花碁会 2003年 1月度 月例会結果報告
さあ、第1回戦 開始 熱心な検討風景 嘉瀬さん疲れた? 入賞者
を囲んで
(See attached file: さあ、開始!.jpg) (See attached file: 羽山さ
んの検討.jpg) (See attached file: 嘉瀬さん疲れた?.jpg) (See
attached file: 入賞者を囲んで.jpg)
成績表
(See attached file: 花碁会成績02JAN.123)
Aクラス(10人)
優勝:古川さん、まだまだ上昇気流!(4-1)
2位:岡野さん、初参加、初入賞!(4-1)
3位:高本師匠、貫禄を示す(3-2)
Bクラス(8人)
優勝:田中さん、また、花を持たされました!!(5-0)
2位:池田輝夫さん、美味しい2位!(3-2)
3位:城戸さん、今年はちょっと違うぞ!(3-2)
花碁賞 木村さん、初受賞かな...
1/11(土)、社内大会の先陣をきって開催された2003年1月度
花碁会は18人参加と盛況のうちに行われました。
大会前の挨拶では今年の抱負を語ってもらいましたので気迫溢れる
大会となったことは云うまでもありません。
今回も新たな参加者がお一人加わりましたことは本当に嬉しいことです。
人呼んで(田中さんだけ?) 大和大会のワンダフル・スマイリー岡野、
岡野真樹さん(3.5段でスタート)です。 しかし、碁となると勝負師に
一変するところは碁を打つ者の宿命でしょうか!今年定年退職される
のを期に碁に打ちこむと意気込んでおられましたがさっそく結果をだし
また。 初参加、初入賞(2位)!で実力を披露しました。
大会に先立ち重大発表をしました。それは花碁会段位の新設です。
幹事の責任で紛失した持点表をいいことに勝手に楽な道の選択です。
その基本は真形杯に準ずるものです。大きな違いは昇段、降段規定
です。今まで花碁会で使っていた持点数制(入賞ボーナス)は、連続
優勝しようものなら、いっきに一段分(全勝だと16点)のアップでした。
成績をすぐに反映して戦って行こうとのオモワクからです。これを引き
継いだものであちこちに出て良い成績をあげたらすぐに反映させるもの
となっています。ただし、降段もちょっと厳しくしました。
参照 : 詳細は追記欄
さて、前置きが長くなってしまいました。大会結果を簡単に報告します。
A:10人、B:8人の2クラスのため緒戦のみクラス交流戦といつものと
おり始まりました。(Aの高本-中原戦を除く) 今回も5―3と上位陣の
勝ち越しでした。 金星の3人は池田、田中、西村さん。西村さん(3級)
は山崎さんに挑戦(6子局)し、見事勝利しました。本人もさることながら
師匠の佐藤さんも喜んでいるに違いありません。始めの挨拶で今年中
に初段を狙いますと豪語したのもうなずけます。
Aクラス
3戦を終えて3連勝と古川さんが一人気を吐いてます。2―1で追うのは
高本、中原、羽山、岡野、石田と強豪がひしめきあっています。
4戦目に古川-高本戦が組まれ、いわば天王山、高本師が貫禄を示し
優勝戦線は迷宮入り。4戦を終えて3―1が高本、中原、古川、岡野と
4人もいるのです。最終戦でこの4人が激突し、見出しの結果となりま
した。古川さんは最近、大和大会や真形杯などにも参戦し、よい成績
を残していました。まだまだ上昇気流、期待される花碁の星です。
Bクラス
Aクラスと比べて盛り上がりは今一つでした。というのは4戦を終えた
ところでで田中さん(4-0)の優勝が決まってしまったからです。
追うのは2―2で國吉、嘉瀬、城戸、池田、西村さんで2、3位の入賞
争いとなりました。結果は見出しのとおり。西村さんは初の勝ち越しで
したが前回に引き続き惜しくも入賞を逃しました。
さて、お待ちかね観戦記です。高本さんにお願いしました。
高本さん、すばやい投稿、ありがとうございました。
ここから、BY 高本さん
田中さん
新春花碁会の開催ありがとうございました。
自戦記をまとめました。 自戦記(高本 H15.1.13 記)
花碁会の参加は久しぶりである。
昨年末は金沢東栄さんが参加して盛り上がったそうである。
今年年初の大会は18名が参加し、各人が今年の抱負を披露して
大会は始まった。Aクラス10名(3.5段以上)Bクラス8名(3段以下)
で5回戦 私が対局した5局を簡単に振り返っておく。
第1局 中原5段 (二子局 逆コミ)
中原さんとは真形杯でもよくあたる。3連星が得意で厚みによる攻めが
得意である。私は小目から地に辛い作戦をとる。この碁では厚みを働か
せないよう進めたので、中原さんが途中から地の碁に作戦を切り替えた。
隅の地をがっちり確保されたが、左辺から中央にかけて約50目の白模
様ができ、白の優勢な局面となったようだ。中原流厚みを削減する作戦
が成功して白の中押し勝ちとなった。
第2局 羽山4.5段 (三子局 コミなし)
羽山さんも各種大会でよく対局している。とにかく地に辛い棋風である。
しかし、弱い石ができると逃げ足が重く働きのない手が多くなる。対羽山
対策はとにかく弱い石を作ることと考えている。白も黒も中央へ向かって
弱い石ができた。 ニ間とび2つで白に迫ったところをついて中央の白石
を安定させた。しかし、その代わりに左下隅から下辺には白の二間開き
を飲み込んだ40目以上の黒地ができた。白はその代替として中央の石
を攻めてどれだけ得ができるかである。中央の黒の大石が1眼しかない。
左辺まで伸びた大石が生きるか、劫になるか死ぬか?そこで、私が誤
って劫にしてしまった。左辺で目を作らせないようにし、中央に目を作ら
せて活かすべきだった。 どうしても地合いが追いつかないと思案してい
るうちに時間切れとなった。 敗れたが、対羽山流作戦は成功であった。
第3局 石田3.5段(4子局 コミなし)
石田さんとは対戦は少ない。石田さんは指導碁の気持ちで臨まれた。
序盤の黒の対応は100点でつけいる隙を与えていただけない。黒の星
に対する二間高かかりから星の石につけて石田さんは外から切って、
切り違えとなり、黒は二線の下がりで対応。ここから乱戦となり、石田さん
の疑問手が多くなってきた。両者とも小さな地ばかりで勝負になってきた。
200手あたりで石田さんの時間切れとなった。 高かかりからのツケに
対して隅の方から押さえて平和に来られておれば黒の快勝譜になったの
ではないだろうか?
第4局 古川4.5段(3子局 コミなし)
古川さんとの対局は少ない。ここまで3連勝と好調である。棋風もよく
判らないので、特に作戦はたてないで臨んだ。 白の第1手小目に対して
ケイマカカリ、第3手目右辺星脇にワリウチ。ユックリした配石となった。
中央の戦いで古川さんは何か勝手ヨミされたのではないか?
要の黒数子が取りこまれ地合いで白が優位になってしまった。
古川さんはその後もいろいろと綾を求めてこられたが、ガッチリうけとめて
白の中押し勝ち。優勝戦線を混乱させる貴重な1勝となった。
第5局 岡野3.5段(4子局 コミなし)
岡野さんは大和でよくお見受けするが、対局ははじめてである。
3勝1敗同士での対局、私としては岡野さんがどんな碁を打たれるのか
興味深い。しっかり守るべきところを守られるので、小さなポイントを重ね
るしかないと思いながら打ち続けた。置碁であっても私もとんでもない手
は打たないから白石を攻めるわけにいかない。4子局は35目差をいか
に追いつけるか?そんな地味な展開となった。白の地も小さいながら
方々にできて地合いは急接近してきた。しかし黒を抜き去るところまでは
至らず、3目差。
結局私は3勝2敗となり、優勝争いからは脱落。古川さんと岡野さんが
4勝1敗で優勝、準優勝となった。 私は3勝2敗のうちでスイス方式で
最高点となり、3位入賞は幸運であった。
By 田中
開催案内が開催日の間際だったので参加人数を心配したが、きっと
長い正月休みだった関係で、みなさま打ちたくて手が震えていたの
ではないでしょうか!! 18人もの大勢の方の参加をいただき、あり
がとうございました。
今回、新たに参加されました岡野さん、今後も引き続き花碁会への
参加をよろしくお願い致します。
では、みなさま 2月の案内をお待ちください。 2/08(土 )予定。
追記 : 花碁会段位新設に関して
*花碁会昇段降段規定
昇段 : 真形杯と同じ。(過去1年間に10点で昇段)
*ただし、すべての社内大会の入賞を加味します。
降段 : 花碁会での過去30戦で勝率4割を割った場合(段位が変わった
時から)
その他の段位制(0.5段きざみ)、ハンディ等は真形ルールを使わせて
頂きます。みなさまのご賛同に感謝します。
真形さん、勝手に真形ルールを使わせて頂きます。
(ロイヤリティ取られます?!?)
特別参加 : 俳句参加いただいた三浦氏からのメール
1月の開催案内の添付(田中の駄作)
「 たてました いちもくの計 元旦に 」
三浦さんからの返句とでも呼ぶのでしょうか?
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”いちもく”
・・・・・・
勝ち碁なら いちもくさんに 店仕舞い
・・・・・・
増えぬ地を いちいちもくさんしては 負け
・・・・・
せちがらいちもくさめも 出し惜しむ
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三浦さん、俳句でのご参加、ありがとうございます。
Thank you !
●○● IBM-Japan CSTS、部品事業部 , 田中啓一 ○●○
TEL 03-3769-6742, 1246-6742 FAX 03-5476-0855