IBM囲碁部報16032: 2016年度全国アマチュア団体囲碁選手権大会結果報告


10月23日 内閣総理大臣杯全国アマ団体戦(東京大会)

掲題大会、日本棋院で10月23日に行われました。

IBMより4チーム参加しましたが、残念ながら枠抜けはなりませんでした。

2回戦を終わり、IBM三銃士チームとIBM三本の矢チームが2勝でしたが、
三銃士チームはNEC2に1-2、三本の矢チームは東京都庁1に1-2
と惜しくも1勝届かず枠抜けならず。

また次回の対外戦で雪辱を期したいと思います。

□ 無差別 IBM三絶 0-3
主将 池上
副将 長野(大串さん都合により参加できなくなったため代打出場)
三将 松谷

1回戦 ライフデザイン 1-2
2回戦 初台碁聖選抜   1-2
3回戦 問道無用       0-3

対戦記:
出場予定の大串さんが出られなくなり、急遽代役に。
無差別クラスの副将というのは、些か荷が重い。
主将が池上さん、三将が松谷さん。
池上さんの握りが強く、3回とも黒を当て、私は3局とも白番。
第1回戦:ライフデザイン(株)  1勝2敗
お相手は何度か対戦したことがあり、これまで一度も負けていない。
今回も終局後お相手が「序盤早々要石をポン抜かれてしまい、投げようかと
思いましたよ」と言われた必勝態勢に。

しかし、序盤から余りよくなってしまうと、考えもせず雑にポンポン打ってしまう
のが私の悪い癖。

お相手は局面打開に時間を使ってじっくり考えられるので、時間もドンドン差が
付き、10分ほどの差に。
ここで安心して、以後時計を気にしなくなってしまったのが悪かった。
小寄せに入って、劫が出来、劫材を考えていると、お相手が突然、
「時間が切れましたよ」と言う。

見ると確かにデジタル時計にEndの文字が。どうも途中から時々時計を押し忘れて
いたようだ。公式戦では数年前のジャンボ大会で菊池康郎さんに喫して以来の
時間負けをやってしまった。

池上さんは手堅く勝ち、松谷さんは勝てるお相手だったとの事でしたが、
ミスが出て負け。

第2回戦:初合碁聖選抜  1勝2敗
お相手の主将、三将は壮年の方で私の相手は学生さん。
序盤から長考されて、真剣に碁に向われておられ、見ていて気持ちがよい。
よい青年だなあと思いながら見ていると、「時計を押していませんよ」と言われた。
公式戦で、お相手から時計を注意されたのは初めて。
第1回戦でも同じような事をやっていたようだ。
こんな好青年に勝てるわけがなく、完敗。
池上さんは危なげなく勝ち、松谷さんは投了。

第3回戦:門道無用   3敗
お相手は学生さんのチーム。
普通、「問答無用」と書く筈なのに、「門道無用」とは何か特別な意味でもあるのか
と聞いてみたら、3人とも顔を見合わせるだけ。
今時の学生さんの漢字力なのかどうか。
ただ碁は強かった。3人とも枕を並べて討ち死に。

長野記


□ Aクラス IBM三銃士 2-1
主将 徳田
副将 真形
三将 古川

1回戦 非リアを探せ 2-1
2回戦 YIS林   3-0
3回戦 NEC2   1-2

対戦記:

第1回戦:対「非エリアを捜せ」チーム
     全く偶然にも 藤田聖羅さん が幹事のチーム(女子大生3人で、早稲田
の囲碁部ではない友人とのこと)との対戦となった。

  徳田さん:勝ち
  真形(対聖羅さん):勝ち
  古川さん:負け        わがチームの2勝1敗となる。

   対聖羅さんとの対戦感想; 若い聖羅さんが日進月歩で伸びている感じで、
出足では5分の布石感覚であったが、序盤から中盤にかけての戦いでこちらの方が
不利な分かれになっていた。 そのまま押し切られそうな雰囲気はあったが、
闘いをさらに重ねているうちに少しは形勢を取り戻した感あり。

そしてヨセに入り、白番の私が盤面2目負けで4目半勝となる。
   聖羅さんの言によると、勝っていると思って少し緩んだとのこと。

第2回戦:対「YIS林(YISとは横浜囲碁サロンとのこと)」チーム

  徳田さん:勝ち
  真形  :勝ち
  古川さん:勝ち

  囲碁サロンメンバーというから強いかと思ったら、予想外に弱く、3人の共通の
感想は「弱かったね」ということで3人とも楽勝。

第3回戦:対NEC2

  徳田さん:勝ち
  真形  :負け
  古川さん:負け  

  ここでチームとして勝てば枠抜けの1戦で気合が入ったが、
    残念ながら枠抜け出来ず。

   私の対戦相手は少しの緩みもなく、若干私より実力が上という感じは したが、
私も最善の着手が出来れば勝負になるかなと頑張ったが、序盤から相手の応対が正し
く、私の方がおかしかったようでずっと形勢は不利のまま終局になってしまった。
結果的に大差の敗戦だった。 どうもこの1局は消化不良で残念である。

 以上 報告します。 真形


□ Aクラス IBM文殊の智恵 0-3
主将 谷野
副将 森 
三将 瀧

1回戦 碁響会     0-3
2回戦 大和証券G A 0-3
3回戦 OZE     1-2

対戦記:

 ◇ 一回戦 碁響会(キキョウカイ)    蘇耀国九段の師匠が
   経営する碁会所のメンバーだそうです(渋谷のその碁会所は
   既に閉鎖されたそうです)。

   結果 0-3
   
   ・谷野さん(談)壮絶な闘いとなり、両コウとなったが、
             相手の石を獲ったと思ったら、逆に
             獲られている勘違いをしてしまい、大差の
             負けとなってしまった。

   ・森さん(談)序盤から息をつく暇もない激戦となり、
             劣勢を挽回するチャンスもなく敗北した。

   ・たき          中盤まで優勢、後半大事な所でのヨミが
             杜撰になり勝負が逆転、そのまま押し切られた。

 ◇ 二回戦 大和証券グループA

   結果 0-3

   ・谷野さん(談)   完敗だった。

   ・森さん(談)    中盤に大石を獲られ、最後は50目の差となった。

   ・たき         やはり優勢な碁だったが、後半から弱さが出て
             ガタガタになってしまい、時間切れ負けとなった。
             (並べてみたら、盤目で6目+コミの分の差だった)

 ◇ 三回戦 OZE(オゼットイー)奈良県北東部の町の名前(小瀬)

   結果 1-2

   ・谷野さん(談)大敗だった。

   ・森さん(談)完敗だった。

   ・たき       厚く打っていたら、幸運にも相手の大石が獲れて、
             投げてもらいました。  
   報告: 瀧


□ Bクラス IBM三本の矢 2-1
主将 鈴木
副将 藤田
三将 金子

1回戦 日本コムシスA 3-0
2回戦 JR東海3     2-1
3回戦 東京都庁       1-2

対戦記:

例年、洪道場や緑星会の強豪お子様達との対局があるのですが、今回は予選 
3対局とも全て同年代のおじさん達でした。

1回戦 対日本コムシス A 3-0
    主将: 僅か20分であっさり勝利。種を明かせば、不戦勝。
    副将: 17.5目差の辛勝。
    三将: 対戦相手はこちらの三将の体型を見るや圧倒され、碁も同様厚みで
           圧倒、勝ち。

2回戦 対JR東海3 2-1
    主将: 貫録の楽勝。
    副将: まだまだこれからの碁と思われたが、20分程で相手投了の辛勝。
    三将: 40目差の惜敗。

3回戦 対都庁1 1-2
    主将: 大健闘するも 7.5目差の惜敗。
    副将: 2.5目差の大敗。
    三将: 本人曰く「うまいことやって勝ち」。11.5目差。

このブロックは全勝が無く 
2勝1敗での争いだったが、「三本の矢」は主将の勝ち星差で枠抜けならず。

報告: 藤田

□ 成績優秀者

全勝 徳田
2勝 池上、真形、鈴木、藤田、金子

以上

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