10月27日市ヶ谷の日本棋院にて全国アマチュア団体戦が開催されました。
全国から多数のアマチュアが集い、5つのクラスにわかれて
3名1チームによる団体戦リーグ戦を行いました。
IBMの5チームは無差別に1、AクラスとBクラスに各2チームが
出場し、コンスタントに勝利し、それなりの成績をあげましたが、
結果的に入賞はなりませんでした。
対戦相手は若い人が多く、とくに少年少女が多くいて
ふだん接することのない年齢層の方々とのふれあいがあり
充実した一日でした。
出場チーム:IBMチームの編成
1.IBMビッグブルー 無差別
池上、大串、岸原
2.IBMディープブルー クラス別
松谷(6P)、吉田(6P)、徳田(6P)
3.IBMスマートブルー クラス別
山内(5P)、藤田聖(5P)、高本(5P)
4.IBMグレートスーパーブルー クラス別
古川(4P)、鈴木(4P)、藤田清(4P)
5.IBMスーパーブルー クラス別
兵藤(4P)、長井(4P)、金子(3P)
以下、各チームの対戦記です。
IBMビッグブルー
チーム稲穂 0-3
聞いたことがないチームです。おそらく20代とおもわれる若い青年が
相手、大将の対戦相手はスポーツ選手のような風貌、碁をうつようには
みえません、池上さんが相手の大石を撲殺するも、大きく地をまとめられ
て数目負け、残念な敗戦でした。副将の相手は本格派、辺でとじこめ
られた石を的確にしとめられて序盤早々での投了となりました。
三将の相手は10分遅刻した上に序盤から長考、、相手の残り時間が8分
程度になり、碁もどちらかというと有望でしたが、一手の読み抜けの
大失着があり奈落の底に落ちました。。
後から聞いたところ、「緑星学園」に在籍していた方々だそうです、
どうりで強いはずですね。
不戦 3-0
なんと不戦勝... 奇数にならないよう全体のチーム数を調整できなかった
のでしょうか、残念ですね。初戦の不戦勝チームは小松英子プロの
指導碁をうけていました、我々もうけられるのかなと期待しましたが
そんなこともなく、観戦にあけくれました。そばでは、大関稔さんと
坂本修作さんのBigCardをやっていました。最近全日本アマチュア二冠の
勢いのある大関さんが勝利していました。
碁衛門 1-2
若手の20代の方で埼玉付近在住の友人どうしだそうです。
大将はひょろひょろ系の好青年でした。碁も明るい内容でしっかりと
強く敗戦となりました。副将もしっかりした方で隙がなく敗戦
三将はいつもと違って中央を厚く打ったのがきいて黒番4目半で
おしきりました。
Dream Fujitsu 2-1
最後に企業チームとの対戦です。富士通さんとは何度も対戦しています。
大将は吉崎久博さん、有名アマ強豪です。池上さんとは互角くらいで
しょうか、惜しくも敗戦となりました。
副将、三将もよく見たことのある方でかなりの実力者です。
副将は絶望的な形勢から、投了寸前で打ってみた手がみごとにヒットして
逆に相手の石をとって数目の逆転勝利! 三将はとるかとられるかの
大乱戦、最後はみごとに大石をしとめて勝利!
なんといっても無差別クラスは空気が違います、、
良い経験でしたのでこれを次に活かしたいです。 (三将岸原記)
ディープブルーの観戦記を送ります。
主将 松谷 副将 吉田 3将 徳田
一回戦 初台若手チーム
小学生三人組 私(吉田)の相手は四年生で始めてから5年目です。
それくらいなら負けまいと頑張ったが勝負にはなったが最後には敗れた。
棋士を目指してる小学生は強かった。
主将 相手は高学年で強かった。
3将 半コウ勝負の半目敗け
二回戦 NSE-A
中年2人と若い会社員
相手が定石の選び方を間違えこちらが有利になり強くないと思っていました。
中盤になりその思いかあって無理気味に攻めていくと逆襲され当方も相手石の
切断をみていたが上手くいかず相手石全体との攻め合いにる。
手数としては勝ちそうだが包囲網に欠陥があったが別のところの手数を詰めてきて
欠陥を補強しては責めあいの勝ちとなる。検討中その欠陥をつかなかったことを非常に悔しがっていました。 2勝1敗
主将 ミスをして早々に投了
3将 前全試合お返しで半目勝ち
三回戦 潘道場-A
小中学生三人組
白番で序盤ゆったりした中央の石のせり合い。特に弱いところもなく残りのあきすみを白が締まり地でも負けない。従って相手は無理気味に切断を狙って攻めて来る。目ははっきりしない?が白の大石が繋がり優位になったが
それでも相手は狙っていうようなので安全のため無理して要石をとったが地を大損した。
あとは大寄せから終局までだが結果的には上手に打ったようで幸運の半目勝ち。
考えてみるに要石を取る必要全くなかった。
主将 敗け 3将 見落しをし中押し敗け
四回戦 UMARUDA 三人仲良しグループの頭文字合体 二〇歳代の元囲碁部員
当方白番で相手(黒)一手目を3-3
白は小目に締まり残りの隅の折衝が終わり黒は三三を締まらず辺の星に広げてきた。
三三の星に入ってきたら皆殺しのつもりでしょうが星に掛かった。
予想どうり三三は受けず皆殺し体制で一間に挟んできたが三三を押さえ込み大きく生き優勢になった。
中盤以降優勢であったが終盤に地を稼いだため中央の石が不安定になり混乱した。
優勢とおもい譲歩を重ね逆転された。
主将 相手が隅のコウを譲歩してので勝ちが決まった。
3将 敗け
観戦記 吉田嶽彦
IBMスマートブルー対戦記
大将 山内(5P)、副将 藤田 聖羅(5P)、三将 高本(5P)
1回戦 UMARUDA
仲良し3人組の囲碁部出身のチーム 6P,5P、3P
三勝の相手は3Pで向こうのニ子置き碁
日ごろ、天頂の碁2子局を観戦して白の打ち方を踏襲
スピード感と地にからい打ち方で白3目勝ち、
主将はポカで負けにしたようだ。
副将は互先で勝利し、幸先の良い初戦チーム勝利。
二回戦 洪道場B 子供3人組 3将のみ男の子
三将の男の子は小学2年生 向こう先
白番は得意だが、この少年も黒での対応がよい。
なかなか追いつけず、最後まで先番有利コミなしで敗退
主将の山内さんは快勝したようだが、副将の聖羅さんが敗れ
チームも負けとなった。
三回戦 エイエイ愛研究所
AIの会社ですかと訊いたが、よくわからない若手のチーム
三将の相手は4Pで私の白番
得意の展開となり、10子の大石をとり、優勢になったが、
相手はうすい打ち方をしてくるのでもう一つ大石を狙いに
いったのが、失敗で、1手攻め合い負けとなり、やむなく投了。
副将は大石をとり勝利したが、大将が敗れチームも負け。
四回戦 初台若手 全員6Pの強豪チーム
当方が全員常先での挑戦
私の局はめまぐるしい手筋の応酬で中央要の3子を取ったときは有利
になったが、コウで粘られ最後攻め合い1手負けを読み切られ負け。
このチームには全敗してしまった。
結局 チームは1勝3敗 副将の聖羅さんのみ5分の星で、他は1勝3敗の負け越し
(記、高本)
IBMグレートブルーの観戦記を送ります。皆さんから自戦記をいただきまとめました。
グレートブルーは主将、古川さん、副将、鈴木、三将、藤田(清)さんの陣容。
1回戦
【相手チーム】 「洪道場 C」
主将小学校4年生男子、副将小学校4年生女子、3将小学校3年生男子。
チームは2-1で勝ち。まずは幸先良いスタートを切りました。
(主将:古川)白番、上辺と中央で大石振り替わりで中央が大きかったようで辛勝。
(副将:鈴木)黒番、攻め続けられたのが良い結果に結びついて圧勝。
(3将:藤田)定先こちら上手、負け。相手は小学校3年生男子で、着手の早いこと早いこと。
何が何だかわからず目が回る内に終わってしまい、数えたてみたら10目ほども足りなかった。
2回戦
【相手チーム】「信大棋道部OB】
全員30代ぐらいの男性。信州大学の棋道部は30名ぐらいの規模で将棋と囲碁を研鑽しているそう。
囲碁部員は10名ほどで学生囲碁大会の全国大会にもでた経験があるそうです。
チームは1-2の負け。
(主将:古川)黒番先、四隅とられて中央で勝負。うまく活きられ形勢不利。
そのまま時間切れで負け。
(副将:鈴木)黒番、得意の大模様をうまくまとめ中押し勝。
(3将:藤田)互先こちら後手、負け。1回戦の相手が早打ちで目が回ってしまったので、
「ゆっくり打って下さい」と頼んだらゆっくり打ってくれた。お陰で目は回らなかったが、頭も回らず完敗。
3回戦
【相手チーム】「長谷工クラブB】
全員60代ぐらいの男性。
チームは2-1の勝ち。
(主将:古川)にぎりで白番。序盤各所で石を取られ敗勢となる。
中盤、相手の目の無い大石攻めでコウとなり、コウがわりで
形勢逆転して最後はヨセ合って少し残った。
(副将:鈴木)白番。最初、細かかったが、そつなく打て、中押し勝ち。
(3将:藤田)2子局こちら上手、負け。とても2子置かせるような手合いではなく、いいところ無く完敗。
4回戦
【相手チーム】「NEC3」
30代ぐらいから60代ぐらいの男性3名。ここはIBMスマートブルーも負けている相手。気合が入る。
チームは1-2の負け。
(主将:古川)にぎりで白番。右隅攻めて中央に厚みが出来、中央にいい地ができた。
ヨセで少し得をして少し勝った。
(副将:鈴木)白番コミなし。これまた得意の大模様を形成。切った張ったの
消耗戦の末、時間切れで負け。
(3将:藤田)2子局こちら上手、負け。とても2子置かせるような手合いではなく、勝負どころも無く完敗。
結局、2-2の成績、反省会で美味しいヤケ酒をたっぷり飲みました。
鈴木 準(記)
IBMスーパーブルーの観戦記をお送りしますのでよろしくお願いします。
今回は初戦の相手が強豪の洪道場E、10分以内では終局にしないようにしよう、の合言葉で対局開始、
結果は3-0で幸先の良いスタート。
兵藤3P 〇 3将のお母さん(柳原典子4P)を相手に余裕の中押し勝ち
長井3P 〇 相手は中学2年の大垣春奈さん(2P)、中盤まで優勢と思ったが、中央で7目の石をかじり取られ
20目近くの損をした上に最後の半劫にも負け、負けを覚悟したが作ってみたら白の1目半勝ち。
金子2P 〇 相手は柳原優希(2P)さん、年長組の6歳で3歳から囲碁を始めたとのこと。
相手が上辺の石を取りに来たところを逆襲し、逆に相手の石を召し取り中押し勝ち。
6歳でもきちんと形勢判断/計算をし、投了ができるのはご立派。
2回戦の相手は日立ソリューション囲碁部3
チーム全員が負け、格の違いを見せつけられた一戦でした。
兵藤3P X 中押し負け。相手が強かった!
長井3P X 作ってみたら大差の負け、時計も残り19秒
金子2P X 大差の負け
3回戦の相手はNEC3、勝てない相手ではなかったはずが、終わってみれば全員が敗戦。
兵藤3P X 大石を取られて負け。相手が強かった
長井3P X 中盤まで大優勢であったが、ヨセで損を重ね、作ってみたら1目半の負け
金子2P X 左辺の大石を取られての負け
最終戦は長谷工クラブB
兵藤3P X 相手の模様を消しに行って、全部取られた。相手が強かった!
長井3P 〇 優勢に打ち進め、終盤相手のダメ詰りから更に数目の得をしたところで相手が投了
金子2P 〇 手厚く打って完勝の碁でした
最終的にIBMスーパーブルーはチーム成績2勝2敗のイーブンの成績で終わりました。
長井憲章 記
成績結果
IBMビッグブルー 無差別 Class
チーム稲穂 0-3
不戦 3-0
碁衛門 1-2
Dream Fujitsu 2-1
IBMディープブルー A Class
初台若手チーム 0-3
NSE-A 2-1
洪道場A 1-2
UMARUda 1-2
IBMスマートブルー A Class
UMarUda 2-1
洪道場B 1-2
エエ愛研究Zin 1-2
初台若手チーム 0-3
IBMグレートブルー B Class
洪道場C 2-1
信大棋道部OB 1-2
長谷工クラブB 2-1
NEC3 1-2
IBMスーパーブルー B Class
洪道場E 3-0
日立ソリューション 0-3
NEC3 0-3
長谷工クラブB 2-1
成績優秀者
岸原 達也 無差別 3勝1敗
古川 康雄 BClass 3勝1敗
鈴木 準 BClass 3勝1敗
大会総合幹事 高本正
IBM Japan IGO Club