内閣総理大臣杯全国アマ団体戦東京大会
10月25日(日)日本棋院市ヶ谷本院で行われた掲題の大会にIBMより3チーム
出場しました。
今回からは全クラス段位にかかわりなくオール互い先の手合いです。
BクラスIBM三銃士チームが3-0, 3-0で2連勝し枠抜けの期待がかかったのですが
3回戦で敗れ残念ながら枠抜けチームはなしでした。
以下、結果になります。
○無差別クラス
IBM三絶チーム 1勝2敗
主将-池上、副将-大串、三将-徳田
1回戦 S56(元学生チャンピオンの木下が主将、初台囲碁クラブからのチーム?
無茶強かった。徳田さんコメント)
0-3にて完敗 (×、×、×)
2回戦 熱くもなく冷たくもない(東大OBチーム、なんと竹村さんが相手側の副
将。徳田さんコメント)
1-2にて惜敗 (○、×、×)
3回戦 蕨囲碁研究会 (おじさんチーム)
2-1にてチーム初勝利 (○、×、○)
○Aクラス
IBM文殊の智恵チーム 0勝3敗
主将-吉田、副将-中原、三将-真形
1回戦 光石会トライアングル
0-3 (×、×、×)
2回戦 日本コムシス
0-3 (×、×、×)
3回戦 IGO研究所
1-2 (×、○、×)
○Bクラス
IBM三銃士チーム 2勝1敗
主将-古川、副将-瀧、三将-赤川
1回戦 YIS火
3-0 (○、○、○)
2回戦 ID囲碁クラブ
3-0 (○、○、○)
3回戦 ハートK (三菱電機チーム)
0-3 (×、×、×)
以下各クラス毎の報告になります。
○無差別クラス IBM三絶チーム 報告者 大串さん
メンバー:
大将:池上
副将:大串
三将:徳田
総合成績:1勝2敗で残念ながら枠抜けできず。
一回戦:
対戦相手:S56
県代表クラスをそろえた強豪チームだそうです。
成績:0勝3敗
自戦記:100手近くまでそれなりに頑張っていましたが、実力差はいかんともしが
たく、その後順調に差を広げられて敗戦
二回戦:
対戦相手:熱クモナク冷タクモナイ
竹村さんが東大のメンバーをそろえたようです。
東大戦のなつかしい顔がありました。
成績:1勝2敗
自戦記:竹村さんが相手でした。
序盤から優位にたち順調に打ち進めていましたが、途中楽観して
ゆるんだこともありだんだん形成に自信がもてなくなってしまいました。
これ以上ゆるめないと時間を消費するようになり、
ヨセに入ってきがついたら残り時間が30秒を切ってしまっており、
コヨセで時間切れ負けとなってしまいました。
最後まで二人で進めてみたところ6目半の勝ちだっただけに残念でした。
それだけ差があるのなら時間をつかわずに打てばよかったと後悔。
ケイセイ判断のつたなさを反省。
三回戦:
対戦相手:蕨囲碁研究会
成績:2勝1敗
自戦記:序盤で第一感の本手を打たずにやや劣勢に。
その後特をはかった手をとがめられて差が広がってしまいました。
それでもまだ僅差だと思ってしまい気がついたときには大差。そのまま敗戦。
ここでもケイセイ判断の甘さがでてしまいました。
○Aクラス IBM文殊の智恵チーム 報告者 中原さん
今回の大会は、無差別クラスだけでなく全クラス「オール互先」。
2階のホールに全クラス集合。結構若い人もいて、とくに小学・中学の女の子が
目立っていた。
一局目の相手は「トライアングル光石会」。
私の相手は、30歳くらいの若者。私の黒番で開始早々、小目に二間に高くかかって
きたのを放置して空隅に打ったらすぐにつけてきて戦闘に。いつも谷野さんとの対局
で打ちなれている定石なので外回りを厚く打ったつもりが肝心のところで失着がでて、
隅がとられて一挙に非勢に。
気を取り直して全局的な勝負に持って行ったものの、薄みをつかれて石がとられて万
事休す。
隣の吉田さんの碁は白番の吉田さんがうまく打っていて、コミにかかりそうな形勢に
見えたが吉田さんが非勢を意識して無理な手がでて、投了に。
真形さんの相手は、10歳の男の子。三村九段の道場に通っているということで着手も
早く早々と終局となったようでした。局後の検討のコメントを聞いていたらこの少年
が相手チームの中で一番強いのではと思いました。
3連勝しないと決勝トーナメントには進めないので早々と枠抜けダメとなりました。
二局目の相手は「日本コムシスA」。IBM/NTTの親善対局でよく知っている方が主将。
私の相手は、あまり考えないで勢いで石音高く打つタイプ。案の定序盤早々無理な手
がでたのにそれをとがめそこなって逆にこちらが非勢に。
気を取り直して、勝負手を繰り出したが生きている石と攻め合いをする勘違いがあり
万事休す。常に相手を甘く見てはいけません!
吉田さん、真形さんも奮戦むなしく敗退。チームとしてこれで6戦全敗に。
三局目の相手は「IGO研究所A」。アイジーオー研究所と読むとのこと。IGO研究所の
文字が入ったそろいのTシャツを着ていました。主将と三将が、小学生の女の子。
私の相手は、三十代の男性で、どちらかというと形にとらわれる慎重な打ち方。黒番
の私に序盤に大きな地ができて余裕をもって対局できて、黒番盤面13目の勝ち。
初めての勝利(チームとしても貴重な一勝)でした。
○Bクラス IBM3銃士チーム 報告者 瀧さん
☆1回戦・・・対戦チーム「YIS火」
(横浜囲碁サロンに風林火山の火を加えた
名前の略だそうです)
・三将赤川さん・・・黒地に入って来た白石を分断し、
うまく捕獲出来て、中押し勝ち。
(金沢文庫の碁会所を手伝っている
女性で、碁会所探検隊などの活動も
されてるとか、明るい方)
・副将たき・・・イギリス人で母国に帰って碁の先生を
やりたいとか、明るく好感のもてる青年
との対戦。白を持って厚く厚く打って
いたら大模様になり、そこに黒が殴り込みを
かけてきたが、ややうすい打ち方をしてきた
ので、思い切り攻めたら大石が獲れて、投げて
くれた。やや実戦不足を感じました。
・主将古川さん・・・序盤で少しリードしたが、その後は互角
以上の力を出され最後まで気を許せない
激戦となった。何とか四目半勝った。
☆2回戦・・・対戦チーム「ID囲碁クラブ」
・赤川さん・・・序盤で相手がミスして、そのまま押し切った。
・たき・・・獲るか獲られるかの攻め合いが2カ所あり、指運が
ややよかったのか、最初の所は2手、最後の所は1手
勝ちとなり、投げてもらえた。
・古川さん・・・序盤で相手のタネ石を獲り、そのまま勝ち切った。
★3回戦・・・対戦チーム「ハートK」(三菱系の方々らしい。Kはキング
の略とか)
・赤川さん・・・相手の石を獲りにいったが、逆に獲られてしまい、
中押し負け。
・たき・・・隅の大石同士の戦いで、双方の石を活き活きにすれば、
まだ互角の勝負だったのに、(悪い癖で)獲りにいったのは
いいが、自分の石の形が悪い所を的確につかれて分断され、
反対に獲られてしまい、投げの碁となってしまった(ヨミも
杜撰でした)
・古川さん・・・最後まで白熱の大勝負だったが、並べてみたら
少し足りなく、無念の敗北となった。(4目半負け)
以上
今回の大会、チーム編成は高本さん、当日幹事は徳田さん、当日会計処理は真形さん、
大会報告記とりまとめは赤川さんと皆さんにご担当いただきありがとうございました。
IBM Japan IGO Club