花碁会 2003年 2月度 月例会結果報告
入賞者を囲んで いよいよ最終戦に
(See attached file: 花碁会03FEB.jpg) (See attached file: 花碁会
03FEB最終戦.jpg)
Aクラス(8人)
優勝:水田さん、底知らずの強さ!(4-1)
2位:滝さん、こちらもまだまだ登りそう!(4-1)
3位:谷野さん、両クラスの優勝者を破ったと誇らしげ(3-2)
Bクラス(8人)
優勝:井伊さん、花碁会での力を他でも出せれば!(4-1)
2位:嘉瀬さん、チョンボっても美味しい2位!(3-2)
3位:石丸さん、今までは投資 これからはリターン!(3-2)
花碁賞 木村さん、あれれ......
2/15(土)、46回を数えた2月の花碁会月例会は16人の参加者
で賑やかに開催されました。参加者確定メールにて14人 1クラス
で厳しい大会になりそうとお知らせしましたので、みなさま覚悟を決
めて川崎まで来られたのではないでしょうか。 しかし、到着して胸
を撫で下ろした方も多かったに違いありません。16人で2クラスに
なっていましたから。幹事のチョンボで参加 Replyを一人見落として
いたのです。
では今回も楽しかった大会の様子を、ABそれぞれの覇者の感想
戦記を添えて簡単に報告します。
さて、緒戦は花碁会では恒例のクラス交流戦です。8-8でぴったりの
組み合わせで各々同順位の方と対戦しました。
緒戦の結果、敬称略(段級位、 -は級位) ...(何子局)
Aクラス Bクラス
===================
○中原 (5) −嘉瀬 (3) ......( 2子局 )
○ 滝 (4.5) −池田(輝)(2)....( 3 )
○谷野 (4.5)−井伊 (2).......( 3 )
○古川 (4) −田中 (2).......( 2 )
○ 湊 (4) −木村 (初段).....( 3 )
.....石田 (3.5)−村田 (-1)○.....( 4 )
○水田 (3.5)−石丸 (-1)......( 4 )
.....山崎 (3.5)−西村 (-3)○.....( 6 )
===================
.............6.........−...........2
毎回のことですがクラス交流戦で、なかなかBはAクラスには勝ち
越せません。 今回も6―2と大きく負け越し、貴重な勝ち星ををあ
げたのは村田、西村さんのお二人。
2回戦からはそれぞれのクラスでスイス・トーナメント式。
2回戦(Aクラス).......................2回戦(Bクラス)
==========........... ==========
.....中原 − 滝○ ..................................村田 − 西村○
○谷野 −古川...............................○嘉瀬 − 池田(輝)
.......湊 −水田○..........................○井伊 − 田中
○石田 −山崎 ...................................木村 − 石丸○
A:連勝は滝、谷野、水田さんの3人。
B:西村さん、2連勝とはすごいねー!
3回戦(Aクラス).......................3回戦(Bクラス)
==========........... ==========
○..滝 − 谷野 ......................................西村 − 嘉瀬○
.....中原 −水田○...............................○井伊 − 村田
.....古川 −石田○...............................○石丸 − 池田(輝)
○..湊 −山崎 ...................................○田中 − 木村
A:滝、水田さん、3連勝!!!。
B:嘉瀬、井伊、石丸さん、2連勝!!
4回戦(Aクラス).......................4回戦(Bクラス)
==========........... ==========
.........滝 − 水田○ .................................嘉瀬 − 井伊○
......谷野 − 湊.....○.............................○石丸 − 西村
.....石田 −中原○.............................○田中 − 村田
.....古川 −山崎○..............................○池田 − 木村
A:3連勝どおしの滝−水田戦、水田さんに軍配。
B:井伊、石丸さん、3連勝で決戦へ進む!
最終戦(Aクラス).......................最終戦(Bクラス)
==========........... ==========
.....水田 − 谷野○ ...........................○井伊 − 石丸
○..滝 − 古川..................................○嘉瀬 − 田中
.......湊 −石田○..............................○西村 − 池田
○中原 −山崎 .................................○村田 − 木村
A:水田さんの言葉を借りれば4戦目で力尽きたが..逃げ切った。
今後の課題は棋力でなく体力!!
B:井伊さん、緒戦落とすもそのあと4連勝でひとり4勝での優勝!
さあ、お待たせしました。報告記より面白くそして楽しい参加者に
よる感想戦記、今回は両クラスの覇者、水田さん、井伊さんにお願
いしました。 投稿、ありがとうございました。
ここから、BY 水田さん
優勝したから仕方がないので書きます。
井伊さんにも書いて貰ってください。
最近の近況から。
(1)週刊碁をとっておられる方はご存知でしょうが、段級位認定
問題というのがあります。布石の問題が2つ、詰碁が2つ計
40点満点です。以前は布石16−20点、詰碁0−10点で
したが、最近は布石12−16点、詰碁10−20点という
パターンに変わってしまいました。
「石の筋、少し分かって、布石落ち」
(2)ジャンボ、幹事合宿、花碁を合計すると18勝2敗、勝率9割
という無茶苦な憑き様です。しかし、昨年もそうでしたが、
体調の良い時は4.5段格で確率は20%,悪い時は1−2段
格で確率50%、残り30%が3段格だったような気がします。
体調の悪い時、体調の良い嘉瀬さんとあたると、メタメタに
やられてしまったことも何度かあります。その時の嘉瀬さん
の得意満面の顔!年をとると体調管理が大事業だとつくずく
感じます。
「憑き過ぎだ、ああ憑き過ぎだ、18-2(ジュウハチに)」
余談はそのくらいにして、花碁レポート。
第1戦はクラス対抗 石丸さん(4子置碁)
序盤から僕の薄みをついて打ち込んできた黒さんをシチョウに
仕留めたが分かりにくいシチョウだったと見えて10目になった
時に何だシチョウかと言って、碁は終わりました。後は遊びで打
ってみただけです。10目のポン抜きの厚みは凄まじくなんでも
あり、の状況でした。
「シチョウをば、せっせと逃げて、ありがとう、
10目のヌキ、凄い厚みよ」
しかし、初戦をこのように落としながら3位入賞
「最後には、3位入賞、おめでとう」
第2戦は湊さん(僕が黒でコミなし)
隅の地は取った後、黒模様に殴りこんできた。湊さんは本来は
相手に地を取らせて厚みを築き、大模様を作って何度も苦渋を舐
めさせられている人。今回はその反省から黒石が上に上にと行く
ようにと苦心した結果が殴りこみ。黒の厚みは風前の灯火かと思
われたが、生きるために苦労したことがない人だけに、黒の包囲
網の中で生き方を間違え超大石が御用になってしまいました。
「やりつけぬ、治薫の真似は、止めなはれ」
第3戦は天敵中原さん、
前回の優勝レポートに水田さんから永遠に天敵と言われ続けた
いと書いていた人(2子コミなしで僕が黒)強引に目のない僕の
大石を取りに来たが、のた打ち回っているうちに、敵の包囲網の
石が駄目詰まりになり、腹中で見事に太って生きてしまって碁は
終わり。その後もボロボロとおこぼれを拾って(気落ちしたか、
中原さんらしくない)初めて天敵を仕留めることに成功。
「天敵と、叫び続けて、幾年余、本懐を遂げ、嬉しいようー」
「天敵が、点滴となり、ゴッツアンス」
第4戦は本命滝さん。(僕が黒で逆コミ)
中盤までは地で相当リードしてこれは行けると思ったら、急所
の打ち込み。これを太らせて血祭りに挙げようとしたが、ダメを
詰めずにケイマしたのが運の尽き、こちらが駄目詰まりになって
要石を召し取られ、黒の大地は荒れ野が原、その後もアタリを分
からず又もや要石を召し取られ、踏んだり蹴ったり。しかし、滝
さんにも見損じが出て、僕の取られていた石が3目を伴って生還
したり、逃げ遅れた3目をダメを一杯伴って御用として(滝さん
は先手、先手で後手でも大きい逃げだけの手は打たない)、何と
か逃げ切ったと言う始末。終わった時疲れ切っていて、僕が白と
錯覚し、僕の地が真っ黒になっているので滝さんに大声で、ここ
は白地だったでしょうと、わめいたら、滝さんは何のことやら分
からずに「僕は整理して10目にしたんです」と言ったが、まだ
納得せずここは、僕の地だったはずだと主張、ギャラリーも僕の
錯覚をやっと分かって大失笑。大嘲笑。参った!参った!滝さん、
御免なさい! 許して下さい!
「白黒も、分からないほど、疲れきり、白地と主張、嘲笑を買う」
「間違えて、白地シロジと、シラッケル」
第5戦は曲者谷野さん。(僕の黒番、逆コミ)
一言で言うと体力負け、湊、中原、滝と僕にとっては強豪3氏
との大激戦でフラフラ状態。黒白も分からなかったのだから。
「黒白も、分からないくせ、シロクロを、
つけることなど 無理と言うもの」
序盤、谷野さんの巧手で僕の中空の石だけが被告になり、そのま
ま押し切られて終わり。分かったことは谷野さんはノゾキが趣味。
必ずノゾク。淡路語録にアタリは打つな、ノゾキは打つなというの
があるが、あれは嘘か。それとも、それを咎められない僕が弱いのか。
「穴あれば、必ずノゾク、谷野さんよ」 スケベ!!!
最後にもう一つ。谷野さん得意になって僕のところに超特大の
Xを付けて優勝をさらわれた鬱憤を晴らしていました。
また、最後にはBクラスの優勝者井伊さんもやっつけたと言って
威張っていました。
「腹いせに、超特大の、バツつける」
「優勝者、二人やっつけ、3等賞」
(これは谷野さんご自身のお言葉です)
今度は僕が谷野さんに川柳で嫌がらせ???
谷野さん、ひらにご容赦を!!!
「アマチュアの、碁は遊びなり、
勝敗に、拘り続ける ヒトもいるけど」
(水田も反省してます)
そう、気楽に楽しくアソビましょう!!!
長々と失礼をば致しました。面白くするために必要以上に傷つ
けていたら申し訳ありませんがユーモアに乏しい僕のセンスは
この程度です。
最後に
「花碁会、田中さんほど、ほがらかに!!!」
Thank you very much Mr.TANAKA!!!
--
Yukio Mizuta
ここから、BY 井伊さん
田中さん
あれからいろいろな人と10局以上対局しているので、2/15
(土曜)のことは、かなり忘却の彼方へ行っています。
「忘却とは、忘れ去ることなり。
忘れ得ずして忘却を語る心の悲しさよ」
という菊田一夫の名文句を思い出しました。
覚えているのは、「Aクラスに負けたレベルの低い優勝」とい
われた事ぐらい。それでは、印象に残っていることを掻い摘ん
で書いてみたい、と思います。なお、3月、4月は、地元自治会
の会議とぶつかるので、参加できません。5月からは、OKです。
よろしく。
感想記:
1.谷野さん(4.5段)(3子、コミなし):20目負け
(投げるなげるに投げれず、失礼しました。)
・谷野さんとは、毎回捻じり合いになる。殆ど、読み負けして
負けている。だから、一歩下がって打てばよいものを、と後で
思うが、対局中は、持って生まれた性でどうしようもない。
今回もおとなしく引いて厚く打てばよいものをどっちから追っか
けられてもシチョウ有利と読んで、切り結んでいった。もう一つ
のことを読んでいなかった。「ゲタ」である。勝負は、ゲタをは
くまでわからない、というシャレたことを言っている場合ではない。
ここの一ケ所の取られが全局的に響いて惨敗でした。
今日は、負けたが、今後とも一歩も引かないでチャレンジした
いと思う。谷野さんとの試合は、これがあるから楽しみでもある。
いつの日か「読み勝ち」して勝ちたい、と思っている次第。
「ゆめゆめ油断めさるな」と挑発的なことを言っておきます。
2.田中さん(2段)(互い先、白番):中押し勝ち
・田中さんは、序盤から地をとるのがうまく、ここのところお客
さんであったが、今日は、一矢を報いることができた。小生の弱
い石を虎視耽耽と狙ってきた。当然、地の得には、なっていない。
小生ふらりふらりと逃げながら他のところで少しずつ地の得を
図った。その結果、終盤にきて20目以上の差に なっていた。
田中さんのボヤキが多くなり、とうとう投了。 田中さんの最近に
ない不出来な一局だったと思う。
3.村田さん(1級)(2子、逆コミ):半目勝ち
・村田さんとは、過去2回やっているが、2回ともやられれている。
「とにかく、堅くて、堅くて付け入る隙がない」という印象。
今日も件の如し。吾が堅陣に入って来た奴は皆殺しだ、敵陣へは、
ずかずかと土足で侵入、という理想的な打ち廻し。小生ひいひい
と心の中で叫び声。中盤から終盤にさしかかった頃、どう勘定し
ても「逆コミ」どころか盤面でも10目足りない。エイ、ママヨ
と「便所場の火事」の心境で中盤で投じていた隅の1子を「居直
り強盗」よろしく動かしコウに持ち込み、敵のコウ材受け失敗に
付け込み生きてしまった。これで20目以上は、得した。勝負は、
最後までわからなかった。半目勝ちとは、今日は、運がよいと
思った。(プロジェクトXの田口トモロヨさんの語り口のようだ
と、今、ふと思った)ところで、村田さん、隅のコウは、「天下
聞かず」の心境で臨まれれば、完勝だったと思います。いや、
勝負は拾わせてもらいましたが、碁は、完敗でした。
4.嘉瀬 さん(3段)(先、逆コミ):15目勝ち
・嘉瀬さんとは、よく当たる。手を抜けば、殺すぞ、というので
はなく、いつも殺しを狙っているので、油断も隙もない。
それゆえ今日も厚く打って隙を見せなかった。
しかし、中盤に来て数えてみたら10目くらい足りない。
そこで、小生の石を切ってきた敵石を追っかけながら他方で、
コスミでつながっている石を切断できないかを算段し、追っかけ
石を囮にして、やっている内にそれが成功し、シッポの5子を
モギ取ることに成功。勝負は、ここで「オワ」。
谷野さんの時の小生の心境と同じで、投げるに投げられず最後
まで打ちついだ、という一局でした。
5.石丸 さん(1級)(2子、逆コミ):中押し勝ち
・これも内容は、完敗の碁でした。終盤数えてみたら10目以上
足りない。何かないか、と探していたら「まだ、完全に生きてい
ない大きい石」があった。細かい前後関係は、忘れたが、この大
石に因縁をつけ、手段していたら、隅を渡って目を作りに来た。
ここは、目にならないよ、とウチカキ、ウチカキし、目作りを
防いだ、結局1眼しかできず。
所がその延長戦上で、今度は、白の大石に対して「コウまがい」
で手段してきた。村田さんは、コウだと勘違いしたみたいだが、
ここは、コウでないよ、と最後に両側からアタリを打った瞬間、
勝負は、終わり。投了。石丸さんの無念、痛いほど分かります。
なぜなら、この大石いつでも生きられたから。
以上5連敗してもおかしくない碁を4勝もできたのは、望外の
結果でした。
By 田中
参加 Reply 見落としてしまっていたのは実は山崎さんからのものでした。
参加者確定のメールを出してまもなく次のようなメールが山崎さんから
飛んできました。
田中さん、
うーむ。。。私の名前が載っていない?!
2/1の夜に参加の返事を出したのですが。メールのトラブルが
あったのでしょうか? 念のため、田中さんの受信記録をチェック
してくれませんか? 今回は欠席します。
明日の大和大会には出席します。 山崎洋一
ガーン!!! また、やっちゃいました。大チョンボ!!!!
このメールを受信する前に谷野さんとTELしていました。日曜日の
大和大会よろしくお願いしますとTELすると、谷野さん”明日は参加
出来るようになったけど奇数になっちゃうよね” いえいえ、わたしが
何とかしますから待っていてください。とTELを切った。しばらくして
先の山崎さんからのメール。すぐに谷野さんにCALL BACK!
山崎さんの参加REPLY見落としていていました。山崎さんの家の
TEL NO分かりますか? はい、XXXXです。すぐに山崎さんにTEL。
山崎さん、快く参加してくれるとのこと、わたし胸をなで下ろしました。
山崎さん、本当に申し訳ありませんでした。お許しください。
久々参加の湊さんは入賞に今一歩のところでした。
では、みなさま 3月の案内をお待ちください。 3/08(土 )予定。
Thank you !
●○● IBM-Japan TSOL、部品事業部 , 田中啓一 ○●○
TEL 03-3769-6742, 1246-6742 FAX 03-5476-0855