IBM IGO Club Report(2010-007)2010年度ジャンボ囲碁大会結果報告
IBM、充実の準優勝!
2月7日(日曜)に2010年度ジャンボ囲碁大会が開催されました。
当日は、12チーム、180名が集い、実業団のNo.1をかけて争いました。
IBMチームは、この大会、昨年、一昨年と連覇しており、3連覇をめざしての
戦いでしたが、結果、優勝はできなかったものの準優勝に輝きましたので
お知らせします。
ジャンボ大会は1チームあたり15名と大人数で構成され、それが名前の結縁に
なっており、雪組(法人や官公庁) 月組(同好会、碁会所)の2種類が
あります。IBMは、雪組に9年連続の出場になります。
他の大会と違って、実力に応じたクラス分けはなく、出場選手は、全員、
最高クラスで対戦することになります。どの企業も15名の精鋭選手を選抜
しており、大変にレベルの高い大会となっております。
当日は、山本正人七段が審判員として来場されました。
ジャンボ大会出場チーム及びメンバー(敬称略)
IBMギャラクシー チーム
1)金沢 東栄
2)中村 信夫
3)池上 均
4)関口 哲夫
5)大串 天光
6)長野 一隆
7)松谷 治
8)岸原 達也
9)吉田 嶽彦
10)瀧 周太郎
11)高本 正
12)竹村 直
13)賀陽 敏彦
14)徳田 隆行
15)鈴木 武
IBMノヴァ チーム
1)五味 幹常
2)及川 捷三
3)山口 宗一
4)池野 晃
5)真形 久視
6)谷野 正義
7)古川 康雄
8)瀧 賢史
9)松本 智史
10)兵藤 進
11)簗 一正
12)太田 宏一
13)赤川 均
14)石田 造
14)田中 啓一
14)牛島 五郎
*発表時から少し変わっております。
*14将/15将はローテーション
開幕前
昨年は10チームでしたが、今年は2チーム増えて合計12チームの
出場となりました。早朝から大勢の選手が集まった2Fの日本棋院には
熱気が伝わってきました。日立、NEC、富士通、東京都庁、東京都教職員、
IHIなど、ほとんどが常連のチームですが、とくに富士通が2チーム出場
してきているのが目をひきます。
試合は12チームの4回戦スイス式リーグ戦となりました。
第一戦
この大会、二連覇を果たしているIBMギャラクシーチームは、
いきなり、強豪のNECとの対戦となりました。
実は、NECとは過去4年間で、3回対戦していますが、いつも
最終戦の決勝カードで対戦し、いずれもIBMが勝っています。
結果は以下のとおりです。
2006年 IBM 9-6 NEC
2008年 IBM 10-5 NEC
2009年 IBM 10-5 NEC
いつもNECに勝利して優勝していたわけで実にゲンのいい相手だと
いえます。しかし、今回はあきらかに顔ぶれが違います。いつも副将、
参将で登場する選手が7将、8将、あたりにはいっていてあきらかに
選手を増強しているようです。試合前から難戦が予想されました。
主将の金沢さんが握って対局開始です。
一戦、一戦、対局が進行し、スコアが報告されます。
最初は負けが先行し、2-4のスタート、とくに序盤必勝だったという
MさんとNさん、いずれも逆転負けとなったのが痛いです。
その後、Kさんは勝負手をはなち、みごとに逆転勝ちとなるなど、
下位陣で星をかせぎ4-4となり、ほっとしたのもつかの間、
またまた、4-6とはなされました。重苦しい展開が続きましたが、
その後、ようやく追いつき、6-6となりました。さあ残りは3局です。
大将戦、Iさん、Sさんが残っています。大将戦は、金沢東栄さんと坂本修作
さんという全国レベルの対戦になりました。時間がほとんどなく、局面は
まだまだありそうです。時間が切れて負けるだろうとおもわれた
この一戦、終盤、神業レベルの怒涛の早打ちでなんと時間内に終局。
つくって黒番、金沢さんの勝利となりました。これは大きい!
ところが、IさんとSさんが次々に負け、とくにSさんは半目負けだったそうで
7-8での痛恨の敗戦となりました。
× IBM G 7-8 NEC
× IBM N 3-12 日立
IBMノヴァチームは強豪日立との対戦、パーフェクト負けも考えられま
したが3勝したのはみごとです。山口さん、谷野さん、松本さん、がみごとに
勝利されました。
他チームでは、日立、富士通、東京都教職員が2桁スコアで快勝と
なっています。
NEC 8-7 IBMギャラクシー
日立 12-3 IBMノヴァ
富士通代表 12-3 東京都庁
東京都教職員 13-2 丸紅
茜会支部 9-6 IHI囲碁部
大和証券グループ 9-6 富士通選抜
第二戦
初戦に負けて意気消沈となりましたが、谷野さんによると
「まだ優勝の可能性がある」そうです。4試合制でチーム成績
3-0、3-0の2チームが最終戦で対戦するパターンだと、初戦に
負けたチームには優勝の目はありませんが、しかし、今回は12チーム
なのでそのようにならない可能性がまだあるのです。
今年から財務に就任した谷野さん、さすがに計算が早いです。
第二戦は、丸紅チームでした。一昨年にIBM1チームもIBM2チームも
対戦しています。その時の成績は以下のとおり
IBM1 15-0 丸紅
IBM2 10-5 丸紅
過去の成績を見る限り、さすがに負けられないところでしょう。
自信を持ってのぞみました。順調に勝ち星を重ねて14-1となりました。
唯一の敗戦も時間切れ負けでした
○ IBM G 14-1 丸紅
× IBM N 3-12 東京都庁
IBMノヴァチームは、強豪、東京都庁にも善戦、3勝をあげました。
ずっと優勢だったのに、最後の最後に間違えて負けたMさんや、
半目負けが2つ(Yさん、Mさん)が痛かったようです。
富士通代表 14-1 日立
NEC 11-4 東京都教職員
茜会支部 9-6 大和証券グループ
IBMギャラクシー 14-1 丸紅
東京都庁 12-3 IBMノヴァ
IHI囲碁部 10-5 富士通選抜
チーム連勝は、富士通代表、NEC、茜会支部となりました。
とくに日立が1-14の衝撃的なスコアで負けたことにはどよめきが
おきました。富士通代表はそうとう強力なようです。
第三戦
茜会との対戦となりました。二連勝チーム3つのうちの一つです。
ここに勝てば、優勝の目もでてきます。昨年も対戦して10-5で勝って
います。メンバー構成をみると、昨年とほとんど変わってないように
みえます。気合をもってのぞみました。金沢さんの対戦相手は
池田さんといわれる好青年です。真形杯7段、8段クラスの選手が
過去、4,5回対戦していますが全敗しています。金沢さんは
「序盤、中央でポン抜きされて苦しかった」そうですが、中盤から
力をだし、昨年に引き続き同一カードで勝利しました。副将の中村
さんの相手は帽子をかぶったおばさん、これも昨年と同一カードです。
昨年は、おばさんが大石をとったのに、中村さんが力をだして勝利されて
おばさんが、くやしがって、「くやしぃ〜」と場内をかけずりまわってい
たのが記憶に新しいです。
今回はおばさんが場内をかけずることもないくらい中村さんの快勝でした。
その他の碁も序盤からずっと好調が続き勝ち星が続きます。
時間切れ負けが2局ほどありましたが、結局、12-3で完勝となりました。
これでチーム2勝1敗となり、勝ち星数で2位につけました。
IBMノヴァは、一昨年、勝利した対戦相手との再戦、しかし、惜しくも7-8
で負けてしまいました。
○ IBM G 12-3 茜会支部
× IBM N 7-8 丸紅
他チームでは、富士通代表がNECにも13勝をあげて大勝しました。
どうも、他チームと比べても手合違いのレベルのようです。
富士通代表 13-2 NEC
東京都庁 11-4 IHI囲碁部
日立 13-2 富士通選抜
東京都教職員 11-4 大和証券グループ
IBMギャラクシー 12-3 茜会支部
丸紅 8-7 IBMノヴァ
この時点で順位は以下のとおりです。
富士通代表 チーム3-0 勝数 39
IBMギャラクシー チーム2-1 勝数 33
東京都教職員 チーム2-1 勝数 28
東京都庁 チーム2-1 勝数 26
日立 チーム2-1 勝数 26
NEC チーム2-1 勝数 21
茜会支部 チーム2-1 勝数 21
いよいよ、最終戦、富士通との雌雄を決する決勝戦となりそうです。
初戦に負けたときは、優勝のチャンスはないかとおもっていましたが、
予定どおりの展開で2連勝チームをたたいて3連勝チームを1つにした
ことで、最後にチャンスが生まれました。。。
、、、と、しかし、ここで少し絶望的な状況であることが判明
しました。富士通とIBMギャラクシーの勝数差は6もあるのです。
ということは、8-7で勝ってもチーム3-1どうしでならび、勝ち数の
差で足りません。計算すると10-5で勝ってもダメで、11-4で勝たなくて
はいけません。そもそも富士通代表は日立やNECに大勝しているので
そこに勝つどころか、良い勝負にすること自体難しいのです。
絶望的な心境だった面々に、想定外の組み合わせがとびこんできました。
富士通代表は茜会と対戦、IBMは、IHI囲碁部との対戦となりました。
大会の組み合わせのロジックがよくわかりませんし、もしかしたら間違え
たのではないかとおもわれる妙な組み合わせです。
ともかく最終戦はきっちり勝って上位入賞をはたそうと気持ちをきり
かえての試合となりました。
第四戦
IHIは、石川島播磨重工業です。2001年にジャンボ大会に初参加をしたときに
最初に対戦したのがこのIHIさんでした。このときは11-4と快勝でしたが、
その後も、何度も対戦していますが一度も負けていません。
自信をもってのぞみ、今回もYさんの時間切れ負けのみの14-1とスコアを
まとめました。。富士通は最後の茜会をものともせず、15-0のパーフェクト
有終の美を飾りながら、みごと優勝を決めました。結果、IBMは準優勝と
なりました。IBMノヴァチームは、富士通選抜との対戦です。ともに事実上、
第二チームどうしの戦いですが、副将の及川さんや三将の山口さんが勝利する
など奮闘しました。しかし、総合力で負けて惜しくも7-8で敗戦となりました。
実は半目負けがあって、ほんとに惜しかったです。
○ IBM G 14-1 IHI
× IBM N 7-8 富士通選抜
富士通代表 15-0 茜会支部
IBMギャラクシー 14-1 IHI囲碁部
日立 13-2 東京都教職員
NEC 10-5 東京都庁
大和証券グループ 11-4 丸紅
富士通選抜 8-7 IBMノヴァ
IBMノヴァチーム観戦記
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
まずIBMノヴァという名前、早速辞書で
調べました。”新星”という意味だそうで、
中高年チームには、とても勇気づけられる、良い
ネーミングでした(倒産した英会話学校と同じ名前で
幸先が悪い?と言う人も居ましたが<笑い>)。
会場の日本棋院への上り坂にさしかかると、強い
寒風に体が何度も押し戻されそうになり、何となく
”前途多難”を暗示されてるような気分には、
なりましたが・・・・・。
さて、会場に着くと、早速メンバーの何人かの方に、
今日の大会への、”意気込み”を伺いました。
赤川さん、”参加することに、意義がある。強い人とタイで打てるのが楽しみ”
五味さん、”全敗する、謙虚に打つ(?)”
某氏、”白番で指導碁を打ってもらえるのがいい”等など。
谷野さん、“けたぐりしても、反則しても絶対に勝ちにゆく”(笑)
ところで、昨夜(土曜日)の月例会後の飲み会で、
Bチーム(ノヴァ)に限り、2勝した人には報奨金(千円)を
出すという、モチベーション案が出たそうです(この素朴な
アイディアが、意外に効果的だったかも?)
まず、結果からご報告します。
◇ 緒戦 日立製作所 3−12
◇ 2回戦 東京都庁 3−12
◇ 3回戦 丸紅 7− 8
◇ 最終戦 富士通(選抜)7−8
4戦全敗でしたが、7−8が2回あり、明年以降への“夢”に
つながりました。
特筆すべきことが3つあります。
・その1・・・主将の五味さんが、1回勝ったことです。
(もう1勝は不戦勝でした)
その相手とは、吉田さんも認める都庁チームの
1の強豪です。昇段したばかりの五味さんですが、
この1勝は千金の重みがあり、今後の更なる飛躍に
大いに自信をつけることになるでしょう!
・その2・・・3将の山口さんの3−1の好成績です。山口さん、
最近は体調がいまいちで、真形杯、武闘派碁会とも、
少しくすぶっておられましたが、3将でのこの成績は、
完全復調から更なる飛躍につながることでしょう!
・その3・・・9将の松本さんの大活躍です。3−1でしたが、
負けた碁も、半目の僅差、全勝に匹敵する素晴らしい
成績でした。
最後に、上記以外の2勝以上の方を列記します。
・谷野さん、兵藤さん、それに不肖たきでした。
(谷野さん、半目負け2回の大健闘でした。でも、普段の
行いの×××が影響したのかも?<笑>)
アメリカのメジャーリーグで言えば、3Aよりも2Aに近い我が
ノヴァチームでしたが、これからも精進すれば、”道は拓ける!”
そう確信を持てるような、今回の結果ではありました・・・・・・。
以上
総評:
三連覇をめざす大会でしたが、朝一で昨年の決勝カードのNECさんとの対戦が
あって、いきなり負けたのが痛かったです。しかし、結果的には準優勝
にはいれたので良かったとおもいます。とくに強豪チームでなければ
めったに星を落とすことはなく、常に安定した成績を残せるように
なりました。富士通代表チームと対戦できなかったのはほんとに残念ですが、
今の実力ではまず勝てなかっただろうというのがおおかたの選手の意見
でした。今回の対局では半目負けというのがたくさんレポートされ
ました。
今後、よりいっそう精進してとくにヨセを鍛えて半目負けを半目勝ちに
かえるようにしてください。
来年は是非、富士通にも挑戦して頑張りたいとおもいます。
選手のみなさん、お疲れさまでした。
成績優秀者
4戦全勝 主将 金沢 東栄
4戦全勝 8将 岸原 達也
4戦全勝 10将 瀧 周太郎
4戦全勝 11将 高本 正
4戦全勝 12将 竹村 直
4戦全勝 13将 賀陽 敏彦
3勝 1敗 副将 中村 信夫
3勝 1敗 3将 池上 均
3勝 1敗 4将 関口 哲夫
3勝 1敗 5将 大串 天光
3勝 1敗 7将 松谷 治
3勝 1敗 14将 徳田 隆行
3勝 1敗 15将 鈴木 武
3勝 1敗 3将 山口 宗一
3勝 1敗 8将 瀧 賢史
3勝 1敗 9将 松本 智史
歴代の成績
2001年度 : 3位
2002年度 : 3位
2003年度 : 入賞なし
2004年度 : 3位
2005年度 : 準優勝
2006年度 : 優勝
2007年度 : 入賞なし
2008年度 : 優勝
2009年度 : 優勝
2010年度 : 準優勝
大会こぼれ話
◎インセンティブ
ジャンボ大会の前日は新宿月例会の日です。うちあげの席では、
翌日、大会に出場する大勢の選手が集まりました。
すると、第二チームに出場する某選手からとびだしました。
「明日はほぼ勝てないんだから、インセンティブがないとやる気がしないよ。
1勝したら金星賞をくださいよ」との嘆願をされました。
しかし、「1勝はあまり、2勝ならなんとか、、」ということで意見が
まとまりましたが、「金星賞という呼び名はやめて」と注文がはいり、
銀星賞とか、敢闘賞とか、報奨金とかいう別名がでてきました。
◎架空の対戦
前日の例会のうちあげの席では、AチームとBチームがもし対戦することになって
、もしBチームが勝ったら、、?という架空話がとびだしました。
「その場合は、Aチームは全員二段階降格、Bチームは1段昇段だね」という
コメントや、「さらに坊主になってもらわなくちゃ」というコメントや
でたところで、Aチーム側のK本さんが「さらに賞金1000万をさしあげます!」
とたからかに宣言し、爆笑となりました。
◎あまり気合はいれないで..
IBM幹事のKさんと富士通の9将 F本さんは昔からの知り合いです。
「富士通チーム、今回は強いんじゃないですか?」と聞いてみたところ
「はい、今回は気合をいれて集めましたよ〜」との返事。
富士通チームは上から、村上深、窪庭孝、上林秀美、吉崎久博、田辺聡
さんだそうです。あまり事情通でないIBM幹事でも全員名前を知ってる
ほどのビッグネームです。そりゃ、勝つはずですね。。(苦笑)
◎どのような業務?
対局前に先方から質問がありました。「IBMギャラクシーってのは
どのような業務をされておられるのですか?」「い、いえ、、
それ単なる名前なんですけどね。。」このように何人かの方に
質問がとびかったようです。
◎麻雀じゃないんだから、、
IBMノヴァチームの最初の対戦相手は日立でした。0-15でもしかたが
ないところですがみごとに3人が勝利しました。それもみごとですが
なんと、3将、6将、9将が勝ったのです。ということは、、、!?
「369(サブローキュー)だよ、サブローキューだよ!」何人かの人が
喜んでいましたが、こんなことで喜べるのですから平和な世の中です。
◎読みきられ
IBMノヴァチームのMさん、相手は強豪チームの選手ですが、がんがん
攻めて、調子の良い碁です。しかし、最後にうっちゃられて負けて
しまいました。。「序盤は調子よく攻めていたのに、」ところが感想戦で
は相手に「ずいぶん無謀な攻めでしたね」といわれてすべて読みきられて
いました。
◎応援むなしく、、
Nさんが、Mさんの碁をずっと観戦しています。実はMさんが勝ちそうだった
からです。事実、圧勝模様です。対局相手は悩ましい手をうってきますが
Mさんは正しく対応、もうすぐでゴールという時にほんの2目を惜しんだた
めに大損、、応援むなしく負けてしまいました。
◎遠方より来る
なんと選手の中に沖縄からやってきた人がいました。沖縄に赴任した
方が週末にこのジャンボ大会のために上京してきていたのです。
翌日の朝の飛行機でまたとんぼ帰りだそうです。ハードスケジュール
ですが、、東北や京都の人も見習ってほしい?ですね...
◎おおぬられ
星に桂馬にかかって桂馬にうけて、数手後にかかった石から一間とびの
形でOさんが、星にはいられて、その入られた石をとりにいきました。
すると、急所を切られて、隅はとったもののまわりが真っ黒、
大はまりとなりました。でも、その碁は頑張って、細かくなったそうです。
◎定石どおりうったほうが良かった?
IBMチームのIさん、序盤から苦しくなってしまい、そのままおしきられて
しまいました。感想戦でいわれました。「定石どおりうってたほうが
よかったんじゃないですかね?」「いえ、定石知らないんですけど...」
◎強力な家族
今回、チームはわかれましたが、親子で出場された方がいました。
このお二人の総合成績は、なんと7勝1敗、とてもありがたい強力な家族です。
◎意外にも不調
ポイントゲッターといわれるYさん、一昨年、昨年も4連勝で合計8連勝です。
さあ、今年いくつ勝ってくれるでしょうか?なんと全部負けてしまい
ました。急に不調になりました。
◎全員OB
この大会は企業対抗戦ですが、企業といっても現役が少なくOBが
ほとんどのチームもあります。
丸紅チームも年配の方がめだつようです。おもいきって聞いて
みました。「現役は何名くらいなんですか?」「いえ、全員OBです」
「…」
◎死んでたでしょ?
K本さん、囲碁に快勝して、感想戦で内容を振り返っていると、後ろから
声がします。「しんでたでしょ?」「は、あなた、どなた?」
その人は、審判の山本正人プロ7段、その人でした。対局者が二人とも
気がついていない死に筋があったもようです。それがあれば負けて
いました。。一目でわかるとは、当然とはいえ、やはり、プロはすごいですね。
◎会場に里奈さんが、、
会場に最年少プロの記録をうちたてた女流プロの藤沢里菜さんが登場しました。
といっても大会の隣の部屋でテレビのカメラマンやらインタビュアー
やらがやってきていましたので、なんかの録画だったようです。
とはいえ、昨日、テレビや新聞のニュースになったばかりのスターに
いきなり会えたのにはびっくり、、過去、アマチュアの囲碁大会にも
よく出場していた里奈さんのこれからに期待したいです。
◎塞翁が馬
初戦のNEC戦には負けてしまいましたが、おかげで組み合わせの妙というか
強豪の富士通に対戦せず星をおとさなかったので無事に準優勝できました。
富士通には大敗しそうなので「最初に負けたのがかえって良かったかも..」
と選手の中からコメントがでました。ところが準優勝の賞品をあけると
「自分にはあまり必要のないものだ、、」とがっかり、
「3位か、4位が良かったかな、、」とのコメント。
塞翁が馬とはこのことでしょうか。。
◎祝賀会
10数名が近くで準優勝祝賀会をやりました。実は優勝は3回、3位も3回あり
ますが、準優勝は一度しかなかったので、ちょうど良かったかもしれません。
徳田部長の乾杯の音頭、松谷大会幹事の大会総括などもあり、成績優秀者
が発表されて、一人一人がコメントしておおいにもりあがりました。
大会写真集、および個人成績は後日、囲碁部サイトに掲載します。
IBM Japan IGO Club