花碁会 2001年 2月度 月例会結果報告 

入賞者をかこんで

優勝:古川さん、他を寄せ付けず全勝!
2位:湊さん、初出場ながら実力発揮(3−2)
3位:村田さん、思惑どおりか?(3−2)
     3連休の初日、2/10(土)、10人の参加者は一日、花碁で楽しみました。
石田さんと湊さん(初参加)は翌日曜日には山を楽しむ予定とお伺いしました。
心身共に鍛えていること、これが今なお棋力を上げている秘訣かとご推察します。

   大会に先立ち、昨年12月に実施した持点調整(全員一律、−25点)に
ついて、そして今回新たに自分の希望する持点で再スタートする旨を説明。
Newになった「対局記録シート」にめいめい持点の記入を依頼しました。	

   さて、湊 信幸氏を新たにお迎えしての今大会、上位陣の欠場で、波乱の
場所となりますか。  それぞれが自分の持点を決め(ほぼ真形杯の段位)
様々な思惑を胸に秘め、新持点で取り直し(再出発)の格好。

横一線に揃い踏みした新大関陣、古川・谷野・湊さんの3人。  大方この
中からの優勝が順当な予想。下から淡々と狙っているのは、関脇の
石田さん、小結の國吉・田中さん、前頭筆頭の今村・池田さん、つづいて
石丸さん、前頭三枚目くらまでぐっと押さえた村田さんと控えています。

さあ、結果はどうなったでしょうか。いつものように緒戦は抽選で組み合わせ。
先に書かれた方(左側)の勝ちで、古川−石丸、湊−國吉、池田(輝)−谷野、
石田−田中、村田−今村、と谷野さんが取りこぼしたか?(池田さんゴメン)
つづく二戦目は早くも優勝戦線を占う大一番、古川−湊戦が組まれました。
古川さんは初対局に滅法強い、記録を詳しくは調べていないが10割に近い
と思われる。古川さんはその初対局に勝ち名乗りをあげ、3戦目には二人だけ
2連勝したもう一方の石田さんと対戦、得意の中の厚い碁にもっていって
3連勝...ほぼ決まった感。 4戦(4−0)を終えた時には後ろに誰もいない。
唯一の3勝は湊さん、でも2戦目 既に対湊戦に勝利しているため、仮に
4−1どおしになっても優勝。しかし、最後の頼みの綱−谷野さんにも勝って
ブッチギリの全勝優勝。準優勝は5戦目、村田さんとの6子局に6子なんて
参った参ったと嘆きながらの”歯がたちません”(感想の一言)の負けでしたが、
3−2と踏ん張り見事に初参加の初入賞を決めました。
一級くらいでの再スタートを薦めた幹事に ”自分の思う所で決めるんでしょ”
と促され”ハイ! オッシャルトオリデス”と自分の望みのところで相撲を取り、
思惑どおりかどうか、こちらも参戦2戦目にして3位入賞は村田さん。

ということで、横綱連抜きでの2月場所も無事楽しく終えました。
観戦記は5戦目の始まる前に古川さんにお願いしましたが、時すでに
遅かった。(プレッシャーでなくハズミをつけたようです)
では、どうぞ皆でお悲しみください。

ここから、BY古川さん  (自戦記) 花碁会 

1回戦(対石丸戦:4子局白番、黒5目半コミ出し)
石丸さんとは会社の昼休みによく打たせてもらっています。
普段は3子局でいい勝負の手合いで4子局では石丸さんは必勝のつもり?
序盤はお互い大きな失着もなく進み、中盤上辺の黒模様に入った白が猛然
と攻められ、一時は眼をうまくつぶされシノギに苦労しましたが何とか中央
から下辺に逃げ出しシノグことができた。結果的には黒の上辺と下辺の地
模様を荒らすことができ盤面細かい形勢かと思いましたが黒6.5目のコミを
出せないと判断して投了となりました。

2回戦(対湊戦:先番、黒6目半コミ出し)
湊さんとは初手合いです。
中盤左下の攻め合いでうまく4子を取られて黒苦戦。黒中央の白に狙いを
定め左右を固めて攻めに入り上辺白模様との連絡を断ちにいったが、
どうもうまく切れない状況になってしまった。その後白の見損じもあり結果的
に白は連絡することができたが上辺白模様も荒らされて黒が挽回の形勢。
終盤に入り先に取られていた黒4子がうまく働き左辺に思わぬ地ができ黒
優勢になり、その後の白の攻めをシノギきり白投了となりました。

湊さん花碁会初出場3勝2敗で2位入賞。  おめでとうございます。

3回戦(対石田戦:白番、白半目コミ出し)
序盤、黒は地を取り白は模様で対抗。
上辺白模様に入った黒石のシノギの展開。白の猛烈な攻めで一時は黒大石
を仕留めたかと思ったが周りのキキが働き黒大石2眼活きに見えた。しかし
黒活きを急いだのか手順を誤り白黒大石のシッポ部分を取り込むこができ
優勢になった。ヨセも無事終了し白27.5目勝ち。

4回戦(対池田戦:3子局白番、白半目コミ出し)
序盤、黒に下辺の白石の薄みをつかれ10子ぐらいの石が取られてしまい
ました。とりあえず、黒石を締め付けてその厚みの力を頼りに上辺に取り掛
かっていきました。黒、勝勢にもかかわらず上辺にて攻め合い応じ上辺から
中央にかけてお互いの大石の攻合いに発展。  途中黒上辺白の眼を取る
手順を誤り結果白活きることが出来黒の大石を取ることが出来ました。
池田さんのきびしい攻めには参りました。とても3子の手合いとは思えない
攻めでした。黒上辺白攻めの見損じが勝負を決めたようです。
序盤の勝勢を勝ちきるのはむつかしい。やはり我々レベルでは石が接触
すると冷静に勝ちきると言う事は出来ないようです。

5回戦(対谷野戦:先番、黒6目半コミ出し)
序盤、右下星からのツケノビの折衝のあと白有利な別れになるところ手順を
間違えて逆に黒が白の種石を取ることができ黒必勝の形勢。ところがここ
から勝ちきる事が難しい。中盤から取りにいっている上辺黒石が丸々取られ
たり左下隅を大きく地にされたりし、その間黒はほとんど稼いでいないので
とうとう勝負の形勢になってきてしまった。最終的には左上隅白活きの見損じ
に助けられ丸々取ることが出来、これで大差となった。


BY 田中
古川さん、7連勝?  大会後、古川さんに花碁の二人(今村・田中)が挑戦。
二人とも完敗....ああ無情。古川さん曰く ”田中さん、弱くなってるね”
ご指摘ごもっとも、もともと弱かったのです。どうしたら強くなれるの? 聞くの忘れた!

では来月、3月のご案内を楽しみにお待ちください。 
[3/10 (土)、開催予定]

        Thank you !

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