IBM囲碁部報16018: 第18回NTT・IBM親善囲碁大会結果報告

7月16日(土曜)に市ヶ谷日本棋院の3F会場にてNTT・IBM親善囲碁大会が開
催されました。

試合は、双方15名ずつの選手を3名ずつ5つのチームにわかれてチームの勝敗を
1回戦毎にカウントするチーム対抗戦形式で行われました。

また、対局は双方申告段位にもとづく真形ルール(1段差逆こみ)採用の
45分切れ負けルールで行いました。

IBM側出場選手
00.金沢 東栄  8段(最終局)
01.松谷 治    6段(1・2局)
02.大串 天光   6段  
03.岸原 達也   6段 
04.吉田 嶽彦   6段
05.徳田 隆行   6段
06.高本 正     5段
07.及川 捷三   5段
08.中原 義彦   5段
09.真形 久視   5段
10.谷野 正義   5段
11.古川 康雄   5段
12.瀧   賢史   5段
13.鈴木 準    4段
14.大木 建志   3段
15.金子 裕彰   2段

NTT側出場選手
01.野村 秀樹 7段
02.田辺 丈統 7段
03.高橋 正顕 6段
04.中田  寿  6段
05.平野 正則 6段
06.石川 和一 5段
07.糸日谷久男 5段
08.種谷 正  5段
09.小林 正利  5段
10.横堀 鶴雄 5段
11.西原口 晃 5段
12.清水 鉄男  4段
13.林  義光 3段
14.奥見 正城  2段
15.立石 裕夫  2段

IBM-NTT親善戦は比較的、出場者が例年同じ顔ぶれのため、相手側選手もすっかり
おなじみの人ばかりです。

今回はIBM金子さんが初参加でご挨拶があり、意気込みを述べられました。

また、大会冒頭、NTT側 野村元社長、IBM側 松谷幹事の開会挨拶があり
とくに野村社長は興味深い人工知能の話をとりあげておられました。

親善戦の結果は次のとおりでした。

1回戦 1-4 NTT 勝ち (7-8)
2回戦 2-3 NTT 勝ち (8-7)
3回戦 2-3 IBM 勝ち (9-6)

3回戦の合計2-1でNTTがチーム勝利となりました。

個人総合勝ち星は、IBM側がむしろリードし24勝21敗と3つの差をつけて多く
これは3-0で勝利、1-2で負けたものが多いことを意味します。
チーム戦の効率が悪かったとしかいいようがないです。
ともかく大接戦の緊迫の内容でもりあがりました。

親善戦終了後、NTT側野村元社長より勝利トロフィーがIBMキャプテンの
高橋氏に手渡されました。

これまで18回の親善試合の通算成績は、IBM 11勝-NTT 7勝 となっています。

下記のとおり、この3年、NTTが3連勝で勢いにのってきました。
まだ通算では4つ分リードしていますが、来年以降はうかうかとしておれません。

2010-2016 成績

2010 IBM  3-0 32-13 19  IBM 9 NTT 3 
2011 NTT  3-0 27-18 9   IBM 9 NTT 4
2012 IBM  2-1 23-22 1   IBM10 NTT 4
2013 IBM  2-1 23-22 1   IBM11 NTT 4
2014 NTT  2-1 24-21 3   IBM11 NTT 5
2015 NTT  3-0 26-19 7   IBM11 NTT 6
2016 NTT  2-1 21-24 -3  IBM11 NTT 7

成績優秀者

吉田  嶽彦      3戦全勝
鈴木 準        3戦全勝
種谷 正(NTT)   3戦全勝 

親善戦終了後は、その場で懇親会を行い、その日の大会をふりかえったり、
お互いの碁の活動状況の話などで盛り上がりました。

種谷さんが勝利の弁、大木さんが敗戦の弁を述べましたが、大木さんのは演説に
近い内容で、場内を場内をうならせました。
IBM幹事の古川さんによる一本締めで閉会となりました。

NTT親善戦幹事 松谷治

IBM Japan IGO Club