IBM囲碁部報15036 : 第17回東京大学囲碁部との親善試合 結果報告

11月14日(土)に行なわれました東京大学囲碁部との親善試合の結果を報告します。

東京大学との親善試合は、今回で数えて17回目になります。

ここまでの対戦成績はチーム成績では8勝8敗と互角、個人総合成績ではIBM側の483
勝514敗と31負け越しています。

10回目までは大和事業所、11回目より昨年までは箱崎事業所で開催しましたが、今
年は市ヶ谷日本棋院での開催となりました。

東京大学側は13名が参加し、IBMの選手14名と3クラスに分かれて4回戦方式で互先
(初級者の方1名は星目)にて交流試合を行ないました。

参加選手
IBM
01.池上 均
02.加藤 武彦
03.大串 天光
04.岸原 達也
05.竹村 直
06.徳田 隆行
07.高本 正
08.山内 裕介
09.及川 捷三
10.真形 久視
11.古川 康雄
12.谷野 正義
13.藤田 清
14.藤田 聖羅

東京大学
01.小林 大樹
02.木口 利公
03.中島 周平
04.石川 輝
05.田嶋 樹
06.野並 新
07.西原 克哉
08.鴨志田 葵
09.岡田 靖広
10.若林 慶
11.氷見野 夏子
12.鶴見 光一朗
13.荒井 風香

IBM側からの成績
Aクラス 6-10
Bクラス 11-6
Cクラス 12-2

総合成績 IBM 29勝 東大 18勝 IBMの勝利

各クラスとも大熱戦でしたが、去年に続いてIBMの勝利となりました。

通算の対戦成績はチーム成績では9勝8敗とリード、
ただし個人総合成績ではIBM側の512勝532敗と20負け越しています。

成績優秀者
4戦全勝:
山内 裕介(IBM)

3戦全勝:
真形 久視(IBM)
古川 康雄(IBM)
藤田 聖羅(IBM)

対局後は場所を移して懇親会を開き、学生との交流を大いに深めました。
来年も引き続き東大親善試合をよろしくお願い申し上げます。

東京大学親善戦幹事 竹村直

◎親善戦こぼれ話

□おもったよりも若かった..
新人戦初参加のYさん、相手は東京大学囲碁部のOBだとおもったらしくて
会場に来て、現役の学生だと知ってびっくり、、予想外の若い人との交流を
楽しんでおられました。

□対局時計がない!? この日の幹事は、いつもの真形杯とは違うため、あまり慣れていません。 全員集合して開会式も終了して、さあ、対局、、と、ここで対局時計がないことに 気がつきました。実はとりにいかなければならないのです、、あわててとりに いって対局は少し遅れて始まりました。

□指導碁の先生登場!? 対局の都合でIBM側3名が手空きとなったため、Tさんが2面うち、Mさん、Fさん 相手に2子、3子局、、結果、Tさんが快勝しましたがおもわぬ形の指導碁が 実現しました。

□指導碁の先生と再会!? IBMの前部長Tさん、かつて箱崎事業所に指導に来ていただいた王景怡先生と再会 できて挨拶されたそうです。「え、相手はおぼえていたのですか?」と 聞くと、「えぇ、、あれ?覚えていたのかな?」と微妙な返事でした。

□唯一の勝利 IBM AクラスOさん、唯一の勝利が東大のIさんからあげた勝利でした。 そのIさん、唯一の敗戦がその対戦でした。

□顔色で判断. IBM主将 Iさん、3連勝の最終戦、東大のIさんとの一局、優勢そうにみえましたが 中盤でもりかえされて逆転負け、ヨセの場面でスミに手をいれるかどうか迷い、 手をいれて大きなところをうって負け、対局後、「相手の顔色をみてると、スミに きそうもなかったので手抜けばよかった」に周囲は爆笑でした。

□勝敗の勘違い IBM側2名の手空き対局、YさんとSさん、上位者のYさんが黒をもって互先対局.. つくってみたら、Yさんが負け、、「いやーすっかり強くなったねぇ」と敗戦に 感慨深い様子でしたら、「いえコミもでて黒が勝ってますよ」とSさんからの 指摘。外野は黙っておけば気がつかなかったのに、、 □知り合い? IBM囲碁部側で出場したSさん、実は現役の女子大生で対戦相手の東大側の 女子選手とは大会でよく見知った仲だとのことで談笑されていました。

□軽いショック!? 東大側のKさん、今年の全国学生本因坊で3位という堂々の成績の実力者です。 当然4連勝かとおもったら、2勝2敗でした。。懇親会の成績でこの敗戦に 動揺?していることを強調されていました。

□対局後の美術談義 対局終了後、美術史を専攻されているHさんと、学芸員の資格をもつMさん、 おもわぬ美術談義が始まりました。

□かるた競技選手 東大側の選手にかるた競技をされている選手がいました。そこで決まり文字 「せ」と声をかけたところ、反応がありませんでした。

□ここで一句 IBMのKさん、実は俳句を趣味としています。懇親会の席で俳句を披露して 喝采をあびていました。 □布石の失敗 懇親会の席、東大の3名の女性がなんと一方のテーブルにしかも3人がかたまって いました。懇親会終了後、反対側にいたIBM囲碁部員がこの不公平な配席に不満を つげていました。 □長崎はやさしい? 懇親会の席、一方のテーブルに長崎出身が4名もいました。このうちの3名は この日、相手に11も勝ち星を献上!「親善に尽くしました」と発言していました。 □仲間割れ? 懇親会の席で、私は神戸のK高校の出身で、それなりの良い高校なの ですがN高校のせいで知名度が低く影が薄くなっておりN校出身者を目のかたきに しています。と発言した彼の目の前の二人がN高校出身でした。 □トライボーディアン 東大のIさんと、IBMのTさん、囲碁、将棋、オセロの3競技で争うトライボーディアン の大会で会ったそうですが、お二人が双方の幹事でした。

IBM Japan IGO Club