IBM囲碁部報15009: 2015年度第11回オールアマ囲碁団体戦結果報告

3月8日(日)に日本棋院市ヶ谷本院でオールアマ囲碁団体戦が開催されました。

 日本棋院市ヶ谷本院は朝から大賑わい。
無差別クラスは新装の6階、A,Bが2階、Cクラス
は1階と、オールアマ大会は3フロアに分かれて開催された。
 6階の対局室は新しい碁盤が整然と並べられ、久しぶりに
日本棋院の新しい試みに接し、好感を持てた。

4月からの真形杯はこの6階で開催されるが、今から楽しみである。
 今回IBMからは2チーム10名を送りこんだ、
5人1チームの団体戦なので、五と碁の語呂合わせで
五聖、碁理夢中というチーム名にした。

 IBM五聖 無差別クラス

  池上 均、大串 天光、岸原 達也、松谷 治、吉田 嶽彦

 IBM碁理夢中 Aクラス 

  徳田 隆行(5P)、高本 正(5P)
  及川 捷三(4P)、中原 義彦(4P)、真形 久視(4P)

クラス出場のIBM碁理夢中チームの対戦記を報告いたします。

以下はAクラスに出場したIBM碁理夢中チームの対戦記である。

Aクラスには32チームがエントリー、4回戦を戦い、上位4チーム
で優勝争いとなる。

ハンデ戦となっており、ランクは7段の高段から、初段までと幅広い。
チームは2勝2敗の結果であった。

一回戦 対 囲碁心地(いごこち) 若い男性3人と二人の女性

ネット碁の仲間で、今日が初顔合わせの人もいるのだろう、
自己紹介していた。私の相手は5段で、互先黒番をひきあてた。
星と小目の平行型布石からつばぜり合いとなり、厚いと思いながら
打ち進めたが形勢判断してみると、白が3隅を固めて左下の黒地は
大きいのだが、及ばない。盤面でも足りず、敗局となった。
三将の及川さんぎりぎりまで粘っていたが、盤面六目黒よしながら、
コミ六目半が出せず惜しくも半目負け、結局勝利したのは真形さんのみで、
チームは1−4で負けてしまった。

二回戦 対 気がまえ

私たちより若いが、企業の現役、OBの混成チーム
私の相手は五段で、今度は白番、黒は模様を張ったが、
私がこの模様を荒らしてしまい、地合い断然リードで中押し勝ち、
他の四人も快勝、5−0でチームも勝利した。

三回戦 対 朝陽囲碁クラブ

新宿高校囲碁部OBのチーム 年配者もいた
何と上位三人は七段とのことで、私は二子置くことになった。
七段ということで、打つ手は渋い、執拗に追いつこうと来る。
随分追いつかれたが、何とか2目余すことができた。
チームも3−2で勝利した。

四回戦 対 チーム石音 また若者のチームである

私の相手は5段、握って白番 私の打ちまわしに何度もぼやいて
いた、私も地を稼いで勝利間違いなし、終局間近に油断が出て
10目の地をセキにされた。相手はいつ投了しようかと思っていましたと
局後話していたが、どうも油断が出る悪い癖がでて負けてしまった。
3回戦まで3連勝の真形さんも敗れチームは2−3で負けてしまった。
真形さん3勝1敗で勝ち越し、他の4にんは2勝2敗の五分の星
IBMのレーテイングはだいだい五分五分で的を射ていることが実証された。

               以上 記 高本 正
 

IBM五聖(無差別クラス)の対戦記を送付させていただきます。

メンバー:池上、大串、岸原、松谷、吉田
総合成績:2勝2敗

第一戦

対戦相手:ドN
結果:2勝3敗

変わった名前ですが、聞くところによると元院生のグループだそうです。
年齢も全員20歳前後の青年に見えました。
結果的にこのチームが全勝優勝という強敵です。
開始前にIさんとYさんが電車遅延の影響で遅れそうとの情報がありましたが、
Iさんが開始直前に、Yさんは10分遅れで到着。

自分のチームのことを心配していましたが、相手チームも私の相手が20分たっても
現れず、不戦勝となりました。

Kさんは最初の分かれで損をしたようで苦戦、その後も相手は隙をみせてくれず敗戦。
Iさんも中央の大石を取られ苦戦かと思われましたが、一瞬の隙をついて大石が復活し、勝利。
Yさん敗戦。
最後に残ったMさんは終始優勢に打ちすすめ、強敵相手に勝利の期待がふくらみましたが、
ヨセで損をし逆転負け。隅のコスミに普通に受けていれば、まだ残っていたように思えただけに
残念でした。

第二戦
対戦相手:関東JK連合
結果:0勝5敗

全員女子高生で、大将は女流アマチャンピョンとのこと。
副将戦は序盤早々大利をあげ、その後も差を広げ100手ほど進んだときは、20目はよさそうで
夢のような展開になりました。以降危ない橋は渡らないように心がけ堅く打ち差がちじまりましたが、
予定の範囲でコヨセの段階で盤10ほどリード。ところが最後の1,2目のヨセで不用意にダメをつめて
しまい、取っていた石が逆に取られて逆転負け。こんな碁を負けては勝つ碁はないと反省。
他の結果を聞くとなんと全敗。
女子高生相手に鼻の下をのばしていたオジサンは、私だけではなかったようです。

第三戦
対戦相手:マルクスジャパン
結果:3勝2敗

副将戦は、序盤からやや打ちやすく局面をリード。
最後自石の死活が読みきれておらず、あぶないところもありましたが
なんとかしのぎきって勝利。
IさんとKさんが勝って、チーム初勝利

第四戦
対戦相手:チームgoxi
結果:3勝2敗

副将戦は、相手に大地を作られてやや打ちにくいかと思われましたが
こちらも対抗する地を作って接戦。
ヨセで相手にミスがあり、辛勝。
IさんとKさんが勝ってチームも勝利

対戦相手は若い人が多く、いい刺激になってよかったです。

以上、よろしくお願いいたします。

副将記

報告記、三将により追記いたします。

第一戦 ドN
不思議な名前のチームです。
大将は星合さんという有名な方でしたが、これにうちのIさんが、
本人いわく「インチキ!?」で勝利、副将は相手が寝坊?でしょうか
不戦勝.二回戦から出場されたそうです。
私の相手は18歳の若さ、きっちりまかされて強かったので元院生ですか?
と聞くといえ、私は洪道場の出身で他は全員元院生です、といわれました。
なるほど、どうりで強いはずです。
他の二人もかなり奮戦していましたが、力及ばずでした。
四将の相手は平野翔大さんでした。子供の頃から強くて洪さんと
同じチームで無差別に出場していて院生でもかなり上位になった
のを覚えています。四将はこの相手に相当な善戦でしたが残念でした。

第二戦 関東JK連合
対戦相手5名が全員女子高生というのはさすがに記憶がないです。
そしてまさかの全敗でした。私の相手はとてもかしこそうな
眼鏡のかわいらしい子でした。
中盤は少しおもしろいかとおもったもののコウになってからの
左上の石が薄くなり、大石を殲滅されて負けてしまいました。
筋も良く明るくて鋭い打ちぶりが印象的でした。碁はどこで覚えたのですか?と
聞くと、以前、洪道場で習ってました、、とのこと。どうりで強い
はずです。しかも早稲田実業で早稲田つながりで聖羅さんとも知り合い
なんだそうです。意外な縁がありますね。
副将はどうにも負けようがないくらい必勝の碁をおとし、五将も
勝勢の碁を無コウをうって負けたそうです。

第三戦、マルクスJapan
このチームも若い、東北、宮城の高校生だそうです。
やはり宮城出身の池上さんが、すぐに仲良くなって話し込んでいました。
私の相手は気合は良いのですが石が薄くなり、このため自分のほうが
厚みが地になる好き展開で少し差がつきました。

第四戦 チーム Goxi
ネット上の囲碁仲間だそうです。この囲碁は序盤からうまくうって快勝したものの
終盤でもたつきひやりとしました。最後は決めて中押し勝ちとなりました。

この日は洪道場にやられた一日でした。

決勝はドNが秀哉に3-2で勝利して優勝しました。
我々のチームはドNに2-3で負けたわけですが、
ほとんど優勝に近かったということになり、、はしませんね。

三将記

◎大会結果

IBM五聖

ドN                2-3
関東JK連合          0-5
マルクスジャパン    3-2
チームgoxi          3-2

IBM碁理夢中

囲碁心地(いごこち)1-4
気がまえ            5-0 
朝陽囲碁クラブ      3-2
チーム石音          2-3

◎成績優秀者

無差別  主将 池上  均  3勝1敗
無差別  副将 大串 天光 3勝1敗
Aクラス 五将 真形 久視 3勝1敗

IBM Japan IGO Club