4月19日(金曜)から21日(日曜)までの3日間、館山の保養所において、 恒例の春季囲碁合宿が開催されました。 講師の光永淳造プロ棋士を含む 総勢 28名の参加者をえて、大変に盛況でした。 ◎合宿リーグ戦 恒例の合宿リーグ戦は、以下のようなルールで行なわれました。 ○A、B、C の3クラスに分かれての総あたりリーグ戦 ○光永先生は11段ですべてのリーグ戦に参加していただき、参加者全員と対局。 ○45分切れ負け真形ルールによる手合い決定 ○BとCで公式交流戦 ○勝率で順位を評価し、同率の場合、スイス式での順位決定 結果 Aクラス (9名参加) 優勝 徳田 隆行 7.5段 7勝2敗 準優勝 光永 淳造 11段 7勝2敗 3位 岸原 達也 8段 6勝3敗 次点 吉田 嶽彦 7.5段 6勝3敗 次点 立石 進一 6段 6勝3敗 Bクラス (9名参加) 優勝 古川 康雄 5.5段 9勝1敗 準優勝 光永 淳造 11段 7勝2敗 3位 藤田 清 5段 7勝3敗 4位 浅田 純孝 5.5段 6勝4敗 次点 鈴木 準 5.5段 6勝4敗 Cクラス (9名参加) 優勝 今村 正人 2段 8勝2敗 準優勝 雨宮 誉夫 2段 7勝3敗 3位 高口 道宏 初段 7勝3敗 4位 光永 淳造 11段 6勝3敗 リーグ戦状況 Aクラス Aクラスは6段から9段までの9名が参加しました。 Bクラスで優勝を続けてきた立石さんのAクラスでの戦いぶりが注目されました。 吉田さん4-1 立石さんと先生が3-1と好調なスタートでした。 やがて上位が星を落とし、先生がぬけだしたかに見えましたが、2日目から参加の 徳田さんが多いに追い上げて先生との対局も中押し勝ちで勝利し、最終的に 2敗でまとめて、先生と同星ながら勝点の差で優勝となりました。 先生が2位、岸原さんが3回連続で3位となりました。吉田さん、立石さんは3位 と同じ星ながら勝点の差で届きませんでした。Bクラス このクラスは、5段から6.5段までの10名が参加となりました。 公式交流戦1局(BとCの同列順位が対戦)はBクラスの7勝2敗となり、貫禄を みせました。藤田さんと光永先生が4連勝、千田さんが5勝1敗のスタートでした。 比較的、混戦もようの中、対局進行ペースの緩かった古川さんが先生に負けた 1敗をのぞいてまったく負けずに最後まで抜けだし、9-1という好スコアで優勝を 決めました。光永先生が2位、藤田さんが3位、浅田さん、鈴木さんが同じ星で 勝点の差で浅田さんが4位入賞となりました。
Cクラス このクラスは、1級から3.5段までの9名が参加です。 今村さんと高口さんが5勝1敗のスタート、 終盤でこの二人の直接対決の大一番がありこれを制した今村さんが優勝となりました。 今村さんは先生にも勝利、Bクラスにも勝利し、堂々のみごとな優勝です。 2位には昨年の春に続き、二度目の参加の雨宮さんが7-3の成績で2位、 高口さんは終盤の敗戦が悔やまれますがBクラスにも勝利しやはり7-3の成績で3位、 先生が6-3で4位となりました。先生に勝利したのは、加藤さん、今村さん、原さん の3名でした。
◎ クラス交流戦 以下のようなルールでの交流対局です。 ○参加、不参加は個人の意思にまかせられ自由。 ○基本的には公式戦終了後に実施、ただし、空き時間を活用して実施も可。 ○別のクラスの人と自由に相手を選択して対局。 ○持ち時間等は対局者間で相談して設定 ○勝ち越し数、勝利数の順序で評価し、上位の5人を表彰。 ○同成績の場合は下位者を上位とする。 1位 吉田 嶽彦 7.5段 6-1 2位 立石 進一 6段 6-2 3位 今村 正人 2段 2-0 4位 古川 康雄 5.5段 4-3 5位 波松 邦次 5段 3-2 5位 五味 幹常 7段 3-2 恒例の交流戦はクラスの垣根を越えて活発に交流しました。 連勝者が何人かおられましたが、吉田さん、6-1で全体の1位、 2位以下は、立石さん、今村さん、古川さん、波松さんと続きました。 比較的、対局は少なく、1つの勝ち越し者が入賞するという異例の 成績でした。
◎ 解説会 今回も、2日目の朝の時間帯に、光永淳造先生が、合宿期間中に打たれた指導碁 をならべて解説会を行いました。 部屋前方のスクリーンにプロジェクターでPCの囲碁ソフト(KGSで利用されている CGOBAN)での解説です。 今回は、五味さん、谷野さん、加藤鉦一さんのそれぞれの碁を並べました。 とくに対局者の心理状態なども含めて、白が良くなるのもかなり大変なことが わかりました。 随所の急所の解説、変化図の解説で質問にも即回答いただき、大変ためになる 講義で勉強になりました。 ◎ ハイキング 中日に、大房岬を散策しました。 車4台に分乗し、16名が参加し、駐車場で軽く運動をしてからのハイキング開始、 展望塔や展望台からの眺め、洞穴や岩場の海岸、要塞跡地などの見学、 ウォーキングを楽しみました。 コーディネーターの高本さんが行き先のガイドやそれぞれの見どころの解説を していました。曇り空でしたが、雨が降らなかったのがなによりでした。
◎ テニス 今回のテニス参加者はいつもと少し違う新鮮なメンバーとなりました。 そして、皆さん、とてもレベルが高く、数時間にわたりハイレベルの ダブルスでのプレーを楽しみました。
![]()
◎ 合宿こぼれ話 □ 謹んでお詫び致します 合宿準備作業の終盤、合宿ガイドに間違いがないか、幹事のSさんが入念に チェックします。すると、ある方のお名前が違っていたことが判明しました。 本人にも確認すると、たしかに違っていて、しかも氏名のうち、漢字も読みも 違っていたことが判明しました。合宿ガイドは前のデータをずっと使っている のでずいぶん長期間に渡って間違えていたわけです。これは大変失礼しました.. □ 使命は果たした.. 今回、合宿受付役のOさん、大勢の合宿参加者の受付を行い、受付管理表の 作成、申し込み、部屋割を作業完了し、準備万端でしたが、なんと最後の最後に 自身がキャンセルになりました。自分の使命を果たして去っていく映画の主人公 みたいでした。 □ シンプルなガイド いつものハイキングコーディネーターのWさんは今回不参加、いつも 見どころや地図やら由緒やらをたくさんの資料を用意して詳しく紹介してくれます。 今回のハイキングのガイドのKさんは「久しぶりに大房岬」このひとことだけで 実にシンプルな内容となりました。 □ ハメ手にはまりそうに、、 A号のナビ、走行していると「都心方面へ」との指示があります。 感覚的にはそちら方向ではないはずですが、、そういえば以前、ナビのいうとおりに 行って大回りしたことがあり、それをおもいだして 危ない、危ない、、と別方向の ルートを選択しました。「あやうくハメ手にはまりそうだったよ」と本人の弁 ですが、囲碁も道順も日頃、研究しておくのが良さそうです。 □ 世界一の棋士を罵倒する選手 開会式前の自由時間、Kさんが韓国のプロ棋士の世界戦の対局を並べて複数の人が 見物していました。途中 激しい戦闘にはいり、すごい変化になったものの、 Mさん、「何、これ、この一連の黒は何もなってないじゃない、意味ないじゃん」 と罵倒していました。罵倒された相手はイーセドルさんでした。 □ 幹事を襲う黒い影 大会幹事二名が対戦用のフリップチャートを前のボードに貼る作業をしていたら 背後から黒い影が降りてきました。開会式で使う投影用のスクリーンです。 このスクリーンは自動で降りてくるのですが、降りた後に傾斜するため 幹事のほうにむかって、ずっと、ぐぐぐと迫ってきたので幹事二人は悲鳴を あげました。 □ 対局のない友好関係 AさんとTさんはかつての上司部下の関係だったそうです。上司のAさんが囲碁も 強かったので教えていたそうです。ところが今や立場は逆転、Tさんはずっと 強くなりました。Aさんはそれに嫌気がさしたのか、このお二人、今でも大の親友 ですが「碁の対局はいっさいしない」のだそうです。。 □ 歓迎の拍手の意味 開会式の開始時刻になりました。「さぁ、いよいよ始まるぞ」と身構えたところ、 幹事より「ちょっと待ってください」の声がかかりました。「情報がはいってMさんが タクシーで保養所に向かっているとのことなので少し待ってください」との ことでした。はたして数分後、Mさんが到着し、幹事の「Mさんの登場でーす」の声に 場内からの大きな拍手。歓迎されたMさんもとまどっていましたが、拍手はMさんの 歓迎というより「これでやっと始められる」という意味合いだったかもしれません。 □ 新人挨拶? いつも初めて合宿に参加される方には挨拶をいただいています。 今回は初参加者がいないのに新人の挨拶がありました。 実は、保養所の支配人が今年から宮本さんという方に変わられたので 今後、お世話になるということで特別に挨拶をいただいたのでした。 今回の準備段階でとても気がついて細かく配慮いただいたそうです。 □ 10年分の挨拶 2008年春以来の久しぶりの参加となったNさん、久しぶりに挨拶、自宅の話 ペットの犬の買い方、野菜農園などえんえんと続き、話がわりと長く、 終わったあとは、「10年分の挨拶をされましたね」と声をかけられました。 □ 12時間分のみやげ 今回ははるばる北海道からNさんが参加、寝台特急、「北斗星」でなんと 12時間もかけて来られたそうです。 しかも、北海道のおみやげをたくさん持参してきていました。挨拶もそこそこに ビニールをごそごそとしながら、たくさんのおみやげのほんの一部をとりだして 紹介されていました。 □ 弘法も筆の誤り? 名幹事のSさん、開会式で使用する資料もPCでばっちり作ってあり、司会進行 も手慣れたものでスムーズです。自身の管轄分の説明が終了し、それでは 「大会のほうの説明をお願いします」と後に、ハイキングの説明をしていなかった ことに気がつかれました。 □ 史上初の健康体操 大会の説明が終わり、さあ対局開始というところで幹事のSさんのグッドアイデアで 「対局前にのびをしてから開始しましょう」合宿史上初の対局前健康体操と なりました。 □ たばこの貢献 たばこは百害あって一利なしといわれますが、一利がありました。Kさんが外を眺め ながら喫煙していたら、駐車場のほうのテールランプがついているのを発見しました。 急いでドライバーにつげて事なきを得ました。Kさんがたばこを吸っていなかったら、 誰も気がつかなかったとおもわれます。大きな一利でした。 □ 黒マジックの理由 某K選手より黒マジックはないですか?と聞かれました。成績は赤マジックでつける のでしばらくは黒マジックは不要なはずです。怪訝におもった幹事が黒マジックを 貸しあたえると「自分の名前の漢字が違っている」とばかり訂正されました。 失礼しました。 □ わりこみ作戦通じず... CクラスのYさん、8子局です。序盤から先生の一間とびの石にわりこむ手を三箇所 でやりました。一見、むちゃくちゃなようで理にかなっています。わりこみを やることでわかりやすい分かれになり、きまりがつきます。8子対局ですから 簡明にわかるのがことさら有効におもえます。みごとな作戦です。 「これは勝ったか」と後で結果を聞いたところ大石をとられて負けてしまった そうです。 □ 死者に鞭うつ 先生との勝負、Gさんの囲碁が終了して盤面で作り終わっています。 Fさんが、つかつかとよってきて眺める中、Gさんはまいったよ、まいったよと つぶやいています。、Fさん「けっこう黒地もあるんじゃないの? 大きいよ」 Gさん「いや、ダメだったよ」その後、Fさんが白地のほうがやけに地があるの に気がつき、あ、ほんとだ、こりゃダメだ、全然負けてるよ」と大声で叫びました。 Gさん、だからさっきから負けてるっていってるじゃないと苦笑いでした。 □ 強い人の碁? BクラスのSさん、5勝1敗の快調なすべりだし。その時点での息抜きの交流戦に 周囲も注目です。大石どうしの攻め合いがあり、セキになりそうな箇所があり ました。外ダメをつめるかな?とみたら、なんと内ダメをつめてきました。 周囲からはどよめき、、中にはこれがほんとに強い人の碁なのか? と首をかしげる人も。。 □ やっと勝った! 公式戦3連敗のAクラス、Yさん、対局を終えて「やっと勝利した!」と喜びの声、 ところがそれは交流戦での勝利でした。「公式戦はまだ勝ってないですね。」 「交流戦では暫定一位だね」などのひやかしの声がとびました。 □ ほんとに負けた? 某Mさん、高段のKさんとの対局は頑張ったものの少し不利な形勢、がんばって 寄せてみたもののやはり盤面で3目足りませんでした。あーぁ、負けたかとおもって いたところ、相手から「逆コミです」と声がかかり、おもわぬ形で勝利がとび こんできました。先生との対局では良い碁をうちながら手のないようなところを コウにされてこれで万事休す、潔く「負けました」と投了、しかし先生から 「え?ほんとですか?」と問われ、ためしに作ったところ、コウを譲っても 黒の盤面9目勝ちになっていたことが確認できました。 先生から「しかも逆コミですよ」ととどめの一撃が...投了が敗着でした。 □ 高速対局 Cクラスに初日8戦を終えた方がいました。いっきに公式戦の8割を消化した 計算になります。翌日早々に公式対局を終了しました。 □ 早朝対局 朝の5:30、ずいぶん朝早く、目がさめた方がいました。「まだ誰もいないだろうな」 とおもってロビーに行ってみたら、対局されていた方がいて、いたく 驚かれました。 □ 生い立ちが違う 2日目、朝食になかなか来ない人がいました。Mさんがやってきて、次にKさん、 最後にTさんがやってきました。ところが Tさんは、2日目からの参加で朝の 6:00に 自宅を出発して車をとばしてやってきたのです。8:10頃、起床したKさんとこの Tさんは朝食には同じくらいの時間に来たのですが、その生い立ちには大差がありました。 □ バスとJRの比較 最近はJRではなくバスで来る方が増えています。 食堂で保養所の人も加わって急にバス談義が始まりました。 バスは東京駅から2時間ほどで館山に到着し、路線バスとの連系も良く、 渋滞もほとんどないため、バスのほうが良いとの分析結果で逆にJRの特急は 廃線になる心配があるとのことでした。 □ どこかにスペイン人? 対局中、しきりに「セニョール、セニョール」という声が聞こえました。 どこかにスペイン人がいるようです。 □ もちあげておいて CクラスのKさん、光永先生に久々の勝利、しかも完勝に近い内容だったらしくて 先生からも賞賛の声があがったようです。2日目朝の解説会では別のKさんから 「Kさんが、9子局でみごとに勝利した碁を並べてみてください」と推奨の声が あがりましたが「9子局は難しいのでは?」との指摘に「そうか Kさんは 手順を覚えてないからダメか、、」と推奨した本人に叩き落とされました。 □ 華麗なふりかわりならず 解説会でYさんの囲碁が披露されると、お二人の考えがよくわかりました。 どちらも相手の石をとろうとしていたのです。とろうとろうとしていて 結果的にどちらもとろうとしていたのとは別の石をとるわかれになりました。 ところが先生がとった石は確実に死んでいるのですがYさんがとった(..とYさんが かってにおもっていた)石はセキで生きてました。 □ 先生より強い!? Kさんが9子で盤面ジゴでみごと勝利した話を聞いたAクラスのYさん、「私も Kさんに9子置かせて打ってみたけど30目勝ったよ」との話。「いや、だから といって先生より強いということにはなりませんからね(笑)」との指摘には 納得していましたが9子の世界だと上手よりも下手の打ち方次第でどんな結果 にもなりそうです。 □ 不思議な会社名 いつも参加してくれる強豪Kさん、自身の所属する部門が別の会社に買収され、 その会社がさらに別の会社に売り渡してと激動の会社人生を送っています。 名称はHGSTというのですが「何の略称かは聞かないでいただくことになって います(笑)」とのことでした。勤務地がいろいろ変わって大変ですね、 と問うと IBM時代からずっと変わらず、藤沢で勤務地も仕事内容もまったく 何ひとつ変わってないのだそうです。 □ 早い先導車 今回のハイキングは4台の車に分乗してでかけました。ところが先頭の先導車が 速い、速い、信号待ちでも待つ様子もまったくなくあっというまに行ってしま いました。。数年前に、この先導車がさっさと行ってしまって、あとの車が 路頭に迷った事件が彷彿とされました。ちょっとしたパニックにおちいりそうな ところ、今回の残り3台は、以前の記憶をたよりにとくに迷うこともなく目的地の 大房岬へ無事にたどりつきました。 □ てんぐさ 大房岬到着後のビジターセンターの脇に、妙なものがほしてありました。 数名の人がいったいこれは何だ?と首をかしげていると、「これは てんぐさだよ、ところてんになるんだよ」さすがの最長老の解説がありました。 お返しに「ところてん」は漢字でどう書くでしょう?という漢字問題が 出題されました。ところてん=心太ですが知っていた方も何人かいらっしゃる ようです。 □ バスの予約? 大房岬には車でやってきましたが、こにバスの時刻表の掲示がありました。 「なるほどバスでも来れるのか、、」しかし、一日3本です。少ない!! しかも、下に注意書きがあります。「電話での予約が必要です。」 予約の必要なバス、、初めて聞きました。 □ 季節の混乱 ハイキングで歩き始めました。この日は快晴ではなく、曇り空でやや肌寒い程度の 天気です。Yさんはダウンジャケットを来て完全防寒モード、Sさんはなんと 半袖でした。この二人の喧嘩を売ってるような服装に「今が夏なのか、冬なのか、 混乱しそうだよ」との周囲の声が.. □ 展望塔からの捜索 歩き始めて5分程度で展望塔に到着します。らせん階段を上がると360度の眺めが 堪能できます。遠くまで見渡せましたが、みなさんの一番の関心事は 保養所はどのあたりだ?とのことで掲示されてあるマップと見比べてあたりを つけました。 □ 若さに感心する人 Fさんは足の悪いNさんを引率して海岸を見物させたり、その後は仲間に追いついて 展望塔には駆け足で上がるなど早い行動でした。このVitalityに「若いねぇ」と しきりに感心していたのは、10歳以上年下のKさんでした。 □ 岬の名前 ハイキング中、このあたりに設置された大砲の解説をしている看板の前でぴたりと 泊まり、コーディネーターより質問がとんできました。「はい、皆さん、この岬は なんというでしょう?」皆、躊躇していると「たいぶさみさき」と回答がやって きました。看板に読み仮名が書いてあるのです。「大砲があるんだから大砲岬 で良かったのでは?」との声に「この時代の大砲は相手の船まで届かなかったと おもうよ」とケチがつきました.. □ 邪魔な木 第一展望台は海の眺めが素晴らしいところで、かつてはここで昼食をとった こともありました。久しぶりにここからの眺めを楽しもうとしたところ 前のほうにやけに邪魔な木があり、視界不良でした。 「だれだよ、あそこに木を植えたのは?」とクレームがとびかいました。 □ ぶら下がった木 第一展望台近くの木を指差して「これが、かつてI田さんがぶらさがった木だよ」 と解説がはいりました。Hさんは、「あのIさんがそんなことができたんだ、、」 との感想でした。 □ ほろ酔い気分 海のそばの岩場で昼食となりました。 Kさんが持参した水筒には元々、ワインがはいっていたそうです。 今は水をいれていて、その水を飲んでいましたが、かすかにワインが残っていて 「ほろ酔い気分です」の陽気な声に周囲からは「安上がりでいいね」と 声がかかりました。 □ 本物の鳥 岩場まで降りて、周囲の近くの岩場の先端に鳥がとまっていました。 「あれは、鵜でしょう、獲物が来たら動きますよ」との解説に動くのを見守って 待っていましたが、いっこうに動きません。もしかしたら置物か?という人 もでてきましたが、首が少し動いてほんとうに鳥だということがわかりました。 しかし、なかなかその場から離れることはありませんでした。 □ ストックつきる.. ビジターセンターには、わかりやすいマップが置いてあります。 早速、何枚かとりに行ったところ、なんと残り一枚しかありませんでした。 残念ながら、ストック(在庫)がつきていたわけで。虎の子の一枚をもって 皆にガイドしながらのハイキングでした。 □ ストック下がる!! Yさんが現役のKさんに声をかけました。「成績悪いけど、さぼってなかった?」 「え?」自分の囲碁の成績がそんなに悪かったかな?と怪訝そうな表情を していると会社の業績のことでした。決算発表があり、IBMのストック(株)が 大きく下がったので大株主のYさんにとってはゆゆしき問題だったようです。 □ ストック折れる!? 海岸からあがる急斜面、けわしい道ですが某Kさんがころび、持っていたストック が曲がってしまいました。某Yさんが親切心で「なおしてあげるよ」とばかり、 ストック(杖)を逆方向に力をいれて曲げるとポキっと折れてしまいました。 「あー!」このストックがLEKIというブランドものでけっこう高価だったことが判明 し、皆さんの視線がYさんに注がれると「この後、これを使って歩いている時に 折れると大変だからかえって良かった」との解説まじりの弁明でした。 これに大ウケしたのがAさんです。「医者が患者の治療で誤って骨を折って、 いつ折れるかわからないから今折っておいて良かったですねぇーというのと 同じですよね」と笑っていました。
□ 旅行の都合 さきほどころんだ某Kさん、「ころんで打ったところが痛くなってきた」、との 声に皆が心配そうに案じていると「いいや、6月までに治ってくれれば」との 不思議な?返事でした。6月に海外旅行に行くのでそれまでになおってくれれば 良いとのことでした。どうやら旅行が最優先のようです。 □ 鳥の羽根 某Kさんは帽子に鳥の羽根を飾って歩いていました。「新しいファッションですか?」 と聞くと、落ちていたので拾ってそのまま帽子にさしているのだそうです。 たしかにきれいな羽根ですね、、と皆さんからの評判も良かったようです。 □ コース選択 帰り道、山道をなだらかにまっすぐ登る緩やかなコースと傾斜は急ながら山道を 通って左に行くコースがありました。後続のグループが先頭の数名のグループに こちらのほうがゴールに近いですよと声をかけたところ、先頭のグループはまっすぐ 行くよとの返事。さらに後ろからきたKさんにも、まっすぐが緩やかコース、 左の山道がきついコースですと紹介するとまよわず、まっすぐの緩やかコースを 選択されました。あのコース、O川さんならきっと「軟弱コース」と呼ぶだろうね と話をしていてやがて山道を歩いて到着したところ、少ししてから軟弱組もやって きました。とくに長い距離を歩いてきたKさんは、「だまされた..距離が短いほうが 良かった」とつぶやかれました。 □ 感想戦 ハイキング終了後、終わって安心していたら、ハイキングコーディネーターから 感想戦の指示がありました。マップを見て本日はどう行きましたか?との 質問に数名が本日の対局(散策)を盤面(地図)を見ながら振り返っていました。 □ みよしのアイス ハイキング終了後、ビジターセンターで「みよしのアイス」というのが 売ってあり、これを食べている人がいて、それを見て、じゃ、私も、私も、、 と7,8名が購入、大人気でした。。落ち着いたみよしのの良い味がして おいしかったです。 □ 先生の書籍が大人気 「勝つヨセの絶妙な手順」光永淳造著 棋苑図書 先生の最近の著書ですが、やや高度な内容です。 日本棋院で発売されたその日にたくさんの棋士が買っていってなくなったそうです。 先生は発売日を知らされてなかったので棋院で売ってあることを知らなかったと いうオチまでついています。今回、Aさんがこの本を持ってきていてサインを いただいていました。今回のはやや高度な本ですがアマチュア向けの本も出す予定 で原稿もだしているのですが出版社がどういうわけか?保留中とのことでした。 乞うご期待です。 □ 両方ともセン? 囲碁では一方が先(セン)なら相手は向先となりますが、両方ともセンとは どういうことでしょうか?今回、N山大先生が来てないからなぁ、と悩み顔の Iさん、Hさんを誘って二人でカラオケにでかけました。ところが機械の 使い方がよくわからない..四苦八苦してどうにか、SENという三文字の歌手の 名前だけをいれることに成功し、千昌夫さんの歌ばかり歌っていたそうです。 □ 偶然の遭遇 Mさんは最近、囲碁の帰りに電車に乗ったら、ちょうど目の前にO常務が座っていて ばったり出会ったのだそうです。同じ電車の同じ号車のちょうど同じ列の目の前の 向かい側の席というすごい偶然ですが、するとYさんも私も3月末にゴルフ場で O常務にばったり出会ったよ、とのことでした。偶然は続くものですね.. □ 偶然の転居 Sさん、自宅から1分の位置に新しく転居されている方を見てびっくり、、なんと 合宿にも時々、来られるY野さんだそうです。歩いて1分とは近くに碁のできる 知り合いがいてうらやましい限りですが、「部屋で酔いつぶれて寝ている姿を 見られる危険もある」ので安閑とはしていられないのだそうです。 □ 口の勝負 Bクラス、Sさん、Fさんの口達者な二人の勝負は、まさに口の勝負でした。 横からは、「もう少し静かに対局したほうがいいかもしれませんね♪」との やんわりとした声がかかりました。 □ 一人に一つずつ テーブルに座って対局開始、ところが対局時計がなぜか2台ありました。 あれれ?と首をかしげながら両方の時計をチェックしていると隣から 「一人一台ずつ使えば?」という提案がありました。 □ 往年の名勝負 NさんとMさんの対局、知る人ぞ知る往年の好カードです。久しぶりの対局が 交流戦で実現しました。囲碁はNさんが実力を発揮して1目勝ちとなりました。 Mさんより「うん、技はおとろえてないね」と声がかかりました。 Nさん、きっと良い気分で北海道に帰られたことでしょう。
□ 失礼な尊敬のコメント Sさんはコントラクトブリッジをやるそうで、今回欠席のWさんとたまに一緒に やっているのだそうです。 学生時代にコントラクトブリッジを少しだけかじったことのあるKさんが 感心して「へぇーすごい、Sさん、コントラクトブリッジができるんだ」と 尊敬して声をかけたところ、「え、できるって、、私、いちおう会社の チャンピオンなんだけど」「えー!それは失礼しました..」 □ しっぽだけでいいの? 夜中の対局、7.5段のちょっとした大石が怪しい形をしています。 そして、その大石を攻め上げて絶妙な手順でみごとに殺したとおもったら なんと「しっぽだけちょうだい」と声をあげて最後の決めてを逃しました。 すぐに外野から指摘、本人は「あぁー、あー、なにやってるんだ」と絶叫でした。 □ ぼけが始まった? この方はテニスをやらなかったんですか? えぇ、テニスには来てませんでした。 そうですか、ハイキングにも来てませんでしたが、、 すると隣から「いや、ハイキングには来てたよ」との声。 来てないどころか、自分の車に乗っていたことに気がつきました。 □ 一度あることは二度ある 朝食の時は最後に残った席が誰かということが話題になりました。 最後の残った人が誰かということを特定するのは少し難しいのですが 2日目は1日目に遅かった人から探したらすぐ特定することができました。 あとからやってきたMさん、食事を始めてすぐに他の人が出て行ってしまい 「早いな」と声をかけたら、「いや、Mさんが遅いんですよ」と切り返しが、、 □ ステップアップ Cクラス Iさんは一年前も7-3の好成績で3位に入賞している実力派ですが、 今回も落ち着いたうち回しでKさんとの決戦対局に快勝され、勢いにのり 堂々の優勝でした。
□ ステルス優勝 光永先生との対局検討中に「私、光永先生に負けただけの1敗です。」との Fさんのコメントに「え?そんなこと、誰も聞いてませんでしたが?」と 大会幹事が驚きの表情でした。いつも優勝争いに着目しているので 成績優秀な方の動向は軒並みチェックしていた予定が完全にノーマークでした。
□ 宮本武蔵流 2日目から参加のTさん、一日で9局をこなさないといけないという ハードスケジュールです。大会幹事が成績二の次で早く対局させるように 対局促進させていたら、成績も良くて二敗のまま、駆け抜けての優勝でした。 この結果にAクラスのYさん「私も次回、2日目に来ようかな」とのコメント。 また、前回も同じようなことがあったと複数の人がいっていましたが 前回の優勝時は遅くやって来たのではなく早く帰った(2日目の夜)のでした。
□ 会計快調 今回は合宿の会計を担当した二人が一人は優勝、もう一人は三位の好成績でした。 2010年から3年間会計をしていたKさんはずっと入賞していましたが今回会計で なかったせいか、6年ぶりの入賞ならず、、となりました。次回から会計を やりたい人が増えるかもしれません。 □ テニス組快調 テニス組は5人中、4名が入賞、1人も努力賞に輝き、全員がなにかをもらって 帰りました。次回からテニス愛好者が増えるかもしれません。 □ 最短手数? 交流戦は深夜まで続きましたが、ほとんどの方が帰ってしまったSさんとTさんの 対局でTさんが最初の定石でちょっと変化したらSさんがみごとにはまり、 交流戦とはいえ20手程度の非常に短い手数での対局終了となりました。 □ 痛恨の忘れ物 いつも成績のふるわなかった方に送られる特別賞、最近は囲碁ワールドの 小冊子が定番になっています。ところが幹事がこれを忘れる痛恨の失敗 しかたがないので100円を渡して、その場をしのぎましたが、しのぎになって なかったかもしれません.. □ 忘れ物の確認 帰るまぎわ、保養所と幹事で鍵がそろっているかどうかの確認をしていました。 一部の鍵がないことが判明、「鍵を返すのを忘れた方はいませんかー?」と みんなに聞いてまわり、箱崎のCASバッジを持って帰った経験のあるMさんだけは 幹事が要注意人物とばかり「鍵、持ってもってないね?」と個人的に確認を行い ました。 以上 IBM Japan IGO Club