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Subject:	関東囲碁部報(98-013)4/15:ちょっと贅沢な合宿の報告



関東囲碁部報(98-013)4/15:ちょっと贅沢な合宿の報告

4月10日(金)−12日(日)ちょっと贅沢な囲碁合宿が下記の14名の方々
の参加で開催されました。下記にその結果をご報告致します。

             記

1.参加者(敬称略,順不同)

加藤 武彦(藤沢)/山口 宗一(川崎)/及川 捷三(飯倉)/波松 邦次(OB)/
田島元三郎(川崎)/石川  豊(藤沢)/中山 孝雄(本社)/兵藤  進(箱崎)/
片桐 幸信(主催)/渡辺  貢(川崎)/熊田和嘉男(川崎)/嘉瀬  敏(OB)/
高口 道宏(OB)/大木 建志(箱崎)

2.場所  :湯谷(ゆや)温泉「泉山閣(せんざんかく)」
       愛知県 南設楽郡 鳳来町 湯谷

3.結果:第2回片桐杯争奪戦(第1回目は中国敦煌にて「夜光杯」争奪戦でした)

1日目約3局,2日目約7局の計10局で2日間の熱戦が繰り広げられました。

優勝 :及川 捷三(飯倉)さん  9勝1敗
準優勝:加藤 武彦(藤沢)さん  8勝2敗
第3位:片桐 幸信(主催)さん  8勝2敗
第4位:田島元三郎(川崎)さん  6勝4敗 ここまで入賞者

第5位:兵藤  進(箱崎)さん  6勝4敗 
第6位:石川  豊(藤沢)さん  6勝4敗 

及川 捷三(飯倉)さんは3月の新宿定例会で小松先生に3子で2度挑戦し,2度
とも勝つという離れ業をやってのけ,そのまま勢いを当大会まで持ち越しての優
勝でした。ちなみに唯一土をつけた相手は準優勝した加藤 武彦(藤沢)さんでし
た。及川さん片桐さんが準備した優勝賞品,豪華な「硯(金宝石)」を手にし笑
顔一杯でした。
  
加藤 武彦(藤沢)さんは全局とも淡々と打ち進め,いつの間にか負かしてしまう
という感じの不思議な碁でした。加藤さんに白星を上げた人は山口 宗一(川崎)
さんと片桐 幸信(主催)さんでした。

主催者の片桐さんは初日目4連勝し,地元優勝かと思われましたが,後半少々
息切れされたようでスイス方式の結果惜しくも第3位となりました。それでも
8勝2敗の好成績は見事でした。

第4位は田島元三郎(川崎)さん,最近充実されているようで勝った碁は圧倒的な
中押しで有無を言わせぬ入賞でした。
                                  以上






<盤外偏>(これ以降は私的な感想文ですので読み飛ばしてください。)

大会の数日前片桐さんから,豊橋まで迎えに来ていただけるというご提案があり
13名中10名が三河の旅を満喫することができました。

先ず昼食が片桐さんご紹介の「菜めしでんがく」,慶応三年創業の由緒あるお店
で「清藤(?)」とかいう名前でした,場所は新城(しんしろ)という所で近くに野
田城があり,歴史を訪ねる旅の始まりとなりました。

豊川ぞいの名所「桜淵」では前日の雨が嘘のような青空を背景にさくらがほぼ満
開でほとんどの参加者が満喫していました。

織田/徳川軍が1575年無敵の武田軍を長篠の戦いで破った戦術の一つと言われる
「馬防柵」(馬の進撃を防ぐ)があるというので川と畑と小さな丘がある辺鄙な所
を訪れると「あれれ!」わが社の役員清水照雄さんが居るじゃありませんか。声
をかけると向こうもビックリ,もう一人高橋(?:SW事業部)さんという人もい
てあれは嘉瀬さん,こちらは田島さんではないですかとこちらもビックリ,禅の
お坊さんを先生に定期的な集まりだそうです。いやはや奇遇ですね。

信玄塚もどうぞと案内され立派な武田信玄のお墓を見て,よく考えるとなぜ三河
の地に武田信玄のお墓があるのか不思議でしたが,お墓を建てた団体の名を見て
納得。信州特に山梨の人達が寄贈して建てられたのでした。長篠戦で武田軍1万
6千人がなくなったそうでその慰霊の碑なのでした。

鳳来山:いい名前です。この山は高野,日光と並ぶ霊山として鳳来寺山の名で有
名ですが,もう一つ「ブッポ−ソ−」でも有名です。仏法僧という色鮮かな鳥が
いますが間違ってつけられた名前で,昭和12年「コノハズク」が「ブッポ−ソ
−」と鳴くということが分りました。間違ってつけられた・・ではきれいな鳥に
失礼と思ったのでしょうか,前者を「姿の仏法僧」後者を「声の仏法僧」という
のだそうです。うまいものですね。
この鳥は夜しか鳴かないのですが,ちゅんざん先生こと中山さんは奇妙な声で昼
間から「ぶっぽ-^そ-ぶっぽ-^そ-」とスットンキョ−な調子でみんなを笑わして
おりました。

泉山閣は清流「豊川」の渓谷沿いにある旅館です。16年も前から「トンビ」に
餌付けをしています。朝8時を過ぎると泉山閣の周辺の木々には「トンビ」がた
くさん止まっています。8:40紫紺色の前掛けを着た仲居さんが現れると百羽
近くの「トンビ」が急降下しては急上昇,觜ばしでくわえるのではなく,足で餌
(鳥の皮)をつかんで飛び去るのです。さすが肉食鳥です。その敏捷性は同じく
餌のお相伴にあずかろうと集まった烏(からす)が惨めに思えるほどでした。

2日目の午前中は囲碁部合宿の恒例であるハイキング。鳳来寺山の山頂目指して
上りました。石段が1425段あり山頂近くに東照宮があります。事前にその情
報を得た約2名は「山登りはコリゴリ」とコ−ヒ−と囲碁三昧で過ごしたようで
した。登山組の誰かが「1425段も要らないよう,1段上がれば御の字だよう
」と言ったものですから皆大笑いとなりました。この鳳来寺山には松尾芭蕉,若
山牧水,山頭火等が訪れています。

夜は「村祭り」を堪能しました。長野オリンピックの閉会式(?)の時に手に抱
えた筒から真赤な花火が顔の真横から噴射して,落ちてくる火の粉に微動だにせ
ず構える,あの手筒花火。最後は筒の下から爆発とともに火の球が抜けるという
凄い花火を至近距離20mのところで見ることができました。まあ大変な勇壮さ
ですね。男が上がるといいますか,まさに無事ことを成し遂げた後の男達の顔は
誇らしげでした。

とゆう訳で2泊3日のちょっと贅沢な囲碁合宿は,「ちょっと」どころではなく
最高に贅沢な合宿となり参加者全員大満足で湯谷温泉を後にしたのでした。

追)そうそう食事とおしゃけもおいしかったのですよ。主催者の片桐さんは大変
な出費だったと思いますが我々は厚かましいつわものばかり,美味しい地酒「鳳
来」をもっと出せもっと出せという輩もおりまあ我侭千万,本当に楽しい合宿で
した。

次回開催は何時になるか分りません。主催者の片桐さんが我々の厚かましさにあ
きれかえっているかもしれないし・・・(笑)。

関東囲碁部ホ-ムペ-ジ : http://sstor12.yamato.ibm.com/KIGO



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