花碁会 2000年 10月度 月例会結果報告 

大会の模様  
             
優勝:古川さん、すごいぞ! 連続優勝!(5−0)
2位:國吉さん、ぶっちぎり!?  で2位(4−1)
3位:田中さん、ラッキー? くじ無し入賞(2−2)

    10月の花碁会は、10/21(土)さわやかな秋晴れのなか、
(碁を打つには別に関係なし、かえって損した気分)いつものように
楽しく無事開催されました。
大会当日の朝8時頃、お父さん電話よ、との優しい妻の声(^_^ ?)。
(土曜日定例の ”買い物の手伝い”をパスさせてくれてありがとう。) 
電話の主は石田さん、今朝、散歩(優雅とゆとり)から帰ったら
目から出血してしまい、病院に行きたいので欠席させていただき
たいとのこと。お大事にと電話を切ったが、その後が気がかり。
(検査結果をご一報いただけるとうれしいのですが....)

  さて、大会は新たに池田重郎氏をお迎えしました。上位陣の層が
厚くなり、上位陣だけでなくメンバーすべてにとって心強い嬉しい
参入です。どうぞ、継続して参加ください。
石田さんの急の欠席で奇数となったため、各回お一人お休みとした。
1回戦、いつものとおり対戦相手決めの抽選。(今村さんお休み)
2回戦からは敗者でかつ休んでいない方の中から、くじでお休み
決定としました。2戦を終えて、早くも2勝は古川さんと國吉さん
だけ。優勝の行方を左右する大事な第3戦はこの二人の対戦。
古川さんは前回、全勝優勝を遂げている(おまけに持点は一挙に
8点UPしている)のに連続優勝させてはならずと、プレシャーを
かけるべく対戦前、古川さんに自戦記を依頼して澄まし顔の幹事。
しかし、1戦目に池田(重)戦を先番で、つづく2戦目には佐藤
師匠に2子で完勝した勢いは誰にも止められず、枕を五個もならべ
て討死にし、連続の全勝優勝を許してしまいました。
2位には、その古川戦だけを落とした國吉さん、他を大きく引き
離しての入賞。3位は、2−2が3人で田中・佐藤・池田(重)さん
が並んだが、師匠は1点およばず、残りの二人は勝者・敗者までの
勝ち点が全く同点で普通はくじ決定だが、最終戦をお休みの池田さん、
お先に失礼させてもらいます。と途中帰宅したため、無条件で田中
さんラッキー入賞。

ということで、今回の観戦記は、連続の覇者(全勝)古川さんです。
敗軍の将、兵を語らず、ですか...勝者に勝手に語ってもらいま
しょう。読みたくない(^_^ という方はBY田中に飛んで、こちらは
必読。ではどうぞ...。


第18回 花碁会 (10月度 月例会) 観戦記 
												
															
2000年10月度花碁会自戦記 by 古川

1回戦(対池田戦:先番、白3目半コミ出し)

花碁会初出場の池田さんと早速の対戦。
評判通りの迫力でなんとか序盤でつぶされないよう苦慮しました。
中盤過ぎ、隅の白石のシッポ部分にアタリをかけたところ初めは
つぐつもりはなかったのについでくれたため、ダメ具合が悪くなり
その後隅の石と辺の石に対し両ニラミの筋が生じ辺の方の石を取り
込むことが出来、これが大きかった。終盤、白の厳しい攻めが続い
たが黒なんとかシノギ切り、黒17目半勝ち。池田さん2勝2敗、
点差で惜しくも初出場初入賞ならず。

2回戦(対佐藤戦:2子局黒番、白5目半コミ出し)

佐藤師匠との2子局。どこまで打てるか。
悲観的な予想に反し中盤まではそこそこの流れ。終盤に入り互い
の大石の生き死にがかかった攻め合いになったところ佐藤師匠に
緩着が出、その直後白コウにするところを誤って別のところを
取ったため黒コウをツギ眼あり眼無しの形となり白の大石が憤死。
黒中押し勝ち。

3回戦(対国吉戦:3子局白番、黒4目半コミ出し)

序盤、黒ペースで白付け入る隙がなかったが中盤、黒の勘違い(?)
で辺の石を味よく取ることが出来勝負になった。終盤白ヨセでかせ
ぎ白中押し勝ち。国吉さん惜しくも4勝1敗で2位入賞。

4回戦(対原戦:3子局白番、黒5目半コミ出し)

序盤、黒一間高がかり定石後緩着があり、白若干打ちやすくなる。
中盤黒の浮き石を白中央に追いかけ攻めに攻めまくり一瞬取れたと
思ったが黒うまいサバキで2眼を作り活き。この時点で白うすみ
ばかりが目立ち黒形勢有利。終盤白下辺を味よくまとめヨセ勝負。
懸命のヨセ合いの結果白盤面5目残り、白10目半勝ち。

5回戦(対田中戦:2子局白番、白1目半コミ出し)

序盤、星にケイマかかりから2間びらきの形が2つでき無難な
進行。中盤、黒石を中央に攻めたが白攻めきれず味の悪い形が
残る。逆に辺の白石を攻められほとんど死にそうになったがか
ろうじて2眼で活きることができた。黒優勢のまま終盤のヨセ
合いに入り逆転不可能の形勢。しかし黒中盤時間を使い過ぎ時計
に追われてヨセで損を重ね、結果白盤面4目残り、白2目半勝ち。
田中さんには惜しい一局でしたが2勝2敗、点差で3位入賞。


BY 田中
大会開始前、持ち点について下記の提案をさせいいただきました。

花碁会 (毎週、金曜日の帰り KW−9F社員ルーム : 機会がありまし
たらぜひ、お立ち寄りください。月・水もほとんど開催)の帰りの道々
碁談義を楽しんでいますが、その中で佐藤師匠から提案された一つです。 
的を得たすばらしいものと思います。みなさまのご賛同がいただければ
たいへん嬉しく感謝します。ご意見がありましたら田中までお知らせくだ
さい。何もなければ、ご賛同をいただいたものとして進めてまいります。

                                                 記

今年末で、真形杯の最高段者、または最高持ち点者を基準にして全員調整。

<例>  もし、佐藤師匠がこのまま最高持ち点 (現在232点)で終えた
場合、師は真形杯5.5段ですから209点にリセットします。ということは
マイナス23点で、全員、一律マイナス23となります。
(232点:7段格は誰がみても?  佐藤師匠すいません、何の悪気も
ありません。(^_^ こうしてしまったのはすべて弟子たちの責任)
まあ、起こり得ないかも知れないが、もし、師の持ち点を209点より
下げることが出来れば、弟子たちの持ち点は逆にプラスすることになります。

調整の必要性 と合理性: 
他にあまり例の無い入賞者のボーナス点制があるため、一大会で
6点から12点余分に底上げされる勘定。(無い方が良いとの意見あり)
これは今後も続けたい。励みと上位に挑戦していくという前向きさ。
(毎年末、この調整をしていくなら弊害は無いはず)

新たに参加したい方が突然参入しても真形杯の段位を点数に換算
して、ほぼ正しい手合いで楽しめる。

全体を同じ点数下げるため内部での手合いは全く変わらない。

個人、もしくは全体のレベル・アップがはっきり分かる。(ダウンも)
1. 真形杯の昇段者と花碁会で今まで以上に戦える。
2. 昇段しなくとも上位持ち点者との点差を縮められれば。

佐藤・池野の良師、ぜひ...真形杯で昇段を。
弟子たちの調整点数が少なくて済むかも.....。

                                                                          以
上


今回は、中国遠征と重なり、参加者はやや少なかったものの楽しい
大会でした。  では、来月のご案内をおたのしみに.....?

追伸 : 岸原・大木・真形さ〜ん、古川さんを止めに来てくださいよ〜〜。(^_^


        Thank you !

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