皆様には厳しい1Hのビジネスの追い込み等何かとお忙しい中でご活躍のことと
ご拝察申し上げます。
さて、このような時期に私事で大変恐縮ですが、此の度7月5日を最後に40
年余にわたる日本IBMとTSOLの生活に終止符を打ち、定年退職させていただく
ことになりました。在職中皆様から賜りました数々の暖かいご指導ご支援に対
し、心から感謝を申し上げます。本当に有難うございました。
本来は、皆様方にお会いして親しくご挨拶申し上げるべきところですが、なに
かとお忙しい皆様のお邪魔もなりませず、まことに勝手ながら当書面にてご挨拶
にかえさせていただきます。
振り返ってみますと、今日までの人生はIBMと共に変化に富んだ楽しいもので
した。
PCS、1401、S/360、270X、370X及びSNA等の関連
ソフトの保守、それにシステム・マネージメントを担当したCE時代、
(多くの新技術やお客様との出会い、そして香港上海銀行プロジェクト担
当を含むAP技術支援等々技術屋として最も面白く充実した時代)
社長室での日本IBM品質保証体系の構築・運営に関り、マネージメン
ト・プロセス構築等の貴重な体験をさせていただいた時代、
通信LABの設立や通信の自由化戦略を米本社へ上申するグロース・コン
ファレンス担当等世界への関りが拡大したAPTO時代、
通信の自由化幕開け時代のマーケティング・ブランドにおける営業推進や
NPCS(現在のコンサル・プログラム)の開発・推進担当、
(大和でのエグゼクティブ・ブリーフィング・センター構築・運営を含め
最も忙しく楽しかった時代)
通信産業IM担当として、ビッグビジネスと21世紀のインテリジェン
ス・ネットワーク・デザイン等多くの夢があった良き時代、
再びAPTOで、マルティメディア開発・営業推進担当部門で新技術開発
と新会社設立の夢を見た時代、
その後はCSTS(TSOL)に転籍し、
・クライアント・サーバー関連サービスのコンピテンシ・センター構
築とスキル開発支援
・ATM等ネットワーク・コンピテンシ・センター構築とスキル開発
支援
・TSMの開発・支援、ISM関連プログラムの推進・支援
等に従事し、忙しくも楽しく過ごさせていただきました。
ネットワークを中心とした技術分野とマネージメント分野にわたり、IBMで学
び経験した事の思い出には枚挙に遑がございません。そしてこの素晴らしい思い
出は、何にも代え難い私の大きな財産となっています。この40年間余を大過な
くどうにか定年まで仕事中心にやってこれましたのは、偏に皆様と多くの関係者
の方々の暖かいご支援の賜物と深く感謝いたします。
なお、今後につきましては、しばらく私生活の環境を整理したり以前より楽しみ
にしていた勉強や旅等、これからの人生を少し気侭に生きてみようかと考えてお
ります。その後は、今まで得たものを少しでも世のために役立てるためボラン
ティア活動等も考えておりますので、今後とも何かと皆様のご指導とご厚誼を賜
りますよう宜しくお願い申し上げます。
在職中は、碁もする暇がなく何の活動しない私に何時もメールを有難う御座いま
した。私は、これから機会を見つけ勉強したいと思います。今後とも宜しくお願
いします。
末筆になりましたが、皆様のご健康ご多幸並びにIBMグループの益々の発展と
繁栄に向けてのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
先ずは略儀ながら、ご挨拶旁々お礼申し上げます。本当に永きにわたり有難うご
ざいました。
平成十四年六月吉日
渡辺 大六
D, Watanabe
IBM Japan Technical Solution Co., Ltd. Staff Service for IBM IGS,
ITS-OS, IT Services ISM Practice
TEL : 03-5614-3103(1719-3103), Mail : TS-6K0, FAX : 03-5614-3190,
E-Mail : DAIROKU@jp.ibm.com