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Subject: 関東囲碁部報(97-035)第5回事業所対抗戦結果報告
関東囲碁部報(97-035)
第5回 事業所対抗戦 結果報告
さる八月二日(土曜) に開催されました事業所対抗戦の結果を簡単にご報告致します。
大会は川崎チームが勝ち点8(チームとして負けはなし)、
個人総合18勝12敗の勝率ちょうど6割という好成績
で初の優勝を果たしました。
通常1チーム5名、合計30名で開催しております当大会ですが、今回は出場希望者が
多く殺到し、おもいきって1チーム6名という構成にし、合計36名で事業所の名誉
をかけての聖戦が行なわれました。内容もレベルが高く、きわどい勝負が多い中で混戦
を最後に抜け出した川崎チームが最終戦も制し、見事に優勝の栄冠に輝きました。
本社チームも頑張り、チームとしては負けがなかったのですが、決め手に欠き
勝ち点6の準優勝に終わりました。3位には、藤沢、箱崎、飯倉連合チ−ムがはいりま
した。昨年、涙の優勝をかざったOBチームはでだしの不調がひびいて後半追い上げた
ものの4位どまりとなってしまいました。なお、今回は全勝者がなしという珍しい記録
ができました。真形ル−ルの妥当性が証明されたということかもしれません。
[ 大会解説 ]
対局は、40分切れ負けの真形ルールによる段位差別ハンディ戦としました。
また、大会は3対3の引き分けが多く発生することが予想されましたので、勝ち点制とし、
勝ちは2点
= 相手チームよりも勝ち数の多い場合、
スコア4対1 3.5対2.5
(ジゴがある場合)など
引き分けは1点 = 勝ち数が同一の場合
スコア3対3の場合
上記のような勝ち点を設定し、その勝ち点の多いチームを優勝としました。
(
勝ち点が同数のチームは個人総合勝ち数の多いほうを上位と
しています。)
チ−ムが全勝すると10点(勝ち点:10)獲得することになります。
チ−ム全体の全対局数は30戦です。(6人 X 5局)
[ 大会結果]
優勝: 川崎チーム (勝ち点8)
昨年度の最下位からの大躍進はお見事というよりありません。
メンバーをよく見ると、春の合宿2冠王の尾崎氏や、スーパー小津杯Aクラス優勝
の池野氏など最近の充実ぶりのすごい方ばかりで、この成績もうなずけるというものです。
副将の佐藤氏、四将の田島氏がポイントゲッターとなって活躍しました。
川崎事業所は、隔月に合宿を開催するなど、活動も活発でその成果がでたようです。
メンバー
大将 山口氏 (6)
副将 佐藤氏 (5.5) 敢闘賞
参将 池野氏 (5)
四将 田島氏 (4.5) 敢闘賞
五将 尾崎氏 (3.5)
六将 田中氏 (2)
* () 内は段位
準優勝 : 本社チーム (勝ち点6)
昨年は不調に終わった同チームですが、今年は充実のメンバーで優勝宣言もでていた
ようです。しかし、負けはしなかったものの、引き分け試合が多く(4引き分け)、
決め手に欠いたようです。
個人総合成績では、18勝12敗で川崎チームと並んでいるのです
から、来年は勝負強さを発揮して栄冠を狙っていただきたいものです。
メンバー
大将 松谷氏 (6.5) 敢闘賞
副将 橋口氏 (6)
参将 真形氏 (5)
四将 湊 氏 (4)
五将 中山氏 (4)
六将 青木氏 (3) 敢闘賞
三位 : 藤沢、箱崎、飯倉連合チーム (勝ち点5)
事業所対抗戦史上はじまって以来の
三事業所連合という異色のチームになりました.
チームワークよく、最後まで闘っての3位は立派といえるでしょう。
メンバー
大将 前川氏 (7)
副将 石川氏 (4.5)
参将 浅田氏 (4.5)
四将 岡 氏 (4.5) 敢闘賞
五将 松崎氏 (3.5)
六将 金子氏 (初)
四位 : OBチーム (勝ち点4 勝ち数13)
今回、優勝すれば、二度優勝(及び二年連続優勝)の栄冠をかちとるところで
ディフェンディング・チャンピオンの状態が注目されましたが、
でだしの2回戦で2勝10敗と惨憺たるスタートで、望みをたたれました。
結局、最終戦にチャンピオンの意地をだして5−1勝ちするのがやっとでした。
メンバー
大将 高本氏 (6.5)
副将 波松氏 (5)
参将 下田氏 (4.5)
四将 牛島氏 (3)
五将 嘉瀬氏 (2) 敢闘賞
六将 石田氏 (2)
五位 : 藤沢、大和チーム (勝ち点4 勝ち数12.5)
Aクラスの常連(前回初のBクラス)も今回は不調でした。
ただし、過去一度も最下位になったことがないというのは立派で
今回も辛くも免れるところとなったようです。
メンバー
大将 加藤氏 (7.5)
副将 大木氏 (4.5) 敢闘賞
参将 谷野氏 (3.5)
四将 小田島氏 (3.5)
五将 服部氏 (3.5) 敢闘賞
六将 高島氏 (初)
六位 : 箱崎チーム (勝ち点3)
箱崎事業所単独チームでしたが、昨年準優勝のこのチームも今回は最下位に
終わってしまいました。
しかし、個人成績では13勝1ジゴと他のチームと比べて
も遜色なく、
大接戦の中での僅差の順位ですから、気にせずに来年以降に期待しましょう。
メンバー
大将 吉田氏 (7)
副将 秦 氏 (5)
参将 中原氏 (4.5) 敢闘賞
四将 羽山氏 (4)
五将 和田氏 (3)
六将 井伊氏 (2)
[ 個人成績優秀者]
全勝者 : なし
敢闘賞 : 嘉瀬 氏 (2) OBチーム
: 中原 氏 (4.5) 箱崎チーム
: 岡 氏 (4.5) 藤沢、箱崎、飯倉チーム
: 大木 氏 (4.5) 藤沢、大和 チーム
: 服部 氏 (3.5) 藤沢、大和 チーム
: 松谷 氏 (6.5) 本社チーム
: 青木 氏 (2) 本社チーム
: 佐藤 氏 (5.5) 川崎チーム
: 田島 氏 (4.5) 川崎チーム
* 敢闘賞は4勝1敗の方
[ 大会こぼれ話 ]
◎ 完封の快挙
本社チームは、第二回戦に6対0のスコアで勝利(=完封)
するという快挙をなしとげました。
◎ 大接戦
やはり選手の力が拮抗しているのでしょう。大接戦を
表すデータとして
15対戦中、7局が引き分け試合となりました。
◎気合
4回戦までで全勝者が二
名、その二名の名前を試合前につげると、
対戦相手の目の色が変わり、「むざむざ全勝をゆるしてなるものか」と
気合がはいったのでしょうか?
二名とも残念ながら全勝することができませんでした。余計なひとことだったか!?
◎ 名誉メンバーの観戦
大会開催中に半田さんが登場、観戦されておられました。
この方は知る人ぞ知る第1回事業所対抗戦優勝の築地チームのメンバーなのです。
さすがに貫禄十分で、碁を見る目も真剣そのもの、そのへんのザル碁党とは一寸
違う趣でした。
◎冗談
連覇を期待されたディフェンディングチャンピオンOBチームはスタート
でつまづきました。途中で、三試合終わった時点で全敗が三名もいて、
チームの中には、「我がチームは巨人だよ」「わたしは清原だよ」と
今季セリーグで低迷している巨人をもじって冗談をいう人まであらわれる始末。
◎ いつもの、、、
4勝1敗という好成績に終わったK氏でしたが、本人は不満そうに
「あとのひとつも非常に惜しかった。チョンボで負けてしまったがもう少しで全勝だった」
とくやしがっていました。表彰の席でも、「チョンボでやられた」とのたまうと
外野から「いつものことだよ」とやじがとび大爆笑となりました。
歴代優勝チーム
第1回からの優勝チームは
、築地、大和、本社、OB、川崎と全部違うチームが毎年
初優勝を飾るドラマチックな展開となっています。しかし、皆さん、ここでなにか
お気づきになりませんか?そうです!!箱崎
の優勝がないのです。箱崎だけは、第1回
から常に2チームをだしているのですが、かすったのが一度だけ(準優勝)という
状況なのは、不思議としかいいようがありません。順番からい
っても来年こそは
箱崎チームの番です。奮起に期待しましょう。
[ 御礼 ]
今回の賞品代に、本社同好会からの寄付金がありました。
今回の大人数の対戦をこなすために大和囲碁同好会より対局時計を利用させていただきました。
弁当の買いだしに牛島さん、湊さん、の両名が手伝っていただきました。
弁当のゴミ捨てに金子さん、田中さん ほかの方に手伝っていただきました。
会場のセッテイングには秦さんをはじめ多くの方に手伝っていただきました。
その他多くの選手の皆さん、ご協力ありがと
うございました。
簡単ではございますが、この場をかりて御礼申し上げます。
事業所対抗戦総合幹事 岸原 達也
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