関東囲碁部報(2K-12)3/13/00
2000年度オール法人大会前期 結果報告
さる3月12日(日曜日)に市ヶ谷の日本棋院にて、2000年度前期の
オール法人大会が開催されました。関東囲碁部からは、6チーム30名が
出場し、Aクラスで4位入賞という成績をあげました。他の5チームもすべて
勝ち越しという充実した成績をあげたのですが、残念ながら予選枠抜けはな
りませんでした。
Aクラス(池上、関口、加藤、吉田、遠藤)
東芝 2-3
三菱電機 4-1
大和証券 4-1
日本通信教育連盟 2-3
三井生命 2-3
復帰の池上さんを大将にすえて奮闘しましたが、時間切れ負けが多発し、
やや不本意な結果になってしまいました。そんんななか、5将に抜擢された
遠藤隆雄さんの5戦全勝が光ります。
Bクラス (高妻、松谷、影浦、及川、岸原)
日立情報システムズ 5-0
日本たばこ 5-0
NTTデータ 0-5
2試合終えた時点で10戦全勝。。3試合目は5試合全敗と、5人全員が
同じ成績。チームメートの波長がぴったりと息のあうところをみせました。(!?)
NTTデータは若手中心のさすがに強いチームでした。大将、高妻さんは
立派に戦っており、最後も紙一重の勝負でした。
Cクラス (佐藤、池野、真形、中原、羽山)
東京消防庁 4-1
日本ユニシス 2-3
サントリー 5-0
川崎組を大将、副将にそえて万全の備えでしたが、二試合目の急所の
一戦でやられてしまいました。たったの勝ち星一つが運命をわけました。
この後、このクラスはこの日本ユニシスが制覇したようです。
Cクラス (高本、橋口、山口、波松、大木)
三菱電機 1-4
講談社 4-1
埼玉県庁碁友会 4-1
実はこのチームは急造チーム。ところが非常に強力なメンバーが集い、
優勝確実という評判もあったのですが、いきなりこけてしまいました。
Dクラス (中山、谷野、藤田、水田、森)
日立システム 5-0
日立ビジネス機器 5-0
オリジン電機 2-3
2戦したところで、全員勝利。その勢いを3試合目にまでもっていきましたが
やられてしまいました。
Dクラス (新名、小松、日紫喜、高橋、石田)
東電不動産管理 4-1
横河電器 2-3
JR東海 4-1
ここも勝利ひとつの差でやられてしまいました。
総評
2000年ミレニアムにふさわしい成績を期待されましたが、結果的には残念な
成績に終ってしまいました。しかし、よく見ていただければわかりますが、
枠抜けのならなかったBクラス以下5チームはすべて勝ち越し(2勝1敗)
という素晴らしい成績です。枠抜けもわずか勝ち星ひとつの差で達成できな
かったところがあり、次回に雪辱を期待したいものです。
成績優秀者
Aクラス五将 遠藤さん 5戦全勝
Cクラス参将 真形さん 3戦全勝
Cクラス五将 羽山さん 3戦全勝
Dクラス副将 谷野さん 3戦全勝
Dクラス四将 水田さん 3戦全勝
Dクラス四将 高橋さん 3戦全勝
こぼれ話
●時間が大敵?
IBMチームは、勝ち碁を時間切れ負けでおとすケースが散見されました。
せっかくいい碁をうっても、切れてしまっては勝負が台無しです。次回までに
克服しないといけない課題のようです。
●遅刻後の不戦勝
今回 Cクラスの大将に抜擢されたS藤氏、何を勘違いしたか10:00スタート
とおもっったようで、喫茶店によってゆっくりしてから、やおら、棋院に登場。
しかし、会場についてみると、なんと全員が碁を打ち始めている。大慌てで
自分の席をさがしだして対局席にすわり、対局を開始。結局、17分の大遅刻で
あったが、なんと相手チームの大将もきていないという状況で結局、不戦勝。
遅刻したけど不戦勝とは聞いたことのないような珍記録です。
●弱きをたすけ強きをくじく
AクラスのK藤さんは、日本通信教育連盟の久代氏、三井生命の荒木氏という
強豪連中に勝利。ところがその他の人には負け。。「強い人には強いねえ」
とひやかされていた。
●某F田さんの反省の弁
我々D(本社)クラスは、5−0、5−0と来て3戦目を2−3で落として惜しくも枠抜け
できませんでした。私は負けた方の3人の一人だったのですが、序盤で優勢を意識
し、一遍に決着を付けようと思って取りにいかなくても良い石を取りに行って逆に持ち
込みになり、コミ入れて7目ほど負けてしまいました。夜寝る時もその場面が頭に浮
かび反省しきりでした(うーん、あれされしなければ5人で決勝に出られたのに・・・・・・)。
開戦前に、隣のM田氏が相手の人に「皆さん会社では何段くらいで打っているので
すか?」と質問して、相手が口篭もりながらも「初段くらいです」と答えたのを脇で聞
いて、「なあんだDクラスってえのはそんな人達が出ているのか。1戦、2戦が5−0、
5−0だったのもむべなる哉」などと腹の底で思ったのもいけませんでした。相手の
回答も本音ではなかったかも知れないのに・・・・・・。
ともかく、碁ってえのは邪心を無くして真摯な気持ちで打たなければいけませんね。
小生は、技術面もさることながら精神面の鍛練が必要だと痛感しました。
以上
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