関東囲碁部報(2007-029)2007年度春季合宿結果報告
5月25日(金曜)から27日(日曜)までの3日間、館山の保養所において、
恒例の春季囲碁合宿が開催されました。 講師の光永淳造プロ棋士を含む
総勢35名の参加者をえて、大変に盛況でした。
リーグ戦は、AクラスとBクラスを光永先生、Cクラスでは中原徳太郎
さんがそれぞれ優勝されました。
◎合宿リーグ戦
恒例の合宿リーグ戦は、以下のようなルールで行なわれました。
○A、B、Cの3クラスに分かれての総あたりリーグ戦
○光永先生にすべてのリーグ戦に参加していただき、参加者全員と対局。
○40分または45分切れ負け真形ルールによる手合い決定
○勝率計算とし、同率の場合、スイス式での順位決定
結果
Aクラス (12名参加)
優勝 光永淳造 10段 9勝2敗
準優勝 長野一隆 7 段 9勝2敗
3位 山口宗一 6 段 9勝2敗
4位 古川康雄 5 段 7勝4敗
短評: 合宿に久しぶりに参加された長野さん、五味さんの
戦いぶりに注目が集まりました。
長野さんは、ふだん真形杯に参加していないので、つけだし7段
扱いのエントリーで、優勝即昇段ということで話がまとまって
いました。幹事数名の予想では優勝候補にあげられていました。
その長野さんがやはり強く連勝街道をつっぱしっていましたが、
途中で古川さんに土をつけられて光永先生、山口さんを含めて
混戦模様になり、先生との直接対局で先生が勝利して優勝を
決めました。1昨年の春に続いての優勝です。
また、最近、好調の山口さんが、みごと同星で3位に入賞。
勝点合計で基準点に達して6.5段へ昇段となりました。
一方で、勝ち星のふるわず、極端に成績の悪かった方も複数名いて
明暗のわかれたリーグ戦でした。
Bクラス (12名参加)
優勝 光永淳造 10段 9勝2敗
準優勝 鈴木準 3.5段 9勝2敗
3位 藤田清 4段 8勝3敗
4位 木谷晴彦 4段 8勝3敗
短評:Bクラスは実力伯仲で、優勝予想の難しいリーグ戦で予想どおりの
混戦模様となりました。しかし、混戦レースに強いのはやはり先生です。
結局、2敗でリーグ戦を突破して点数計算で鈴木さんとの争いになり、
先生が優位となり優勝となりました。
鈴木さんは、幹事をやりながらリーグ戦でも好調をキープし、
みごとに両立させました。とくに終盤頃に対戦のあった、鈴木さんと
先生の対局ですが、投了寸前に鈴木さん側が攻めあい勝ちになる
素晴らしい妙手順があったのですが、これに気がつかず、惜しい敗戦
となりました。局後、先生から、すぐに指摘があり、鈴木さん本人も
まわりの観戦も感激の絵に書いたような手順でした。
また、藤田さん、木谷さんが3位、4位に入賞となりましたが、
合宿ではコンスタントに好成績を残しており、とくに
今回は、この4段のお二人が先生に土をつけています。
Cクラス (11名参加)
優勝 中原 徳太郎 2段 9勝1敗
準優勝 藤田 聖羅 1級 8勝2敗
3位 恩田 賢一 3段 6勝4敗
4位 永田 栄一 2段 5勝4敗
短評:Cクラスは、比較的、星の伸びが鈍い方が多かったのですが
そんな中、中原さんと藤田聖羅さんの対決となり、中原さんが
1敗のまま、抜け出して優勝を決めました。
中原さんの合宿成績ですが2005年春準優勝、2005年秋不参加、
2006年春優勝、2006年秋不参加、2007年春優勝の素晴らしい成績
です。合宿昇段規定では、3回連続(参加時カウント)
準優勝以上、または2回連続優勝の場合に昇段となりますが、
双方の条件ともクリアして、みごと3段昇段を決められました。
藤田聖羅さんは、1級での参加でしたが、8勝2敗の素晴らしい成績で
着実に強くなっているようです。恩田さんはいつも安定した成績
ですが、今回は3位にはいりました。実力は十分なので、きっかけ
さえつかめれば昇段間違いないでしょう。
永田さんは合宿での入賞は初めてとのことでした。
この4名以外は全員負け越しで厳しい戦いのグループでした。
◎ クラス交流戦
以下のようなルールでの交流対局です。
○参加、不参加は個人の意思にまかせられ自由。
○基本的には公式戦終了後に実施、ただし、空き時間を活用して実施も可。
○別のクラスの人と自由に相手を選択して対局。
○持ち時間等は対局者間で相談して設定
○勝ち越し数、勝利数の順序で評価し、上位の5人を表彰。
○全部の別クラスの最低一人と対局が入賞条件。
○最多対局数は別途表彰。
1位 五味さん 8-1
2位 長野さん 6-1
3位 古川さん 5-1
4位 及川さん 4-0
5位 鈴木さん 5-2
最多 羽山さん(12局)
短評:公式戦の対戦がうまくいかないときに交流戦を行うようにして
いますが、早々に交流戦をスタートする人もでるなど、クラスの
垣根を越えて活発に交流されました。
最終的には五味さんが8勝1敗という好成績で、交流戦を制覇しました。
2位にはリーグ戦も2位だった長野さんがはいりました。
3位はリーグ戦4位の古川さん、4位は及川さん、5位の鈴木さんは、
幹事をしながら公式戦、交流戦の両方の入賞です。
なお、入賞者の上位4名がAクラスで、Aクラスがやはり強いようです。
最多対局賞は、羽山さんに輝きました。12局はかなりの数です。
公式戦よりも多く対局したということになります。
◎ ハイキング
中日には、恒例となったハイキングを行ないました。
ハイキングコーディネターの湊さんにより、いろいろな場所が候補に
あがりましたが、結局、野鳥の森におちつきました。
過去、何度も行ったことのあるおなじみの場所ですが、今回は
15名が参加しました。入口では、係のおじさんらしき人が我々を
迎えてくれて、簡単に森の案内と、杖や双眼鏡を貸してくれるという
親切ぶりでした。道を進んでいくと、クジャクが、くわぁ−と鳴いて
ちょっと驚きましたが、我々一行を歓迎してくれたようです。
路面は初日の雨があったので、多少、濡れているところもあり
すべりやすいので気をつけながら登りました。
その後、おなじみの中腹にある展望台から平砂浦の海岸などの眺めを
堪能しつつ、ゆっくりとしたペースでコースを歩きましたが、
出発が朝の9時すぎだったためかあっというまに、予定のハイキング
コースを踏破し、昼食にはまだ早いので、どうしようか?と微妙な休憩の
時間を過ごしました。その後、なめらかな山を再度、登りながら
周遊するうちに、いつのまにか、登ってきた道に戻り、安房神社で
おまいりをしてから、入口付近のベンチで木陰の中、昼食をとり
ました。楽しい話をしながらの充実のハイキングでした。
◎ テニス
テニスは、おなじみの腕自慢のみなさんが参加しました。
初日に雨が降っていたため、コートの状況が心配されましたが、
オムニコートのため、水はけがよく、ほぼ気にすることもなく
快適なテニスができました。
ゲームでは、みごとな応酬のラリーが続くなど、レベル高く、
碁でいえば有段の域に達しているようです。
すっかりおなじみのメンバーですから、テニスの腕だけでなく、
口の勝負も展開されます。写真をとろうとすると、「かっこいい
ところをとってくれ」「腹のでているところはとらないでくれ」
など難しい注文がとんできます。
チームの組み合わせをかえて何度か対戦をくりひろげ、9時から12時
くらいまでのたっぷり3時間、充実のひとときでした。
◎ 合宿こぼれ話
●史上最強の会計?
今回の会計役は、OさんとNさんでした。このお二人、Oさんは
経理のプロ、Nさんは投資顧問系のプロです。
仕事柄からいくと史上最強の会計といえそうです。
「金額が不足したら、運用してもらって増やす手もあるねぇ」
とまわりから、声もかかるくらいでした。
実際の会計も、それはそれはみごとな会計ぶりでした。
●碁は見ない?
久しぶりに対面のGさんとHさん、ところがHさんは、公式対局は
しないとのことです。これに驚いたGさん、「対戦しないって
どういうこと?じゃあ、何にしにきたの?」と質問すると、
Hさん、笑いながら、「みなさんの顔を見にきたんですよ。」と返事。
これには、「なんだ、我々の碁を見にきたんじゃないのか(苦笑)」
と失望の声が。。
●達筆
今回の対戦表には、Gさんがみなさんの名前をかかれました。
Gさんは素晴らしい達筆、いつもより、対戦表がしまってみえます。
さぞかし良い碁が打てたことでしょう。。
●プロジェクター登場!
今回の開会式で革命がおこりました。なんとプロジェクターが登場したのです。
幹事の名前から、コーディネーターから、大会ルールから、生活情報から
なにからなにまでまとまっている資料が前方のスクリーンにうつしださ
れます。幹事のSさんが機転をきかして、NotePCの持参と事前の資料の作成
で実現したのですが、おかげで説明がすごくわかり安くなりました。
さすがはITのProですね。
●妙な新人
開会式の中に、新人紹介という項目があり、
新人の方々が紹介されましたが、どうもこの新人さんたち、
あまりお若くなさそうな(失礼!?)方ばかり、妙におもっていたら
25年ぶりの参加とか、23年ぶりだとか、、ずいぶん長い間
参加されていなかった久しぶりの参加のお方でした。
新人というよりは旧人(再び失礼!?)といったほうがよかったでしょうか。
●敵もさるもの
今回、久しぶりに合宿に参加のGさん、家族には
「週末、自分だけ楽しむなんて悪いなぁ」とおもっていたそうですが
実際に合宿にでかける当日の朝、家族の他の全員がいっせいに
一緒に旅行にでかけて行く光景を目にして「えー!」と驚かれました。
さらにGさんには、家族から「合宿にいってくれてありがとう!」と
温かい言葉がかかりました。「自分が合宿に行くことが歓迎されて
いるとはまったく気がつかなかった..」との言葉に、
Hさんから「気がつくのが遅いよ!(笑)」とツッコミがはいりました。
●特別ゲスト
今回は、若い女性の方のゲスト参加がありました。
書道の先生でバレエをやっているという方で、なんとなく
我々との接点はなさそうですが、囲碁はルールをおぼえたて
程度ということでした。
碁の大会には参加されていませんでしたが、ハイキングなどを
楽しまれ、また碁を観戦したり大会会場の掃除をされたり、
と活躍されました。
●犯人の自供?
例年、風呂の利用可能時間はガイドされていますが、この時間帯を
守らずにはいってしまう方がおられるそうで、合宿前に保養所の方
から指摘がありました。そこで、開会式の時に、
シャワーはちゃんと時間を守ってシャワー室で使ってくださいよ、
というと「え、シャワー室なんてあるの?」と聞いてきた方がいました。
どうやら、お風呂に備えつけのシャワーをシャワー利用可能時間帯に
勘違いし利用されていたようです。
周囲からは「犯人がみつかった!」と一斉に声があがりました。
●人さわがせな表情
先生との指導碁の終わったHさん、盤面をつくり終えました。
数えてから、先生ににこやかに「逆コミでしたよね?」とうれしそうに
といかけてました。「はい」と静かに返事をする先生。。誰が見ても
Hさんが勝利したかとおもいました。「Hさん、勝ったんだね?」と
聞いてみると、「いいや、負けたよ」との返事。「えー!」
逆コミをいれても負けていたそうですが、なんとも人さわがせな表情です。
●投了待った?
開会式の時には簡単にマナーの紹介があり、その一つに「待ったはしないこと」
というのがありました。それを紹介したら、「そんなのは、マナー以前の
当然のことで待ったをしたら即反則負けにすべきですよ!」と
厳しく追求の声があがりました。
ところが、その追求の声をあげた本人が、先生との対局で投了したところ、
先生のほうがびっくりして、「え!ほんとに投了なんですか?まだ、難しい
とおもうんですけど..」との声に読みなおして「あれ?ほんとだ」と対局続行..
おぉーい、それは、投了の待った!?しかし、この数手後に下手側の
壊滅が判明し、めでたく、「本当に投了」となりました。
●順位評価順序の逆転
今回の開会式では、1.勝率 2.対戦相手全体の勝ち星 3.勝った対戦相手の勝ち星
の順序で評価するということで、2.と3.の評価順序が従来と逆になった。
(正式なスイス方式に追随した)という丁寧な説明がありました。
一同、ほほう、、と頷いて聞いていましたが、後ほど、
先生から指摘がはいり、今回は総当たりのリーグ戦なので、勝率が同じものどうし
の場合は、対戦相手の全勝ち星合計数は常に一緒になるのでは?とのことで、
たしかに、そのとおりでした。つまり、意味のないことを丁寧に説明していた
わけです。
●なんの大会?
朝のひとときの会話の中にも、ちょっとしたつばぜりあいが入ります。
Tさん「Nさん、そろそろ対局お願いしますよ。カラオケばかりやってないで
カラオケの大会じゃないんだからさぁ(笑)」これにはNさん、
苦笑いしながら「Tさん、いっとくけど酒の大会でもないんだよ。」と
返して、これには酒豪のTさんも苦笑いです。
●野鳥の森の野鳥?
ハイキングはすっかり定番となった野鳥の森に行くことになりました。
車の中では、「野鳥の森、楽しみだね。」との声に、「でも
野鳥はあんまりいないんだよねー」との返事。すると、
「じゃあ、ヤチョーじゃなくてヤオチョーの森だ」との指摘が。
●先導の譲りあい
野鳥の森には、4台の車で行くことになりました。
過去、野鳥の森には、何度も行ってはいるものの、どのドライバーも
「だいたいの場所はわかるが正確にはおぼえてない」
という人ばかり。。そこで、MさんがKさんに先導お願いします。
と頼めば、Kさんは、いえいえYさんお願いします。と依頼し、
Yさんは渋い顔をしながら、しぶしぶ承諾しました。
先導の車は道を間違えると、恥ずかしいですし、みなさんにも
迷惑をかけることになり、後で何をいわれるかわかりません。
今回の先導車の譲りあいはどちらかというと、責任のなすりつけあい
のような様相でした。今回、Yさんは間違えずにめでたく、
一発で到着。大役をはたしました。
●使えない双眼鏡?
野鳥の森の入口では、親切なおじさんが出迎えてくれました。
いろいろ説明をしてくれたあと、「双眼鏡も貸し出してますよ。これで
野鳥を見てくださいね」と双眼鏡を合計3つ貸してくれました。
どれどれ、さっそくテストで試し見してみようと、Kさんが
使ってみたものの「あれれ、この望遠鏡、見えないなぁ。。?」
まわりから、逆。逆。。と声が、どうやら、逆さまだったようです。
ただ、Kさんもただではころびません。
Kさん「さかさまでも見えること見えるんだけどね。。」これには
Fさん「見えないことはないけど小さく見えるでしょ(笑)」
とあなたのやってることは意味がないよ、といわんばかりの厳しい
ご指摘でした。
●早くも練習?
野鳥の森では、杖も貸し出しています。さっそく、めいめいが
よさそうな杖をとりだしました。
ところが、比較的、若いYさんも杖をとって使おうとして、
杖を刀のようにふりまわして感触をたしかめています。
「えー!Yさんが杖?(まだ若いのに?)」とまわりが驚いていると
Yさん「将来、杖を使う練習だよ」との返事でした。
●消防士の活躍
野鳥の森の展望台でゆっくりタバコを吸っていたKさん、
しかし、今回、Sさんが着てきた服が外国の消防士の服で後ろに
大きくHFD Fireとプリントされています。それを見たKさん、
慌てて、タバコを消して、「消防士がいるなら消さないといかんねぇ」
とおもわぬ消防士の出現に苦笑いでした。
●リストラ?
野鳥の森を歩いている時に、多量の木が伐採されている箇所がありました。
わずかの距離の差で伐採されている木と、何もされてない木があります。
「あの伐採された木がつまりリストラされた木だね。」との声に
「ちょっとぉ、こんな快適なハイキングでなんで暗いリストラの話がでるの?」
一同、苦笑いとなりました。
●囲碁みたい?
安房神社でお参りをしましたが、すぐそばにお参りの方法が
ガイドされた立看板が置いてありました。
そこに、1拝とか、1礼とか、3唱とか2拝とかあります。
ガイドどおりにやっていった人に対して、横から
「あれ、あなたまだ2唱しかしてないよ3唱ってかいてあるでしょ」
「え、でも、私は2拝はしたよ。」「違うよ、2拝じゃなくて3唱だよ。。」
としばらくやりとりが続きました。その会話をそばで聞いていた人が、
「3勝とか2敗とか、、なんか碁の話を聞いているみたいですねー。。」
とニヤリ。
●コーディネーターの重要な役割
野鳥の森でハイキングをすっかり堪能して、到着した先発隊の
グループ、後続のグループがなかなかやってきません。
Hさんから「後続のグループ遅いなぁ、コーディネーターが
いるはずでしょ、チンタラ、チンタラ、歩いてなにやってんの?」
というと、回りからは笑いながら、「コーディネーターは
最後の人の面倒を見ているんだよ」とフォローがはいりました。
Hさん「そうか、チンタラ、チンタラなんていってちゃまずいか。。(笑)」
後続のグループは、「安房神社の説明をじっくり読んでましたー。」
といいながら登場しました。
●配慮がない?
今回、Kさんの車にのってきたNさん、そのKさんとNさんが対戦しました。
「乗せてあげてるのだから、多少の配慮があるはず。。」
しかし、そういうKさんの読みはまったく通用しませんでした。
碁は二つの大石ががんがん攻められて、一方の大石があえなくトン死し
すぐに投了..ドライバーも何も関係なく 血も涙もないようです。。(涙)
●意外な訪問者
二日目の昼間の対局中、参加してないはずの合宿の常連者のKさんが、
ひょっこり顔をみせました。皆、一様に「あれえ?」と驚きましたが、
しかし、皆が碁を打っているときだったのであまり対応できずにいたら、
ちょっと顔をみせただけで、すぐに帰っていかれました。
せっかくなので碁の1局や2局、対局していかれるとよかったのですが。。
みなさんの驚いた顔を見たかったのかもしれません..
●Cクラス強くなった?
先生にほとんど勝てなかったCクラスの面々、今回は次々に勝利を
あげて勝ち越しました。この結果に、Cクラスのメンバーは
「我々も強くなったなぁ」と自慢げです。しかし、
冷静な分析能力をほこるHさん、「えっとね、Aクラス、Bクラスで
予想以上に勝ちすぎたので、先生はCクラスは調整したんだよ、」
なぜか、後半にCクラスに試合が集中した状況でうまく説明が
つきます。しかし、自分たちが強くなったと主張していた
Cクラスのメンバーは少しがっかりでした。
●ちょうど良いハンディ..
1級の人と、先生とは9子で逆コミ10目半という設定ハンディです。
しかし、はっきりいうと、これは目分量の数字でかなりいい加減です。
しかし、先生と某F1級の対戦、逆コミがきいてちょうど下手の半目
勝ち!?これは素晴らしく適切なハンディだったようです。
●地獄耳
対戦表のすぐ前で先生の帰りの配車の件で、KさんとMさんが会話をしていたら、
指導碁対局中だった先生がつかつかとやってきて、「あ、その件ですが、、」
と話をされました。こちらが余計な気づかいをする必要のないよう、との
ことで、いつもながらに丁寧にお話をされる先生です。
それは、そうと、指導碁対局エリアと対戦表の前は少し離れていますし、
さらに会場内はいつもざわついているので、会話がキャッチできたとは
驚きです。もしかして地獄耳?
●腹いせ?
深夜のNさんとSさんの対戦、これをずっと観戦していたMさんは、
途中で、手が完全になくなってから、「ああーあ、ここは、この手が
あったのに。。」と指摘、NさんとSさんが、「えー!そんな手が
あったの?」と驚いていました。実は、Mさんは、それまで
自分の打った碁を1時間近くにわたり、あーでもない、こーでもない
と複数の人につつかれて批判されていただけに少しは腹いせに
なったでしょうか。
●起き出した理由
HさんとMさんの対戦、妖刀定石で、オオゲイマのあと、
ぶつかって、ハネギル難しい変化でした。この後の定石手順について
昔はみな、多少おぼえていたのですが、完全に忘れてしまいした。
1時間以上にわたっての複数メンバーでの検討も終了し、石をかたづけて
眠りについた、Hさん、なんと、ふとんの中で、考えていたら、
「定石をおもいだした!」
とばかり、またロビーに戻って、石を並べ始めました。
「そうだそうだ、この変化だ!」と満足そうに作り終えていましたが、
ふとんの中で、おもいだす(石もない)というというのも珍しい話です。
●モーレツ社員
先日のオールアマ囲碁大会の時には、大会直後に出張に直行する
社員やら、会社に出社して仕事をしていた社員がいましたが、
この館山合宿ではそんな社員は、、いました。。なんと
期間中にネットにつないで会社のシステムに接続しメールをチェック。
にらめっこして相手からの返事を待っているのですが、休みの日も
おかまいなし、、忙しい会社もあったものです。
●無制限の理由
閉会式の時に会計報告がありました。
予算を心配した会計は一時、飲み物を制限しようかと
考えていたらしいです。しかし、
「みなさん、老い先短いので(爆笑)楽しくすごしていただくため、
そういう手段はとりませんでした」
これには、まわりも喜んでいいやら、悲しいやら。。
心配された会計はむしろ予算が少し余ったくらいで、会計の名手腕です。
●呪われた数字?
各リーグ戦で努力賞をだすために最下位の方を算出する必要があります。
あるクラスは、3勝の方が3名もいて、これは計算が大変になるなぁ、
とおもったら、2勝しかしてない方がいて面倒な作業が不要となり
大変ありがたい?かぎりです。で、よくよくみると、
なぜか、各クラスの最下位の方が、全員、各クラスの上から3番目の
序列の方でした。次回からは、3番目にならないように気をつけた
ほうがいい?
●努力賞の工夫
成績のふるわなかった方にさずかる努力賞、「これは囲碁の本を買って
勉強してくださいよ」という意味で渡しているのですが、
もしかしたら、飲み喰いに悪用?されて使われているかもしれません。
そういう懸念から、今回は棋書、しかも、光永先生の本になりました。
光永先生から直接手渡していただきました。さらにサインまでもらって
いましたから、これで是非強くなってでなおしてきてくださいね!
以上
IBM関東囲碁部