関東囲碁部報(2006-53)三機工業との親善戦結果報告
11月11日(土曜)三機工業大和事業所にて、三機工業との親善試合
が開催されました。
以下の選手が出場し、3回戦方式にて行われました。
IBM出場選手
1 徳田隆行 六段
2 谷野正義 五段
3 瀧 賢史 四段
4 古川康雄 四段
5 石田 造 三段
6 嘉瀬 敏 三段
7 小倉明宏 三段
8 東福寺茂 三段
9 木村 毅 二段
10 永田栄一 二段
11 小田 進 初段
12 坂本義三 初段
補 岸原達也
三機工業出場選手
1 田村貢大 四段
2 中山忠正 四段
3 横山峰二 四段
4 藤岡正俊 三段
5 由田恒樹 三段
6 石田 力 三段
7 柴 正雄 三段
8 新川春雄 初段
9 矢野克彦 初段
10 田中重行 初段
11 田中久雄 初段
12 佐野 豊 初段
指導 古庄勝子二段 佐藤真知子二段
親善試合は、10名ずつが対抗し、2名ずつが先生の指導をうけるという
ユニークな方式で行われました。対局は真形ルールを採用し、
40分切れ負けのルールで開催されました。
1回戦 3勝 7敗
1回戦は抽選のため、置き碁も多かったようです。比較的、厚いかと
おもわれたIBM側がそうそうに2勝をあげて、やはり、、とおもわせ
ましたが、その後、2敗して雲行きが怪しくなり、次々に敗戦し、
3勝7敗とおもわぬ大敗となりました。
2回戦 6勝 4敗
2回戦以降は、成績の良い方が、先生の指導をうけて、また成績の
似通った方と段位の近い方を組み合わせての対戦となりました。
1回戦で負けただけにやや慎重な試合運びとなりましたが、これが
効を奏したか、なんとか勝利しました。
3回戦 4勝 6敗
2回戦までは、2ゲームの差で負けていましたので、これをくつがえすには
それなりに勝ち越す必要があります。ところが負けが先行してやや
苦しい展開で、逆コミがでなかったり、半目負けで痛い星をおとすなど
が響いて、結局、4勝6敗と二つ負け越してしまいました。
総合成績 13勝 17敗 三機工業の総合勝利
総合的には、なかなかの接戦だったものの三機工業さんが勝利しました。
三機工業さんは、表情がやさしそうな方ばかりで、それで油断した方
もいらっしゃったようです。碁を見ていると、とくに中盤から終盤に
かけて粘り強く、逆転の碁も多かったようです。
IBM側はIBM大和事業所に勤務されていた方を中心にメンバーをくみま
したが、やや試合慣れしてなかった方もあったようです。
また、最近、ネット碁で活躍されている方、最近、昇段した方
など勢いのある方も、今回は意外にふるわず、予想外の敗戦となりました。
指導碁は、古庄先生と佐藤先生が9段格にて、それぞれ二面うちを
されましたが、プロの芸がさえわたり、1回戦は全員打ち死に。
2回戦以降からIBM、三機工業ともにがんばり、いくつか金星を
あげられました。IBM側は古庄先生に小田進さん、瀧賢史が、
また、佐藤先生に古川さんが金星をあげられました。
なお、古庄先生は中岡二郎先生門下とのことで、小松藤夫先生の
姉弟子にあたる方です。
3戦全勝者 IBM側 古川康雄、瀧賢史
三機工業側 佐野豊、石田力、新川春雄(二勝1ジゴ)
終了後は、三機工業の1階喫茶室にて懇親会が開催され、
両チームの健闘をたたえて、おおいにもりあがりました。
また、両先生から、女流詰碁集がプレゼントとして届けられました。
今回は、勝負としては負けてしまいましたが、親善としてはこれ以上
ないくらい成功でした。
来年は是非、リベンジしたいとおもいます。
IBM関東囲碁部