。これに驚いたのが、 ドライバーたちの近くの席で対局していたMさんです。「えー? だって、 ○○時って、いってたじゃない!」ドライバーも「え、でも、到着は、17:37って 聞いてますよ...」一瞬、何がおこったのか、誰もわからない状況で、こおりつき ましたが、 Mさんが、「あ、なんだ、迎えのことだったのか..」と把握して、 一件落着となりました。 どうやら、夕食開始の時間になったのか、、と勘違いされていたご様子です。(^^;


◎感激の再会

館山駅へ、迎えにいくことになりましたが、「館山駅ってどこだっけ?」 実は、あまり地理に詳しくないドライバーばかりでしたが、Mさんが、知っている 様子でしたので、ついていきました。途中、道が混雑しており、時間どおり 到着できるか、心配でした。そんななか、ある交差点で、先頭のMさんの車が 交差点のまんなか付近で急にとまりました。「あれ?どうしたんだろう?」と おもったら突然、そこを左折しました。そして、すぐに左折の理由がわかりました。 ここが館山駅だったのです。「あ、なるほど到着したのか」3分くらい前に なんとか到着できました。しかし、とめるところが、みつかりません。スペースは あるのですが、なんとなく、とめていると怒られそうな場所ばかりです。

「いいや、時間、ちょっとだけだから、ここでとめちゃえ。。」こういうドライバー もいれば、慎重派のドライバーもいます。そして、慎重派のドライバーがとめる 場所を探しているうちに、韓国勢がやってきました。久々の対面です。 初対面もいれば久々の再会の人もいます、握手、握手の嵐で、口々に、Nice to Meet you. Nice to meet you!!といっていたら、すごく聞き覚えのある人からも Nice to meet you! と声をかけられました。引率のH藤さんでした。苦笑い しながら、韓国の方と同じように握手だけしておきました。(^^;

その後、車に分乗して、さっそく、出発。。。前の車が、走りはじめ、まっすぐ いこうとして、「ん」ととまって、 急に右折しました。よく考えたら、最後に 左折して駅に到着しているので、たしかに最初に右折しなければなりません。 2番めの車もまっすぐ、いくつもりでしたが、先頭の車が右折したので それについていき、ことなきをえました。どうも、はまりやすい場所のようです。 しばらく時間をおいて出発したK号は、このおとし穴にみごとにハマって まっすぐいってしまい、一台だけ、到着に時間がかかってしまいました。


◎ 立派な挨拶

韓国の方が到着し、勢ぞろいしました。この最初の挨拶を合宿幹事のIさんが リードしていました。韓国の方、一人、一人を紹介し、その後、「実は 私は4月から韓国語をならっておりまして、、」と話をして、韓国語で 挨拶をしました。それに驚いたのが合宿幹事の面々です。「えー、そんなこと 準備期間中は、ひとこともいってなかったじゃない。聞いてないよー」と 感心しつつも、やられた、とおもったようです。

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そして、光永先生も韓国語で挨拶をされました。 「私は、光永と申します。日本棋院の4段です。韓国語をならって半年に なります。どうぞ、よろしくお願いします」といった内容で韓国語で挨拶 した後、日本語での解説もあり、韓国側、日本側双方の聴衆をうならせました。 このあと、幹事のIさんから、「one more thing, I have to tell you. after dinner, you should pick up all the dishes and cups then bring it to the kitchen by yourself..」 といった内容でながながと説明していたら、韓国側から、「セルフサービス?」 といわれ、「Oh, Yes」と答え、場内、大爆笑となりました。