関東囲碁部報(2005-09) ジャンボ大会結果報告

 IBM 躍進!準優勝!

さる2月6日(日曜)に市ヶ谷の日本棋院にてジャンボ大会雪組が開催されました。

IBM関東囲碁部は、2チーム、総勢30名が出場し、Aチームがみごと準優勝に
輝きました。また、Bチームは枠抜けなりませんでしたが、3試合とも
すべて4勝以上をあげるなかなかの成績で強豪チームにくいさがりました。
なお、決勝戦の日立戦は、7-8と大激戦でした。

ジャンボ大会は1チームあたり15名と大人数で構成され、それが名前の結縁に
なっており、雪組(法人や官公庁) 月組(同好会、碁会所)の2種類が
あります。IBMは、雪組に5年連続の出場になります。
他の大会と違って、実力に応じたクラス分けはなく、出場選手は、全員、
最高クラスで対戦することになります。どの企業も15名の精鋭選手を選抜
しており、大変にレベルの高い大会となっております。

今年の大会では、10チームがエントリーし。2組にわかれました。
Aグループが6チーム、Bグループが4チームです。

Aグループ  石川島播馬重工 日本IBM-1  日立 
           三菱電機 日本ユニシス福祉会 東京都主税局 

Bグループ  東京都教職員 東京都庁 NEC 日本IBM-2

朝一番のくじびきにて、上記のように組わけられました。いつも、くじ運が
悪いのですが、今年も最悪に近い組み分けとなってしまいました。
第一チームが日立と同じパートにはいってしまった。
第二チームの相手がどれも強豪チームで勝てそうな相手がいない。
といったところです。

ただし、今回から試合方式が改善されており、枠抜け後、いきなり
順位決定戦(1試合のみ)でなく、トーナメント方式(2試合)で決勝を争う
方式です。1日あたり5試合ときつくなりますが、その分すっきりします。

なお、当日は、審判として信田成仁六段が来られました。

出場選手一覧(敬称略)

第一チーム(IBM-A)
1. 金沢 東栄
2. 池上 均
3. 玉木 久夫
4. 関口 哲夫
5. 遠藤 隆雄
6. 大串 天光
7. 吉田 嶽彦
8. 長野 一隆
9. 西村 正紀
10.岸原 達也
11.松谷 治
12.高本 正
13.高妻 大基
14.及川 捷三
15.---------

第二チーム(IBM-B)
1. 山口 宗一
2. 池野 晃
3. 徳田 隆行
4. 真形 久視
5. 谷野 正義
6. 羽山 昭次
7. 瀧 賢史
8. 立石 進一
9. 小松 雄一郎
10.石川 豊
11.中山 孝雄
12.湊 信幸
13.大木 建志
14.久家 達夫 
15.古川 康雄

第一戦

最初の第一戦、Aグループは、日本IBM1と石川島播磨重工業の対戦となりました。
実はIBMが2001年にジャンボ大会に初出場したときに最初に対戦したのが
石川島播磨重工業でした。あの時は、デビュー戦ということで、えらく緊張した
おぼえがあります。当時は、11-4で快勝でしたが、今回は、そのとき以来
の久しぶりの対戦となりました。

ところが朝一番で、問題が発生しました。なんと、大将および15将が定刻に
なっても、あらわれないのです。これにはまいりました。
もし、この大会がオセロなら、副将から十四将まで全部勝っても、大将と15将が
不戦負けなら、全部ひっくりかえされて、オール負けということになってしまい
ます。もちろん、オセロではないので、そんなことはありませんが、
それにしても心配です。結局、大将不在のままにぎりを副将がかわりにやって、
対局が開始されました。開始後、ほどなく大将が登場し、ほっとひといき、、
でしたが、15将の Sさんは勘違いでもされたか、結局、登場されませんでした。
不戦敗ひとつが確定し、不安なたちあがりでしたが、碁は快調で、大将から11将
までは全勝という鮮やかな勝利でスコアは、12-3と完勝スタートと
なりました。負けたのはお二人で、12将のKさんは、地合は良かったらしいの
ですが、隅ですこし味の悪いところがあり、石をとられて負けてしまいました。
14将のOさんは、昨年はBチームの大将として出場されましたが、今年はAチーム
の14将にはいっていただき、少し気負いがあったかもしれませんが、
Aチームでの敗戦デビューとなりました。
一方、もう一人のジャンボ大会デビューの高妻さんは、昨年末の大会も
全勝するなど絶好調ですが、幸先よい白星デビューとなりました。

一方、鬼パートにはいってしまった日本IBM2は、東京都教職員チーム相手でし
たが、過去ジャンボ大会でも入賞経験のあるチームだけにかなりの苦戦が予想
されました。よくて、2勝くらいか、、とおもわれ、前日の座談会(後述)でも
とくに上5名はきつい、この5名は全敗もやむなし、、と
いっていたのですが、そんななか、3将の徳田さんがみごとな勝利。
他に4将、5将はいずれも時間がのこり少ない中、非常にいい勝負をしていました。
結果、4将のM氏は微細ながらも負け、、谷野氏はみごとに勝利。
困難といわれていた上5人の中で、価値ある2勝をあげました。
関東囲碁部での会計役と、部長役の方の勝利です。幹事は責任感があるのか
強いですね。他には、11将中山さん、15将古川さんが勝利し、チーム全体で
4勝をあげました。完敗ながらも形をつくりました。

日本IBM-A 12-3 石川島播磨重工業
日本IBM-B 4-11 東京都教職員

第二戦

IBM-A(第一チーム)はここで日立との対戦になりました。いわずとしれた
超強豪チームでこのジャンボ大会をずっと連覇中であり、最強のチームです。
こんなところで、あたるのですから、くじ運が悪いとしかいいようがありません。

幹事は休み時間の間に、不在の15将のために104で電話番号を調査して電話連絡、
という作戦を敢行しましたが結局つかまりませんでした。15将は今回も不戦敗。
いきなりハンディを背負いましたが、碁はいずれも激戦となりました。
大将戦は、金沢東栄-原田実戦となりました。アマチュアの全国大会の決勝
の組み合わせのレベルといっても良いくらいです。このハイレベルの対戦は、
原田さんが時間切れ勝ちで勝利しました。(切れてなくても原田さんの
ほうが良かった(by金沢さん)そうです。大将が負けたのはショックでしたが
さらに、ショックが大きかったのが、副将の池上さんが負けてしまったことです。
池上さんの最近の成績は以下のとおり、昨年は社会人大会で12戦全勝だった
のですが、、、
 2004年11月 社会人選手権 4戦全勝
 2004年 3月 オール実業団 4戦全勝
  2004年 2月 ジャンボ大会  4戦全勝
 2003年11月 社会人選手権 3戦全勝

相手の副将の玉置節丸さんは、アマチュア有名強豪で、先日、最強戦でも対戦
し、負けていたそうです。いずれにしても、ついに星をおとしてしまいました。
大将、副将が負けてしまっては、チームもなかなか勝てません。
結局、5-10と日立に完敗してしまいました。しかしながら、枠抜けのために
次の三戦目が勝負です。なお、14将、及川さんはAチームでの初白星をあげました。

第二チームは、東京都庁と対戦となりました。ここも常連の強いチームですから
大敗が予想されました。しかし、3将の徳田氏が勝利。これは、すごい。
上から5人は、1つでも勝てば大金星なのに、2連勝したのです。過去の
記録を調べてみても、第二チームの五将までで2勝した人は皆無です。
素晴らしい記録といって良いでしょう。
他には、11将の中山氏、15将の古川氏も2連勝となりました。また、14将の
久家氏も勝利し、あわせて4勝、、東京都庁相手に4勝はみごとというほか
ないでしょう。

日本IBM-A 5-10 日立
日本IBM-B 4-11 東京都庁

第三戦

第二戦を終わった時点で、壁に掲示された成績表をみながら、星勘定が始まり
ました。A組のほうは、日立と三菱電機が2勝ずつとなっています。
この両者が第三戦に激突し、3勝したほうが一位突破となり、負けたほうは2勝
1敗となり、勝ち数争いとなります。IBM-Aチームは、なんとしても最終戦
に大勝して、勝ち数争いで枠抜けしたいところです。
B組のほうは、NECが2勝でトップ、東京都庁と、東京都教職員が1勝1敗、
IBM-Bチームが2連敗となっています。すでに、この時点でIBM-Bチームの
枠抜けはできない計算となりました。そこで、IBM-Bチームからは、Y選手を
Aチームの15将へおくりこみ、少しでも勝ち星をそろえる作戦にでました。
なんせ、以下のとおり、5ゲーム差がついています。一刻の猶予もならん、
といったところです。

日立2勝(個人勝ち数22)
三菱電機2勝(個人勝ち数22)
IBM-A 1勝1敗(個人勝ち数17)

注目の第三戦となりました。
相手は、日本ユニシス福祉会です。社会人の大会では、頻繁に対戦のある
日本ユニシスですが、ジャンボ大会では対戦した記憶がありません。
過去の記録もないので、もしかしたら初出場だったかもしれません。
日本ユニシスには3人制、5人制の団体戦ではよく急所でやられている
イメージがあります。こんな強いチームが相手では、必死でやるしか
ありません。日本IBM-Aチームは、とにかく、勝つだけではだめで、
大勝するしかない、との意識がありました。とにかく、勝とう、
とにかく、勝とう、、少しでもいっぱい勝とう、、、とおもって勝負に
のぞんだ結果は、、、まったく意外な結果となりました。IBMの選手が
次々に勝ち名乗りをあげて、、なんとパーフェクト15-0で勝利してしまった
のです。パーフェクトは、まったく初めてのことでした。ツキにもめぐまれ
たのでしょう。相当な苦戦も予想していたのに、本当に意外なスコアでした。

途中、13勝くらいをあげた段階で、大会幹事の吉田さんが早くも
枠抜け宣言をだしていました。他チームの勝負の結果も見ずに、なぜそんな
ことがいえるのか一瞬、不思議なようですが、計算してみると簡単です。
IBM-Aは、17勝プラス13勝で合計30勝が確定です。一方、日立も三菱電機も
22勝ですが、負けたほうの最大勝ち数は7となり、この場合29勝で届かない
のです。さすが、吉田さん、頭脳明晰な判断で皆を早く安心させてくれます。
なお、A組の決戦は、結局、日立が、11-4で、三菱電機に勝利しました。
一方、IBM-Bチームのほうは、強豪のNECチームと対戦しました。NECは
やはり層が厚い、、上からかなり強い人がそろっていて、10将まですべて
負け、しかしながら、下の5人が頑張りました。なんと、そこで、4勝1敗、
NECからも4つの星をあげたのは、すごいことです。IBM-Bチームは、
チーム3連敗でここで終わってしまいましたが、中山さん、古川さんの
二人がみごとに3戦全勝を決めました。なお、B組はNECがチーム3連勝
となり一位突破となりました。

日本IBM-A 15-0 日本ユニシス福祉会
日本IBM-B 4-11 NEC

第四戦(決勝トーナメント1回戦)

枠抜けは、以下の4チームで以下の組み合わせとなりました。

日立(A組1位) vs 東京都庁(B組2位)
NEC(B組1位)、IBM-A(A組2位)

トーナメントなので、どのチームにもまだ優勝の可能性があります。
ここが決勝トーナメント制の良いところです。
IBMは、NECと激突しました。さきほど、IBM-Bが4-11とやられたばかりです。
とくに、カタキをうとうなどと考えていたわけではないのですが、
選手には気合いがはいりました。IBM-Aチームは、2001年から、合計4度、
このジャンボ大会に出場していますが、これまで
3位が3回あり、優勝どころか2位になったことさえないのです。
もし、この試合に勝てば、その瞬間、今までの記録を突破できます。
NECには、昨年も対戦があり、そのときは、10-5と快勝していますので、
多少、自信をもっての対戦となりました。意外にも、下位陣でわりと
とりこぼしがありましたが、中盤が厚く、そこで快勝して、昨年とまったく
同じ10-5のスコアで勝利することができました。

日本IBM-A 10-5 NEC

これでついに念願の決勝進出です。

第五戦(決勝戦)

決勝の相手は、とみると、やはり予想どおり日立が進出していました。
準決勝で日立は東京都庁に14-1という信じられないようなスコアで圧勝
しています。日立の選手も、いよいよ、エンジンがかかってきたようです。
IBMの選手も、最高の舞台で最強の相手ということで、非常に気合いが
はいりました。この決勝戦の組み合わせは、本日の二試合目になりますが、
15人がまったく同じ組み合わせで同じ相手との再戦となるので、1試合目に
負けた人にリベンジを期待したいところです。

大将戦、金沢さんがやってくれました。原田実さんに白番8目半勝ちと
快勝。「この碁はうまくうてました」(by金沢さん)原田さんなどという
超トップアマが出てくると、まず、負けを覚悟しなくてはならない
ところ、これが勝利ですから、おおいに期待がもてます。

副将の池上さん、これも玉置さんとの再戦となりました。一進一退の
攻防の後、終盤に池上さんに「放心の一着がでて」(by池上さん)惜しくも
敗れ去ってしまいました。池上さんが同じ相手に連敗することは非常に
珍しいことです。

三将の玉木さん、四将の関口さんは非常に安定しています。
この日立戦も御二方とも勝利し、なんと二人とも五連勝を決めてしまいました。
四将の関口さんは、朝、「ごめん、最近うってないんだよー。もうすこし
下にしてくれないと困るんだけど、、、」(by関口さん)と超弱気の発言を
していましたが嘘のように強かったです。

五将の遠藤さん、九将の西村さんは田園会(田園都市戦沿線の会だそうです)
で鍛えておられるそうです。日立戦では惜しくも敗戦となりました。

六将の大串さんは、ときどき、インターネット碁KGSで打っていますが、
そこで、6dで安定しており力に定評があります。日立の相手選手も
相当に強いはずですが、1試合目は負けでしたが、今回はみごとに
勝利となりました。他に10将の岸原が、近来になく、うまく打った
碁で快勝。これでこの日はツキにめぐまれて5連勝となりました。

八将の長野さんは、四年ぶりの大会出場だそうです。心強い選手が
戻ってきてくれました。「日立以外の対戦相手には2子か3子くらい
置いてもらったほうがよいんじゃないか?というくらいふっとばし
た」(by長野さん)そうですが、日立の選手は強くて、その落差に
まいったでしょうか。惜しくも敗戦となりました。

下位陣のほうでは、若手の高妻さんも勝利、及川さんも力をだして勝利、、
ということで合計7勝、あと1勝、あと1勝さえだれかが勝てば、、、そこで、
まだ成績の不明な人に次々にインタビューが始まりました。「どうだった?」
「負けました」「どうでした?」「ごめん、負け?」「いかがでした?」
「負けてしまったよ」「あー、」ということで、念願かなわず、のこりは全敗
となり、たったひとつの星ながら届きませんでした。
しかし、大躍進の準優勝といってよいとおもいます。

日本IBM-A 7-8 日立

総評: 過去3度の3位から、やっと一歩ぬけだして、準優勝となりました。
また、初のパーフェクト勝利も達成し、充実の大会でした。
最後の決勝戦、日立には星ひとつの差でしたが、内容的にはやはりレベルの
差があると感じました。感想戦でも、日立の選手の指摘やコメントは流石
にふだんから、相当な勉強をされていることがわかる内容でした。

IBM第二チームはくじ運がめぐまれず、勝てる可能性がほとんどないチーム
とばかりあたってしまいました。が、そんな中、3戦全勝をされた
方や3将の位置で2勝をあげるなど個人的に素晴らしい成績をあげられた
のは本当にすごいことです。
また、負けたといっても、強い人と打っていただいたわけで、なんらかの
勉強になったはずです。敗戦した碁も、是非、それを上達に役立てて
いただきたいとおもいます。

優勝できなかったのは残念でしたが、これは来年以降の楽しみとして
とっておきたいとおもいます。
Aの選手もBの選手もともに1年間、修行をしなおして、来年また挑戦しましょう。

成績優秀者

5戦全勝   Aチーム 三将 玉木久夫氏
5戦全勝   Aチーム 四将 関口哲夫氏
5戦全勝   Aチーム 10将 岸原達也氏
3戦全勝   Bチーム 11将 中山孝雄氏
3戦全勝   Bチーム 15将 古川康雄氏
4勝1敗    Aチーム  6将 大串天光氏
4勝1敗    Aチーム 13将 高妻大基氏
2勝1敗    Bチーム 3将  徳田隆行氏
2勝1敗    Bチーム 14将 久家 達夫氏

 大会こぼれ話

  ◎座談会
 前日の新宿例会後のうちあげの席では、明日のジャンボ大会にむけて、
 いろいろと予想がくりひろげられていました。優勝をねらえるメンバーが
 そろっただけに優勝の期待もさることながら、第二チームの初勝利にも
 期待がかかります。このチームはここらへんが有望、こっからさきは
 絶望的、、などと、厳しい意見もとびでてきました。
 「とにかく、ハイレベルの大会だけに上の5人はきついね、
 この中で勝利をあげたら、真形杯の勝点を1つサービスしてもいいくらい
 じゃないか?」という案までとびでてきました。

 ◎不安な目算
  前日の大会予想座談会終了後、会計になりました。全員からお金を
 集めて、Kさんがわざわざ、「自分が数えてあげるよ」と申し出て、お金を
 数えてみました。。そうすると、、大幅に足りないのです!
 「えー!」さすがに数名が青くなって、もう一度集金がきちんとおこなわれ
 たかどうかを再確認しはじめました。でも、どう考えても大幅に足りない
 のですが、、、すると、Kさん、「ああ、ごめん、ごめん、、」1枚、
 1万円札を1000円とカウントしていたようです。Kさん、大会では、めずらしく
 負け越しでしたが、このあやしい目算が試合にひびいたのかもしれません。

 ◎一夜づけ?
 新宿例会の大盤解説で、星に桂馬にかかった後、二間高ばさみ、それに、両がかり
 して、それに対して、桂馬でボウシする変化がいろいろととりあげられました。
 それを見ていた人が「よし、それを明日の大会で使おう!」と発言していましたが
 いかにも一夜づけのような勉強で、「そんなの相手がおもうとおりに打ってくれる
 わけもないし、うまくいくわけないじゃん」とあきれていました。
 座談会の席では、「実は囲碁大学の講座で、大ナダレの変化ではめる手があった
 のでこれを明日使ってみよう」と発言されている方がいました。「そんなの
 相手がおもうとおり打ってくれるわけもないし、うまくいくわけないじゃん」と
 あきれていました。しかし、当日の大会では、Y野氏がその二間高ばさみの
 定石で、うまーくはめて、序盤から優勢に、M形氏にいたっては、大ナダレ定石で
 盤の1/4をとってしまう大戦果。。。
 一夜づけ作戦が、試験だけでなく碁でも有効だということが証明されました。

 ◎影響度
 試合前日、Bチームの某大将に某五将がたずねました。明日はどうやって
 行きますか?JRでいくか、小田急でいくか、いろいろと手があるらしく
 作戦をねっているようです。そのとき某大将から帰ってきた答えは、、、
 「まあ、多少遅れても、あんまり関係ないんだろうけどね、、、」
 するとまわりから、苦笑いしながら、「いや、相手がこないというと
 いうこともありますから、是非来てくださいよ」と、あまり応援になって
 ないような言葉が、、 

 ◎不戦勝!?
 1チーム15人のジャンボ大会ですが、15人全員が忘れずにちゃんとかけつける
 のは難しいようです。IBM1チームも朝の第一戦、最初は2名の方が
 いませんでしたし、他にも、4人も来なかったチームがあったらしいです。
 Bチームの副将も、朝一番の対局、10分経過しても相手がこない。「不戦勝かな?」
 と喜んで?いたところ、やおら登場して対局が始まったそうです。残念、、

 ◎似てる似てる
 Bチームの12将、Mさん、ずっとおもっていたそうです。 
 「へぇ、日立の主将の人って原田さんに似てるねぇ。。」
 あ、、あの、、似てるんじゃなくて、本人なんですけどね。。(笑)
 なんでも、有名な原田さんがこんな大会にでてくるなどとは夢にもおもわれ
 なかったそうです。

 ◎資料館
 日本棋院の地下に資料館ができあがっており、わずかの休憩時間を利用して、
 観覧することができました。入口の前に寄付をされた方の名前が掲載されて
 おり、当部からも数名の方のお名前が掲載されていました。
 今後、日本棋院を訪れる方は地下1階の資料館にて、資料を見るのは
 もちろんのこと、名前の確認をお願いいたします。

 ◎うちもいっしょ
 大会中に、囲碁部どうしの会話が聞こえてきました。
 「うちの囲碁部は実はOBばっかりなんですよお。」すると、相手チームから
 「うちも一緒ですよ!」と返事がありました。さらに、別のチームからも
 「うちも、うちも、、、」と声が、、

 ◎冷汗の勝利
 今回は初のパーフェクトを達成しました。選手からは、
 「負けなくてよかったーと安堵の表情が見られました。
 「一人だけ負けるとめだつからねー」たしかに、一人だけ負けていると
 あとで何をいわれるかわかりません。

 ◎ごまかしがきかない
 IBM-AチームとN社との対戦で、下3人がそろって、負け。この結果に、
 「きっと、N社は下3人に強いのをかためてきたんですよ。」と大会幹事の
 フォローがありました。ところが、、、、すいません、IBM-Bチームの少なくとも
 下二人は、某N社に勝ってるんですけど、、、と鋭い指摘があり、
 「困ったなーそれじゃ、ごまかせないよ、、」と苦笑いとなりました。
 実際、下5人の某N社との対戦結果を見ると、、、
  IBM-A 2-3 
  IBM-B 4-1 となっています。同じ相手のはずです。これって、どういうこと?

 ◎たまきちがい
 「たまきさん、結果はどうでした?こう質問したところ、日立の幹事さんらしき
 人が、にっこりと微笑みながら答えてくれました。
 「ああ、たまきさんは勝ちましたよ(^o^」しかし、どうも、これ、H社のことを
 いっているようです。「いえ、すいません、うちのたまきさんのことなんです
 けど、、、」と苦笑いとなりました。H社の副将、玉置さんとI社の三将、玉木さん
 混同しないようにしましょうね。

 ◎リベンジ
 某N社と某都庁チームの3位決定戦、これは、某都庁チームが勝利しましたが、、
 実は、予選では、4-11で、負けていたのです。
 1試合目に4-11で負けていた相手に、同日に再戦したときには勝利するというのは
 不屈の闘志での逆転劇です。
 しかし、「4-11で負けていたのが勝つなら、某H社に5-10で負けていた
 我々も勝利しなきゃいけなかったねぇ、、」とくやしいコメントが。

 ◎緩和される
 準優勝の賞品は、えらくでかいもので、いったい何がはいっているのやら??状態
 でしたが、うちあげの席でYさんが開封。
 台所で使うような調理具セットでした。まわりからは、「ほーう、
 これを奥さんに渡す ことで、すこしでも怒りを緩和することができる、、」
 と皆さん、大喜びでした。
 この安堵の様子をみるだけで、ふだん、囲碁の行事ばかり参加しているので、
 いかに家族の逆鱗にふれているかという状況がよくわかります(笑)

 ◎情報もれ?
 M谷さんの対戦相手の某H社の選手、「おたくの囲碁部のページよく見てますよー」
 とのコメント。「えー!」ということは情報がもれていて、選手のリストなども
 つつぬけです。まずい、、このページを見ているH社の選手の方へ。
 →H社の囲碁部の方、強すぎるので、あまり強くならないように言っておいて
 くださいね、、、(笑)

 ◎残念会?
 大会終了後は、12名が集まって、うちあげとなりました。
 準優勝祝賀会といいたいところですが、1勝に泣いた残念会といったところです。

 ◎はずかしい
 うちあげの席で、Bチームの作戦として、選手の順番を変えて、
 上の7人と下の8人をいれ変えるほうが作戦的には有効という話がでました。
 「しかし、そんなことをしたら、相手チームに失礼だし、恥ずかしいよ」
 という反論もありました。そのとき、同席していたBチームのIさんから
 ポツリとでた言葉は、
 「いや、もともと、出場するだけでも恥ずかしいんですけど、、、」

 ◎たら、、れば、、
 BチームのMさんと日立の大将とは、なんと、年齢が同じ、しかも鹿児島出身
 ということで、おもわぬ共通点がありました。しかも、昔、Mさんがおられた
 寮にはいっていた可能性があったらしく、もし、そうなっていたら、
 今ごろわたしは碁はすごく強くなっていて、Aチームの3将か4将くらいはあった
 だろうに、、、と残念そうな話でした。

 ◎わたしも強い
 お茶づけの注文をとったところ、Aチーム、大将、副将がともに梅茶づけを
 注文。「強い人は梅茶づけなんだなー」と話すと、すかさず、Yさんが、
 「じゃあ、わたしも梅茶づけ」と手をあげました。

 
 大会写真集、および個人成績は後日発表します。

IBM関東囲碁部