花碁会 2002年 6月度 月例会結果報告 

大会の様子

入賞者を囲んで                   (会もたけなわ)

 (See attached file: 花碁会JUN2002.jpg)    (See attached file: 花碁会2回
 戦.jpg) (See attached file: 花碁会2回戦B.jpg)


 優勝: 波松氏、困りました!?  これ以上乗せないで !(4−1)

  2位:池田輝夫さん、緒戦の投了は作戦だった?(4−1)

           週一の研究がいよいよ開花!

  3位:中原師匠、体調良くても悪くてもこのとおり ?(4−1)

  4位:水田さん、3勝(古川、石田、國吉さんから)は価値あり!(3−2)

           花碁賞 : 該当者なし


  世はまさにW杯サッカーに燃え上がっている。 この波にのって
世界経済も良くなるといいのですが...我らが碁も...波松氏のごとく!

    W杯をよそに、6/15(土)第38回花碁会には14人(見学2人)
が小さな白と黒の玉ころがしに燃え上がりました。(しかし私の報告
が遅いので興ざめしてしまいましたことをお詫びいたします。)

16人以上は2クラスの規定により、今回14人と一クラスでは、最多
のキビシイ戦いを各参加者は強いられました....さて結果は?

   大会前の自己紹介、中でも印象に残った挨拶が石丸さん、
「今日は”全焼”? を狙ってます」 と...さあ、燃え尽きないように
注意してくださいね。

今日のアンケート・テーマは ”6月に入ってからの対局数と観戦数”
 をお聞きしました。年金者とそうでない方に違いがあるかすぐ分か
るよう、場所を二手に別れて座っていただきました。

対戦数は次のようでした。打っている方とそうでない方の両極端の
ようです。ちみに年金生活者とそうでない方との差はほとんどみられ
ないようでした。

     0           :  6人
     1〜4     :  3人
     5戦以上 :  6人

また、観戦数については大抵の方が、2・3戦(テレビ、新聞)でした
が、ただお一人井伊さんが10戦と熱心さが気を引きました。 強くな
るかどうかは別問題? いやいやこれが後で花を咲かせるのです。
前回のアンケートに関係?(^_^、、、

さて、入賞等に大きく係わる重要な緒戦は、例によって抽選による
組み合わせ、そして結果は次のようになりました。

緒戦の結果

          持ち点数 >(敬称略)
   ===============
     ○中原 ー 國吉
     ○波松 − 水田
       古川 − 城戸○
       山崎 − 村田○
     ○石田 − 今村
     ○井伊 − 池田(輝)
     ○木村 − 石丸

   ===============
       5 − 2

5―2と毎回ながら上位陣の勝ち越し! 私を含めると奇数の
ため、棋力の衰えから負け越しを警戒して田中さん観戦に逃
げた?。井伊さんが今回も棋譜を取りながら打っていたので
(井伊さん、よく大会で棋譜取りながら打てますねー)
”私取ってあげますから碁に集中してください”と親切さを
装い記録係りを務めた。(そんなつもりはサラサラ無かったが
”棋譜取ってあげたんだから、観戦記お願いね”で後の祭り)

この対局なんとも不思議、勝勢の池田輝夫さんがいきなり
中盤過ぎた頃  ”負けました” と投了した。わたしも井伊
さんもそれにはビックリ!  すぐに確認すると完全に見損じ
していた。序盤に双方ミスしながらも井伊さんの方がひどく
黒が攻め合い勝ちの状態で他に転戦していった。ここを池田
さんは黒攻め合い負けと思い込んで打っていたものだから
中盤過ぎのミス(たいしたことない)で投了と相成った。
しかし、これが物を言ったやも知れぬ! 勝敗によってこの
後の組み合わせは大いに異なってくるのである。

木村−石丸戦は同士討ちの感。木村さんにあとでお聞きした
ところ、昼碁では互戦で勝ったり負けたりのいい勝負という。

原稿は山のようにあるが今回はこれまでにしておこう。
ひとつだけ書き足すのを許してもらえば、(誰も許しちゃい
ない!(^_^ 、、、、、 )波松氏の対石田戦(3回戦)。

午前中に仕事を片づけて田中さんを鍛えたり観戦したりの佐藤
師匠。波松氏の対局開始を見つけるや”さて、波松氏のお手並
み拝見”と言いながら近づいたものだから、さてさてこれがい
けなかった。 波松氏を完全に乗せてしまった。 石田さんとは
真形杯では2子ながら点数の関係で、3子局だから石田さんの
有利な戦いのはず。が波松氏を乗せてしまったから始末が悪い。
好きなように打ち回されて優勝へと驀進させてしまった格好。

  さあ、お待たせしました。報告記より面白くそして楽しい
参加者による感想戦記、今回は井伊さんにお願いしました。
(井伊さんの初投稿 :いきさつは前出)

そして今回も頼んでいないのに投稿してきた御仁がおられます。
もうお分かりでしょう! そう!!、その通りの波松氏!!!。
この御人を乗せてしまったら降ろすのがもう大変!! (^ロ^
(^_^ 、、、冗談、冗談、波松氏、投稿を本当にありがとう
ございます。大抵の方は嫌がるものです。今後も毎回でも
投稿をよろしくお願いいたします。(^_^ 、、、、、、、

投稿してくだっさったみなさまに感謝いたします。



ここから、BY 井伊さん (最近、とても熱心に参加!)

田中さん

  本日は、身体の調子が悪いのに大変だったですね。自分は、
碁を打たずに裏方を一方的に引き受ける、という田中さんの
献身的なサービスのお蔭で、我々は、楽しく碁を打つことが
できました。 ほんとうにありがとうございました。

  ところで、第一局目、棋譜をつけながら打っていると、
「代わりに棋譜を付けてあげますよ」という親切な申し出、
それではよろしく、と打っていると「その代わり感想記を
書いてね」という訳。「いいよ」と約束。 惨めな一日に
なるとも知らずに。

前置きが長くなりましたが、それではお約束の感想記を。

今時計を見ると23:00、10分前、「イングランド/
デンマーク戦」が終わったので、やおら忘れない内にと
思い、始めました。

第一局(池田さんの先、白から3.5目コミ)
・右辺から始まった戦いで、黒の18目を取り囲み 3目中手
の死に形(攻め取るまでの手数6手)、但しそれを取り囲ん
でいる白石、上辺と左辺の白石が弱い、おまけに手数が短い。
上辺(5手)、左辺(4手)、二者択一なので、しょうがなく
上辺を捨て、左辺は、黒3目をとって生きる。

・他の場所に戦いが移り、逃げる黒石6目をとった。
その瞬間、「負けました」と池田さん。

「?]

間髪を入れず「池田さんなぜ投げるの?]と大きな声で
田中さん。棋譜をつけていた手をとめて、
「その攻め合い、池田さん勝っているじゃない!」

「そうだよ、上辺は、捨てたのに」と小生。

「いや、この3目中手のところ次ぎ当たりじゃない!」と
池田さん。書けば長くなるので、やめますが、要するに
池田さんの完全な勘違い。

勝負は勝ちだが、実質完敗の巻き。

その後の池田さん連勝、これがなければ全勝優勝だったとは!
結果は4−1。

池田さんなんだか申し訳ありません。

第2局目
(木村さんの2子、黒から0.5目、要するにジゴ白勝ち)
・木村さんは、この1年でものすごく強くなった、という印象。
 2子ではきつい相手。花碁会ではいつもいじめられている人。
今日も3線をはいずりまわって、中央に強大な黒模様。
しかし、35手目、勇気を振り絞って、深々と10の4の
星へつけ、36手うえはねに37手、切りちがえてこの石を
逃げる。あてもなく。

・あちこち打って四隅を少しずつとって、 60:57で白
3目勝。 真ん中の石がとられずに終わったのが勝因かも。

・碁らしい碁は、この一局だけ。

第3局目(中原さん。小生4子、白から4.5目)
・あれを攻めよう、これを攻めようと思い、 あっちこっち
と「お付き合い」をしている内に(これが敗因。「お付き
合い」をしては、いけない!)

 いつのまにか黒の弱石ができてしまった。それを追われ
始め、いじめれれている内に左上隅で、星から5の3に
コスんでいる石に3の3に打ち込んできて、ぐちゃぐちゃ
やっている内に黒石をとられ、はいそれまでよ。

・負けようがない碁だったのに、と。
当たり前、最初は、4子も置いているのだから。

・この碁を境に今日の碁が乱れだした。

第4局目(波松さん。小生3子、白から5.5目)
・70手目までで「波松さん、悪いけど今日は勝だな」と
(心の中で思い)72手目で切り、中央の白石をとりにい
った。結論から言うとこれが敗因。取り損なって局勢をお
かしくしてしまった。

・中央で小さく生かし、その外側に勢力を作り、ゆっくり
やっていけば、面白かったかも。

・中押し負け。

・波松さん優勝への貴重な1勝を献上。
(「僕は、やっぱり天才だな」という声が聞こえてきそう。)

第5局目(城戸さん。小生、先、白から0.5目)
・この碁では、自分でも絶対にやってはいけいと、思って
いたことをやってしまった。それは、「厚みを囲うな」だ。

・真ん中に一見「50目」位の厚みができた。
しかし、それを地にしようとしたため、下から上から侵入
され「見るも無残な小さな小さな地」になってしまった。

・中押し負け。

以上、つたない感想記を最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
今度は、もっとかっこうのよい結果の時に書きたいですね。

                                     井伊



BY 波松氏 (乗りに乗ってます! 波乗り、波松!なんちゃって?)

田中さん

今回は風邪のところ幹事ご苦労様でした。
具合はいかがでしょうか。 はやい本復を願っています。

<参加記>
今回は2回目の花碁会参加となりました。
生涯成績10割を目指しての参加でした。

1.生涯10割
  1回戦は水田さんとの向2子局。
  なぜかこの人には勝てない。勝った記憶が無い。
  早くも生涯10割のピンチである。
  結局負け、と思った終局直前水田さんの大チョンボで勝たせて
    もらいました。  どうもこの人には勝てない。
  2回戦は中原さんとの先番、逆コミ有り。
  この碁は力強く打てたかと思っている。 勝。
  次は石田さん、井伊さんとの向3子局。
  この2局を何とかこなし、まだ花碁会生涯10割である。
  このまま、引退しようかナ。

2.生涯10割の夢
  5回戦は池田さんとの向4子局、逆コミ5.5目。
  手堅く応戦され、ついに土がついた。
  生涯10割の夢は消えたが、花碁会から引退をしなくてよく
     なった1局でした。

3.眠くなる碁
  開会の時の紹介の、今回のテーマは6月の実戦数、観戦数
    でした。  この中で気になったのは、多くの方が、「テレビ観戦
    をしているが、眠くなる」と  言っていたことです。 今の日本の
    碁は眠くなるような碁なのですね。 道理で外国に勝てないはず
    です。 日本の碁打ちはサッカーをみて「頑張れ、日本!!」の
    意気を汲んだらよいかと思います。  あるいは、花碁会に来て、
    私の碁を見るのはよいかも知れません。

又よろしくお願いします。

      波松




By 田中

みなさまの励ましのおかげでほぼ体調も戻りました。
暖かいお言葉に感謝、感謝、申し上げます。

いやいや波松氏、最後に1敗出来て良かったですね。
これからも花碁で楽しく打てそうじゃないですか!
これに勝っていたらもう来られませんでしたよ(^_^ 、、、

イタリア旅行を楽しんで帰ったばかりと言う山崎さん。
旅の疲れが抜けていないせいか、いつもの調子が出なかった
ようでした。そのような中でも名前のとおり、心は太平洋と
関心、感服させられました。対戦者のお手付きをにこにこし
ながら、見守っておられました。
でも、お手付きはやめましょうね....(^_^ 、、、

今回はわたしを含めて15人の参加者確定通知をメールし
ました。するとすぐに嘉瀬さんから ”奇数のようてすね、
わたし出ましょうか”と嬉しいメールをいただきました。

すでに書きましたように小生、柄にもなく大会の3日ほど
前に夏風邪などひいてしまい体調を崩していたので ”私
見学するつもりですので無理なさらないでください。と
電話をかけて低調にお断りした。

それにしましても、嘉瀬さんいつまでも若々しいが、それ
よりうんと若いと思われるのが嘉瀬さんの奥様! 初めて
電話で奥様の美しく若々しい声を拝聴しましたが、娘さん
か御孫さんと思いました。これはお世辞でなく本当です。

嘉瀬さん、ありがとうございました。また、このような時
にはお願いするかも知れませんので、その折りにはよろしく
お願いいたします。


来月の花碁会は、 7/13(土)開催予定、どうぞ今から
花碁を予定表に組んでおいてくださいますように...


        Thank you !


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    TEL 03-3769-6742, 1246-6742  FAX 03-5476-0855