二戦目:滝賢史さん 4.5段との対局、2子局

黒チャンスをのがす!

滝さんは、形の良い本格派の碁をうたれる方で、さらに非常に軽快にテンポよく、うたれ、大和大会でも 大苦戦をした記憶があります。この碁もそうとうな覚悟をもってのぞみました。

さすがは、滝さんです。形がしっかりしています。
ただ、このかかられた局面、わたしなら、上辺をうけて、とりあえず、左上、白の動向をみたい気がしました。
ここで滝さんが選択された手は、o11のボウシ
もちろん、絶好点ですが、上辺もよいとこです。
数手すすんで、この局面で黒のうつ手が難しいとおもいました。
ここで滝さんは、F16とぶつかり、G16に、E17のおさえ。
うっているときは、ありがたい気がしましたし、感想戦でもそのようにつげましたが、よくみると、 隅をかためて、白が簡単におさまらないようになっており、当然の手かもしれません。
滝さんの明るさを示す場面でした。
その後、厚みをいかして、上辺の石、および左辺の石が分断され、からみになっています。
中盤のコウの問題もありますが、冷静にみると、白が非常に苦しい局面のようです。
白がK15とおした場面ですが
ここで滝さんがH14とのぞきました。そして、白、H18、黒、F18、白L16から二段バネとなり、白がたちまわったようです。
ここでは、黒H18と冷静に地をとっていたら、黒優勢だったとおもいます。
二段バネから、M11にまわっては、白もうてる碁になりました。
滝さんの実力はわたしとまったくかわりません。手拍子さえなければ、、、とくやまれる碁だったことでしょう。