花碁会 2003年 4月度 月例会結果報告 

碁に魅せられてしまったみなさま

     「打つ一手  こころ芯より  わきいずる」

”沸き出る”が季語になるのかどうか知りませんが、冬の雪が
川となったり泉となって湧き出るとすれば使えなくもないか?
それは三浦さんに注解してもらうことにして.....

   わたしに ”神の一手を求める心”は、無いでは無いが、それは無理
筋というもの。それならせめて”自分なりの一手”は見出して打ちたい。
しかし、ここのところ打つ手、打つ手があまりにひどすぎる、情けない、
さもしい。 それも分かっていながら(実は分かってない?!)勝手に
だれの手でもなく、わが手が薄い方、薄い方へと向かっていってしまう。

いつでしたか花碁会の朝の挨拶のおり、”強くなるのは天性か努力か”
の質問をしたことがありました。その時  ”いや、そんなものではなく
人間性だよ!” というようなことをおっしゃた御仁がおられたことを
思い出します。 この方のいわんとしたことが今ごろになって分かった
気がしいてる今日このごろです。


    さて、花碁会、5月度月例会を下記のとおりご案内いたします。
一日を楽しい碁会でご一緒に遊んでみるのはいかがでしょうか!
たくさんのお申し込みをお待ちしております。


                          記

    1.日時 : 5月  31(土)  10:00集合

             ( 昼食は各自ご持参ください。)

           OB等の方は、1階入り口に  9:50集合

    2.場所 : IBM川崎事業所 9F社員ル−ム

    3.参加費:  1000円

    4.期限 :  5/28(水)まで

    5.申込み: ご面倒でも出欠の返信をお願いします



大会ルール

   ・ 花碁会 段位によるハンディ戦 (真形ルール)
   ・ スイス・トーナメント式による組み合わせ ( 一人5戦 )
   ・ 持ち時間、各40分  (時間切れ即負け)
   ・ クラス分け、入賞は参加人数により調整、
   ・ 2クラスの場合 (16人以上)、緒戦だけクラス交流戦


連絡用の電話番号    携帯                  (自宅)

木村  毅                                     (045−842−7298)
今村 正人  070−5599−8426   ()
田中 啓一  090−5208−9120   (186−045−851−766
5)



ここから花碁会 4月度(第48回)、月例会結果報告



 最終戦           重臣のお二人           入賞者を囲んで

 (See attached file: 最終戦.jpg)(See attached file: 重臣の嘉瀬、石田両
 氏.jpg)(See attached file: 03APR入賞者を囲んで.jpg)



Aクラス(8人)
優勝:山崎さん、さっそく井伊さんに聞いたの?(4−1)

  2位:加藤さん、初参加 ありがとうごさ゜いました!(4−2)

  3位:佐藤師匠、優勝逃す?!?(3−1)


Bクラス(8人)
優勝:池田(輝)さん、実力者をつぎつぎ破って!!(4−1)

 2位:半田さん、実力4段ならあたりまえ! 前回の優勝に続き(4−1)

  3位:國吉さん、久々参加ながら、しっかり実力発揮!(3−2)


参加者確定メールを発信したらすぐに佐藤師匠から電話がかかってきた。
  ”あした奇数なの? だれも来ないようなら出ようか!”   結局、その後、
どなたからも申込がなく久々の佐藤師匠参加とあいなりました。また、
 ”誘われていたので” と早々に参加申し込まれた加藤武彦さんを迎えて、
総勢16人となり大いに盛り上がりました。結果を簡単に報告します。

緒戦はいつもながらのA−B交流戦を楽しんだ。
緒戦の結果、敬称略
  Aクラス       Bクラス
===========
.....加藤         − 池田(輝)○
○佐藤        − 村田
......池田(重) − 田中○
.....古川         − 半田○
.....石田         − 今村○
○山崎         − 木村
○嘉瀬         − 井伊
○城戸         − 國吉

結果は前回につづいて4−4の引き分けとねばりをみせ、立派な戦いぶり
でした。2回戦からはそれぞれのクラスに分かれてスイス・トーナメント式。

2回戦 (Aクラス)                     (Bクラス)
==========   ==========
○佐藤 −  山崎                      半田 −  田中 ○
.....嘉瀬 −  城戸○                ○池田(輝)− 今村
○加藤 −  池田(重)              ○國吉  −  井伊
○古川 −  石田                      木村  −  村田○

A:佐藤、城戸さん連勝、
B:半田、池田(輝)さんが連勝


3回戦 (Aクラス)                     (Bクラス)
==========   ==========
○佐藤  −  城戸                       半田  −  池田(輝)○
○加藤  −  古川                       國吉  − 田中○
○山崎  −  嘉瀬                    ○今村   −  村田
○池田(重) −  石田              ○井伊   −  木村

A:佐藤師匠  唯一の3連勝、加藤、山崎さんが2−1で追う。
B: 池田(輝)さんも3連勝、半田、田中、今村さん2−1。

ここで事件勃発!  3連勝と優勝候補の佐藤師匠が抜ける事に!!!
せっかく休んで碁を楽しんでいたところにKWの人が来られて佐藤師匠
をさらっていってしまった。 S&I の大切なお客さまだから、むげには断
れなかった様子。 通信がうまくつながらないので見て欲しいとのこと。

さあ、困りました。 しかし、今日はなにか予期していたかのように加藤
さんが初参加されていたのだ。  ここで東栄さんが来られた時にやった
多面打ちを加藤さんにお願いし、 Bクラスの上位二人を鍛えることに
あいなった。 その開始後10分足らずで佐藤師匠は戻ってきたが、時
すでに遅しである。(佐藤師匠は不戦扱い = 優勝狙っていたが!!)


4回戦 (Aクラス)                            (Bクラス)
==========       ==========
.....佐藤 − (不戦)                       ○池田  −  井伊
.....加藤  −  半田○(2面打ち)         今村  −  木村○
○加藤  −  田中   (2面打ち)      ○國吉  −  村田
○山崎  −  城戸
○池田  −  古川
○嘉瀬  −  石田

A:加藤さん、2面打ちを1−1の5分に、トータル3−2。
    トップは3−1の山崎さん。花碁賞狙いに切り替えたか石田さん。

B:池田輝夫さんは4連勝で全勝優勝を狙う。
     追う3勝は半田さん一人で逆転優勝に希望を託す。

さあ、いよいよの
最終局 (Aクラス)                    (Bクラス)
==========    ==========
○山崎  −  池田(重)          池田 −  國吉○
○加藤  −  佐藤           ○半田 − 今村
.....嘉瀬  −  古川○          田中  −  木村○
.....城戸 −  石田○        ○井伊  −  村田

A:山崎さん、前回3月は花碁賞でした。これが起爆剤になったか!
    お見事!! 汚名返上!!!    優勝を射止めました。
  石田さんは気が変わったか最後にひとつ目をあけました(^^、、、

B:池田輝夫さん、最後に来て息を切らしたか全勝優勝は成らなかった。
    2位に入った半田さんは緒戦の古川戦を堂々の勝利、その古川さんに
    4段には負けるよと言わしめた。

さて、お待ちかねの参加者による自戦感想戦記、緒戦の抽選で見事!
加藤さんを引き当てた池田輝夫さんにお願いした。
その加藤さんに勝利した勢いにのった格好で優勝をもぎとりました。


ここから、BY 池田輝夫さん

田中さん、今回の対戦記です。四勝一敗でしたが、幸いにもB組優勝でした。


花碁会対戦記


1. 加藤 7.5段
   加藤さんは、今回、花碁会へ初参加。幸運にも高段者の胸を借りること
   になった。七子局。高段者との対局にて、気持ちが引き締まる思い。
   早々に潰れないように、慎重に打ちまわす。鋭く迫る白に何とか対応し、
   幸いにも各所に黒地を確保できた。結果は、黒の中押し勝ち。幸運幸運。


2. 今村初段
   この対戦のポイントは、右上隅で劫になったことである。
   微細な形成で終盤に差し掛かり、寄せ勝負かなというところであった。
   こうなっては、私の優勢が動かないと思ったが、今村さんの時間が
   切れてしまった。


3. 半田二段、握り
   布石段階で、半田さんの右上隅に入ってきた石が味よくとられたことが、
   最後まで響き、結局、私の17.5目の勝ちとなった。


4. 井伊二段、握り
   中盤で、井伊さんの右辺の薄みをついて打ち込んできた石を逃がして
   しまい、その石を追っていった私の石が、上辺へ侵入していったが、
   これが丸々取られ形勢を損じてしまった。しかし、これに落胆すること
   なく懸命に寄せたことが、効を奏したようで、結果は、私の2.5目勝ち。


5.  国吉三段
  中盤の接触で、私の石、数目とられ、これが決勝点だった模様。
     私の4目負け。


                    池田二段



BY 田中

ラッキーにもまたもや、第4戦に加藤武彦さんと対局てきることになった。
(東栄さんが来られた時にも対局してもらえた)
今回は本来なら上位二人なので池田輝夫さんと半田さんのはずだったが、
池田さんはすでに緒戦で対局が済んでいたので、わたしにまわってきた。
同じ、5子局で半田さんと並んでの対局だった。なるべく隣は見ないように
こころがけていたが、やはり気になってちらちら隣を見ながら打っていた。
(あとで気が付いたがハンディーを間違えた、段差からいくと7子だったが
  2面打ちということで1子減らしたつもりだったが....)

”半田さん、あまりいい碁ともいえないなー”  それに引き換えわたしのは
序盤、10子くらいがキレイに取られはしたが、(うまく取らせる形に出来て)
そこは5子局にものをいわせて中央を大きく囲んで優勢! とにんまり。

BUT,が、しかし、終わってみると、結果は半田さん勝利!! わたし負け。
あれあれ、どうなってるの、どうも加藤さん、半田さんのゴリゴリ押しに、
面食らったらしい。 わたしのと似てなかなかお目にかかれませんからねー、
半田さん得意の力碁! 言い方でどんな風にでも表現できてしまう(^^)

なにはともあれ加藤さん、初参加そして多面打ちとありがとうございました。
ぜひ、また参加お願いします。

結果報告が遅くなりましたことをお詫びします。


Thank you !

●○● IBM-Japan TSOL、部品事業部 , 田中啓一  ○●○
    TEL 03-3769-6742, 1246-6742  FAX 03-5476-0855