IBM囲碁部報13026: 第5回全日本社会人囲碁団体戦結果報告
第5回全日本社会人囲碁団体戦のIBMチーム戦いぶりを報告いたします。
日時 平成25年7月28日(日)11:00〜18:00
会場 いずみ囲碁ジャパン (東京駅八重洲南口 住友生命ビル地下1階)
IBM参加チーム A無差別クラス IBM三銃士 池上、松谷、徳田
C有段者クラス IBM文殊の智恵 高本、古川、牛島
今年の第5回大会は八重洲地域の都市開発の影響を受けて予選大会はなくいきなりの
前期決勝大会であった。
会場は満席の状況で出場を断ったケースが多かったと主催の内久根社長が話されていた。
元IBM囲碁部員で、日本オラクルの社長をされている遠藤隆雄さんの話になり、
興味深かった。
囲碁に理解のあるトップ経営者というこで、NHK囲碁フォーカスにとりあげられる。
放映は9月1日とのこと。1日中NHKテレビが入っていた。
我がIBMチームはAの三銃士チームが1勝3敗、Cの文殊の智恵チームは3勝1敗と
善戦したが、3位までの入賞はならなかった。
Cの主将の私(高本)が個人として全勝で敢闘賞を受賞した。
両チームとも入賞はできなかったが、持てる力は充分発揮できた。
6人全員反省会兼懇親会で大いに盛り上がって終了した。
以下、Aチームの対局レポートは松谷さんに、Cチームは古川さんに書いていただい
た。
Aチーム対局レポートです: 担当 松谷さん
Aチームは、主将:池上、副将:松谷、三将:徳田のメンバーです。
いつもの年は予選があるので、なんとかチーム3勝程度の成績は残せたのですが、
今回はいきなり決勝なので、3勝はとても無理、しかし1勝はしたいと思っていまし
た。
大会開始前に、テレビカメラが入って、オラクルの遠藤さんがインタビューを受けて
いました。NHKEテレのフォーカスオンで9月に放映するそうです。
いつもどおり主催者の挨拶があり、今回の審判長は大沢奈留美さんです。
参加は16チーム。
1回戦 対「キズナ」0−3
とても強かった。結果的に「キズナ」がAクラス優勝したのですから、やむなしで
すね。ちなみに「キズナ」というのは馬の名前だそうです。
2回戦 対「茜会A」1−2
大模様を張っていい感じで打っていたのですが、じわじわ侵食されて足りなくなり
ました。池上さんは例の佐藤康光似の強豪(池田さん)に勝ちました。見事です。
3回戦 対「鶴見+α」1−2
地を先行して、大石を凌げば勝ちという形勢に持ち込みました。
厳しい攻めがなく、余裕の逃げ切り勝ちでした。
4回戦 対「友高会」3−0
私の相手は過去に何度か対戦しているシガティさんという外国人です。
大模様を張って、まとまれば60目の地ができるのですが、あちこち薄く苦労しまし
た。冷静に侵入を最小限におさえて大地を完成させました。
全員勝って、念願のチーム1勝を挙げました。
C クラス IBM文殊の智恵チームの対局レポート 担当 古川さん
10時半ごろいずみ囲碁ジャパンに到着するとテレビカメラが入っていてインタ
ビューをしたり会場内を撮影していた。
開会の内久根さんの話でオラクル社の遠藤社長がNHKの囲碁フォーカスに出るとい
うことで会場にNKHのカメラが取材のため入っているという ことでした。
さて対局はCクラスで高本さん、牛島さん、私の3人のチームIBM文殊の知恵で
す。 参加は20チーム。
一回戦 メル碁会”梅”
以前も対戦したこともあるメール碁の会の方々です。
対戦前にいつものようにまずメール碁をパンフレットで紹介をされました。
白番だったので序盤地を稼ぎ相手模様を作らせないよう進め優勢に進めていたが少し
甘くなったところをつかれ下辺白の勢力内をうまく荒らされて しまい隅の目の心配
まである状況になってしまった。
なんとか隅の二目確定できることができ逆に左辺相手勢力圏を大きく荒らすことがで
き形勢挽回できたと感じた。懸命の寄せ合いが続いたが結果盤 面でもわずかに残り
勝利することができた。
大将の高本さんも勝利してまずチーム一勝することができた。
二回戦 日本無線
相手黒で星、三々の最近珍しい布石。隅に地を稼いでくるのでこちら白は上辺、右辺
に勢力をつくることが出来優勢を意識した。
中盤白勢力内の上辺に入ってこられて優勢を意識してか対応を誤り攻めた石まで取ら
れて大きく生きられ気落ちしてその後打つ手が後手に回りなかなか挽回することが
できない。
気を取り直して打ち続けていったところ相手見落としがあり5子をただ取りできるこ
とができもち直したが今度は当方の読みミスで中央の石の切りが成立して取られま
た劣勢になってしまった。その後も取ったり取られたりがあったが最後は当方時間切
れで負けとなった。
幸いに高本さん、牛島さんが勝利してチームは勝利することができた。
三回戦 エメラルド
実体は三菱電機さんとのこと。
どうも打たされていたようで悪くはないと思っていたが弱点を残した薄い打ち方だっ
た。中盤以降薄みをつかれ中央大石の半分が取られ劣勢となった。
気を取り直して懸命に打ち進めたが挽回できず結果大差負け。
高本さん勝利したが牛島さんも負けてチームは負けとなってしまった。
四回戦 長谷工(B)
前回を反省して厚く打つようにして若干の優勢を保って終盤まで進んだ。
最後相手油断があり右辺を五目中手で仕留めることができ中押し勝ちとなった。
高本さんも勝利してチーム勝利することができた。
最終成績はチーム3−1で三位争いになったがスイス方式で惜しくも入賞なりません
でした。
大会後の反省会では碁の話、会社の話でおおいに盛り上がりまた次回の健闘を誓い解
散となりました。
以上
IBM Japan IGO Club