IBM IGO Club Report(2011-044)2011年度IBMオープン囲碁大会結果報告
2011年度IBMオープン囲碁大会が11月19日(土) IBM箱崎事業所で開催されました。
今年は、例年よりやや少なく、総勢30名の参加となり、、
Aクラス10名、Bクラス10名、Cクラス10名のクラス分けで
各クラスごとスイス方式で5回戦の対局を行いました。
・Aクラスは、賀陽さんが、快調に星を重ね、山口さん、吉田さん、岸原さん、
真形さん、谷野さん、に勝利し、5連勝をはたして、優勝を飾りました。
賀陽さん昨年は3勝2敗で5位だったものの今年は飛躍し、優勝カップの栄誉に
輝きました。二位には最終戦で賀陽さんに敗戦した谷野さんが勝点差ではいりました。
三位は吉田さんがはいり、昨年に引き続き入賞となりました。
・Bクラスは中山さんが3連勝し、リードしましたが、4戦目に
鈴木準さんがこれをストップ、最終戦ではどちらも勝ちましたが、
総合勝点は同じ点数、勝った相手の合計勝ち数できわどく1点差で
鈴木さんが優勝となりました。3位には恩田さんがはいりました。
・Cクラスは初戦の王尾さんと石井さんの試合が大きなキーポイントでした。
優位に試合を運ぶ石井さんでしたが、終盤に大きな失着があり、これで逆転.
並べてみたら、それでもわずかに1目半という細かい差でした。
王尾さんはこれで勢いに乗り、5戦全勝でみごとに優勝を飾りました。
2位には太田さん、3位には尼野さんがはいりました。
(本大会のスイス方式は、1回戦は抽選で組み合わせ2回戦以降勝率の近
い者同士を組み合わせてゆき、最終順位を、勝率、対戦相手の勝ち数の合計、対戦
相手で勝った人の勝ち数の合計、直接対決の勝者、の順で決定する方式です。)
Aクラス 10名
優勝 賀陽敏彦 7段 5勝0敗
準優勝 谷野正義 6段 3勝2敗
3位 吉田嶽彦 7.5段 3勝2敗
Bクラス 10名
優勝 鈴木 準 5段 4勝1敗
準優勝 中山 孝雄 5.5段 4勝1敗
3位 恩田 賢一 4段 3勝2敗
Cクラス 10名
優勝 王尾 富雄 2段 5勝0敗
準優勝 太田 宏一 3.5段 3勝2敗
3位 尼野 義朗 初段 3勝2敗
IBMオープン囲碁大会幹事 赤川 均
こぼれ話
□優勝カップ届く
大会開催前、、優勝カップは、昨年優勝のMさんが自宅に持っておられますが、
このMさんが3週間程度の入院となり、出場できなくなりました。これでカップが
大会に戻ることがなくなり、ピンチ!? しかし、この状況を把握しておられた
Mさんの奥様が大会幹事に連絡をとってカップを宅配便で送付し、事なきをえました。
Mさんの奥様、ありがとうございました。なお、Mさんは無事に病状を回復
され、近く退院予定とのことです。
□挨拶もにぶる??
IBMオープン囲碁大会というと、ふだんの大会に来ない人が参加したり、
社内募集もかけているので、社内から新人が参加したりして、ふだんの
大会よりも多い人数で開催されることが多いです。ところが今年は不作、、
新人はやってこず、参加人数も真形杯よりも少なく30名となってしまい
ました。このため、朝の部長挨拶もあらためて話すこともそんなになく、
ややにぶる内容?となってしまいました。
□100年もやってません
対局前、AクラスのAさんから質問がありました。
「互先の場合のコミは?」
「6目半です」
「逆コミの場合は?」
「5目半です」
「わかりました」
「あの、、、もうだいぶ前から、そうなのですが、100年もこれでやってる
のにまだ覚えてないのですか?(笑)」
「100年はやってませんよ」
□水をさす暗闇
この日も省エネを推進する箱崎事業所の自動消灯がありました。
対局で緊迫している中で一瞬、会場がまっくらに、、!!
いつものことなので慣れていますが、大勢のどよめきの中、20秒ほどで
復帰します。暗い中、ずるをする選手もおらず(あたりまえ)皆さん、
冷静に行動しておられました。
□対戦カードの苦慮
対戦は、上から順番に対戦し、勝ったものどうしを組み合わせ、成績の近い
ものどうしを対戦させますが、その日、対戦のあった組み合わせは再度行わない
という重要原則があります。それで10名だと少し厳しいことになります。
大会幹事がチェックしていたら第5戦、一番下の4連敗の選手が1敗の人とは
すでに対戦をおえて、上のほうの2勝2敗の選手、すなわち自分と対戦を
くまないといけないことがわかり、おもわず苦笑いとなりました。
□道場の碁盤
BクラスのOさん、湘南台の中村道場に2時間30分ちかくかけて、通っている
そうです、大変に熱心です。少し電車が遅れると、2時間45分近くになって
しまうそうです。道場にはよく訪問しているYさん、「あの道場の碁盤の
2面くらいは私がだした」という話をするので、殊勝にも寄付をされたの
かとおもってよく聞いてみると、何度も行っているので席料を通算すると
それくらいになるという話でした。「それなら、私もそれくらい払っているよ」
と何人からも指摘され、苦笑いとなりました。
□降段効果!?
Cクラスの某選手、成績があまりにふるわないので、、、降段を申請し、
囲碁部幹事により受理されました。降段後の初の注目の大会となりましたが
初戦は負けたもののあとは順調に勝利、最後は優勝者との激突で優位に
試合を運びました。。が、終盤に大きな失敗がでて、敗戦となってしまい
入賞も逃す結果となりました。しかし、この調子を続けて、近く昇段される
ことでしょう。
□一足早い挨拶
CクラスのYさん、対局がそうそうに終了したので、他の人が対局中に帰ることに
なりましたが、12月の真形杯は出席できないとのことで挨拶をされました。
「今年もお世話になりました。来年は顔をあらってでなおしてきます、、」
これには、対局中の皆さんからは、「良いお年を!」と声がかかりました。
□お茶の先生
Cクラスの女性のIさん、来年、都合があえば新宿の月例会に参加したいとの
希望を伝えました。「ふだんの第一土曜はお茶があるので出席できないんです」
「あぁ、そうなんですか、(お茶を教わっているんですね)」
ところが、後で周囲に確認すると、実は、お茶を教えていた!ことが判明、、
何人もの人が、「お茶を教わっている」とおもっていたら、実は「お茶を教えていた」
という事実に驚いていました。先生、失礼しました。。
□特別賞は敬老モード?
IBMオープン囲碁大会がふだんの大会と違うのはプロの指導碁券が特別賞として
配られることです。独占禁止の理念?から賞をもらってない人に渡す
ことになりました。各クラスとも、くじをひいて番号を選んだところ
AクラスMさん、Bクラス Iさん、Cクラス Uさんとどちらかというとお年を
めされた方に特別賞が授与されました。
□上着がない!?
BくらすのYさん、自分の来てきた上着がない..と大慌てです。参加選手は上着を
ぬいで、ハンガーかけにかけていますが、どうやら間違って誰かが持ち帰った
もようです。周りの人間も一様に心配しました。「まずいなぁ、、」「誰かが
似てるのを間違って、着ていったんだよ」二つ残っているうちの一つが
すごく似ているやつでした。Yさん「待てよ、、こんなかんじだったかな?」
えー? ポケットにも何もないし、ネームもはいってないので特定はできませんが
Yさん「こんなかんじの上着だったかも、、」よく覚えてなさそうでした。
□入館対応担当者の余生を語る
いつも、入館対応をしてくれているOさんがいよいよ、来年の初頭に会社を
定年退職されることになりました。時間ができるので囲碁以外の趣味を、、
と話をしたところ、野次馬から多数の推薦がでました。「歌がいいよ、
カラオケいこう」「料理を習っておくといいよ」「絵もいいよ」
「今、一番輝いているね..」本人はにこにこして聞いていましたが、
余計なお世話かもだったかもしれません、
IBM Japan IGO Club