大和囲碁同好会報 01ー03                          

本年第1回大和囲碁大会結果報告

 去る2月17日(土)に総勢29名の精鋭が集まり、3クラスに分け本年第1回
目・今世紀最初の熱戦が繰りひろげられましたので、ご報告致します。今回も
昨年暮れに続き30名のエントリーがありましたが、牛島さんが急遽都合が悪
くなり参加できませんでした。しかし、大和事業所から新たに久野さんが初参
加、小倉さんとOBの高本(たかもと)さんも久々の参加をまたタイから帰国中
の強豪加藤さんも参加され、今回も皆様のお陰で盛況でした。

Aクラス:  優勝  松谷 治    4勝1敗 緒戦敗るも4連勝で初優勝

              2位  加藤 武彦   3勝2敗
              3位  羽山 昭次   3勝2敗

   今回は加藤さんを交えたハイレベルな戦いとなりました、加藤さん対策に松
谷さんの参加を要請したところ、快諾され大和大会2回目の参加、早速第1戦
を加藤さんと戦いましたが、敗れてしまいました。 ところが、これに発奮したの
かその後勝ち進み第4戦では、全勝街道を突っ走っていた不肖幹事をもなぎ倒
し、そのままの勢いで見事大和大会2度目の参加で初優勝を飾りました。後は
対加藤戦をどう凌ぐかでしょう。(どうも、加藤さんとは、相性が悪いようで
す。)
また、加藤さんが参加されるようでしたら、大和まで遠征をお願いします。2位は
タイから帰国中の加藤さんで、順調に2回戦まで勝ち上がりましたが、第3戦に
幹事に敗れ気勢をそがれたか最終戦にも高本さんにも敗れてしまいましたが、
やはりそこは貫禄がちで2位入りました。3位には、ひそかに3連覇を狙っていた
羽山さんがはいりました。これで3連続入賞です。久々の参加の高本(たかもと)
恒夫さんは五段ということで202点から始めていただきましたがエンジンがかか
らず2連敗、でもその後自力をだされて3連勝と調子を上げてきました。特に最終
戦には加藤さんに勝ち次回は台風の目となることでしょう。


Bクラス:  優勝 藤田 清     5戦全勝  ぶっちぎりの優勝
              2位 小沢 一介   4勝1敗
              3位 岡野 真樹   3勝2敗

  今回は高段者が続々と登場した関係でBクラスで戦わなくてはいけなくなった
藤田さんが、遅刻したにも関わらず、来る相手来る相手を全然寄せ付けず見事全
勝優勝。とくに事実上の決勝戦となった小沢さんとの第2戦では、終局寸前に大
逆転するなど(半劫争いで2,30目も稼ぐ荒業を発揮し)、手が着けられない状
態
でした。次回はAクラスでその荒業が発揮出るか見ものです。 惜しかったのは小
沢さん藤田戦に敗れはしたもののその後順調に勝ちきっての2位でしたが、その
敗戦も半劫に拘らなければ勝てたのに残念でした。3位には昨年後半から復帰
した、岡野さんが藤田、小沢戦には負けたもののあとは勝ちきり入賞しました。


Cクラス:  優勝  木谷 晴彦 4戦1敗  最終戦苦杯を喫すも堂々の初優勝
(?)
              2位 久野 慶三 4勝1敗
              3位 佐藤 友秀 3勝2敗

 いろいろな棋戦で大活躍の木谷さん、実はなんと大和大会での優勝がまだ有
りませんでした。そのうち大和七不思議の一つとして発表しようとしておりました
が、今回は発奮して最終戦をまたずに優勝を決めてしまいました。これで大和3
連続入賞とやはりいろいろな棋戦で活躍しているのも、うなづけます。大味なとこ
ろを注意すれば昇段も間近かと思います。2位に入ったのが大和大会初登場の
久野さん。置石を生かして大風呂敷を敷く作戦が功を奏したのか、好調な木谷さ
んをも最終戦でやぶり初登場初優勝はなりませんでしたが堂々の2位となりまし
た。3位にはしぶとい佐藤さんが入り前回の優勝につづく連続入賞で完全復活と
いったところでしょう。

 大会後、長年大和に在籍して、大和囲碁同好会の発展にに貢献された山崎さん
が、定年退職を迎え今回は現役最後の大会でした。これまでの貢献を称え有志で
歓送会を開きました。OBとなっても大和大会に出場されるとのことで、時間的余裕
が出来又一段と強くなってくるでしょう。 皆さんもこれに負けないよう頑張って
下さ
い。

大和商工会議所会頭杯争奪囲碁大会報告

 さて、大和大会の翌日18日前回ご案内しましたように、大和商工会議所会頭杯
争奪囲碁大会が大和市商工会議所で開かれました。アイビーエムから山崎、小沢
と不肖幹事の3名がAクラスにエントリーし、戦いましたので、ご報告いたします。
 Aクラスのエントリーは30名これをどういうわけか6つのブロックに分け、それ
ぞれ
3戦しそこから枠抜け1名を選びその後の決勝トーナメントという変則的な対戦方
法
でした。最初に各企業同士の戦いがないように、それぞれの企業でくじを引きIBMは
1組に山崎さん、2組に小沢さん、3組に幹事と相成りました。また当日キャンセ
ルが
あり、小沢さんの組は4名となり総当りとなりました。
 そんな組合せの最中、実は不肖幹事はまだ電車の中でなんと40分の遅刻。(こ
れ
は別に前日の山崎さんの歓送会で遅くなった訳ではありません。)一回戦不戦敗を
覚悟していたのですが、なんと5名の山が幸して一回戦は手空きとなっており、遅
刻
にも関わらずセーフ。 第1戦が終わるのを見て勝った人と「1局お願いしま
す」と言っ
て、戦いましたがエンジンがかからず、終盤見損じまででて、あっさり中押し負
け、そ
こで対戦表に記入しようとしたら、ななんとその人とは対戦が組まれておらず(つ
まり
対戦相手の4人のうち3名と戦い、残りの一人とは不戦となる)、結局ノーカウン
ト、
気を取り直して残り3局を打ち3連勝(しかも第2戦は持碁勝ち)で、3組唯一の
3連勝
(?)となり枠抜けしてしまいました。緒戦に負けた相手は挌下に敗れて2勝1敗
でし
た。 また、小沢さんも3連勝で無事枠抜け。
 遅い昼食を食べながら、「決勝戦で戦いましょう。」と、話しているところ、山
崎さんは
残念ながら最終戦を負けてしまい枠抜けできませんでした。 そんな中、決勝トー
ナメ
ントの抽選が始まりました。6名中2名はシードとなり自動的に4位以内が確定
し、賞
品が約束されます。最初に引いた小沢さんがまずシード籤をひきあて、当日のラッ
キー
ボーイ(?)の幹事もなんとシードくじを引き当ててしまいました。そういえば前
日の大
和大会でも遅刻した藤田さんが優勝したし、これはいけるぞと思っての準決勝の戦
い
が始まりました。大会は40分(両者で)過ぎると1手30秒の秒読みに入ります。終
盤に
入っても細かく、数える暇も無く終局並べてみると互い戦私の白番で盤面黒の一目
勝
ち、従って白4目半勝ちとあいなり崩そうとすると、観客の一人が「まだ碁笥に白
のア
ゲハマが残ってるよ」の声、よく見ると相手の碁笥に6目の白石が残っていまし
た。
私の運もそこで尽き黒の1目半勝ちが確定してしまいました。 ウーン、何たる不
運。
でも、そういえばこんな事、どこかの大会でもありましたよね。皆さん、ご注意
を。

 で、3位決定戦は本来決勝で会おうと言った小沢さんが相手、かって知ったる相
手で
気楽に打ったのか、小沢さんが序盤にしちょうを見落とし幹事の勝ちと相成りまし
た。
今回は半分ツキに恵まれての入賞でしたが、やはり実力で勝ちあがらないといけな
い
ですね。
そこで1首、「遅刻して、負けてもシード 準決勝 運も出尽くし 最後に涙」

 皆さん、今年も頑張りましょう。 次回は4月14日を予定しております。

Best regareds,
   M. Yano  ( 谷野 正義)
 Manager of Technology Development and Services(技術推進)
  APTO Staff Operations

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