IBM囲碁部報14027:第6回全日本社会人囲碁団体戦前期大会結果報告
いずみ囲碁ジャパン主催の社会人囲碁団体戦にIBM囲碁部は2チーム出場
B.IBM文殊の智恵チームが高段クラスで準優勝に輝きました。
大会概要
日時 平成26年 7月27日 (日) 11時〜18時
会場 いずみ囲碁ジャパン (東京 八重洲)
要領 3人1チームで4局対局し、各クラス16チーム中3位までが表彰される。
A. 無差別 B. 高段クラス C. 有段クラス D. 級クラス
出場したIBMチームは次のとおり
A. IBM三銃士 池上 均、 大串 天光、 徳田 隆行
B. IBM文殊の智恵 松谷 治 高本 正 鈴木 武
Aチームは強豪揃いの無差別クラスで2勝2敗
Bチームは高段クラスで3勝1敗、同率準優勝に輝きました。
なお、もう一チーム出場予定でしたが、申し込み多数でエントリーできませんでした。
Aチームの自戦記 (担当 大串さん)
16チームがエントリー 徳田さんが初めて無差別クラスに参戦
一回戦:三井生命
結果:0勝3敗
自戦記:(白番)
序盤で模様を広げ損ない、地合でリードされる。
中盤で、利かしに反発して面白くなりましたが、つめがあまく
戦果をあげられず。
その後はチャンスらしいチャンスもなく、きっちり負かされました。
あとで聞いたのですが、相手は池上さんの後輩で県代表の常連とのこと。
副将が、県代表の常連とは恐るべしですが、このチームでも結果は2勝2敗でした。
二回戦:NEC-A
結果:1勝2敗
自戦記:(白番)
序盤はやや不本意な展開でしたが、中盤で戦果をあげ、はっきり優勢に。
この時点で、残り時間は15分相手は10分。
その後堅く打っていたせいもあり、細かくなりました。
そして最後の半コウ時点で残り1分強。
まだ少しいいはずと思っていましたが、確信がもてず、コウ材もあるので
頑張り続けました。
相手が最後のコウを取ったとき、石が落ちました。
これを反射的に拾っているうちに私の時間が切れてしまいました。
負けを宣言したあと数えたところ二目半の勝ち。
ダメをつめる時間があったかどうか微妙ですが、パスすればよかったと
反省しています。
私が勝っていれば、チームも勝っていただけに、なんとも悔しい敗戦となりました。
三回戦:バブルトリオ
自戦記:(黒番)
相手は白番で、サンサンを連発。
序盤早々四隅全てサンサンを占めるという変わった布石となりました。
さすがに黒が打ちやすくなり、そのまま無事勝利。
四回戦:アズビル
結果:2勝1敗
自戦記:(白番)
中盤で、左下隅を星ごと丸呑みにして優勢に。
そのまま押しきって勝利。
Bチームの自戦記 (担当 高本)
16チームがエントリー、4回戦で入賞を競う
大将の松谷さんは前日の真形杯Aクラス優勝、三将の鈴木さんが
同じく準優勝で心強いチーム編成となった。副将の私(高本)
の成績如何が我がチームの成績にかかっている。
1回戦 対 新日鉄住金エンジニアリング
私の白番 時間切れ勝ち
黒は高目から白の小目入りに大ケイマにかけ、白手抜きして
大場に先行、右上隅は黒が2手多いこの折衝で白がうまく立ち回り
布石でリード、黒はコウ絡みの勝負手で勝負勝負とくるところを白は
うまく捌いて、苦戦の黒は40分の時間を使い果たし時間切れとなった。
松谷さん、鈴木さんも勝ち、3−0で初戦を飾った。
局後、相手の3将の人が、うちの大将と副将は強いですと話していたの
で、3−0は快勝ではないか。
2回戦 対 ハマ碁の会
対局後「今日は横浜からですか?」と訊くと、いや「あげハマ」を
もりもりとりたい会だそうで、30代の打ち盛り3人組で強そうなチーム
私の白番 時間切れ勝ち
黒は左上隅小目からの大ケイマシマリから上辺三間ヒラキ更に一間トビが
加わった四手かけて大きく地にしようという、私はコウ含みの三三付けで様子見。
黒は2線のサガリで受けたので大ケイマシマリの2線の石に付け隅の地を先手で大
幅に減らし地でリード、後は厚く打ち進め、苦しむ黒は時間切れとなった。
松谷さんは相手が強かったようで負け、鈴木さんは既に勝ちとなっていた
ので、2−1でチームは勝利した。
3回戦 対 ダイヤエース
白番 12目半負け
成績表を見ると相手チームは3人とも2連勝、この強豪に勝てば入賞でき
る予感がする
白髪の相手チームの大将は何と佐野さんである。社会人大会で三菱電機の
主将で、個人戦では神奈川県代表になったと聞いている。松谷さんの苦戦は必至で
ある。松谷さんが最初に打ちとられ既に感想戦にはいっている。
私はまた白番、6目半のコミを意識し、遅れないように打ち進めた。大ヨ
セで中央4子ダメ空きを錯覚し、ウッテガエシでとられ、好局をフイにし、
12目半負けとなった。鈴木さんも敗れており、3回戦は0−3
入賞の芽も摘まれた感になった。
4回戦 対 クレスコA
白番 半目勝ち
お互い2勝1敗同士の対戦、IT企業の技術者3人の青年チーム 手強そう。
今度もまた私は白番、コミがかりに持ち込む作戦を貫く終始細かい勝負が続き
作ってみると、黒49目対白43目、何と私の半目勝ち チームは2−1で勝利した
同率準優勝
B高段クラスの成績一覧表にはダントツに強かったダイヤエースが4−0
個人でも11勝1敗という成績が書かれ、ブッちぎりの優勝、
3勝のチームが4チームある。我々も充分入賞の可能性がある。
大和証券A、ザムニラン、IBMの3チームが勝ち点5、全点9、
個人勝ち数7で3チーム全く同率
主催者は2位3位の賞金額を3チームで3等分することで決着した。
3チームが同率準優勝。
思わぬ同率準優勝、私の最終局の半目勝ちが大きく貢献した。
以上
幹事 高本 正
IBM Japan IGO Club