IBM囲碁部報17035: 2017年度秋季合宿結果報告

  10月13日(金曜)から15日(日曜)までの3日間、 秩父の越後屋旅館にて
  恒例の秋季囲碁合宿が開催されました。 講師の光永淳造プロ棋士を含む
  26名の参加者をえて、盛況な合宿でした。

  長年、合宿の場として利用してきたIBM直営の館山保養所が直営で
  なくなり、最近の数回は代替場所を選択して開催しています。

  (開催場所)
   199x年 -2014年秋 IBM館山保養所
    2015年春  箱根「花月園」
    2015年秋  相模湖「陣谷温泉」
    2016年春  湯河原「四季彩」
    2016年秋  湯河原「四季彩」
    2017年春  湯河原「四季彩」
    2017年秋  秩父 「越後屋」

  今回は複数の候補から幹事間の投票により新しい会場が選択されました。
 囲碁将棋の民宿として古くから有名な旅館だそうです。
    
 ◎合宿リーグ戦
   恒例の合宿リーグ戦は、以下のようなルールで行なわれました。
   ○A、B、C の4クラスに分かれての総あたりリーグ戦
   ○光永先生は11段ですべてのリーグ戦に参加していただき、参加者全員と対局。
   ○40分切れ負け真形ルールによる手合い決定
   ○ABC間で公式交流戦
   ○勝率で順位を評価し、同率の場合、スイス式での順位決定

  結果

  Aクラス  (9名参加)
   優勝 松谷 治         8段  8勝2敗 
 準優勝 大串 天光     8.5段  8勝2敗 
  3位  光永  淳造      11段  6勝2敗 

  Bクラス  (10名参加)
   優勝 中原 義彦    6.5段   8勝3敗 
 準優勝 光永 淳造      11段   6勝3敗 
   3位 浅田 純孝    5.5段   7勝4敗
   次点 長井 憲章     5段    7勝4敗 
   次点 真形 久視     6段    7勝4敗 

 Cクラス   (9名参加)
   優勝 光永 淳造      11段   7勝1敗 
 準優勝 高口 道宏      2段   6勝4敗
   3位 勝又 藤右     3.5段  6勝4敗 

 リーグ戦状況

 Aクラス
 9段から6.5段までと先生の9名が参加しました。
 B,Cクラスとの公式交流戦は、15勝1敗と圧倒しました。
 上位陣が強いのは通常のことですが、これだけ星が偏るのは珍しいです。
 松谷さんが快調に勝ち星を並べて8勝2敗の成績で優勝を飾りました。
 大串さんは同成績ながら勝点の差で2位、3位に光永先生がはいりました。

 Bクラス 
 6.5段から4段までと先生の10名が参加しました。
 A,Bクラスとの公式交流戦は、9勝9敗の五分でした。
 このクラスは、上位2名の6.5段と6段を中心に優勝争いが展開されました。
 最終的に中原さんが3敗でスコアをまとめて優勝、2位に光永先生
 3位に浅田さんがはいりました。長井さん、真形さんは3位と同じ成績ながら
 勝点の差で入賞ならずでした。

 Cクラス 
 このクラスは、4段から1級までのメンバーです。
 公式交流戦の通算成績は、1勝15敗と大きく負け越しました。
 唯一勝利したのは高口さんです。リーグ戦は、1敗のみの成績で先生が優勝しました。
 先生に勝利したのは嘉瀬さんでした。2位には高口さん、3位に勝又さんが
 はいりました。
 
   ◎ クラス交流戦

 以下のようなルールでの交流対局です。
   ○参加、不参加は個人の意思にまかせられ自由。
   ○基本的には公式戦終了後に実施、ただし、空き時間を活用して実施も可。
   ○別のクラスの人と自由に相手を選択して対局。
   ○持ち時間等は対局者間で相談して設定
   ○勝ち越し数、勝利数の順序で評価し、上位の5人を表彰。
  ○同成績の場合は下位者を上位とする。

  1位  金子  裕彰     4段   4-1
  2位  及川 捷三   6.5段   3-0
  3位  鈴木 準    5.5段   2-0
  4位  古川 康雄     6段   2-0
  5位  大串 天光   8.5段   2-0

  恒例の交流戦はクラスの垣根を越えて活発に交流しました。
  3戦勝ち越しの金子さんと及川さんが並びましたが、4局を勝利した金子さんが
  優勝しました。3位から5位は2-0での入賞となりました。
  
◎ 解説会

  今回も、2日目に、光永淳造先生が、合宿期間中に打たれた指導碁
 を並べて解説会を行いました。今回は越後屋に常備されている大盤を
  使用しての解説、広くてゆったりと全員がよく鑑賞できる快適な解説会でした。

 題材として大串さん、吉田さんの2局の3子局の碁を並べました。
  序盤から中盤にかけて手どころの解説、上手の考え方など勉強になる内容で
  とくにプロの感覚は違うと感嘆の声があがりました。
 対局者の好手には、拍手がとびかいました。

 ◎ ハイキング

 中日のハイキングは、コーディネーターの及川さんのプランで、
  越後屋のバスで札所三十二の法性寺まででかけました。階段を登り
  由緒ある数々の建造物を見学した後、徒歩で越後屋まで帰りました。
 けっこうな距離でしたが、周囲の景色を楽しみ、途中の神社にたちより
  みごとな渓流もみられて仲間で話をしながら時間も忘れてのハイキング
  でした。仲間が分かれてしまう小ハプニングがありましたが、携帯電話
  で連絡をとりあい、お互いの位置を確認してリカバリーしました。
 天候もおだやかで、曇り空で雨も降らなかったため、日差しも
 気にならずちょうど良く、快適なハイキングでした。

 ◎ テニス

  合宿ではいつもはテニスもさかんで、前回はハイレベルのプレーの内容が
  Youtubeでも紹介されました。
  今回は場所もなく、プレーヤーの参加も少なかったため、企画されませんでした。

 ◎ 合宿こぼれ話

 □ ナビ受難
 某N号、某K号が高坂SAでばったりと出会いました。ちょうど良いタイミング
 だったねと両者で絶賛したものの、実は某N号、鶴ヶ島で降りろとのナビの指示に
 したがったところ、どうも秩父方面に普通の道のほうが距離が近いのでそちらを
 誘導していたようです。「それはないよ」とばかり高速に戻りタイムロスして
 いたのでした。一方、藤沢発のS号、新しい道を全然知らないので、かなり遠回り
 してしかも遅い、、 余裕でつくはずが、5時間もかかって到着は開会式直前と
 なりました。

 □ あやうくつかまりそう?
 某N号、追い越し車線を走っていると走行車線の覆面パトカーからの突然の指示!?
 「左によれ!」えー!目の前が真っ暗になり、しぶしぶ指示に従ってパトカーの
 後ろにはいったところ、こんどは、中の警察官から「おまえじゃない、おまえじゃない
 あっちいけ」と手で指示、、どうやら、さらに後ろの車が違反者だったようでした
 あやうくつかまるところだったと胸をなでおろしながら、逃れることになりました。

 □ 地獄から天国
 某K号、高速と自動車道をでて昼食どころを探そうとしたところ、食堂 
 どころか民家もほとんどない山ばかりの道、もはやどこでも良いのだけれど、
 これでは旅館までずっと何もないかも、と悲痛な声の中、途中でそばやの看板を
 めざとくみつけて、しょぼくてもいいやとはいったところ、天丼にそばがついて、
 おいしくて量もあり、食後のコーヒーまでついていて980円、これは安い! 
 さらに店員もかわいいお姉さんだったので「地獄から天国」のような気分だと声が
 あがりました。「とみた」というおそばやさんでした。

 □遠くない?
 一日目の昼食、車組も電車組もほとんどが「そば」だったことがわかりました。
 この事実を知ったYさん、「みんな遠くなかったんですね」と発言
 は? 一瞬の静寂の後に、顔をみあわせて苦笑しながら、「そば」をかけた
 渾身?のギャグに気がつきました。 

 □試飲いじめ
 秩父の酒場によったK号、お酒を買いつつ、試飲もできるとあって、これはいい!
 とばかりさっそくお酒を飲み始めました。ところがおもしろくないのが運転手
 のKさんです。「みんなおいしそうに試飲しているけどぼくはドライバーだから
 飲めないよ、、」これに対して、周囲の皆さん「うん、おいしい、おいしい♪」
 
 □ トラブル?
 Yさんから緊急電話、トラブルで到着は15:00すぎになりそうだ、、
 えー!それじゃ、フリップも来ない、会計もできない、、と幹事からの
 悲痛な声、そばから別の幹事が「会計は別の車だよ」と声がかかり会計は
 無事に先に到着しました。Yさんの車はナビが新しい道を知らず指示が悪くて
 時間がかかったのだそうです。

 □希望の党の希望になった!?
 電車組の5名は電車で秩父駅に到着した時に宿のバスを待っていました。
 バスが来るまで暇です、、すると広場で希望の党の候補者が演説をしています、
 まわりにだーれもいません、しかたがないので演説を聞くことに、、
 聴衆ができた希望の党の候補者にとってはようやくでてきた聴衆は、なによりの
「希望」です。演説を終わって心強く、一人一人と固い握手、名刺までもらいました、
 さらにそばの候補者のサポーターらしき人は感激して写真をとっていました。
 この話を聞いた他の囲碁部員、「へたしたら3万円とられるよ、、」

 □ 右往左往!?
 印刷した「合宿ガイド」が必要となり会場から部屋までとりに戻ったところ
 部屋の鍵を忘れていたことに気がつき、会場に戻って鍵をもって部屋へ
 行ったところ、「合宿ガイド」は部屋にはなく車の中に置いていたことに
 気がつき、車にむかったところ、途中で車の鍵を部屋に忘れていたことに
 気がつき、また部屋に戻って、車まで行ってようやく「合宿ガイド」が
 部屋に届けられました。

 □一万円多い!
 会計が参加費の集金をして、カウントしたところ、想定より一万円多く集まりました。
 そんなバカな、しかし、もう一度カウントしてもやはり一万円多いのです。
 会場で声をかけました。「一万円多く払った方はいませんかー?」
 二人が即座に笑いながら手をあげて、どうみても偽者とわかりました。結局、
 誰も手をあげません、そのさわぎのだいぶ後に、最後に来て会費を払ってその話を
 聞いたYさん、「あ、それは、私のかも、、」

 □ 一人足りない!
 初日開会式前、全員そろっているのに人数が一人足りないという事態が発生し
 誰がいないか探し始めました、Yさんだ!Yさんがいない!しかし、なんとYさんは
 目の前にいました。では、いったい誰がいないのだ?と、パニクっていると、
 しばらくして2日目からくる人が一人いるので足りないのは当然という事実に
 気がつきました。

 □ プロ棋士の台帳
 越後屋の碁の会場にプロの先生の書名いりの台帳がみつかりました。
 有名な先生の名前があり小松藤夫先生、光永淳造先生のお名前もみつかりました。
 光永先生は2011年にサインしていましたが横にNHK杯にも出場経験のある
 別のプロの先生の名前が書いてあります、実はこのとき、彼はまだプロではな
 くてなんか書かなくてはならないので、彼の3文字の名前をおもしろいかも
 とおもって書いたのだそうですが、今、見るとプロの先生が連名で署名され
 ているかのようです。
 
 □つられて来た?
 某Oさん、1か月ほど前、ある囲碁大会のうちあげで、周囲が全員合宿に
 参加予定で、しかもやけに合宿のことを楽しげに話します、、この会話に
 つられて行くつもりのなかった合宿に申し込み、 ほんとに来てしまいました...

 □雨天決行の行事
 久しぶりの参加となった某Yさん、お孫さんの運動会と重なったそうです、
 娘さんからは、「孫の運動会には参加しないのですね? 」とわざわざ確認まで
 きたそうです、合宿の日程はあいにくの雨、「良かったですね、運動会はきっと
 中止ですよ」と声をかけると、いや、運動会は体育館の中でやるそうなんだよ
 と苦笑いでした。
 
 □ひらあやまり?
 開会式前、すわっていると旅館のおばさんがやってきて、光永先生に突然、
 丁重に謝罪! え?何があったの? 
 実は光永先生は、この同じ会場で合宿をしようとして、予約をいれようと
 電話したところ、「すでに予約がはいっていていっぱいです、申し訳ありません」
 ということで。旅館のおばさんが、先生が来ているのに気がついて
「お断りすることになってごめんなさい」ということだったそうです。
 光永先生は開会式挨拶の時に、ずいぶん人気の旅館で IBMが申し込めば予約が
 とれるのですね、とIBMに敬意?を表しておられました。

 □別人?
 なんという奇遇か、Oさんの地元の知り合いの囲碁仲間のTさんが前日に同じ旅館
 で宿泊することがわかりました。しかも、そのTさんのお兄さんは囲碁部のMさん
 の元上司ということまでわかりました、Mさんが新人の頃だったそうです。
 Tさんのお兄さんの上司は「たしかにMさんがいた、彼は背が高くスマートな方
 だった」といっていたそうなので、あれ?スマート?じゃ、別人か?と苦笑いでした。

 □粋なおきみやげ
 前泊のTさんについでにもう一拍して囲碁部と合流してはとすすめたものの、
 それはやんわり断られ、そうそうに帰られたのですれ違って 会うこともかない
 ませんでしたが、なんとOさんの宿泊する部屋に、ウイスキーのおみやげ!
 旅館の方にも話してあったのでしょう、「皆さんで飲んでください!」と
 あたたかいメッセージつきでした。

 □ やぶへびの連勝紹介
 先生に勝てる人はなかなかいませんが、たまには勝っている人もいます。
 開会式の時に2連勝2名、3連勝2名と、6連勝中の一人林さんが紹介されました。
 拍手かっさいでした。。
 しかし、この連勝者数名、今回、ことごとく負けてしまった!のです。
 一人は、「今回は、なんか先生の雰囲気が違ってたよ、連勝のことはだまって
 おいてほしかった!」と苦笑いでした

 □ 昇段候補!
 今回も、勝点の関係で何名かの方が昇段候補、その方達が紹介されました。
 また先生が、3クラス同時優勝なら昇段と紹介されました。
 春に3点とったので、秋に9点とれば昇段と説明がありました、、
 はたして先生は今回、全クラス入賞だったものの、優勝ではないため
 昇段は次回にお預けとなりました。

 □ 優勝なら昇段!
 今回優勝なら昇段という方が複数名いました、そのうち FさんとOさん、
 スタートはいずれも連敗でした。二人に残念ながら連敗だね?と声をかけると
 二人から訂正がはいりました。「いいえ、わたしたちは3連敗です」

 □失題?
 今回の宿泊所、天然温泉があり、浴室の壁に碁盤と詰碁がならべられています!
 こんな浴室みたことないですね、、
 やや難しい詰碁が二題、提示されています。
 風呂にはいった面々はああでもない、こうでもないとおもわず詰碁談義となりました。
 しかし、一題は考えてみると黒先であまりにも簡単にとける、、
 これはなにかの失題かも。。

 □高齢者の冴えたよみ
 今回は貸切なので、通常の男湯、女湯、両方が利用できます。高齢者の二人
 右と左のの大きさを比較、左のほうがじゃっかん大きくて良さそう
 ですが気になる点をみつけました。左はスリッパが二つなのにすでに四人が
 はいっています。こちらにはいると、誰かが自分たちのスリッパをはいて
 でていって自分たちは裸足で帰らなくてはなりません、その惨事を防ぐために
 右のほうを選択、、先の先までよんだ冴えた読みでした!

 □過度な気遣い
 夕食もあらかた終わり、Oさんから、つまようじを一本、といわれて
 Yさん、二本さしだしました。これで、ゆるめてもらおうという作戦のようです。

 □そうそうの退場
 Oさん、お酒を飲みすぎたのでしょうか、一日目、もう寝る!と宣言、えー!
 まだ2局しかうってないのに...

 □恐怖のしきい
 初日の深夜のことです。ある部屋で楽しげに集まっています、どうやら酒盛り
 の宴会場らしいです。ふすまはあいていて、中の人が複数がおいで、おいでと
 手をふって呼びかけています。あまりに楽しげなので、つい、しきいを越えて
 しまいましたが失着でした。
 「はい、これであなたもAクラス!」と声がかかりました。「は?」
 実は、このしきいを越えると中のお酒やつまみをいただけるのですが代償として
 普通に飲む(Bクラス)から、よく飲む(Aクラス)に格上げになり、1000円余計に
 とられるのです。
 
 □遠くない?
 一日目の昼食、車組も電車組もほとんどが「そば」だったことがわかりました。
 この事実を知ったYさん、「みんな遠くなかったんですね」と発言
 一瞬の静寂ののちに、「あぁ、なんだ、そういうことだったのか、、」と
 「そば」をかけた渾身のギャグに気がつきました。 

 □韓国の本で勉強!
 この数回の成績充実しているKさん、最近、ようやく囲碁がおもしろくなってきま
 した、、とのこと、韓国の院生へ指導するシリーズ本があるそうでこれで
 勉強していて20問を10分で解けという指示に苦戦しているそうですが、実に
 勉強熱心です。前回の優勝に続いて今回もみごとに準優勝となりました。

 □ビールのアピール?
 キリンビール工場にお近くにお住まいのKさん、キリンビールの
 昔のロゴがちりばめられた変わったTシャツを着こんでおられます。
 ビールがほしいぞとアピールしているのでしょうか?

 □持参されなかったカメラ
 Aさん、最近、カメラを新調したとのこと、カメラが20万円、レンズが10万円!
 オリンパスの2000万画素の高級カメラです。素晴らしい!今回の秋の囲碁部合宿の
 様子をとるためにそんなカメラを!と感動していると、いえ、いえ、
 紅葉などの風景をとるためです、先日も東北の栗駒山へいってきましてね、、
 そして、その新調カメラは先日、雨に濡れて故障しました、、とのことでした。

 □一人いない!
 2日目、朝食の席、ほとんどの方が食べ終わろうとしているのに一人だけいません、 
 誰だ、、とさわぎになり、Sさんがまだ寝ていたことがわりました。
 幹事が起こしにいってなんとかことなきをえました。

 □また一人いない!
 2日目、ハイキング後の昼食のそばの時間、ほとんどの方が食べ終わろうとして
 いるのに一人だけいません、誰だ、、とさわぎになり、朝食のときもいなかった
 Sさんがまだ食べてないことがわりました。またまたSさんか、、たばこかな?
 しかし、それにしてはずいぶんと長いです。実は3日目にマラソンがある関係で
 交通規制で車を裏に回す必要があったのですがそのときについでだから、、
 とワインの買い物をしてきたのだそうです。

 □逆コミがあっても..
 今回は1級の方が参加、先生との対局、逆コミを計算したところ、なんと20目半、
 9子を置いて、さらに逆コミがつくわけです。これはもうしょうしょう石を
 とられても勝ちます。「ひとつくらいなら、石をとられても勝てるよ」と声をか
 けたところ、つくって、盤面、先生の28目勝ち。逆コミがきいて1級氏の
 8目半の敗戦となりました。実は春とまったく逆の結果でした。

 □靴がない!
 2日目、ハイキングにいこうとすると、自分の靴がありません、あれれ?おかしい!
 ハイキングに行く人が誰か間違えてはいたに違いありません、ハイキングに
 集まった23名に声をかけました。「誰かまちがってますよー!確認してください」
 しかし、誰も声をかけません、ほどなく、靴は裏の玄関ではなく表の玄関の靴箱に
 いれていたことが発覚、すぐにみつかりました

 □暇なおばあちゃん?
 歩いていると、ハイキング面々におばあちゃんが声をかけてきました。
 おそらく、このへんは人がおらず、人間が珍しかったのでしょう。

 □案内人じゃねーよ
 工事現場のガードマンらしき人が立っていて、微笑みながらハイキングの面々に会釈
 しました。これに気をよくしたFさん、「これは柿ですかね?」
 と、ガードマンの後ろにある小さな木になっているものについて質問をしました。
 「あ、そ、、そうですね。。」とガードマンさん、丁寧にこたえられました。
 心の中では、ぼくは案内人じゃないんだけど、といいたかったでしょう。

 □ありがたくない四天王?
 崇拝されたのでしょうか、Kさんに「四天王」の呼び声がかかりました。
 何の四天王なのか、その4人の名前をよくよく聞いてみると、どうみても
 体重の重たい4人でした。

 □景色に誘われ途中下車
 歩いて旅館まで戻るのが無理という方はバスに乗ることになりました。 
 5名がバスに乗り込み、戻ることに、しかし、最長老のKさん、景色を見ていて
 歩きたくなったとばかり途中下車して健脚組と合流しました。

 □中部の大棋士
 羽根泰正さん(羽根直樹さんのお父さん)と共産党の志位委員長が似ているという
 話がありました。ハイキングで歩いていると、共産党のポスターがあったので
 Hさん「羽根泰正さんがいるね」

 □車も歩きも変わらない
 ハイキング先行していってしまったYさん、先のほうでNさんとKさんと一緒だった
 ものの、さらに別の方向に行ってしまったのだそうです。Mさん「Yさんは車でも
 歩きでもかってに先にいってしまうんだね」と苦笑いでした..

 □財布がない!
 楽しいハイキングから帰ってきたOさん、慌てています。財布がない!のだそうです。
 貴重品入れから財布をだしてポケットにいれたのははっきり記憶しており、
 ハイキング途中に落としたかもしれないとのこと、やばい状況です。
 えー!まさか、あの長い道のりを手分けして探さなければならないのでしょうか?
 あまりのことにめまいがしますが、やがて、財布はバスの中に落としていたことが
 判明!宿の人がみつけて無事に戻ってきました。よかったです。

 □暇な人へのおすすめ
 最近まで仕事をされていて、ついに辞めたというHさん、「仕事をやめて
 暇になったよ」との言葉に最長老から向ヶ丘遊園まで来なさいよ、と声が
 かかりました。金曜碁会や武闘派碁会が暇な方をお待ちしています。

 □勝ち癖で勢いをつける
 BクラスのMさんの作戦、秀逸でした。
 まず、下位の方と対戦し、勝利を重ねて勢いに乗って最後に上位陣と
 対戦するというのです。前半を7勝1敗で乗り切りみごと作戦成功!
 この勢いで、終盤の上位陣にぶつかりましたが歯がたたず、、失速となりました。

 □気落ちの結果報告
 Yさん、先生との碁はどうだったの?負けたよ、盤面で数目、すこし気落ちした
 様子の結果報告に皆も静まり返ったところ、「でも逆コミで勝負には勝った
 けどね、、」との追加報告に「なんだよ!」と苦笑い..

 □読み切り?
 先生との対局、きわどい勝負が多かったです。今回、なんと3名が半目負け!
 先生は、ほんとうに勝負強いですが、もしかしたら読み切りでしょうか??

 □避ける理由
 夕食の席、Aさんが、席につこうとして、「は?」と気がついて別の席に
 移動しました。「あのあたりは酒豪の方が集まっておられるようだから、、」
 と、笑いながら丁重に避けた理由を述べておられました。

 □津軽塗り?
 最長老のKさんが、テーブルの模様に目をほそめています。これは津軽塗りに
 違いない、、宿の人に聞いたところ「わかりません」との回答、さらに詳しいもの
 に聞いてきたところ、「たいしたものじゃない」そうですよ、といわれました。

 □大物引退!
 Aさんに「娘さんが引退して、いよいよ碁に集中できますね?」と声をかけると
 きょとんとしています、、「浅田真央さんのことですよ、」というと苦笑い
 していましたがきっと、Aさんとは親戚かなにかの方でしょう。

 □なんで抜かれる?
 2日目、終盤ともなると公式戦を終了するために集中して対局することになります。
 どんどん進行していきます。しかし、2日目から参加したTさんが先に終わって
 1日目から参加している10名以上の対局者がまだ終わってないという珍現象が
 発生しました。

 □ドラマチックでなくなった最終戦
 Aクラスの最終戦 7-2のスコアどうしの対戦となりました。
 これはとてもドラマチックです。なぜならば、勝ったほうは8-2のスコアになります。
 リーグ戦に他に8-2の方はいますが、この方に並ぶのです。勝点次第では優勝
 もありえます、つまりこの最終戦が優勝決定戦の可能性があるのです!!
 大注目対局進行中、大会幹事がリーグ戦の表から勝点を確認したところ、
 どうころんでも先に8-2で終了した人の勝点に追いつかないことを確認、「優勝」
 の文字を書き込んでしまいました。

 □ロカボ
 囲碁合宿では健康に関する話題がさかん、最近も糖尿病対策として北里大学
 提唱のロカボを実践して改善しているとの報告を熱く語っている方がおられました。

 □三世代の部署
 今回、OさんとSさんが同じ部屋でしたが、意外なことがわかりました。
 もともと、囲碁部の東栄さんのいた組織に東栄さんがいなくなってからOさんが
 はいって、Oさんがいなくなってから、Sさんがはいったのです。時期は
 重なっていません。碁の腕は、、、かなり異なるようです。

 □奇跡の3ショット!
 夜、宴会の席で奇跡がおこりました。過去光永先生に13連敗氏と14連敗氏の
 間に6連勝氏が座っていたのです、そのことをつげると全員が苦笑いでした。

 □体操の名医?
 囲碁部にはいろいろな趣味や特技をもつ人がいるのですが、体操の先生をされて
 いる方がいました。しかも、いろいろな病をなおす体操を知っておられるのだ
 そうです、次回の合宿では是非、糖尿病を治す体操、高血圧を治す体操を
 やってもらおう!ということになりました...そんなものはあるのでしょうか?

 □おおざっぱな出身地
 Oさん、かなりお酒を飲んでいますが、出身地が四国だということがわかりました。
「ほう、、四国のどこ?」「どっか」「…」よっぱらっているのでしょうか、
 県名がでてきませんでした..

 □夜中の大さわぎ
 深夜の1:00すぎに、ばたん、どたんという音と、人の話す声、なにごと??
 実は酒の飲みすぎで動けなくなっていたOさんを3人でかかえて階段を登って
 いたのです。時間がかかってOさんをようやく二階にあげて部屋にいれて、
 大騒動でしたが翌朝、Oさん「何もおぼえてません」

 □注文はいつ?
 朝食の席、前日の夕食時に回覧板で注文をとったおみやげの品(漬物)が届いて
 テーブルに届けられています。Oさん、「あれ?いつ注文とったの?」
 幹事Kさん、「昨日、とったでしょ〜」呆れながら返事しました。

 □スピード対局
 今回、対局スピードが速かったのはYさん、速い速い、、2日目の夕食前には
 全公式対局を終えてひたすら交流戦を対戦していました。実はYさん、勝点を
 1点とれば昇段するところでしたが、これはかないませんでした。

 □Bクラスが良かった!?
 Aクラス常連のNさん、同じ段位のOさんにもクラスを間違えて対局の声を
 かけられるほどでした。。しかし、Bクラスで順調に勝ち星を重ねて
 みごと優勝となりました。

 □優勝は想定外
 Aクラス優勝のMさん、なんと対局前に星勘定をしていたそうです。
 そして五分五分と見ていた上位陣に勝利し、まず勝てると見ていた下位陣に
 敗戦、、「死に馬に蹴られたようですが優勝できました」とのコメントでした。

 □最新の危ないカメラ!
 終了後に記念写真をとっていたらNさんのカメラのシャッターをとると「煙」
 がでてきました。。これに宿のおばさんもびっくり、、もう一度やるとまた
 でてきました。最新のカメラは無事に撮れたことをのろしで示すのでしょうか?

 □宿のおみやげ
 越後屋さんから、皆さんにおなめをいただきました。ありがたいです。

 □同情?のおみやげ
 閉会式が終了、Oさんが手をあげてすっくとたちあがり、友人が残してくれた
 缶ビールがたくさんあります。何ももらってない方、是非どうぞ!とつげると
 大勢の何ももらってない人が手をあげました。

 □スピード閉会式
 電車組は10:01の電車に乗りたいので、9:20のバスで出る予定、、なので
 閉会式は20分で終了してくださいとのかなり無茶な注文...
 しかし、皆さんに少し早めに集合してもらい、いつもの倍のスピードでの
 高速閉会式となり9:15前に終了しました。

 □意外な忘れ物
 合宿幹事のNさん、最後に「必ず忘れものをする人がいますので確認してくださいね」
 と、この「必ず」を強調しながら力説していました。そんなことないよ、囲碁部の
 人も用心するからもはや忘れ物なんかしないよ!と宿を出て帰路、車を10分ほど
 走らせていたらKさんが叫びました。「あー!忘れものした!」「え?何を??」
 「入歯!」その後、車は宿に戻って、無事に洗面所に忘れていた「いれば」を手にして
 再び帰り始めました。

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