IBM IGO Club Report(2009-016)2009年度春季合宿結果報告 4月24日(金曜)から26日(日曜)までの3日間、館山の保養所において、 恒例の春季囲碁合宿が開催されました。 講師の光永淳造プロ棋士を含む 総勢39名の参加者をえて、大変に盛況でした。 ◎合宿リーグ戦 恒例の合宿リーグ戦は、以下のようなルールで行なわれました。 ○A、B、C、Dの4クラスに分かれての総あたりリーグ戦 ○光永先生にすべてのリーグ戦に参加していただき、参加者全員と対局。 ○45分または40分切れ負け真形ルールによる手合い決定 ○AとBのみ公式交流戦をいれて全対局者が10局になるように設定 ○勝率で順位を評価し、同率の場合、スイス式での順位決定 結果 Aクラス (10名参加) 優勝 徳田 隆行 6.5段 7勝3敗 準優勝 竹村 直 7段 7勝3敗 3段 岸原 達也 7.5段 7勝3敗 4位 光永 淳造 10.5段 6勝3敗 今回は8段3名、7.5段3名、7段1名、6.5段2名と先生をいれて 史上最高レベルの合宿リーグ戦となりました。 9名間の総あたりとAクラスとBクラス間での公式交流の1試合を含む 合計10局の対局で争われました。 初参加の竹村さんと徳田さんが序盤から好調、 光永先生は最初のほうで2敗しましたが、そのまま星をキープして 首位戦線にとどまりました。その後も優勝戦線で争っていた人が皆、 終盤で星を落とし、序盤から1敗をキープしていた徳田さんも終盤で 星をおとして2敗となり混戦に拍車がかかりました。 ところが光永先生も3敗を喫して優勝戦線から脱落。徳田さんは最終戦 のBクラスの方との対戦も敗れてなんと3敗。最終的に徳田、竹村、岸原 という3名の選手が7-3、先生は交流戦がないため6-3となりました。 結局、1年前の春の合宿の時とまったく同様に3名が7-3の星でならび 勝点争いで決着がつく形となりました。結果的に徳田さんが優勝となり 2004年の秋に続いて5年ぶり2度目の優勝を飾りました。 入賞者4名に50代以上が一人もいないというのは非常に珍しい結果です。 Bクラス (10名参加) 優勝 光永 淳造 10.5段 9勝0敗 準優勝 瀧 賢史 5段 7勝3敗 3位 及川 捷三 6段 7勝3敗 4位 浅田 純孝 5段 7勝3敗 Bクラスは5段、5.5段、6段と先生という比較的、棋力の近い方の メンバーとなりました。最初から光永先生がずっと勝ちつづけ、 どこで負けるかと注目されましたが、最後まで負ける様子がありません。 最終対局では、人数の関係で多面打ちではなく浅田さんと1対1の勝負となり、 「浅田さんは安定してよく打っていた」(先生談)とのことでしたが、 結局、終盤で逆転されて先生が勝利し全勝を達成しました。 先生は合宿では何度も優勝されてますが全勝優勝は初の快挙です。 Bクラスでは今回を含めて過去5回中4回優勝ということで圧倒的な 強さを誇ります。Bクラスの方には奮起を促したいところです。 2位から4位は、7勝3敗で勝点争いになり、武闘派碁会の幹事で碁の実力も 周囲から評価の高い瀧さんが準優勝となりました。 瀧さんは勝点が9点だったのでこれで5.5段に昇段となりました。 3位は最近、充実した成績の及川さんが獲得しました。 浅田さんは仕事の関係もあってハードスケジュールの中、合宿に参加し 大きなハンディを背負いながらの4位入賞はみごとでした。 Cクラス (11名参加) 優勝 木谷 晴彦 4段 7勝3敗 準優勝 鈴木 準 3.5段 7勝3敗 3位 嘉瀬 敏 3.5段 6勝4敗 4位 光永淳造 10.5段 6勝4敗 次点 藤田 清 4.5段 6勝4敗 Cクラスは、序盤で明暗がわかれて、嘉瀬さん、和田さん、服部さんが 連勝で好調なスタートをきりました。その後は和田さんが4連勝となり 絶好調、ところが和田さんが後半戦で負けが重なっていっきょに混戦模様 となりました。先生も含んで誰が優勝するかしばらくわからない状態 が続きましたが、木谷さんと鈴木さんがこの混戦レースを抜け出しました。 木谷さんは連敗からスタートしたとのことでややあきらめながら打った のがかえって良かったそうです。鈴木さんはいつも安定した成績で 今回もみごとに準優勝となりました。3位の嘉瀬さんは先生に完勝する など好調を維持しての3位入賞でした。 Dクラス (11名参加) 優勝 赤川 均 3段 9勝1敗 準優勝 光永 淳造 10.5段 8勝2敗 3位 藤田 聖羅 3段 7勝3敗 4位 王尾 富雄 初段 6勝4敗 次点 井伊 敏夫 3段 6勝4敗 Dクラスは、1級から3段まで比較的段位の幅が広く置き碁もあります。 そんな中、合宿幹事の赤川さんがすいすいと勝って1敗のままゴールイン。 とくに先生にも勝利したのが光っています。赤川さんはこれで勝点3を 取得し、合計勝点数が9となり、昇段基準に達してみごと3.5段に 昇段となりましら。2位には、赤川さんと藤田聖羅さんに負けただけの 2敗で先生がはいりました。Bクラス同様、Dクラスでもなかなか先生に 勝てないようです。3位は藤田聖羅さんが3敗ではいりました。 先生には八子で対局し、「つけいる隙がなかった」(先生段)と言わせる ほどみごとに完勝したのが光っています。 4位には、優勝の赤川さんに唯一黒星をつけた王尾さんがはいりました。 井伊さんは王尾さんと並ぶ6勝4敗と同一成績ながら勝点の差で次点と なりました。 ◎ クラス交流戦 以下のようなルールでの交流対局です。 ○参加、不参加は個人の意思にまかせられ自由。 ○基本的には公式戦終了後に実施、ただし、空き時間を活用して実施も可。 ○別のクラスの人と自由に相手を選択して対局。 ○持ち時間等は対局者間で相談して設定 ○勝ち越し数、勝利数の順序で評価し、上位の5人を表彰。 ○全部の別クラスの最低一人と対局が入賞条件。 ○最多対局数はうちわけ以上が条件で別途表彰。 1位 吉田 嶽彦 7.5段 5-0 2位 鈴木 準 4段 6-2 3位 城戸 善一 3.5段 6-3 4位 五味 幹常 5段 5-2 4位 高口 道宏 初段 5-2 今回もクラスの垣根を越えて活発に交流されました。 最終的には吉田んが5勝0敗という好成績で交流戦を 制覇しました。鈴木さんは交流戦でも好調を維持し、2位となりました。 3位は城戸さん、4位は同率で五味さんと高口さんが同時入賞です。 合宿の公式戦では比較的、不調だった方が入賞されました。 ◎ 解説会 今回、初の試みとして、光永淳造先生が、合宿期間中に打たれた指導碁を ならべて先生による解説会を行い、30名近くが一斉に鑑賞しました。 部屋前方のスクリーンにプロジェクターでPCの囲碁ソフト(KGSで利用されている CGOBAN)での解説でしたが、先生はこのソフトの扱いに手慣れておられるようで スムーズに解説をいただきました。谷野さんとの碁では、中盤で黒にチャンスがあ ったことの解説や黒の手が油断ならない手で対応に注意したことなどを丁寧に 解説いただきました。高本さんとの碁では黒に長手数の豪快なシチョウが紹介 されてもりあがりました。竹村さんとの碁でもなんでもない手が実は数十手後の こちらも長い手数のシチョウアタリであったことが紹介されプロの技量に すっかり感心するところとなりました。碁での急所の筋や手の解説はもとより、 ぼんやりとした手を打つ、形を決めないところなど、碁の考え方などが紹介されて 参加者には大好評でした。 ◎ ハイキング 中日には、いつものようにハイキングを行なう予定でしたが、 今回はあいにくの雨、しかもけっこう強い雨で外にでることもできませんでした。 ハイキングコーディネターの和田さんには10年ほど前にも一度登ったことの ある房の大山を予定されており、合宿初日に下見に行かれて山も途中まで登って みるなどの用意周到な準備をされましたが、天候には勝てず残念な結果と なりました。次回に期待したいとおもいます。 ◎ テニス テニスは、初日に合宿に早く到着した方でおなじみの腕自慢のみなさんが参加 されました。館山の保養所に到着する車は最初にポーン、ポーンと テニス組の放つ軽快なボールを打つ音で歓迎されることになりました。 二日目以降はあいにくの雨でテニスができず、かわりに碁で発散することに なりました。 ◎ 合宿こぼれ話 □ 不安な集合 朝、Uさんから幹事のところへ電話がありました。 「私が乗る予定の車のドライバーのKさんに電話すれどメールすれど返事が こないんだけど、今日は大丈夫なんでしょうか??」 幹事「えーそれはおかしいですね?でも、たぶん、大丈夫なんじゃない かとおもいますけど、、」 Uさん「まあ、とりあえず待ち合わせの場所と に行ってみますよ。。」ずいぶん不安げな合宿スタートとなりましたが、 無事にKさんとはおちあえたようです。 ところが別のKさんの車では、今度はドライバーのKさんが参加者のHさんから 連絡がこないということで不安がっていました。ところが当日は無事に 待ち合わせ場所/時刻にHさんがあらわれ一安心です。ところがKさんが いつまでたってもこない、、しかたなく探索を開始したところ 待ち合わせ場所とやや離れたところで発見して一見落着となったようです。 □ 緊迫の緊急連絡 出発してアクアラインを通過していた頃にK号からK号へ緊急連絡がはいり ました。「Kさんに家に電話するように伝えてほしいんですけど..」 Kさんはさらに別のK号です。ところがK号で携帯を持っている人はHさん しかいません。何度かかけてみたところつながりませんでした。その 後、よく調べてみると、電話番号が間違っていたことが発覚。ようやく 正しい電話番号でHさんにかけてつながり、「家に電話するように」 連絡が届きました。Kさんの家→Kさん→Kさん→Hさん→Kさんと ずいぶんと長い連絡網でした。Kさんは家に帰らないといけなくなったのでは? と心配しましたがそれはなかったもようです。 □美術の棋力判定 某Kさんの車は世界の美術館の話が続きました。ゴッホとレオナルド・ダ・ビンチ らの絵の話になったので、ある人が「ゴッホとレオナルド・ダ・ビンチはどっちが 古いんですか?」との質問、、これに目を丸くしたのが世界の美術館めぐりを されているNさんです。「なんという質問だ。。 ダビンチは14xx年、ゴッホは18xx年、300年以上の開きがあって。もう全然違う時代の 人だよ。。」そのあとは、美術の話がもりあがってクリムトの話になりました。 またまた、先ほど質問した人が、「栗本??(鉄鋼所かなにかの話ですか?)」 と聞いたため NさんとKさんが「えー、これまたひどい..」と絶句。質問者が 「すいません、5級の質問で。。」と謝ったところ 「いや、5級どころか20級だよ!(笑)」 □違いがよくわからない。 一部のグループ(2台の車)は昼食を恒例のばんやでとりました。 ほとんどの人が850円寿司だったのに、Oさんが一人1350円の寿司に しました。Oさんいわく「何が違うかチェックしてみよう」とのことでした。 ところが、実際に来てみると、たしかにネタが少し違うみたいですが そんなに500円の差ほどすごい違いとはおもえません。 まわりからは、「容器が違うだけじゃないの?」というちゃちゃが。。 □グッドタイミング ばんやを出発したK号とK号は別の寿司屋の近くでKさんの青い車を 発見しました。ちょうど店をでようとしているところで。 「あ、うちの囲碁部の車だ」とおもって通過しましたがよく 見ると目の前にもよく知っているY号が走っています。 やがてY号も後ろの車に気がついて手をふっていました。 ちょうど、Y号の後ろにK号、さらに続いてK号が、その後、数台後に K号という列ができて一路、館山をめざすところとなりました。 それにしても囲碁部員はタイミングも息があってるようです。 □あれほど言ったのに... 合宿の参加で保養所に行くときには「健康保険証を忘れないように!」 合宿ガイドやメールで何度も通達した本人が忘れるという大失態が ありました。 □ルーターの設定変更? 保養所ではインターネットにはつながりますが、YさんがパソコンのVPNで 会社のネットワークにつなげようとしたところ、なぜかつながりませんでした。 そこでKさんがネットワークのゲートウェイのアドレスをたたいてルーターの 状況をチェックしようとしましたがパスワード入力画面が表示されます。 保養所に言ってルーターの設定をチェックするのでパスワードを教えてほしい といったら、パスワードはかかってないよとの返事。 実際、そのままEnterしたらはいれました。VPNパススルー機能が無効 になってましたのでこれを有効にすることで無事に会社のネットワークに 接続できてYさんは仕事をすることができました。保養所には設定変更の件を 伝えましたがどうもちんぷんかんぷん模様でした。 □ちょっとした心配 二日目はあいにくの雨という天気予報だったので光永先生は解説会をやる予定が 確実となりました。開会時の先生の挨拶では「では明日は私に勝った方の碁を とりあげて皆さんにご紹介したいとおもいます。」(場内拍手) 「でも誰も勝たなかったらどうしようかとおもってますが...」(場内爆笑) □逆効果? 初の試みとして開会式の時に今回、注文可能な酒の銘柄と価格が表示されました。。 いろんな銘柄のお酒はあるのですが高いやつをあまり注文しないようにという 願いからの紹介だったみたいですが酒好きの人は「こんな酒もあるのか。。」 と手ぐすねをひいてメニューを眺めています。どうやら逆効果だったようです。 □懐かしい話 開会式の時に恒例の合宿初参加の方の挨拶があり、Sさんが自己紹介されました。 話の中で囲碁部の何名かの名前があがり昔の懐かしいおもいで話が登場 しました。ふだんは1分から2分程度の新人の挨拶ですが、Sさんは5分くらいの間、 昔の話を中心に熱く語っておられました。 □早期脱落宣言 1日の夕食前にKさんに碁の調子はどうですか?と聞いてみたところ、 「もうあとは消化試合だよ..」との返事。まさか、そんなおおげさな とおもってよく聞いてみると、なんと3連敗してしまったそうです。 こんなに早い、脱落宣言は始めてでした。 □ さすがにおぼえてない。 Tさんは、名門T大囲碁部出身で光永先生の後輩です。挨拶をしてもらったところ 実は、その昔、下北沢で指導していただいたことがあるのだとか、、さすがの 光永先生も記憶になかったようです。 □昇段ルールがややこしい 合宿前に発行した合宿ガイドで昇段チャンスのある人を紹介していました。 ところが、Mさんより「なんで六点の人を掲載したの?」との質問 え?だって、3段以下の人は9点で昇段ではないですか?との逆質問に Mさん「あぁ、そうか、そうか!」昇段ルールも数年前からすこしややこしく なっており覚えるのが難しいようですが、ルールを作った張本人が しっかり把握されてないようです。 □実は千葉は広い Tさんは千葉の茂原から来られました。茂原といえば千葉の中央近くですが 館山には近そうです。館山には近いですよね?30分くらいでこれるのかな と聞いたところ、「100Kmくらいですかねぇ」との回答、 「えー!そんなに遠い?」と驚いたところ、Yさんが 「茂原からは直線距離なら館山より横浜のほうがちかいんじゃないの?」 との返事。これまた驚きの話です。あとで地図をチェックしてみたら たしかにいい勝負のようです。千葉は広いということがよくわかりました。 □読書の春 館山保養所ではいつものとおりカラオケがさかんでした。実はカラオケルームに コミックが置いてありました。Kさんがカラオケをバックミュージックに 漫画を熱心に読み始めました。。新しい時間のつぶし方ができたようです。 □しまった、いた! 机の下にポテトチップスの残骸がありました。Nさんが清掃中の保養所の 方を呼んで床を掃除していただきましたが、 同時に「ほんとにもう誰だよ、こんなに食いちらかしたのは..」とつぶやいて いて、それを聞いていたKさんが自分に疑いがかからないように 「Yさんじゃないの?」と答えました。 さきほどYさんがそこに座っていたからですが、さすがは鋭い読みです。 Yさんは、近くにいないようだからこの返事で問題なしとおもっていたところ、 実はYさんはすぐそばにいたのです。「違うよ!私じゃないよ〜!」 との強烈な抗議でした。発言する前に周囲に誰がいるかはちゃんと確認しましょう。 □素晴らしい読み Tさんは最終戦、Kさんと光永先生と2人を残していました。そしてKさんとTさん の対戦をやろうとした矢先、Tさんがさきに光永先生とやってもよいですか? との打診、別にいいよと回答したKさんですが、Tさんが先生と先行してやる 理由は「後だと多面うちにならずに不利になる可能性がある」からだそうです。 対局順序にまで深い読みが入っているとこはさすがは高段者です。 □やってほしかった.. Aさんが先生と最後の一戦をやっているときにOさんがつかつかと寄ってきて 先生、私ともう一番いかがですかね。。などとずうずうしいことを言って います。先生はこのあと解説会をしないといけないので遠慮していただく ことになりましたが、先生と1対1でやっていたAさんは少しでも負荷分散を するため「やってほしかった」んだそうです。 □脅威の記憶力 某TさんとKさんの対戦、Kさんがある定石をうたれたら、 「Kさん、その定石、好きですねぇ」とのコメント。 Kさんがきょとんとしていると続いて解説があって 「昔のIBM-東大親善戦での同一カードでKさんがこの定石をうった」 そうです。よくもまぁ、そんな昔のことを覚えているものです。 □珍しい二日目の拍手 Tさんは所用があり二日目の夜に帰ることになりました。 帰り支度をしてカバンを持ってさあ帰ろうとしたTさんに幹事が 「ちょっと待った!」実はTさんはAクラス優勝者ですから場内で 急遽発表されました.珍しく二日目の晩に場内で拍手が鳴り響きました。 その後、受付前で会計の方がすでに準備していた優勝の賞を手渡して 帰っていただきました。 □無責任発言? 光永先生の解説は素晴らしい内容でしたがその話ぶりも素晴らしく 大勢の聴衆を笑わせました。とくに先生の大石が危なくなっているのに どんどん手を抜いてむしろ強そうとおもわれた黒石を攻めていく感覚が すごいです。しかし、大石が不安に見える皆の心配には 「まぁ、こんな石、なんとかなりますよ。。」 「よくみたら、かなり危ないですね。でも、なんとかするしかないですよ。」 ...となんとなく無責任発言で場内は何度も笑わされました。 それにしても大石に対する危機感の感覚がプロとアマで多いに違うのを 感じました。 □無責任記名? Dクラスの最終結果成績を眺めていたKさん、ふーん、4位は、「たまおさんか..」 とつぶやきました。それを聞いたKさんが、違いますよ。「おうびさん」ですよ と名前の呼び方を訂正しました。Kさんは「ん?あれ??たまじゃないんだ..」 「そうですよ」といいながらリーグ戦を見てみると上のほうの名前に誰かが 点をつけていてたしかに王が玉になっています。「誰だよ、かってに点を つけたのは??」と大笑いになりました。 □無責任観戦 夜中の対戦、SさんとAさんは皆がワイワイがやがやとまわりでしゃべりながら 楽しく対戦していました。とくにIさんは、いろんな感想を述べていて、 かなりこの碁のことを研究しつくしている様子が伝わってきます。 ところが、黒が次の手を打った時に、「あ、なんだ、黒番か。。」と 言ったことで皆、爆笑となりました。 □天元シリーズ 今回は先生は八子局で初手に天元をうたれました。天元を打つと相手が 迷ってどこに打つか決めずらいということで下手も難しいようで 先生にとっては勝率が良かったようです。また、今回は逆コミにかかる ような細かい碁が一つもなかったそうです。ということは皆、豪快に 投げ飛ばされたということでしょうか? □危機感が原動力? 某クラスの優勝された方、初戦をおとされたそうですが、それで 「全敗するのではないかと心配になった」とのことで、そのあとはなんと 全勝、、これでみごと優勝となりました。悲観するのも良い効果が あるのでしょうか。 □ 新しいクラスの創設 Aクラスの入賞者は比較的若い方ばかりということが発表されました。 これに対して、「それなら年より組をつくらなければ、、」と提案がされ ました。「せめてシニア組とかかっこいい名前にしてよ」とか、 「後期高齢者組でもいいかな」などと野次がとんできました。 □カヤの外? 某Kさんの帰りの車は5人が乗っていましたが、Nさん以外は全員が入賞 という快挙でした。それでNさんがひときわぼやいていました。 「皆さんは良い成績でしたけど私はさんざんでした。碁の会では ほとんど負け越したこともないんですけどねぇ」今度から車に乗っている 人の成績もチェックしたほうが良さそうです。 □努力賞授与 成績のふるわなかった方には、今回は囲碁の書籍が配布されました。 是非、次回は頑張ってください。 □痛恨の言い間違え? 成績最下位に終わった方が少し敗戦の弁を語られました。 最後に「これで私の敗戦の弁を終わります」というところを「降段の弁を、、」 と言い間違えられ、慌てる一幕がありました。 □素晴らしい切り返し ある1勝9敗の方からのコメント「九死に一生を得た!」で合宿の最後の 最後に素晴らしい切り返し技で締めていただきました。 以上 IBM Japan IGO Club