花碁会 2002年 5月度 月例会結果報告
大会の様子
(See attached file: 勝利チームは東軍に.jpg) (See attached file: 3
勝賞.jpg) (See attached file: 新師匠現る.jpg)
(See attached file: 会もたけなわ.jpg) (See attached file: 参加意欲
の高い井伊さん.jpg)
(See attached file: リレー碁の様子.jpg) (See attached file: 石丸妙手放
つ.jpg) (See attached file: 西軍作戦タイム.jpg) (See attached file:
東軍作戦タイム.jpg)
東西対抗戦
勝利チーム: 東軍!というより北海道チーム優勝!
個人賞 (3勝賞)
波松さん 初参加で実力発揮!(花碁からのプレゼント?)
池野先生、天敵に連勝のウッシッシッ..今度はカモにしよっと!
リレー碁 : 仲良く、打掛に (西軍の勝碁かな...)
5月の花碁会は3周年記念大会と銘打って出身地による東西
対抗戦を楽しみました。開催案内を出してから館山合宿へ行く
までの2週間で 「参加」の返事をいただいたのは、池田(輝)、
古川、嘉瀬氏の三氏だけで3周年記念大会どころでなく大会そ
のものもあやぶまれた。それで館山合宿で会う人ごとに”今度
の土曜日は花碁会3周年記念大会なのでぜひ参加ください”と
宣伝、宣伝、宣伝、井伊さんのご好意もあり閉会式の折にもダ
メを押させてもらった。その甲斐あってか18人もの大勢のみ
なさまに参加いただいて大盛況のうちに無事開催できました。
大会に先立ち、参加出来なかった方や参加メールの紹介、そし
ていつもの簡単な自己紹介。今回のテーマは碁が強くなるのは
才能・素質?それとも努力?(より具体的に今回参加されてい
る岸原・橋口さんくらいに強くなる前提で)また、何段くらい
まて強くなりたいか? という2点を伺いました。その興味を
そそる問いの結果は、はてさてどうだったでしょう!
結果は次のとおりでした。
才能・素質 ・・・・・・・・・6
努力 ・・・・・・・・・・・・8
才能、努力の両方 ・・・・・・3
そんなものでなく人間性 ・・・1
数字だけからみるとかなり拮抗したいい勝負といえるようです。
また、後者の結果は、おおむね今より0.5〜2段強くなりたいと
みなさん謙虚、謙遜。 そんな中でなんと強くなれないという
モッバラ噂の幹事連、田中さん・・佐藤師匠を追い抜く6段、
井伊さん・・5、6段、谷野さん・・7段とさすが気だけは吐
いた。それを聞いていた田島師匠、”田中さん、その前にわた
しを抜いてよ”と、その馬鹿さ加減に釘をさす。すいません、
まずは田島師匠を抜くよう一層の精進をする覚悟です。(^_^ 、、
たぶん関東囲碁部でも初の試みと思われる出身地別、東西対
抗戦の結果はいかに?? 大会要領はジャンボ大会の方法で3
回戦を戦い、2勝したチームの勝ちです。1回戦は、9人対抗
ですから5勝でチームの1勝です。大会前の予想は、合計段位
は32対30.5段といい勝負。平均年齢は、60.3対53.2歳と
西軍有利か?しかし、こればっかりは何ともやってみなければ
と云わせてもらいました。
さらに両軍の総指揮官を、幹事の独断で最年長の嘉瀬さん、
水田さんにそれぞれお願いしました。 そして、両指揮官には
すべてを一任しました。すなわち、一回戦から三回戦までの
対戦順位、そしてリレー碁の順番、作戦等。
さて、前置きが長くなってしまいました。勝敗を占う大事な
1回戦、結果はご覧のとおり。
1回戦の結果
東軍 ー 西軍(敬称略)
==================
大将戦 橋口 ー 岸原○
副将戦 ○池野 − 中原
三将戦 ○波松 − 谷野
四将戦 ○田島 − 古川
五将戦 山崎 − 塩尻○
六将戦 ○嘉瀬 − 水田
七将戦 田中 − 井伊○
八将戦 今村 − 池田○
九将戦 ○木村 − 石丸
==================
5 − 4
5―4の僅差でかろうじて東軍の勝利! 勝った方は壁に貼っ
た日本地図の自分の出身地の所に旗を立てる(マグネットの
丸印)ことで大会を一層興味あるものにしました。
(欲を言えば旗を揚げた方はエイエイオーくらいの雄たけび
をあげて欲しかった。(^_^ 、、、、、 )
花碁会初参加の波松さんは、口と同じく手の方でも順調な
滑り出しをしたようです。(^ロ^
ここで昼食をはさんで午後から第2回戦、勝利に自信を深
めた東軍の嘉瀬指揮官、”うちは一回戦と同じオーダーで
いくよ”と声高らかに宣言!! それを聞いた対する一方
の水田指揮官、なにやらこそこそひそひそエンジンの輪、
その作戦や何と打ちたい人(勝てそうな相手?)と打つで
臨むようです!!
その結果ですか? つまらない、またまた東軍の勝ちで最
終戦の三回戦を待たずして東軍の勝利決定となってしまい
ました。北海道連(東軍の上からの4人)に注目!
奇麗に○4つの全勝! 波松さん、花碁の強豪古川さんを
破って連勝!(花をもたせた?いやいや実力でしょう!?)
2回戦の結果
東軍 ー 西軍(敬称略)
==================
大将戦 ○橋口 ー 中原
副将戦 ○池野 − 谷野
三将戦 ○波松 − 古川
四将戦 ○田島 − 塩尻
五将戦 山崎 − 井伊○
六将戦 ○嘉瀬 − 池田
七将戦 田中 − 水田○
八将戦 ○今村 − 石丸
九将戦 木村 − 岸原○
==================
6 − 3
勝敗の決した後だが一矢報いることが出来るか西軍、最終戦の
第3回戦。両軍とも2回戦と同じ作戦?(ただ面倒なだけ?)
のオーダー。(東軍そのまま、西軍は勝てそうな相手に!)
3回戦の結果
東軍 ー 西軍(敬称略)
==================
大将戦 ○橋口 ー 井伊
副将戦 ○池野 − 水田
三将戦 ○波松 − 塩尻
四将戦 田島 − 中原○
五将戦 山崎 − 谷野○
六将戦 嘉瀬 − 古川○
七将戦 田中 − 石丸○
八将戦 ○今村 − 岸原
九将戦 木村 − 池田○
==================
4 − 5
4ー4まですんなり終わり、残る五将戦(山崎−谷野戦)で
決まるという素晴らしい展開。2回戦でこのくらいのギリギ
リ勝負だと本当に盛り上がったが....細かい勝負に皆の
注目が集まった。結果はなんとも谷野さんの半目勝ちとすれ
すれの西軍勝利、が時既に遅し。
この東西対抗戦、なんと北海道の4人が合計で10勝 2敗と大
活躍、残りの5人の合計は大きく負け越しの5−10ですか
ら、ハッキリ言って北海道軍の優勝といっても過言ではあり
ません。
このように記念すべき第1回(またやるの?乞うご期待!)
東西対抗戦は、ほんの鼻差の東軍勝利で幕を閉じました。
引き続いて、こちらも関東囲碁部初と思われるリレー碁対決。
午後から参加の佐藤師匠も東軍(生粋の浜っ子)に加わり、
楽しく華やかに(どこが?...まあまあ...NHKの
真似(^_^、、、)行われた。こちらは個人戦以上に真剣に
そして、大いに盛あがった感! 途中2回の作戦タイムなど、
本当に熱の入ったものでした。
結果は、打ち掛けとしましたが西軍の優勢だったでしょうか?
中盤近くまでは東軍がリードしていたようですが、中盤から
の競り合いで西軍が一本取ったようでした。こちらでの特筆
すべきは石丸初段が序盤で放った狭間をあけた一手。高段者
たちがこの一局の最高の一手。と褒めちぎった、が次に打っ
たコスミ付けは一手パスと上げたり下げたりで大いに皆の笑
いを誘いました。(^_^ 、、、
さあ、お待たせしました。報告記より面白くそして楽しい
参加者による感想戦記、今回は個人賞受賞(3勝賞)の波松
さん、池野先生にお願いしました。波松さんには初参加なが
ら図々しくもお願いしてしまった。すると幹事の報告記以上
に詳しく楽しいものをいただいた。わたしのを飛ばして読ん
でまったく問題無し。なになに、もう既に読んでしまった!
ああ、どうしましょ..?! 波松氏のを飛ばす? いやいや
どうかそれだけは...読んで!お願い! また、3周年とい
うことで参加者全員に何でも一言・二言・三言とお願いした。
今日現在までに受け取ったお二方からのものを添付します。
説明もしなかったのによく理解してくださいました塩尻さん
からの自戦記(初)、そして、花碁会新師匠として活躍いた
だいた岸原さんからの感想戦記です。どうぞ、楽しまれてく
ださい。報告してくだっさったみなさまに感謝いたします。
ここから、BY 池野先生 (これからは先生と言わせて!)
田中さんからの花碁会東西戦出陣要請を受諾の後、出身地は?
と聞かれ思わず 「倶知安(くっちゃん)」。そこで小学3年
から中1までの多感な少年時代を過ごしました。 北海道でも
有数の豪雪地帯です。 (昨日のTVでの映画「鉄道員」に
倶知安行のプレートが見えた)。それに1週間前当時の親友
(今では死語?) 二人と東京で会ったばかりだったのです。
一人は地元に残って教育関係の長、もうひとりは東京で、
その昔警察官から教師に豹変し、今や某女子学園の重鎮、
関係ないけど私も高校教諭の免許だけは持っている(教科
不問)。と言っても教育問題の鼎談をしたわけではなくせい
ぜい初恋の君のその後を、さりげなく聞いていただけです。
それはともかく古来、中国では「琴棋書画」が君子の嗜みと
して必須でしたが、この我々三人の趣味、ひとりは高校生時
代からギターをかき鳴らし学園祭などでで女の子を騒がせ、
もう一人は美術部で道展(=県展)入選レベル、一見優しそ
うな顔つきですが、中学時代 夏は自転車 冬は雪のため乗
馬で通学し、校庭に繋いだ愛馬のバフン問題で時の校長と大
喧嘩のサムライです。 そして私の囲碁、三人揃ってやっと
君子の条件が揃うのでした。
緒戦 中原さん
私の定先、中原さんの星の白に小ゲイマにかかり二間高バサ
ミに小ゲイマの両ガカリ、ツケノビのあと、いつもはサンサ
ンに振り変るのをツケノビたほうを主体に両方のカカリ共、
活かす定石を選んだ。ウロ覚えの進行を中原さんにキッチリ
咎められ左辺全体が壊滅状態、気持ちばかりの中央厚みと、
下辺の模様らしさだけでは対抗できない。その下辺をも、
中原さんは大きく荒らしにきたのです。流石にその中央に石
を入れると白が目一杯に飲み込もうとして来たせいもあって
下辺は白が壊滅状態。 それでも白優勢だったのですが、
その後何故か白が筋に嵌って来る感じで大逆転。
二回戦 谷野さん
西軍の智将、水田さんの采配か、天敵の谷野さんが出てきま
した。谷野さん先番。序盤、久し振りに大ナダレかと期待と
不安に駆られたが、何と谷野さんが避けてしまった。そばで
見ていた佐藤師匠が局後、「ナダレ崩れの定石とその対岸の
定石の組合せ」を見て 「谷野さんに勝ちは無いと思ったよ」
とのたっまった。予言(?)どおり私の勝ち、恐ろしい師匠
です。
三回戦 水田さん
恐らく過去の対戦実績から「打倒 池野」の志願兵ではない
だろうか。いつも丸太を振回すような豪腕に、石を置かせて
いる私の方がバタバタと倒れてばかりいるのです。が、今日
の私はチョット違う。昨夜、高い按摩代を払って体を柔軟に
して今日に備えていたのです。柳に風と受け流し(本当は辛
うじて)久しぶりに勝たせていただきました。
わずか三回でも 三勝は全勝ホットしました。
池野 晃
ここから、BY 波松さん
田中さん
先日は花碁会に初参加させていただき、有り難うございました。
楽しい時を過ごすことができました。
観戦記をお送りします。
乱文ですので、適当に修正して使って下されば幸いです。
又参加させてもらいます。 よろしくお願いします。
波松
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花碁会初参加記
5月25日(土)、
快晴の朝川崎へ。少々早く着いたので事業所の上の広場で読書。
あー、井伊さんが来た、あいさつ、下の入り口へ。
皆さん、おはようございます。
初参加挨拶
皆さん、クマを探しているようですが、それは私です。???
モトエ、皆さん、サイを探しているようですが、それは私です。
残念ながら幹事の不手際でテーマミュージックはかからない。
(ヒカルの碁)こんなとちりで始まった私の花碁会初参加です。
経歴としては、70年入社、その後SE一筋でした。平成4年は、
会社の大会の最後の年で京都で行われました。この大会で奇跡
的にBクラス優勝を得て、五段となりました。すなわち、翌年
からはAクラスへ出るということです。それから10年経ち、
そろそろ上の方の段になりたいと勝手に思っているこの頃です。
開会式
今回は3周年記念大会でいろいろな趣向が考えられているよう
です。今回の趣向の一つは参加者全員に、「碁の実力は、才能
か努力か、どちらによるか」ということを話してもらうことで
した。色々な意見が出て面白い自己紹介でした。才能、努力の
他に、人間性、集中力、努力しちゃうと皆さんから離れてしま
うので寂しい(これは私か)、等色々、勝手な意見が出ました。
東西対抗戦
今回の試合の趣向は、東西対抗戦である。日本の地形を考える
と東北、南西に分かれるのでしょうね。参加者18人をこの方
向性で分け、東軍、西軍に分けての対戦となりました。今まで
出身地の意識がなかったのが、お互い知り合え結構楽しいもの
がありました。主将は各チーム’最年長’といわれる、東軍嘉
瀬さん、西軍水田さんとなりました。各主将がこれからの3回
戦のオーダーを作ることになります。そのオーダーの組み合わ
せにより、試合を行ないチーム勝利を争うことになります。
1回戦は、両軍共段位順に並べたようです。
勝敗
東軍 西軍
1回戦 5 4
2回戦 6 3
3回戦 4 5
2勝 1勝
15 12
東軍が2回戦終了時で勝利を決め、中押し勝。
ただ、終わってみると半目差の接戦です。
きわどい、いい勝負だったと思います。
北海道勢
この対抗戦の中、東軍の北海道勢の活躍が目を引きました。
田島、池野、橋口、波松の4選手の成績が10勝2敗です。
新格言「(囲碁で)わからないことは道産子に聞け」
3戦全勝者
やはり道産子の、池野、波松でした。
主将嘉瀬
1回戦終了後、2回戦のオーダーを考えるわけだが、嘉瀬主将
「両軍がオーダーを変えて、そーね1回戦と同じ人が当たるの
もなんだね」、ということで、「勝った私のチームは動きませ
ん。好きなようにかかってきなさい。」2回戦終了後も主将に
同じ言葉を言わせることができたことを、私は大きな幸せと思
っています。嘉瀬主将は、朝会った時、「今日は失敗したな」
と言っていました。私にも意味は十分わかりました。HGのため
には、風は抜群、天気上々でしたから。どうですか、主将とし
てふんぞりかえっていれた一日も、いかがなものかと。
連碁
東軍のオーダー(打つ順序)は、嘉瀬主将の勢い通り、リスト
通りに行こうというものでした。 ただ午後から参加した佐藤
師匠を先鋒にし、リストの下から行く。
西軍は、色々考えいわゆるジグザグ打線を組んだように思いま
した。久しぶりの連碁で面白かった。私の打った手、上辺のつ
けから、大石のしのぎ勝負となりました。
最後は佐藤師匠が華麗に右辺のフリカワリ、ここで打ち掛け。
約120手で打掛となりましたが、そこそこの連碁の名局、
ここで終わったのは良い判断と思います。
井伊さん、こういう碁の棋譜を作らなければ、いけませんよ。
(See attached file: リレー碁の最終局面.jpg)
(打ち手は、最近熱心に参加くださっている山崎さん)
連碁への注文
皆さん時間をかけすぎています。慎重になるのはわかります。
見ている人(この人達も間もなく打つことになります)の
リズムも考えるべきでしょう。今回は一人3手でしたが、
(相手が何をやるかわからないのだけれど)自分の初手での
構想をしっかり考えるべきと思います。連碁とは(ペア碁も
含め)、私は大変勉強になるものと思っています。これから
も、このような企画を大事にしてもらいたいと思います。
打上
初参加なのですが、飲み会はきらいじゃないので、打上も
初参加です。8名で駅の近いところで一杯。
この部分の会話については、・・・・・
自戦記
1回戦 谷野戦 先番 1.5目コミ出し 2.5目勝
「生涯に一度の白番です。」と言う谷野さん。 こういう人は
信用できない。絶対勝ち、その後も勝ちまくる気持ちでいる。
そんなことは俺だってわかっているんだよ。と、開始時はこ
んな気持ちではなかったか。谷野さんに初めての黒番、早々
に打ち易くなったか。 そこで左上隅で死活の見損じがあり、
劣勢。 中央の囲い合いの勝負にして、きわどく2目半勝
(盤面4目勝)。 運だけの勝利であった。
Comment:碁の強さとは才能でも努力でもない、運のみである。
2回戦 古川戦 白番 5.5目コミモライ 時間切れ勝
うまく打ったつもりで、たしかにそうだったようだ。佐藤師
匠は序盤の古川さんの、(私から見て)右上の付け押え定石
の後始末の下へのカケツギが「負ければ敗着」と言っていた。
そうなのだが、私に2つのことが起きた。ヨセでの大ユルミ。
コミを逆だと思い込んでいたこと。おかしくなりかった時に
幸運にも古川さんの時間切れでの勝。
古川さんには申し訳ないが勝利を頂きました。
Comment:同上
3回戦 塩尻戦 向2子局 逆コミ6.5目 中押し勝
「あ、」と塩尻さんの声。 ガチャと石を投げる音。「ここ
へ打てば何も」(波松) 「あーー、そうか」(塩尻)終局
間際の半コウ争いの中で突然発生した、両ウッテガエシのシ
ーンである。「ここへ打てば」というのは、「元ツギ」のこ
とです。(形わかりますか)先日、いわゆるD1チームの主将
として準優勝をした塩尻さんとの対局。うれしい対局でした。
というのも、私もC優勝の主将ですからね。
初対局。塩尻さんの碁はしっかりしている。向2子ははっき
り言って苦しい。 色々やって極めて細かくはしたと思うが、
逆コミ6,5目が大きい。コウが延々続き、きわどい勝負。
私の目には勝敗不明。その中での、突然の終局であった。
私の判断では、黒がコウをあるタイミングで譲って、黒が勝
ちかと思えたのですが。(コウを大きくするために這い込ん
だ手)塩尻さん、又戦をお願いします。
Comment:同上
結論
初参加で3戦全勝。これで花碁会に今後出なければ、生涯勝率
10割という過去最高の成績を認めてもらえるのかと思ったら、
どうも規定試合数が少ないらしい。規定試合数がいくつなのか
は教えてもらえなかったが、もう少し花碁会に参加させてもら
うのでしょうね。 よろしくお願いします。
今日の結論
碁の強さ、そんなものはない。
運のみである。
その運を掴むためには、平素から人に奉仕しなさい。
まず手始めに、私に勝たせてよ!
ここから、BY 塩尻さん
田中さん、
過日は第37回 3周年記念大会のことでお世話になりました。
そのときの感想ができましたので次のとおり報告いたします。
これからもよろしくお願いします。
「花碁会3周年記念大会東西対抗戦に参加して」
塩尻正典
去る5月25日(土)IBM川崎事業所9Fで花碁会3周年記念
大会東西対抗戦があり、わたしは大阪出身ということで西軍と
して参加しました。 静岡と神奈川を境界線として西軍は静岡
からから長崎まで9名、東軍は神奈川から北海道まで9名と分か
れて試合が行われました。
1回戦の相手は神奈川出身の山崎さんで、私の黒番です。
序盤、中盤と大きな戦いもなく平和に碁はすすみます。この
まま終盤までもっていかれたらヨセのよしあしで勝ち負けが
決まってしまいそうで、ヨセの苦手な私はここで戦いをしか
けました。少しはポイントを稼ぎ、「勝つことばかり知りて
負くることを知らざれば害その身にいたる」と思い早くも守
りに回ったのが、意外やこれが勝つことばかり考えた甘い手
にて稼いだポイントもどこへやら。攻めたり守ったりと忙し
く最後は、相手のミスもあって辛勝でした。
2回戦の相手は北海道出身の田島さんで、私が2子もらい
です。点数によるハンディ戦では勝つのは大変なので1回戦
の1勝は大きいものです。次は連勝をめざそうと落ち着いて
読み、われながらよい手を次々と打ち中盤の段階ではかなり
地を稼ぎました。このまま行けば、と思う自分を戒める気持
ちになると、一気に勝負を決める手を打つのを避けて収束に
向かう手こそ、むずかしい手だとはその場では気付かなかっ
たのが敗因でした。 同時に死活にもっと強くならねば、と
反省した1局でもありました。
3回戦の相手は北海道出身の波松さんで、私が2子もらい
です。これで1勝1敗になり、この1戦で勝ち越しか負け越し
が決まるだけになんともいえないプレッシャーがかかります。
波松さんはこれまでの相手と違い早いテンポで碁を打ちます。
相手のペースにのまれないようにするため型通りでない手を
考えながら打ち、碁は序盤、中盤へ向かい、ここでも2回戦
と同様一気に勝負を仕掛ける局面がきます。 この局面であ
れこれの手を考えましたが、むだな長考なんとやらで結局は
見損じに似た手を打ちこれが最後まで尾を引いて碁は終わり
ました。
今回の大会を通して、心技体のバランスがとれていないと
囲碁は勝つのは容易でないところに、囲碁は本当に奥深いも
のと改めて強く思いました。
大会関係者の皆さん、本当にお疲れでした。
Best Regard,
Masanori Shiojiri, System Operation No.2, e-Operation services, ITS
(LAB-YB1)
Notes: Masanori Shiojiri/Japan/IBM
E-mail: mshio@jp.ibm.com Fax No:046-273-1052
ここから、BY 岸原新師匠
田中さん、花碁会の感想を送付するのを忘れていましたので、
お知らせします。
5/25土曜の花碁会の感想です。
朝の挨拶
前回もそうでしたが、花碁会は、朝の挨拶がとても、良い
雰囲気です。才能と努力に関する話では、いろんな意見が聞
けて、興味深かったです。生涯の達成希望段位を聞くあたり
は、田中さん、鋭い質問でした。これに対する回答をいろい
ろ聞いてみて、皆さんが以外に謙虚な希望なのに、少し驚き
ました。皆さん、まだまだ若いし、もっと強くなるとおもい
ますよ。
東西対抗
嘉瀬さんと水田さんの指揮が二人の性格をあらわしているよ
うなかんじで、とても、おもしろかったです。チームをくむ
と連帯感があっていいですね。
第一戦
橋口さんとの対局、序盤、やや苦しいながれだったのですが、
薄みをついて立ち回り、逆転、中盤では完全にながれをつか
みました。終盤で失敗しましたが、なんとか逃げ切り、館山
では初戦でやられており、借りをかえせました。感想戦では、
自分が気がつかなかった自分の悪手を二つも指摘され、勉強
になりました。
第二戦
木村さんとの初対局、6子なので、あまり、勝つ気はしませ
んでしたが、途中で、木村さんがややそっぽの手をうち、
それで、なんとか碁になりました。木村さんとは初めてでし
たが、石の形がよく、おちついた碁です。
のびる碁だとおもいました。
第三戦
今村さんとは、合宿で交流戦をうって以来、二度目で、公式
対局としては、初の戦いです。序盤やや、ポイントをあげま
したが、全体としては、黒がうまく厚くうって、勝負になり
ませんでした。とくに、白の無理な手を的確にとがめて、
どっちが上手かわからないくらいでした。今村さんは、碁も
熱心ですし、はや見えで、とても初段とはおもえません。
今年の二段達成は、ほぼ間違いないでしょうが、その後も、
あっというまに強くなりそうな気がします。
リレー碁
大変におもしろい、試みで、楽しめました。いろんな考え方
や手があるもんですね。ただ、真剣に考えるあまり、小考が
多かったようにおもいます。時間制限をもうけたほうが良い
かもしれません。
余談
今回、参加賞をいただきましたが、、だれかが、それをあけ
て、「あー、ちょこだ」といってたのが耳にはいりました。
これで、賞品は、完全にチョコレートだとおもってました。
家にかえってから、大事に冷蔵庫の中にしまっておきました。
5/30木曜日の夜におなかがすいたので、どれ、花碁会の参加
賞のチョコレートでも食べるか、、と包装をといて、、あけ
てみたのですが、、、、、 その後、中身をみて、一人で
笑ってしまいました。
以上
Tatsuya Kishihara Systems,SW Center, IBM Japan
Tel:046-215-6455 (1808-6455) IntZip: LAB-T28
E-Mail:jl20259@yamato.ibm.com Notes:Tatsuya Kishihara/Japan/IBM@IBMJP
By 田中
みなさまのの熱心な参加とご協力をいただきまして、このよ
うに盛大に花碁会、3周年記念大会を無事終えることが出来
ましたことをお礼申し上げます。 これからも、
”楽しくスマートにみなで強くなる”
をモットーに頑張っていく所存です。今後ともみなさまのご
参加をどうかよろしくお願いいたします。
補足:
スマートの意味は、マナー特に対局中の言葉遣いについてです。
親しさのあまり、礼を欠くことがあります。わたしなどその最
たる者で、気を付けようと思っているのに、相手を傷つけたり、
怒らせてしまうような言葉をポロッと吐いてしまう。
この際、この場をかりて謝っちゃおう。
”今まで私からの言葉等で傷付けられた、または
怒らせてしまったすべてのみなさん、今後は十分
慎みますのでどうか今までの愚行(言)をお許しください。
ゴメンなさい。
追記:
実は ”才能・素質かそれとも努力か?”の問いは、館山合
宿の帰路、例の「ばんや」で昼食後、わたしが藤田さんに碁
が強くなるならないは才能だよと云ったことから端を発しま
した。
藤田さんと話すまでの私は、碁に限らず何事も各々その人が
持って生まれた素質で決まると思い込んでいた。藤田さん曰
く、”田中さん、それは努力してのものなの”この質問には
参りました。よくよく考えてみるに碁をはじめた頃(25歳く
らいだったでしょうか)、一通りの定石、布石の考え方、死
活等の本を読んだだけでその後は囲碁雑誌の付録をチョロと
通勤電車で眺める程度、NHK講座を見ていてもいつのまに
かヨダレを流して寝入っている始末、これは努力した、して
いると云えるものには到底程遠い。
藤田さんはその折、熱心に持論を話してくれた。才能うんぬ
んを云えるのは、受験勉強のように死ぬ気で努力してからで
田中さんはどのくらい努力した? アマチュアの我々は誰で
もそのくらい努力したら吉田さんくらいまでは行けるよと自
信に満ちた言い方。
例えば隅の死活を実戦でできる形(そう多くはない基本型)
をヨマナイでも打てるくらいに覚えただけで一子は強くなる
よ。(具体的に日本棋院発行の死活の単行本を見せてくれた)
さらに才能と言えるのはプロ・タイトル戦でタイトルを取れ
るか取れないかの人のレベルで言われるもの。
わたしは、この話を聞いて藤田さんの言われるとおりだと思
いました。これはぜひ、関東囲碁部のみなさんにも伝えなけ
ればと思い、今回のテーマとしました。わたしと同じように
思っていた方がいたことに胸をなでおろしたと同時に、みな
さまにもこの機会に今一度この点について思い返してもらい
たいと切に願ってやみません。
追記の追記 : チョコ
実は忙しさ(だらしなさ)にかまけて記念品を買わないとと
思いながら忘れていた。それで大会前日、うちの奥さんに
なにか適当に買っておくように頼んでおいた。いつも碁ばか
りにかまけているのに、帰宅するときちんと買ってあった。
”おかあちゃん、ありがとね。たまには買い物つきあうからね”
どうしてもお礼をしたいという御仁がおられましたら、ほんの
一言でいいのでメールだしてくださると喜ぶ(だれが...?)
と思います。(^_^ 、、、
email アドレス = bluesky@dia-net.ne.jp
(うちのおかあちゃん、今インターネットにはまってます)
またまた、長いものになって、さらに重い添付ですいません。
3周年記念大会ということでご勘弁を....
では6月のご案内を首をすぼめてお待ちくださいませ。
6/15(土)開催予定、あらあらすぐ案内しないと...
Thank you !
●○● IBM-Japan TSOL、部品事業部 , 田中啓一 ○●○
TEL 03-3769-6742, 1246-6742 FAX 03-5476-0855