関東囲碁部報(2008-034)「ニューヨーク便り」終局のお知らせ 

この4月より3か月間のニューヨークに囲碁ボランティアに行かれていた
兵藤さん、高本さんのお二人が無事に大役をはたされ、活動を終了しました。

7月には帰国されますが、長い活動を振り返り以下のようにしめくくって
おられますのでお知らせいたします。
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みなさんへ

4月初旬から始まった、ニューヨーク囲碁ボランティアもいよいよ終局を
迎えようとしております。
「ニューヨーク便り」を楽しんでいただけましたでしょうか?
拙文にもかかわらず3ヶ月間近くお付き合いいただき有難うございました。

3ヶ月間ニューヨークに居て思うのは、ここというよりも全米で囲碁が
盛んになって来ているのをひしひしと感じます。勿論、囲碁人口だけで
言えばまだまだ少ないですが、毎日のように若者がルールから教えて
欲しいとやってきます。
ただ、それを受け入れるだけの施設や指導者が不足しているのが現実
ではないでしょうか。
23日からワシントンDCに行き、現AGA会長のMichael LashさんやAllan
Abramsonさん等と話をしていてもそれを感じます。
現在、AGAの会員(年会費を払っている人)は2,500人と言うことですが
早く1万人を突破したいと、二人は意気込みを語っていました。
それにはやはり日本棋院が本腰を入れてプロを派遣したり、イベントを
開催して普及に取り組む必要があると思います。
また、それがこのニューヨーク碁センター(NYGC)を開設した岩本薫先生
の遺志でもあるのではないでしょうか。
私はこちらに来る前に、先生の自伝「囲碁を世界に」を読んできましたが、
現在のNYGCの状況を見ると、決して満足できるものではないと思います。
Paul AndersonさんもNYGCの理事長に就任以来、昨年も今年も直接、
大竹先生にそのへんの協力をお願いしているようですが、残念ながら
まだ具体的な話は聞こえてきません。

長々と書いてしまいましたが、また、みなさんとお会いできるのを楽しみに
しております。

ところで、高本さんとの一番手直りのことを記さなければこのニューヨーク
便りは完結しませんですね!
今まで20数局打って互先を3局幸いしましたが、碁の内容はまだまだ
2,3子及ばない気がします。
これから少しでも近づけるよう精進したいものです。
(6月に入って極端に対局数が減ってしまいましたが、また飛行機の中で
教えてもらえそうです)

兵藤 進 拝


皆様
 4月から3ヶ月間の囲碁インストラクター
の任務を終え、いよいよ6月30日に帰国いたします。
 最も良い時期に3ヶ月間もニューヨークに滞在でき
いろいろと体験でき、元気に過ごすことができました。
ニューヨーク便りをお読みいただきありがとうございました。
 また、お世話になった方々には篤くお礼申し上げます。

                    高本 正

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ニューヨークだよりは、希望者にのみ配信していましたが、
以下で参照可能です。

http://ibmkigo.dtdns.net/IGMEM/ny2008rep.html

また、兵藤さんのblogもよくまとまっていますのでご覧ください。

http://newyorker-no1.blogspot.com/

兵藤さん、高本さん、お疲れさまでした。
ニューヨークの囲碁普及に多大な貢献をされたようでなによりです。
詳細な活動の報告をありがとうございました。

IBM関東囲碁部