関東囲碁部報(2K-17)4/17/00 2000年度職域団体戦 結果報告                        

4月16日(日曜日)に市ヶ谷の日本棋院にて、全日
本職域団体囲碁対抗戦が開催されました。
関東囲碁部からは7チーム21名の選手が出場、
A,B,C,Dクラスに分かれて熱戦を  展開しました。
この大会、Aクラスで連覇中の日本IBMは、今年も
充実した戦いで引続き優勝を勝ちとりました!また
、Bクラス準優勝、Dクラス優勝、および3位入賞と
まさに2000年ミレニアムをかざるにふさわしい好成
績で大会を終えました。まさにIBM黄金時代到来を
思わせる快挙といえましょう。

  Aクラス  IBM(金沢、池上、加藤)
  東京都庁     2-1
  NEC       3-0
  東京消防庁   3-0

  Aクラスは4チームしかエントリーがなかったため、持ち時間
  80分の合計3試合という試合形式になりました。プレッシャー
  のかかる中、3戦全勝できれいに決めました。これで、3年連
  続のAクラスの優勝です。

  Bクラス IBM (関口、吉田、高本)
  日立システム 3-0
  気仙沼市役所 3-0
  東京都庁     2-1
  日立         3-0
  東京都庁     1-2

  充実したメンバーでBクラスで準優勝に輝きました。
実は、予選リーグは、通常4グループですが、今回は2グループ
のみで、その中からは2チームが進出することになっていました。
この関係で、決勝の相手は、予選時にすでに対戦をおえていた東
京都庁と再戦。結果、予選では勝ったのに決勝でやられてしまっ
たのは残念というよりありません。

  Cクラス  IBM (橋口、及川、影浦)
  日立システム 2-1
  講談社       2-1
  日本ユニシス 1-2

惜しい! 枠抜けの決戦で日本ユニシスにうちとられました。2敗
のうち、ひとつは1目半の負けだったそうです。なんとも残念です。

  Dクラス  IBM川崎(山口、岸原、真形)
  島田理化     3-0
  清水建設     3-0
  日立         2-1
  日本ユニシス 1-2
  東京都庁     2-1

2試合おわったときは、こんなチームでDクラスに出場して、や
はりおとなげなかったかなー。といらぬ心配をしていましたが、
、、気合いがからまわりしたか、準決勝で日本ユニシスに油断負
けしました。

  Dクラス IBM本社 (波松、中原、久家)
  岩崎電機     2-1
  日立システム 3-0
  日本ユニシス 1-2

  決戦で日本ユニシスにうちとられました。もちろん、あと1勝
でよかったのですが、その紙ひとえが運命をわけました。

  Dクラス IBM箱崎  (立石、羽山、大木)
  日立製作所     3-0
  東京消防庁     2-1
  東京都庁       0-3

  最初はよかったのですが、最期に力つきました。

  Dクラス IBM大和  (新名、中山、谷野)
  サントリー     2-1
  富士通         2-1
  日本ユニシス   2-1
  東京都庁       2-1
  日本ユニシス   2-1

 御覧下さい。すべて2勝1敗という最高に効率の良い勝ち方で
見事に優勝の座をかちとりました。素晴らしいチームワークとい
うよりないでしょう。このチームの軸となった中山さんは、最近
絶好調。公式、非公式あわせると13勝2敗という成績で、最近先
生の指導碁にも勝利されているそうです。してみると、当然の優
勝だったかもしれません。後ほど最も効率的な勝ち方(ひとつも
無駄な星がない)ということでIBM生産性向上委員会に貢献賞
を推薦しておきましょう。

 総評
 Aクラスの三連覇は素晴らしいことです。今回は、二試合を終え
た時点で全チームが二勝という近来にないスコアでした。結果、
その枠抜けのかかった6チームのうち、3チームが三戦目にも勝利
し、枠抜けを突破したのは充実の成績で特筆すべきでしょう。C
クラスは惜しかったですが、次回に期待致しましょう。

 成績優秀者
 Aクラス大将 金沢さん  3戦全勝
 Aクラス副将 池上さん  3戦全勝
 Bクラス大将 関口さん  5戦全勝
 Bクラス副将 吉田さん  4勝1敗
 Dクラス参将 久家さん  3戦全勝
 Dクラス副将 中山さん  4勝1敗
 Dクラス副将 岸原さん  4勝1敗
 Dクラス参将 真形さん  4勝1敗

 こぼれ話

 ●にぎりあい!?
 Dクラスで大将の山口さんが石を握りました。ところがなんと相手チームの
 大将も石をいっぱいもって同じように握り、周囲をあぜんとさせました。
 まわりの皆は笑いながら、山口さん「私もあなたもにぎってしまったら、
 数えるのが大変ですよ」「そちらの石は1個か2個でいいんですよ」と
 いって、握りのやり方を教える一幕も。。

 ●勉強熱心
 Aクラスの大将として出場された金沢さんの碁は、やはりだれしもが
 気になるようです。とくに最近は、アマチュア棋戦での活躍もめざましく
 注目のまとでした。いつも観戦の人だかりでいっぱい。あとから観戦
 しようにも黒山の人だかりでなかなか大変な状態でした。
 皆さん、少しは参考になったでしょうか?

 ●いじめ!?
 Dクラス、IBM川崎チーム緒戦は相手が慣れていない様子で浮き足だっていたか
 副将の岸原氏の碁は四箇所くらい相手の石をとって、すでに盤面で百目近く
 勝っていました。なかなか投げない相手にもすまない気持ちでいっぱいで、
 「自分はこんなに相手をいじめてしまったので、せめて他の二人は穏便にすま
 せてほしい」と願いをかけたのですが、むなしい願いでした。真形氏は大石を
 撲殺。穏便どころか、もっと悲惨に相手をうちのめしていました。山口氏も
 大差で力の差をみせつけているような碁でした。もう、このチームには次回は
 相手をしてもらえないかもしれません。。(汗)

 ●戦略?
 Bクラスは、2グループの中から2チームが枠抜けすることになっていました。
 2試合終った時点で、2勝のチームが2つ。3試合目にこの両者が対戦と
 なるわけですが、他チームとの勝敗の関係で、どちらかが0-3で負けた場合は、
 その負けたほうは予選落ちの可能性があるものの、2-1、1-2で決着がついた
 場合は、両方のチームとも確実に決勝進出することが判明。「ここは、お互い
 事前に相談して、最初から勝ち負けを決めておくという姑息な戦法がありうる」
 ということを発見したのは吉田さんでした。もちろん、実際にはそんなことは
 やっておりません。(笑)

 ●一夜づけ?
 Bクラスは、一方のグループで枠抜けした2チームが決勝トーナメント1回戦で
 両方とも勝利。予選ですでに対戦した東京都庁とIBMの決勝になりました。
 予選のときに関口さんにこっぴどくやられた都庁の大将。「1時間ばかり
 みっちり 勉強してきました。今度はやられませんよ」と関口さんに宣言。
 関口さん、笑って聞き流していましたが、碁でもきっちり、返りうちに
 したもようです。

 ●IBMづくし!
 いつも強豪をそろえてコンスタントに良い成績をおさめている日本ユニシス。
 今回も何チームもエントリーしていて、大会をもりあげていました。その
 うち、Dクラスでおこった悲劇。Dクラスの枠抜け決戦でIBM本社を倒して
 決勝トーナメントに進出。ところが、今度は、IBM川崎、ここも倒したら
 決勝は、IBM大和とまたまたIBMとの対戦になりました。結局、この決勝では
 敗戦。 「まいったよー。IBMの次にまたIBMだもん。」としつこい3連続の
 IBM攻撃に最期はグロッキーだったようです。

 ●薄水の??
 順風万帆でなにごともなかったように優勝をきめたAクラスのIBMチーム。
 実は緒戦の東京都庁戦、半目勝ちでした。負けていればチームも負け。
 まさに冷やひやものでした。

 ●決勝かと勘違い。。
 DクラスのIBM川崎チームを観戦していた池上さん、対局が終って、
 IBM川崎チームの「3位確定だね」の声に「あれ?ここが決勝じゃなかった
 んですか?」と疑問の声。まわりは苦笑いでした。

 ●祝辞??
 今回の表彰式は、工夫がこらされていて入賞者に指定席が用意されて
 いました。IBM川崎チーム(山口、岸原、真形)はDクラス3位と書かれた
 自分たちの席をみつけてそこに座りました。すると、すでにDクラス優勝と
 書かれた隣の席にIBM大和チーム(新名、中山、谷野)が居座っており、
 すかさず、席についた3名に「3位入賞おめでとう!」と声をかけました。
 IBM川崎チームは返す言葉がなかったそうです。

 ●意表の表彰??
 Bクラス出場の高本さんは、自分の対局に夢中で他のクラスの成績を
 知りませんでした。「では、Dクラス優勝のIBM大和チーム、壇上に
 あがってください」司会のこの声により、壇上にあがったIBM大和チームを
 見た高本さんは、「え!?」と目を丸くして驚いたそうです。

 ●名采配??
 社外大会のクラス分け、チームわけを担当しているのはわれらが名幹事の
 大木氏です。うちあげの席では、今回の優勝2チーム、準優勝、3位入賞
 各1チームという素晴らしい成績に、その采配の妙をおおいに讃えられました。
 だんだん酒がはいると「でも、まさか、捨て石が、、あれは予定外だった。」
 とわけのわからない!?コメントをされていたようです。

Java先生こと岸原さん楽しく面白い名調子いつもながらの素早い報告記
どうも有難うございました。



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