IBM IGO Club Report(2010-037)2010年度秋季合宿結果報告


  10月22日(金曜)から23日(日曜)までの3日間、館山の保養所において、
  恒例の秋季囲碁合宿が開催されました。 講師の光永淳造プロ棋士を含む
  総勢34名の参加者をえて、大変に盛況でした。
 
 ◎合宿リーグ戦
   恒例の合宿リーグ戦は、以下のようなルールで行なわれました。
   ○A、B、C の3クラスに分かれての総あたりリーグ戦
   ○光永先生に11段格ですべてのリーグ戦に参加していただき、参加者全員と対局。
   ○45分切れ負け真形ルールによる手合い決定
   ○勝率で順位を評価し、同率の場合、スイス式での順位決定

  結果

 Aクラス  (11名参加)
   優勝 松谷 治      8段   8勝3敗
 準優勝 徳田 隆行     7段   8勝3敗
   3段 光永 淳造   11 段    8勝3敗
   4位 加藤 武彦   8.5段    7勝4敗
   次点 吉田 嶽彦   7.5段   7勝4敗

  Bクラス  (11名参加)
   優勝 立石 進一     5段   10勝1敗
 準優勝 小松 雄一郎   5段   8勝3敗
   3位 遠藤 昌宏     4段    7勝4敗
   4位 吉野 代旨男   4段    6勝5敗 
   次点 鈴木 準    4.5段    6勝5敗 

 Cクラス  (11名参加)
   優勝 和田 興太郎 3.5段   8勝3敗
 準優勝 赤川 均       4段   8勝3敗
   3位 嘉瀬 敏    3.5段   7勝4敗 
   4位 城戸  善一  3.5段   7勝4敗 

 Aクラス
 今回は6段以上のメンバー11名で、かなりレベルの高い合宿リーグ戦となりました。
 松谷さん、加藤さん、徳田さん、吉田さんが序盤から好調でハイレベルの優勝
 争いとなりました。
 松谷さんが先生に3子の置き碁でみごとに勝利したのが大きく優勝を決めました。
 徳田さん、光永先生が同じ星で準優勝、3位、春の優勝を決めた加藤さんが
 4位と続きました。

 Bクラス 
 前回の春の合宿で全勝優勝した立石さんがあれよ、あれよというまに勝ち続け、
 最終的には10勝1敗という快挙で優勝をはたしました。
 交流戦の成績(5-0)も考慮し、満場一致で 5.5段昇段を決められました。
 それ以外は比較的、混戦でしたが小松さんが3敗でリーグを突破し、
 準優勝となりました。また、遠藤さん、吉野さんが3位、4位と続きました。

 Cクラス
 このクラスは、1級から4段まで幅広い棋力のメンバーが参加しました。
 今回は星のつぶしあいが続き、かなり混戦模様でした。
 2日目の夕刻時点で、田中さん、赤川さん、石田さん、嘉瀬さん、和田さん、
 城戸さん、と6名が3敗でトップという稀に見る大混戦で優勝争いに注目が
 集まりました。
 結果的に和田さんと赤川さんが8勝3敗をキープして突破し、勝点の差で和田さんが
 みごと優勝に輝きました。和田さんは通算の勝点を9から12にのばし、
 4段昇段を決められました。春優勝の赤川さんが準優勝、嘉瀬さんが3位
 城戸さんが4位にはいりました。
  
 ◎ クラス交流戦

  以下のようなルールでの交流対局です。
   ○参加、不参加は個人の意思にまかせられ自由。
   ○基本的には公式戦終了後に実施、ただし、空き時間を活用して実施も可。
   ○別のクラスの人と自由に相手を選択して対局。
   ○持ち時間等は対局者間で相談して設定
   ○勝ち越し数、勝利数の順序で評価し、上位の5人を表彰。
   ○全部の別クラスの最低一人と対局が入賞条件。
   ○最多対局数はうちわけ以上が条件で別途表彰。

  1位  立石 進一   5段   5-0
  2位  及川 捷三 6.5段   4-0
  3位  恩田 賢一   4段   4-1
 
  前回は、準備していたチャートが書ききれずにうまるほどの盛況でしたが
 今回は公式戦の消化が大変で、交流戦の対局はさほど多くはありませんでした。
 そんな中、最終的に立石さんが5勝0敗という好成績で公式戦に続いて
 交流戦も制覇しました。及川さん、恩田さんが好成績で続きました。
 
 ◎ 解説会
  今回も、2日目の朝の時間帯に、光永淳造先生が、合宿期間中に打たれた指導碁
 をならべて解説会を行いました。
 部屋前方のスクリーンにプロジェクターでPCの囲碁ソフト(KGSで利用されている
 CGOBAN)での解説です。
 今回は、赤川さん、松谷さん、の対局された碁を並べて、光永先生が
  局面、局面で何を考えていたか、実際にはうたれたなかったが裏には
 どういう手があったのか、などを披露されました。
 その石は生きるんですか?と死にそうな石の生死の質問がとぶと
 「どうやったって生きますよ」と軽々答えがかえってきてアマとプロの
 感覚の違いがよくわかりました。
 一同はプロの読みの深さに驚いてばかりであらためて感銘をうけるところと
 なりました。ほぼ全員が一度に鑑賞できるので素晴らしい環境で参加者に
  大好評の大変勉強になる解説会でした。

 ◎ ハイキング
  中日には、館山城周囲を散策しました。
 4台の車で16名が参加し、館山城下の駐車場をスタートしました。
  約4Kmの道のりを1時間半近くかけてゆっくりとしたペースで歩きました。
 途中で館山城からの街や海の良い眺めを楽しんだり、由緒ある歴史の名所を
 訪れたり、井戸や熊野堂や慈音院、妙音院などのお寺や神社などを訪問
 しました。またルートは民家のようなところのすぐ脇の道を歩いたりして
 すっかり館山の町を堪能しました。館山合宿には20年以上も来ているのに、
 近くにまだこんなところがあったのか!と驚きの声があがりました。
 最後に駐車場横の芝生の広場に絶好の木陰とベンチがあり、そこで昼食を
 とりました。
  天気もよく、回ったコースも時間もちょうどよく素晴らしいハイキングと
 なりました。コーディネーターの和田さんに感謝です。
  
 ◎ テニス
 恒例のテニスは、初日から合宿に早く到着した方でおなじみの腕自慢のみなさん
 が参加され、新メンバーも加えて楽しむところとなりました。
 テニスの腕はそうとうなレベルで、しばらくラリーが続き、なかなかアウト
 にならないなど見応えがあります。休憩を適宜はさんで交代でペアを変わって
 10ゲームほど楽しみました。

 ◎ 合宿こぼれ話

 □ナイスタイミング
  今回の初日の昼食は、合宿ガイドで紹介されていた「ばんごや」に合流する車が
 4台ありました。待ち合わせたわけでもないのに、3台の車がちょうど同じ時刻に
 店の前に到着、一緒に店にはいり、同じテーブルで食事をすることになりましたが
 おもわぬ偶然には一同驚きました。

 □噂をすれば、、
 3台の車の10名が海鮮丼を食べながら、囲碁部部員の噂話をしていました。
  ちょうどN山さんの話をしていたら、そのN山さんがひょっこり店にあらわれたので
  一同は驚きました。4台目の車が約20分程度遅れてやってきたのでした。

 □保養所の憂鬱?
 今回の合宿幹事Kさん、なんと保養所へのおみやげを忘れるというちょんぼ!
 「しまった」とあせるKさんに対して、「保養所の支配人さんが
 いつまでもおみやげがこないので、心配そうな顔をしていましたよ」
 との冗談のコメントに、「えー?ほんとに??」とますますあせりはじめました。
 おみやげは2日目に近くの購入して事なきを得ました。

 □徹夜明け!?
 某T中さん、まだ現役で働いています。
  データベースのトラブルから仕事が長引き、なんと徹夜明け!?での合宿参加と
 なったそうです。それを聞いたまわりの人は、「それは大変だ、今日は早めに
 就寝したほうがいいよ」とアドバイス、しかし、T中さんは夜中の1時半まで囲碁、
  そのあと、カラオケで結局、就寝したのは朝の4時だったそうです。

 □辛口のみ
 今回は二名の方に買出しを依頼しました。買出しで集まったおつまみや
 お菓子を見てびっくり、あまいものがひとつもない!!いつもなら
 すこしはまざっているチョコレート系もクッキー系もまったくあり
 ません。今回の合宿は少し辛口風味となりました。

  □1目強くなる?
  「先生、今回は同室です。よろしくお願いします。」
 そう、声をかけたのは先生と同じ部屋で宿泊となったI田さんでした。
 「先生と一緒だったら1目強くなるよ」との冷やかしに「そう願いたいね」
  とにこにこ笑いながら答えていました。

 □まいったけど半目勝利
  場内に「あー!ぼくはバカだなぁ!!」と大きな声が響き渡りました。
 その声にみなの笑い声、、「いやぁ、やっとでたね」と声をかける人まで
 います。ところが、そのぼくはバカだなぁといった本人が寄せでぬきさり
 半目勝ち..勝負はわからないものです。

 □うれしい半目勝利
 某M谷さん、光永先生との指導碁で逆コミをいかしてきわどく半目を残し、
 光永先生との長い対戦の中で、ついに生涯2勝目をあげました。
  多くの人がとっくに2勝以上をあげている中、「やっと人並みになれました」
 との喜びのコメントをあげました。

 □4路盤の難問 
  先日の囲碁フェスティバルで披露された張栩さんの4路盤の囲碁の問題を持参
 された方がいました。どれどれとK藤さんやK原さんなど数名の囲碁部員が
 それを眺めながら、問題を解き始めました。簡単かとおもったら予想外の
 変化が多く、こんな狭い空間でこんな難問が、、と驚きました。

 □ダメな車
 Kさんの車でやってきた KさんとOさん、初日の成績は、Kさんは1-5、Oさんは0-6で
 まさにKO(された)状態でした。二人で顔をみあわせて「あの車はダメだったねぇ」
 とぽつり。

 □声が続かない
 カラオケのリーダーN山さんに、よくあれだけ歌えるよなぁ、とMさんが感心して
 いました。すると、N山さんの答え「誰でも歌えるよ、声がでればいいんだよ」
 「いや、声はでるけど歌をうたえないよ」「声にメロディーをつければいいんだよ」
 「いや、歌をずっと続けて歌えないんだよ」と珍問答がくりかえされました。。

 □頭はさえている
 N山さんより、現在、療養中のH山さんの様子がレポートされました。
 にぎやかなH山さんが来ないのはさみしいものです。
 体はかなりまだ不安があるもののだいぶ回復されたそうです。
 頭はすっかり大丈夫なのだそうで、先日、麻雀をやったら勝ちまくったそうです。

 □頭がさえない
 合宿参加者のMさん、数年前の大きな自転車事故からたちなおって合宿に参加
 されています。
「もう体はすっかり大丈夫なの?」との質問に「ええ、大丈夫です」
「ただ、体は良いけど、頭のほうが、、」囲碁の成績がいまいち
 ふるわないのに納得されてない様子でした。

 □前の車の評価
 今回、Kさんが比較的最近購入した新しい車での参加でした。
 その車を見たMさん、「あれえ? Kさんの車、ずいぶん新しいじゃない、、
 前はぼろっちい車だったのに?」とのコメント。
 このぼろっちいという表現にK号に乗った4人は大笑いしながらも
「もうMさんはこの車には絶対乗せない!」となぜか持ち主本人ではない
 助手席に乗ったYさんが代弁していました。

 □優勝祈願?
 今回のハイキングではいくつものお寺や神社を訪問しました。
 某M谷さん、某所某所でお賽銭を投入して丁寧におまいりしています。
「どうやら優勝をねらってるな、、」の声が..その後、M谷さんはみごと
 優勝の栄冠に輝きました。来年はおまいりをする人が続出するでしょうか。

 □おじちゃん、まだ?
 館山城の下の展望エリアからは眺めがいいのですが、そこに無料の備えつけ
 望遠鏡があります。S木さんがそれを楽しんでずっと見ていると、サイドから
 小さなプレッシャーを感じました。ふと、見ると、小さな幼稚園くらいの
 女の子が「おじちゃん、まだあ?」といった表情で見つめています。
「あー、ごめん、ごめん、おじちゃんがずっとつかっちゃってごめんねぇ」と
 あわてて平謝りでその場を去りました。

 □あうんの呼吸
 阿吽(あうん)の呼吸の由来のある仁王像を見ることができました。
 二体ある仁王像の口は一方が「あ」一方が「ん」の形になっているとのことです。
 ところが、口を開いている
 ほうの仁王像の口があまり大きくは開いていません。 
 あれは、「あ」でなくて「い」くらいだね、、との感想が。

 □みごとな知識
 ハイキングの中、いろいろな草や木に遭遇しますが、K瀬さんが要所、要所で
 詳しい解説で並外れた知識を提供されました。実は園芸部出身だったそうです。
 ちなみにセイタカアワダチソウ(ブタクサ)は、外来種でずいぶん繁殖力が
 強く、ほうぼうにはびこっていましたが、この粉末にやられる人もいる
 ようです。

 □万歩計
 今回のハイキングで万歩計をつけている人も多くいます。
 「現在、3500歩だね。身長から1メートルをひくとだいたい一歩の距離になるんだ
 けど私の場合、60cmだから歩幅に歩数をかけてだいたい2.1Kmくらい歩いたね」
 と簡単な歩いた距離の試算法を紹介してくれました。
 「そうすると1メートル70mくらいの私はだいたい2.4Kmくらいってことですね」
 と 計算したところ、「そんなバカな、その場合は歩数が短くなるんだよ」と
 笑いながら当然の解説がはいりました。
 
 □あしどりも軽い
 長老の二人は今回、ハイキング用の靴を準備していました。見るからに
 いかにもしっかりした靴で2万くらいの値段がするそうです。
「これは非常に良い靴で歩きやすく足取りも軽いよ」と高い評価でした。
「囲碁のあしどりも軽くなるとさらにいいんだけどね」との追加コメントが。

 □目算はすごい!?
 今回のハイキングは16名、いろいろなところに行くので要所要所で人数確認を
 しています。ところが、一人足りなくない??と騒然としました。
 しかし、S木さんがすぐに人数を数えて、大丈夫です。全員いますと、明解な
 答え。そういえば囲碁でもS木さんは目算が正確なのです。

 □八十八ヶ所
 四国への遍路を予定しているMさん、今回のハイキングを予行演習と位置づけて
 の参加でした。ところが、その八十八箇所を一度にまわれるという安房高野山
 霊場八十八ヶ所に到着しました。
「あ、四国に行かなくてもここでいいじゃない」の声が。。
 
 □ストックの効果
 今回のハイキングにストックを持参した方がいました。このほうがぐっと
 歩きやすいそうです。恰好もさまになっています。「やはり杖があると
 歩きやすいんですねえ」の声に「杖じゃないよ、ストックだよ」と
 反論したあと、ストックをついて、ぐっとおさえることで腹が締まる効果がある
 とのことで、K原さんにしきりに?利用をすすめていました。 

 □ほとんど完璧なハイキングガイド
 超難解なコースをたよりない地図を片手に皆をガイドしたW田さん、
 実は、自転車を借りて事前の下見までやっていたそうです。
 多少迷いながらも素晴らしいガイドで参加者をリードしました。
 ただ最後の最後に、方向を間違え、「こっちだよ」の声に最長老のK瀬さん
 やK又さんら参加者の数名が「そっちじゃないよ、こっちだよ、お城が
 見えたからね」と別の方向を指示、「えー?ほんとー?」とW田さんも
 半信半疑でしたが、結果的にそちらが正解でした。

 □ほとんど完璧なハイキング
 「今日のハイキングは天気も良くて、コースも素晴らしくて良かったねぇ、、」
 「完璧だったね」と昼食時に話をしてY口さんのところへ、あぶがとんできました。
 あぶが顔のまわりにぶんぶんとまとわりついてうるさい...
 「このあぶさえなければ完璧だったね」の声に変わりました。 
 その後、追い払ったあぶはA川さんやM先生のほうへ飛んでいきました。

 □緊張
 テニスの様子を写真でとっていたら、とたんにそのサーバーがダブルフォルト..
 「カメラを意識してしまいました..」「我々はまだマスコミ慣れしてませんので」
 と妙なコメントが帰ってきました。

 □さんざんな合宿
 某Oさん、部屋に戻ってくるなり、「あぁーあー、碁もテニスもダメだったなぁ」
 とつぶやきました。

 □自分で自分を...
 CクラスのK戸さん、先生との8子の置き碁で、順調な滑り出しで完勝ペース
 でしたが、、途中で崩れて数目負けてしまいました。。「えー、どうして
 負けるんですか?」質問してみると、「精神的なものかなぁ」とぽつり。
 そこで「自分で自分のカウンセリングが必要ですね」と声をかけました。。
 * K戸さんはカウンセラーをされています。

 □テニスは許してもらった?
 今回、テニスに初参加となったT石さん、囲碁のほうでは公式戦優勝、交流戦優勝
 と絶好調でした。「まさか、テニスでも全勝したのじゃないでしょうね?」との
 冷やかしのコメントに「いえいえ、テニスはそんなことありませんでした..」
 と慌てて答えていました。

 □助言魔王
 対局を観戦している人が
「ここで、いい手があるんだけどなぁ...」
「そんな手をうってるから勝てないんだよ」
「ぽん抜きを許したらだめだよ..」
 少し意見が違うとおもって言葉を返すと
「生意気な!口ごたえするかっ!」
 対局中に口出ししないでよとお願いすると
「やってない!いつ口出ししたというんだ!」(ずっとやってたのに..)
 などといってくる助言魔王がOさんのいきつけの碁会所にいるそうです。
 先生も含めてまわりて聞いていた人はあきれて「とんでもない人がいるねぇ」
 今回の館山合宿にはもちろんそんな人はおらず、気持ちよく対局できました。

 □あれが厨子だね.
 部屋の外を眺めていたOさん、「あれが厨子だね」とひとことつぶやきました。
 しかし、どうみても距離が近い、、「あれは房総の一部、大房岬かどっかですよ、」
「なんだ、そうか」「そんな感覚じゃ碁も勝てませんよ」と厳しい声も.

 □藤沢定石
 藤沢在住の某Y口さんは、1日目は冴えているが2日目になったら調子が悪く
 なるという習性?があります。その習性を熟知しているY野さん、2日目に
 対戦してみごと勝利、その定石のことを忘れていて1日目にY口さんと対戦して
 負けた人は「しまった..」と、そのことを悔いていました。。

 □即席ベッド
 今回、貧血をおこされた方があり、貧血の薬はあるか?と保養所に問い合わせた
 もののそのようなものはなく、ご本人は動けないというのでリーグ戦表の
 前で複数の椅子や座布団、毛布を運んで臨時のベッドを作り、そこでしばらく
 寝ていただきました。その後、回復され大事にいたらず良かったです。
 皆様も健康管理にはお気をつけください。

 □勘違い?
 CクラスのH井さん、今回、Tさんの優勝が春に続いてという話を聞くと
「え、じゃあ、昨年の秋もだから三連続じゃないですか、すごいねぇ」と
 ひとこと。「え?春じゃないの?」「いえ、私が参加したのは昨年の秋
 だから」しかし、H井さんか参加したのは昨年の秋ではなく春だったようです。

 □お祝いの言葉
 6連敗のOさん、ついに1勝をあげました。
 するとM谷さんがすかさず、「あー、Oさん、1勝したじゃなーい!」と
 お祝いのコメントを。その後、Oさんも調子があがってきました。
 
 □白鵬あらわる
 前回10連勝でBクラス優勝のT石さん、今回も10連勝でずっと負け知らずで
 通算20連勝となりました。A田さんからは、「これは白鵬だね!」とのコメントが
 ありました。。最後の最後でY野さんにうちとられ全勝はなりませんでした。
「Y野さんは殊勲賞ものだね」との賞賛の声があがりました。

 □死に馬に蹴られる
 Aクラスの最終戦、成績上位で優勝争いをしているMさん、Tさんはそれぞれ
 成績のふるわないKさん、Yさんと、調子からいっても優勝争いをしている
 二人が勝つかとおもわれましたが、、二人とも「最後の最後に死に馬に蹴られ
 ました!」でも優勝、準優勝でした。。

 □定石の勉強
 2日目の深夜、T部長を中心に光永先生のミニ定石講座があり、次々とくりひろげ
 られる最新定石の変化を勉強し、充実した時間となりました。
 途中の変化に驚くような手順がああって、何度も歓声があがりました。

 □幻の昇段?
 勝点が9点のE藤さん、今回、4位に入賞し、みごと1点を獲得、通算10点となり
 昇段決定!この吉報に本人よりもまわりが大喜びし、祝辞のコメントを
 よせていました。ところが、、、よくよくみるとちょうど1年前の秋の合宿
 で2点をとっていることが判明し、これが消えるので実質7点、通算で8点と
 なり足りないことがわかりました。皆、「あーあ」とがっかりとなりました。

 □意味の異なる努力賞
 成績のふるわない努力賞がA,B,C各クラスの最下位者に渡されました。
「囲碁の本を買ってがんばって勉強して努力してください」という意味です。
 何度もこの賞をとっているような方もおられるようですが。。
 そして、今回は、1枚が先生に渡りました。
 これは「私たちのような下手な囲碁部員に努力してつきあって指導してくれて
 ありがとうございます」というまったく別の意味の努力賞です。
 しかし、先生の挨拶では「これからも囲碁を勉強して努力します」との
 ことでした。

 □囲碁部の歴史
 表彰式終了後、M形さんよりコメントがあり、小津杯の歴史、IBM早碁選手権
 ジャンボ大会、中国遠征時の逸話などの話を熱く語っていただきました。

 □もの足りない合宿?
 過去の長い合宿で、会計を担当された方は何名もいますが、歴代会計の中でも
 ベストとおもわれるのが今回のK又さんです。準備も素晴らしく、理解も早く、
 なにごとにも気配りがきいて緻密で先行してやってしまいます。
 この最強の合宿会計とペアになったK藤さん、「何事も自分がやる前に終わって
 いた」と、嘆き?のコメント。もしかしたら多少ものたりなかった?かも
 しれません。

 □優勝者コメントダイジェスト
 松谷さんは春は不調だったが秋はみごと優勝、勝因にお酒の量を減らした
 ことを強調されました。詰碁や定石の勉強もしっかりされていて本格的に
 強くなられているようにおもいます。
 立石さんは、危ない碁も多く、またほとんど負けの碁も時間切れ勝ちで拾う
 などラッキーだったとのコメントがありましたがこういうことも含めて実力
 のうちでしょう。昇段して上位クラスで対局することでさらに強くなられると
 おもいます。
 和田さんは12年前はよく囲碁の勉強をしていたが、最近は勉強をする時間が
 なく昇段に10年もかかったという苦労話を披露されました。冷静なうち回し
 が光り、快心の優勝でした。

 以上

IBM Japan IGO Club