IBM IGO Club Report(2009-037)第一回全日本実業団囲碁団体戦9月予選結果報告 全日本実業団囲碁団体戦は、数回にわたって予選が開催される方式です。 9月予選にも主催者から直々に出場要請があり、IBMから1チームが 出場しました。 以下、9月20日(日曜)にいずみ囲碁サロン(東京八重洲)にて 行われた大会の結果をお知らせします。 [大会結果報告] 結論を先ず述べれば残念ながら枠抜け出来ませんでした。 IBM−SEP チームは有段者クラスに出ましたが、 優勝した4戦全勝チームに続いて、3勝1敗でした。 3勝1敗チームが5組もあり、スイス方式で次点になってしまいました。 個人成績は、小松主将:3勝1敗、 石田2将: 3勝1敗 、 嘉瀬3将 2勝2敗 第1戦: 対戦相手 伊藤忠レディース 相手チーム名を見て大いに期待しました。予想通りの美女軍団でした。 試合前のおしゃべりで相手の2将加納初段は日本棋院で小松先生のご指導を 受けているとのことに、我々は皆びっくり。 対局時計がデジタル式で使い方に不安を抱えていたのに、中盤に入った頃 2将の時計がビービー鳴り、何かと思ったら時間切れとのこと。 時間切れは石田さんの特技なので思わずギョッとしたが負けたのは相手の方 でやれやれ。時計を押すのを忘れていたらしい。 3将は序盤で早々と相手の大石を仕留めて悠然としていたのに、途中で 猛反撃に遭い、こちらも大石を取られてしまった。 終盤こつこつ稼いで並べてみたら、7.5目勝ち。やれやれ。 小松主将も12目勝ちで、緒戦は3連勝。幸先良し。 第2戦: 対戦相手 SSK 聞いたことのない会社名なので、尋ねたらメンバー杉山5段、庄下4段、 倉橋4段の頭文字を並べたとのこと。3将は品の良い年配の女流。 第2戦も女性とはと思いながら打ち進めたら、これがメッチャ強い。 中盤で投げてしまった。 小松主将は5目勝ち。残る石田2将は終盤にしのぎの連続で、中押し勝ち。 今度もやれやれ。 第3戦: 対戦相手 (株)SMK 主将、2将が早々と中押し勝ちしたのに、3将は立ち上がりのチョンボが 響いて、並べてみたら7.5目負け。 でも、チームとしては勝ち星で、又もや、やれやれ。 第4戦: 対戦相手 キャノンITソリューションズ 手応えのある3将だった。ずーっと押され気味で終盤どう数えても敗色濃厚。 序盤で切り離された2子が泣き放しで、それを取り込んだ相手の右辺が大きい。 それを3子にする下がりを打っても連れ戻せそうもない。 相手もそれは取れているものと思っている様子。 寄せを打つうち、石が詰まってきてチャンス到来。 3子に下がって手数を伸ばし、ついに鶴の巣ごもりで10子を召し上げ、 逆転勝ち、快哉。 然し、主将は既に投げていたので、残りは2将に望みをつなぐ。 形勢は細かいながらも良いようだ。それなのに相手の勝負手に押され出した。 でも相手も打ち間違えてくれたので、あそこに打てば勝てるのにと分かって いながらも、口出しできずイライラ。嗚呼やんぬるかな。 そこに石が行かず、遂に投了。 結果発表: スイス方式の結果、我がチームは5位になり、残念ながら 上位4チームに残れなかった。 応援に駆けつけてくれた松谷さんには申し訳ないことをした。 [応援コメント] 昨日、法事の後、応援に行ってきました。 1)私が会場に着いたときは、ちょうど3回戦が終了して皆さん休憩をとってい るところでした。柱に貼り出している成績表をみてみると、なんとIBMは3勝0 敗です。 これはいけると思い、小松さん、石田さん、嘉瀬さんを見つけて話しをすると、 嘉瀬さん一人が浮かない顔をしています。緒戦に勝ってその後2連敗だそうで す。最終戦は頑張って下さいと激励すると、観戦記にあるように見事に勝利され ました。しかし、連勝していた小松さん、石田さんは逆に残念なことになってし まいました。 2)会場を観て回ると、なんとあの佐藤康光(池田さん)がいるではありません か。無差別クラスです。副将が鉄砲塚さんです。茜会だなと思って胸のプレート を見てみると、「見塚企画」になっています。それに会場にはあの茜会の怖いお ばさんも。どうも応援にきたようです。 第4戦が始まり、私がソファに腰掛けてコーヒーを飲んでいると、怖いおばさん がそばに来たので、「見塚企画ってなんですか?茜会の方たちですよね。」と聞 くと、「私の妹がやっている会社です。」とのことです。それから少し話しをし たのですが、私がIBMだと知ると、今年のジャンボ大会で中村さんと対戦し て、最初に石を取って勝勢になったのに、投げてくれないので負けてしまった。 悔しいと言われました。 無差別クラスは結局「見塚企画」が優勝、佐藤康光はやはり強いです。 [総評] 選手の皆さん、応援のMさん、チーム3連勝で最後の対局のみ敗戦で次点との ことで大変惜しい結果でしたが、よく健闘されたとおもいます。お疲れさまでした。 IBM Japan IGO Club