関東囲碁部報(2007-041)ニューヨーク囲碁ボランティア活動報告その2 ニューヨークで囲碁のボランティア活動をされておられる 吉田さんからの報告記第二段です。 観光の内容も含めた充実のレポートとなっております。 ご一読ください。 ------------------------------------------------------------- NY GO Center 情況報告 −2 前回は7月15日(日)までの情況でしたが多くの皆さんの励 ましの返信メールを頂きましたので今回は16日より1週間分 を日ごとに叙述してみます。 その前に前回からの情況で述べていない事柄を追加しておきま す。 当地到着直後マイケルさんが電話帳のようなもの持って来て 便利ですと言いながら机の上に置いて行きました。私は英語の 電話帳を見てまで出歩くことは無かろうとそのままにしておき ました。3−4日後落ち着いてきてその電話帳と思しきものを 見ると日本語のNY便利帳長でした。フリーマーケットはこれ から探しました。(マイケルさんは日本語だから持って来てく れたのでしょうが私はそのような物があるなんて想像しなかっ た) 部屋に大きい英和辞典と地球を歩く”ニュウーヨーク”は相当 古いけれどあります。 マイケルさんは12日にビジニスのため日本に出発し8月3日 まで日本に滞在。奥さんは1週間ほど前に日本に行っていると は訊いていましたが本人が行くと2−3日前に聞かされ複雑な 心境。慣れてきているので特に問題はないとおもいますが。 従ってポールさんからセンターの雑事について直接電話 がかかってきます。(難しそうなことはカズコさんも介入) 上記の如く人手も無くポールさん自らCENTERの消耗品を 用意し設備管理等をしています。清掃は今度新しいハウスキー パーと契約し週2回来てもらいます(鍵を渡し勝手に入る状況 )毎日の雑事管理はマネージャが行うはずが持ち回りの学生 アルバイトですからたいへんです。それを誰が管理しているの かまだよく分りません。 新聞は日本語のTown紙のような Daily SUN と 週刊NY生活が 無料でCenterに配られている 碁ワールド、囲碁研究、週刊碁が送られて来ます。 7月16日(月) 先週の休みはチャパカに招かれたので今日、明日が初めて自分 の自由だ。先回のニューヨーク(15年前)で成し遂げなかっ た自由の女神、エンパイアーテート展望台等あるが今日は天気 も曇りだし、展望台は良くないだろうと真形さんが話していた セントラルパーク横の自然博物館に行くことにした。兵藤さん が貸してくれたNYマップを見ているとNYインフォメーショ ンセンター(以下NYIC)の住所が810−7thAve at 53rd Stと分ったので最初に行くことにした。 9時過ぎ隣の53stを西の方に歩いていっているうち交差点 のコーナーに7th Stと書かれた標識を見たのでNYIC はこの近くかと探し回ったがみつからない。American Express Tour −−−のオフィスがあったの で尋ねようと入ると受付に暇そうな受付嬢がいたのでこれ幸い に現物地図のアドレスを見てもらい尋ねた。NYICは知らな いと言ったが端末を叩いて調べてくれた。4ブロック先と教え てくれる。腑に落ちないがとにかく外に出て歩き始めると6t h Aveの標識が目に入る。そうすると今の7th Stの 標識は出鱈目かとおもいながら歩いていくうちNYICが簡単 に見つかった。 そこでバス路線図、地下鉄、観光用地図等(兵藤さんと同じも のはない)を集めた。それからセントラルpkの入り口で昼食 にスタンドのピザを買い食べた。名物の馬車で悪臭が凄い。 公園内を歩いて30分ぐらいでAmerican Musiu m of Natural Historyに着いた。平日な のに結構の人出だ。外交観光客や子供たち。 切符を買う前に荷物検査が行われる。切符売り場で20分ぐら い待たされる。窓口は7−8箇所もあるが一人に時間をかけて いる。 当日は4つのイヴェント(追加有料)があるがそれは必要ない とどのように話したらいいのか心配だが何とか分ってくれた。 ここでは先方からSenior?と聞いてくれた。 さすが恐竜で有名だけあって多数の圧倒される標本が見られた 。 2時間ほど見学し帰りはカーネギ−ホールに寄るつもりなので 歩く予定でしたが疲れたので2区間だが駅も近いし地下鉄に乗 ることにして切符売り場まで行きました。先回の旅行で乗った ことがあるので問題ない筈でしたが自動販売機で手こずりました。 日本のように最初の画面で一覧できない。言語、現金?、往復 とか3−4回応答を要求する。挙句の果て紙幣は裏では読めな い。(日本では遭遇してない)。何とか切符を手に入れ自動改 札機(手で切符を滑らす)を抜けようとしたが受け付けない。 再度やっているうち良く見るとQuicklyと表示されてい る。 早く滑らせると受け付けた。地下鉄には出口の検札機械が無い ためか区間均一の2ドルである。日本より相当遅れていますね 。 カーネギーホールに寄ってみる運悪くビル再生工事で 9月まで公演中断と分りCenterまで思いつきのSt A vを通って帰ってきた。 7月17日(火) 地下鉄の方が早く行けるが観光気分だから外が見えるバスで自 由の女神を見に行くことにした。5番街53StからM1のバ スがあるので昨日と同じ53Stを西に歩いていく。途中で昨 日見たと思われる7ThAvの標識を見つけた。グリーンで街 区を表してるのと同じ色だ。しかし良く見ると続けて下に CROSSOVERと見えにくく書いてある。道路標識を 見間違えたらしい。 いよいよバス停についてお釣りのいらないよう1ドル紙幣を2 枚用意して待つ。目指すバスがやってきたので乗り込み料金を 支払おうとすると黒人の運転手が大声でNo,Noと言う。 紙幣はだめでカードかコインだけのゼスチャー。どうすれば 良いかと聞いても何を言ってるか聞き取れない。停留所の近く に切符を売ってる人かカード販売機でもあるのかもしれないと 思い後ろで乗客も待っているので諦めた。街角の立ち売り店 の人にドル紙幣を見せながらこれではバスに乗れない。販売機 が近くにあるのか、どうすれば良いのかと聞くと2ドルを取り上 げ後ろの陰の方に行く。ここで切符が買えたのか運がよかった と思っていたところQuaterコインを8枚くれた。なんと 親切な人だろ。サンキューと言ってバス亭に向かった。 バスに乗ると時間もあるので兎に角バスマップをみてみると小 さい字で長々とバスの乗り方が書かれている。地下鉄と共通の MTAカードを地下鉄駅で売っていると。紙幣は駄目とも。 そうこうしているうち貿易センター跡近くを通り 終点サウスフェリーに着いた(自由の女神行フェリー1つ手前 が近い)。このフェリーは混むと気にしながら平日だから 大丈夫と楽観していた。問題があり予定より遅れ11時近く になってしまった。標識どうりフェリー乗りばの方に行く途中 に、観光客が乗って停泊し乗船口で切符を売っていたので自由 の女神に行くのかと聞くとハドソン湾クルーズ船で自由の女神 行きは向こうです。 言われる方に行くと立派な切符売り場があり数十人が並んでい る。ガールスカウト風で場内を監視してるような人が居たの で待ち時間を聞くと1時間ほどかかると。無理に今日でなくて も良いので朝早く出直すことにした。(1便が8;30) 折角きたので今先寄ったクルーズ観光でもと引き返すと出向直 前だった。時間と料金を尋ねると13ドルで1時間。程良いの で乗ることにすると親切にもLibertyには行きませんよ と警告してくれた。コースはマンハッタンの両河川と自由の女 神の真正面でした。 下船し貿易センター跡へ行こうとバッテリーパーク(船着場周 辺)を歩いて抜けていると公園内に長い列が見えたので何かと 興味半分に列を追いかけてみると何と自由の女神行き乗船口で した。2−3百メートルはある。 ニュース 週刊NY生活に偶然にもフェリーについての記事を見ました。 船会社が変わり今秋から予約乗船のみにする。バッテリー 公演の名物行列はなくなるだろう。 それから自由の女神の展望台がテロ以降途中までしか上がれな いが上まで行けるように政治家が働きかけている。 貿易センター跡は周りのビルが高いのか予想より狭く感じられ た。自由の塔を建設するための基礎工事が行われていた。 エンパイアーステートビル(ESBL)は帰り道にあるので 寄りたいが少々疲れたので丁度便利の良い地下鉄で(E−li ne)行くことにした。34StPennで降り西の方向に 5ThAvまであるけば良い。前回ESBL展望台に上がろう と来たが混んでいたので中止した。今回は入り口は閑散として いるので先に進む。2階の待つ広場も混んでいない。ここも荷 物検査(x線で空港並)がありそこで十数人の列。次に 切符売り場だが窓口の前方に相当大きい広場があり奥の方に3 −4十人たむろしている。不安を感じ切符売り場で 待ち時間を尋ねると50分。止めて朝早く来たいたいが今更引 き返せるか心配したが途中に出口が用意されていて問題なかっ た。出口は展望エレベータ乗り場の横を通るが長い行列に出会 った。2つ中止し早い帰途となった。夕食は作る予定でした が途中Sushiの看板が目に入り入ってみると持ち帰りパッ クが並んでいました。一度試食したかったのでそれを買い こちらで初めてビールも買い早い夕食とした。快い疲れを 感じる。 7月18日(水) 8日の大会の時石塚さんに今度の水曜日(9日)に昼食をご馳 走するよと誘われ。もし都合が悪くなったら電話しますと約束 していたのですが私の都合が悪くなり 早く連絡した方が良いと夜9時頃自宅に電話しました。 すると女性の声でハローと、私もハローと言った後は良く憶え ていないが女性が英語で話し始めた。はっきりは聞けないが 10時頃に帰ってくるーーコールバックーーーは分ったので 電話を切った。コールバックが無いので翌朝事務所に 電話すると石塚さんが”昨夜電話くれた?。彼女は家内で日本 語も話せるよと言うので”私は”日本語で話したかった”と答 えた。 の様な事があり今日石塚さんの事務所に伺い近所の ”Todai”という日本、韓国料理のバイキングに案内 して頂いた。碁の噂話で話が弾み今度の休みに対局する ことにした。そろそろ両替をしようと思うが必要でない時は 両替の看板をよく見るが、無理かなと思いながらも近くの銀 行に入ってみた。窓口で”両替できますかと尋ねると”どのく らい”とこれは予想外と思いながら1万円札を差し出すとNO ,NOと言いながら両替店のシールをくれた。Foreign はつけたのですが聞きとれなかったらしい。 4時頃ポール氏がCenterで使う消耗品を持って来所し 私も不用品整理を手伝う。今日のマネージャーはボリス君 (kgs10級) 今日はクリストファー、ケイ(川端)君も遊びに来て賑やか。 そのような折ドーンと大きな音がしパトカーーのサイレンがけ たたましく鳴った。テロではないかとマネジャー達が外に出て 行ったが詳しい情報は分らなかったようだ。 (後で1924年建造で直径60cmの古い蒸気パイプライン が地中で爆発20数名の死傷者と知った) 5時過ぎ横田基地(Thek)氏が現れ3子で対局 私との対局が終わるとポールさんとは初対面ですが長い間雑談 をしてました。 そのあとリベンジ氏がやってきて7子で負けました結構強く 6子ぐらいかな。今までCenterに来る人は早打ちが多い 中彼は長考派です。 日本語が話せるマネージャーと聞いていたケイと初対局を5 子で打ち4目勝ち。 碁仇どうしかどうか10時頃もう1局やっていいかと言うの でOKと言うと11時過ぎまで粘っていました。 今日の来場者5人 私は5局打つ。 棋客 5 対局 5 7月19日(木) 今日は月曜日に寄れなかったリンカーンセンターに出かける。 数個のクラシック音楽関係の会場がある。 昨日貰ったシールの両替店もそれ程遠周りで無いので寄る。同 じAvにあるコインに換えてくれたスタンドに寄り昼食を買っ ていく。 (53St5Avの西南の角です。ニュヨークに来たらそこで 買ってあげて下さい) メトロポりタン歌劇場では今ワーグナーのものを上演していま すが月、火曜日には上演予定がありませんでした 相変わらずロビーにおみやげ売り場がありますが見るだけ。 隣がフィシャーホールでニュヨークフィルの本拠地。 9月までは夏休みと知っていましたがロビーに入ってみると大 きい看板がありニュヨークフィルの野外コンサートのスケジュ ールがありました。残念なことに昨日で終わり。もっと早く見 ておれば火曜日のセントラルパークの公演に行けたのに。 7月はリンカーンセンター祭りが催されていますがクラシック 音楽ではない。平成中村座公演も入っています。 その他ビルの入り口まで行くと午後から開場というのもありま した。 (2−3日後ご週刊NY生活に7月、8月にモーツアルト祭が 私が見落としてた開場で行われ記事があり調べてみると31日 (火)にチャンスは有りそうです。 料金は外国は安いと聞いていますが日本と差ほど変わらない。 昼遅くいつもの如く碁センターまで徒歩でかえる。 4時前にケイと碁を打地始める。彼は今日は必勝のつもりと頑 張って1−1であった。5時過ぎ対局がお終ったのだ誰も来な い。彼は日本語ができるので日米の碁事情等の話題に話し込む 。そのうちケイ君が今日は誰も来ないのかなと寂しいことを言 う。あれこれと話しているうちKGSに及びkitani X XXと打ったことがあるよ。ブラウンは誰かわからないと か 。去年ニュヨークにアイビーエムの人が来たとき会ったとか。 後ほど木谷さんにメールするとそのようなことがあったと返 事が帰ってきた。 8時前やっとブザーが鳴た。Centerは常時2つのドアー に鍵がかかっており棋客がブザー押すと 内部から安全な人か チェックしリモートで開ける。 3人連れでCenterは初めての母親と2人の息子。 受付応対はケイ君がするのですが弟の方が少し強いと言うの で私が相手、兄をケイが面倒を見ることにした。ところが兄 の方ははルール説明から始めているようである。弟の方は石を くっつけて相手の石を打ち上げようとやってくる。なんとも仕 様が無いレベルだ。2眼あれば生きは知っている。終わったあ とレビューをしたが自分の打った手(我々では考えられない場 所)は十数手は覚えていたのには感心した。それより後はレビ ューもできないので別途の形で碁は交代で打つのだからくっつ けて追いかけてもつかまらないよと説明して再対局した。今度 は打っているときに解説した。 ルールから始める人にはマネージャがやってくれることに なっています。先週二人の若者が8じ頃やってきてクリスト ファーが三−四十分説明していたが初心者をどのように教え るか興味があったので聞いていました。 9路盤で石取りゲームの方法で興味を持たせるとのこと。 興味を持続させるには一番よいかもしれないが回り道のよう な気がします。 棋客 2人 対局 2 7月20日(金) 昨晩から明日は天気が良ければエンパイアステートビル(EP BL)に行く計画にしていた。開場8時に間に合うべく早く起 きてセンターを徒歩で出る。10分遅れで到着。 荷物検査のところにはすでに十数人いるが切符売り場より前方 には人影がしない。切符売場まで少し並ぶ所でEPBLのパネ ル写真を見せながら宣伝説明をしている。私にどこから チャイナ、コリアと聞くのでジャパンと答えると”コンニチハ ”と挨拶。パネル写真の中のオーディオビューを指して”これ ジャパン”と しかし最初ニホン(ジャパン)が発せられなか ったのは残念。切符売場までオーディオ(展望台で日本語での 説明機器)を借りようか迷ったが7ドル差なので借りることに した。切符を買う時With Audio、Senior と 言ったらSeniorは無視され? オーディオ付の普通の料金を要求するので再度Seniorと 言うと2ドル安くなった。きっぷを手にしエレベータ乗り場ま で今は誰も居ないが混む時は並んで待つビル内を200mぐら い歩く。 一人も待っていないエレベータ乗り場に着くと案内人が”He llo Senior”と声をかけてくれた。悪い気はしない 。最初のエレベーターで80階まで上がりそこで写真を撮られ (商売上)大きいレシートぐらいの紙に今撮った写真をプリン トしてくれた。オーディオを借り再度エレーベータで展望台に 上がる。既に4−5十人は上がっている。オーディオの日本語 は非常に分りやすく内容も歴史を含めバラエティにー富んでお り借りて良かった。30分間で見る場所ごと8分割されて居る 。時間もあるので2回聴きました。説明で私が一番気に入った のは”ハドソン川にネットがあり地面が緑色のものはゴルフ練 習場です。そこはタイタニック号が碇泊する予定だった場所で す。” こちらに来て出来ればゴルフの練習場に行ってみたいと思って いましたが難なく見つかりました。だが少し遠いので帰って 例の便利帳を見るとマンハッタンではそこしかない。 そろそろ人も増えたので帰ろうと写真を撮ったエレベータの乗 り継ぎ場所まで来た。そこでEPBLをバックにした私の大写 し写真とCDを手渡されました。どこでもやってるが入場料 が高い?からおみやげかなとオーディオ機器を返す方に歩いて いると別の係リ員が”お金を払へ”と催促するので”いくら” と尋ねると”20ドル”少し考えて”ノーサンキュー” EPBLの1階に郵便局があるのでメールを出した。 先日EPBLに上がる時に見つけたのですがその時は十数人並 んでいましたが今は誰も居ません。(切手を買い近くのポスト でいいのですが窓口の方が確実だろう)後思いつくままのSt Avを通って帰宅。 今日もケイが早めに来所し2局指導後を打つ。 5時過ぎ我々としては初対面の還暦前後のCenterの 主のような人が来る。ケイが私を日本から来たインストラクタ ーと紹介するとハロー、ハローと握手を求めてくる。それから ケイが受け付けでどんなことを話したか知らないが(私が対局 中に帰宅)2子でやろうと言うのでそのハンディで対局を開始 した。強い人が来所した、気を引き締めてやらなければと目は ずしから始めた。 小目に入ってきたので大斜を仕掛けた。付けてきて大斜 百変に入ると思いきや上を繋ぐ(谷野さんを思い出す)) そして驚いたことに下の石を生きに来る。初めて出会った。 ハメテかと警戒したが必然の運びとなった。私が有利のはずで すが。それから十数手後中段者以上では考えられない運びが出 てきた。途中はっきりしない時もあったが最後には大差になっ ても投了しなくてコウ争いもせず半コウを”ついで下さい”と 言うと”Lost’と言いながら整地もせず次局を始めること となった、これも大差中押し勝ち。もう一局いいかと言うので OKと言い対局を始める。これも同様大差になりそうなのであ まりと思い少し白石を進呈したら作り碁になるも十数目差。 2子氏大きな声で一人言”ベター、進歩した”とか言って満足 の表情 最後に”You are Strong。Thank you”と言って別の人と対局を始めた。 ”強い”と言われてもねー リベンジ氏も来たがタイミンぐ悪く相手できず。 棋客 7名 対局 4 7月21日(土) フリーマーケットは土、日曜日のみなので昼までには帰るつも りで早めに出かける。便利帳から近そうなところを2箇所選ぶ 。1つは1Av66Thだから近い。此処はイーストリバーに 近いのに初めて東のほうに行く。川辺を散歩しながらと思った が自動車道路が走っていて川は何も見えず。高台にある公園か ら僅か展望できるのみである。そして目的地近くに着いたがそ れらしい場所は無い。近所に住んでると思われ歩行者に尋ねた が知らない。諦めかけたが小さな店の主人に尋ねてみると2ブ ロック先のは67Stの学校でやっているとゼスチャーたっぷ りに教えてくれた。(便利帳とは1ブロックずれていた。) 大通りより離れた分りにくい場所だ。大半が農協の朝市のよう な店でフりーマーケットの店は僅かです。その中チェコ製のコ ーヒーカップを3ドルで買った。 もう1箇所は9Avの方なのでマンハッタンの東の端から西の 端の方まで行かなければならないので57Stを東西に走るバ スに乗る。降りて南に15ブロックほど歩くと9Stから10 Stにかけ道路上で行われていたのですぐ分かった。 ガラクタのようなものが多く見ただけで時間があれば再度来て も。 時間も無くなり都合の良い西に行くバスあるので乗ることにし た。乗っていると5Avで黒人の大きい女性運転手が大声を出 している。良く聴くと”Last−Last”未だ終点でもあ るまいに何を言ってるんだと。まだ運転手は同じことを 繰り返しているがゼスチャーを見ると先へは行かないらしい。 他に4−5人の乗客もいたが止む無くここで降りた。 この先を歩いてると道はガランとしておりパトカーと工事用ト ラックがチラホラ。そのうち暇そうに2人の若いポリスマンが 立つっていたので何が起きたのかと興味半分に度胸を出し聞い てみた。怪訝な顔していたがもう一度聴くと”水曜日に蒸気菅 ーー”と あの事故はここだったのか と 1時頃先週の土曜日に続き父娘がやってきた。先週も来所し私 とは2回対局、レビューをしたのみで他のことは話さなかった 。マネージャーはまだ見えないが入ってもらう。まずは父が娘 を教えながら打ち始める。少女は5−6歳で絵本に出てくるよ うな非常に可愛い顔をしている。 棋力は父が7級ぐらい(9子で私が楽)、娘は父に9子。 その後良く来所する人だが私と1度くらいしか打ったことが無 く私が名前を覚えていない人が来所。 名前を書いてもらったのですがカタカナも書ける。(ポール。 ソーダーソン)取り敢えず打ちましょうということで4子で対 局開始。(私は忘れたが4子で打ったとのこと)。前田九段の 詰め碁の本を持っている。対局しているうちクリストファー( 今日のマネージャ)とポールとカズコさんがやって来た。今日 のポール、カズコさんは中庭に花を植えて庭の手入れ等をする 為です。 棋客も7名来所し結構賑やか。 私はソーダソンと3局、上記の父、大学教授のような物静か な人と7子で2局 等です。横田基地さんも来所してました、 棋客 7 対局 8 今日午前はこのメール作成 7月22日(日) 土曜日担当のクリストファー君は学生寮生活者で夏休みは追い 出されるので昨夜はCenterに泊まりました。(マイケル さんより宜しくお願いしますとの連絡はもらっていました。) 朝食はトーストとソーセージと冷凍野菜を炒めたもので(日本 より立派?)彼にもふるまってあげました。食事しながら簡単 な会話をしたのですが聞き取れなくて(食べながらだから余計 に)スペルを言ってもらうことが多い。午前中は彼に2局指導 碁とこの報告の一部を作成。 今日は1時から始まるので12時過ぎ昼食をとり午後に備える 。1時過ぎ横田空軍基地氏現る。昨日はタイミング悪く 私と打てなかった。相変わらず3子で頑張る。今日も最初LO ST。彼は向上心があり毎回レビュウを要求する。Cente rでは言語のずれがあるからか一般的にレビューより再対局を 求めます。 。2回目は私が死活を間違え初めて負けました。 疲れたから 小休止をしようと提案があり少し日本語も話せるので日米語適 当に使い話しました。気分を良くしたところで日本では何段ぐ らいですかの問いに5段ーーーー聞き方が悪かった 点数制で こちら何点あちらで何点と答えてくれた。 彼は数学の先生だから生徒を持っており生徒に碁を強要?して るらしい。強い学生はいますかの問いに星目以下ばかり。教え ても進歩しないのがもどかしそうな言い方。ところで本人はど うかと言うと英語で書かれた本は全部買い勉強したそうです。 休憩してしているところにグレンさん(4子)が現れ横田空軍 さんと初対局をしてもらいました。手合いは白黒 一局終わると意気投合し雑談にはまりこんでいました、 5時頃アダムスさんが現れる。 アダムスさん 70代?数十年ニューヨーク暮らし。主人が亡くなったので碁 を始める。日本語も話せる。私が来るとの噂で7日早々にやっ て来た。 NY日本人会に碁クラブがあり(石塚前会長が幹事)そこで週 一打っておりCenterは久しぶり。最初(7日)に手合い 割りはマネージャーと話してもはっきりしないか勝手に?5子 。5子ではどうにもならない。それでも次の日も5子でやる。 勝ちたいらしいので勝ちたいなら6子ではと言うと天元がある 方がいいと5子で頑張る。(天元に置きたいなら7子でもと言 いたかった) ということでしたが今日の話に移ろう。 私と対局を始める前にマネージャ(アビー君)と雑談している とき グレン氏は私に4子置いてることがわかりそれじゃ”私は 7子だねと、今までごめんね”といいながら7子置く。 そうこうしてるうちグレン氏が対局を終えて我々のところに来 て彼女に英語でなにやら喋っていた。彼女が私に日本語で”貴 方今言ったことが聞こえた”と私は何か分らないと言うと ”先生は優しそうな顔をして紳士のようだけどタフ(Toug h)な碁を打つ”と通訳。言っていることは想像出来るが私が 知っているTouphでは少しはっきりしないので辞書を見る と思わず笑えた。 7時ころ2子氏が現れる。 2子氏昨日も遅く来て私と打ちそこなって、明日も来るからね と言い帰っていった。今日も相変わらず2子でやるが碁になら ない。途中で大差でも投げない。最後は大石がミスで死ぬと そのミスで負けたと講釈しながら退散した。 棋客 常連4人 対局 8 レポート:吉田嶽彦 ----------------------------------------------------------- ニューヨークに用事のある方は、是非、一度、訪問ください。 所在地:NewYork Manhattan on 52nd Street, 2nd Avenues http://www.nygocenter.org/index.html IBM関東囲碁部