第4回片桐杯を終えて

この文書は、2003年度の第4回片桐杯(第4回チョット贅沢な囲碁と温泉の旅の通称)を終えて、幹事からの報告や皆様からの感想を取りまとめたものです。

出発前に作成したガイドはこちらをご覧下さい。

★★★第4回片桐杯のガイド★★★

旅行の楽しみは、行く前の楽しみが3分、旅行中の楽しみが3分、帰ってからの楽しみが3分と言われております。

このドキュメントが最後の3分の足しになればまことに幸甚です。

皆様から寄せられた、報告、感想は、メール本文によるもの、WORDによるもの、 EXCELによるもの、その他写真など多種多様であったため、HTMLに取りまとめました。

文面は一部訂正もありますが、原則として投稿いただいたままの形です。

幹事一同

1. 旅行結果概要

第4回片桐杯(第4回チョット贅沢な囲碁と温泉の旅)
[日時] 10月17日(金)15:00現地集合 19日(日) 10:00現地解散
[場所] 「湯谷観光ホテル泉山閣」
〒441-1631 愛知県南設楽郡鳳来町豊岡字大谷下56-1
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[幹事] 及川(全般)、池野(会計)、谷野(大会、オプション)

Main Schedule
10/17(Fri) 11:30 新幹線豊橋駅改札口集合(参加者20名中19名、理由は後述)
10/17(Fri) 11:30-15:30 OP1:菜飯と田楽の昼食-->設楽原決戦場馬防柵-->設楽原歴史資料館
10/17(Fri) 16:00-24:00開会式終了後対局開始/温泉入浴
10/17(Fri) 18:00-19:30夕食並びに初日の感想、歓談
10/17(Fri) 19:30-24:90?対局につぐ対局、熱戦と舌戦と温泉
10/18(Sat) 7:30-9:00 朝食
10/18(Sat) 9:30-14:00 (OP2A)ハイキング(鳳来)なれど途中雨にて引き返す
10/18(Sat) 9:30-14:00 (OP2B)鳳来峡散策ならびに温泉と対局
10/18(Sat) 17:30-18:30 夕食並びに二日目の感想、歓談
10/18(Sat) 18:30-21:00 (手筒花火見物)
10/18(Sat) 21:00-24:00 対局につぐ対局、熱戦と舌戦と温泉
10/19(Sun) 7:30-9:00 朝食
10/19(Sun) 9:00 表彰式
10/19(Sun) 9:30 公式解散
10/19(Sun) 9:30-14:00 (OP3)長篠城址と史跡保存館-->満光寺庭園

2. 大会成績

大会ルール:

予め同じレベルくらいの対戦相手を段位順に大会幹事が機械的に5名だけ決める。 その相手とは必ず対戦すること。 あと、2−5名は任意に選び一人7〜10試合対戦する。 10戦を超えての対局はカウントしない。

順 位区分Rank 勝ち数負け数備考
1位井宮照雄(Imiya Teruo) 3段 611位(5K+片桐杯)感想文
2位吉田 嶽彦(Yoshida Takehiko)7段 522位(3K)
3位城戸 善一(Kido Zen-ichi) 3段 733位(2K)
4位谷野 正義(Yano Masayoshi) 4.5段 634位(1K)大会報告
5位滝 賢史(Taki Kenji)4.5段 535位(1K)感想文
6位加藤 武彦(Kato Takehiko)7.5段 54
7位中山 孝雄 (Nakayama Takao)4段 54
8位渡辺 貢(Watanabe Mitsugu) 初段 55
9位佐藤勝久(Satoh Katsuhisa) 6段 55中間賞感想文
10位伊藤重雄(Itoh Shigeo)3.5段 44
11位山口 宗一(Yamaguchi Soichi) 6段 45
12位及川 捷三 (Oikawa Shozoh)6段 45
13位木村 博(Kimura Hiroshi)7段 45
14位松谷 治(Matsuya Osamu) 7段 34
15位湊 信幸(Minato Nobuyuki)4段 36
16位池野 晃(Ikeno Akira)6段 36会計報告
17位水田 幸夫(Mizuta Yukio)3.5段 37ブービー賞感想文
18位恩田 賢一(Onda Kenichi) 3段 28

優勝した井宮3段は初段でエントリーを取りやめ、3段で打っての 6−1は立派。 ただ、対戦相手が下位の人に集中したので、その分 多少有利に働いたかも。 でも、中山、湊両4段を簡単に(?)打ち負かした 事は、3段の実力は充分にある証拠でしょう。

片桐さんからの賞はなんと時価X万円もするという、金鳳石でできた硯 桐の箱に入った逸品です。

2位の吉田さんは井宮さんとの対戦ができず、そのまま2位に甘んじました。 大会ルールも今後の課題でしょうか。 日曜朝に最後に上位入賞者同士の プレーオフを必ずやるとか、勝ち数と負け数の差で順位を決めるなどの 工夫が必要かとの貴重なご意見をいただきました。

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3位には奥様同行の城戸さんが入り、面目躍如しっかり尻をたたかれてた ようです。4位は幹事の一角が食い込み、5位は実力の瀧さんが入りました。

(記:大会幹事 谷野 正義)

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3. 入賞者喜びの声

井宮照雄(1位+片桐杯獲得)

「チョット」贅沢な温泉囲碁の旅は、「トッテモ」贅沢な温泉囲碁の旅でした。 二度目の参加でした。

新幹線で豊橋に着いてから、前に食べた覚えのある田楽菜飯を味わい、信長/家康と勝頼が戦った三河長篠の合戦での主戦場の馬防柵を見物し、二時頃、泉山閣に着きました。

懐かしい主人の片桐さんが柔和な顔でにこやかに迎えてくれ、旅館の中へそのまま吸い込まれる様にロビーから客間に入り、飲み放題のお酒の樽が横にある露天風呂でゆったり汗を流して、十面ある大部屋で囲碁大会が始りました。 空気のおいしい緑いっぱいの裏山や谷川をながめながら、この上なくすばらしい自然の佇まいのなかで、ゆったりした時間がながれていきました。

翌日は鳳来寺の石段をのぼり、夜は新城の手筒花火の見物し、すこし疲れたらすぐ温泉でいやし、至上の時を過ごしました。 囲碁大会も対局相手の優しい思いやりに恵まれ、書家の片桐さんが目利きされた自然石の硯をいただきました。

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帰りは満光寺で小堀遠州の庭園をながめて、その美しさと岩組みのいろいろな由来の解説に感心しました。 三日間が夢のように過ぎていきました。

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滝 賢史(5位)

☆眼前の宿と対岸の森林との間を、ゆったりと流れる  清流には、自然の悠久さと広さと豊かさとを感じ、半日  眺めていてもあきない素晴らしい景観でした。

☆宿の従業員の方々の、洗練されたサービス、肩肘張らない  心温かいもてなしに、いたく感激しました。

☆料理の品数の多さと美味しさ、飲む一方であまり食べない  私も、ついつい箸を出してしまうほどの味でした。勿論、宿で  飲んだビールも日本酒も美味かったデス。

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☆温泉も良かったです。風呂嫌いの私が、3回も入ってしまいました。

☆機会があれば、ぜひ家族と一緒にもう一度ローカル線に揺れながら、 ゆっくりと訪ねてみたいところです。

☆碁の成績の方は、いまいちでした。番外に吉田七段に3子置いて打って もらい、5目ぐらい負けましたが、その折には、散々言われました。 ”たきさんは、また石を捕りにきた。だから勝てないんだよ。ふつうにヨセて  いれば、黒が勝っていたのに” プロの石でも、上手の石でも捕りにいく悪い癖は、一生(と言っても、残り 少なくなってきましたが)直らないようです。でも、吉田さんの叱責にもめげ ず、 これからも相手の石を捕りにいく碁に徹底します。

帰りの車窓からちらっと見えた”富士山”に、そう呟いて家路へ急いだ次第 でした

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佐藤勝久(9位)

第4回 片桐杯が、秋晴れの熱からず 寒からずの絶好の旅行シーズンに、IBM囲碁部 有志 (囲碁キチ一妙麗な美女2名の計20名で行われましたので、その様子を報告します。  

・初 日 (10/17)

豊橋駅 11:30 に集合し、豊橋名物 菜めしで昼食を済ませた後、湯谷温泉 ホテル泉山閣に向かいました。

途中 OP1: 長篠の古戦場 (馬防柵、資料館)を観光して、火縄銃の打ち方等で 大いに盛り上がりました。

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ホテル泉山閣は、渓流沿いの閑静な場所に有り、到着早々 抹茶ので歓迎を受け、皆で感激しました。

15:00 から開会式が始まり、席上 片桐さんから片桐杯の優勝賞品 ”天然石で出来た硯”(貰わなかったので、正式名称は忘れました) の披露があり、全員 密かに ”硯” を狙っての試合開始になりました。

今回の対局形式は、全員1クラスで、7〜10局(対戦指定戦:5局、及び 自由対局) の勝率で争われました。

いつもの合宿と比較すると、対局数が少ないようですが、この合宿は、オプションが盛り沢山で、対局、宴会、温泉入浴、オプション、の合間に 就眠している様な気持ちになる、充実した合宿になりました。

私としては、先月6段に昇段したばかりなので、多くは望めませんが、密かに調子さえ良ければあわよくば ”硯”を・・・・! と打ち始めましたが、 初日に3勝4敗と早くも脱落、目標を5割に切り替える羽目になりました。

・2日目 (10/18)

7:30 起床/朝食 

8:30 大鷹の餌付けを観賞: ホテル泉山閣で毎朝 餌(鶏の皮)を渓流に向かって投げ上げると、空を舞っていた数十羽の大鷹が、一斉に 餌に襲いかかり 空中でキャッチするもので、なかなかの観ものでした。

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9:00 OP2-A :鳳来寺山 山頂登山コース  OP2-B :鳳来寺 周辺ハイキング・コース  が有り、どちらにするか迷っていたら 以前 箱根の大涌谷をいっしょにハイキングした事のある水田さんに”佐藤さん大丈夫だよ!”と言われ、ついついその気になり、 OP2−A に参加する事にしました。

鳳来寺山登山口までマイクロバスで送ってもらい、天気は薄曇りで、暑くなく寒くもない ハイキングには最適な気候で歩き初めました。 このコースは、階段が1400段あると聞いていましたが、若い頃は 結構あっちこちの山をハイキングしていたし、今でも歩くのは好きですが、 ここ数年、ほとんど運動をしていないので、体力に多少の不安がありました。

最初は、快調に先頭グループを歩いていましたが、だんだん遅れだし、そのうち最後尾をひっしに付いて行くのがやっとになりました。

ようやく 鳳来寺本堂に着き、早めの昼食のおにぎりを食べ元気を取り戻し、ここで OP-Aのコース と OP-Bのコースが別れると聞き、 一瞬 OP-B コースに変更しようか考えましたが、無謀にも OP-Aのコース 選択してしまいました。

今度は、最初から慎重にゆっくり登り、皆の後を必死に付いていきました。

登山道は、以前にも増して急になり、誰かに ”あ! 佐藤さん 来てたの・・・。 ” と言われ、”何くそ! 最後まで登ってやるぞ!” と頑張りました。 しかし 体力の無さは、すぐに露呈し 息は、はあはあ・・・、心臓はバクバク、足は手で膝を押さないと登れない状態になりました。

自分で そろそろ限界かな・・・、次の小休止の時に皆に追い付いて、”一人で引き返す” と言った方が、迷惑を掛けずに済むな と考え、 必死の思いで登っていました。  ところが 日頃行いの良い私を ”神は、我を見捨てなかった!”  のです。

其のうち 雨がぽつぽつ降り出し、皆が木陰で様子見の小休止をとっている所に追い付き、私が 無念の宣言をしようとした時、 リーダの及川さんが ”雨が止みそうもないので、ここから引き返そう。” と言ったではありませんか!。

私は、思わず心にも無い ”残念だなー、是非山頂まで行きたかったのに・・・。” と叫び、心の中で 万歳を三唱しました。

急に元気を取り戻した私は、帰り道の皆の話題が、 ”誰が雨男か?”になった時も一人 ルンルン♪♪・・・気分で ”わての神通力さ!” と ほくそえんでいました。  皆さん 御免なさい。もう2度と神通力は、使いませんから勘弁して下さい。

帰りの集合場所に着く頃には、雨は本格的になり、マイクロバスに早めに迎えに来てもらい、13:30頃ホテルに戻りました。 鳳来寺山のハイキング・コースの良さは、私には 楽しむ余裕がなかったので、他の人に聞いて下さい。

温泉で汗を流した後は、試合再開です。  夕食/花火観賞(20:00〜21:00) を挟んで、”硯”の争奪戦です。

私の成績は、その後 上段者の加藤さん、松谷さんに勝ったら、池野さんが ”良く勝ったなー!” と不思議そうな顔をしていましたが、 私にしてみれば、雨を降らす事に比べれば 上段者に勝つ事ぐらい・・・・、の気分でした。 しかし 及川さんには、何故か 闘争心が湧かず あえなく惨敗し、最終的には 5勝5敗に打ち分けにおわりました。

手筒花火観賞 : 夕食を済ませた後 、車で30分程の所にある神社に奉納する花火大会です。

この手筒花火は、通常の打ち上げ花火と違い、花火の筒を人が抱えながら打ち上げるので、打ち上げる人の勇気が試されるものだそうです。 花火は、抱えた筒から火花を10Mほど吹き上げるもので、筒を抱えている人は、落ちてくる火花を浴びながら頑張っているのですから勇壮です。

手筒花火の最後は、筒の底が抜け、 ドーンpicture と大きな音と共に、辺り一面 煙りに包まれて終わります。

毎回 最後にドーンと音がするのですが、其の度に 前で観ている及川さんが、ビクッ とするのを見て、この人は怖そうな顔をしているが 案外 良い人なんだなー!と親しみを覚える様になりました。

この手筒花火は、かなり有名らしく 私も以前 テレビとポスターで見た事がありましたが、実物を観るのは初めてで感激ものでした。

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・最終日 (10/19)

朝食を済ました後、表彰式を行いました。
優 勝 : 井 宮 3段
  見事 時価 X万円の硯を GET! 
2 位 : 吉 田 7段
   いつも しぶとく上位入賞は、立派の一言。
3 位 : 城 戸 3段
   今回 同伴された 奥さんと 奥さんのお姉さんの前で 面目を保つ!。
4 位 : 谷 野 4.5段
  流石! 最近 各大会総なめ の実力者。 
5 位 :  瀧  4.5段
   5位では、本人は不満でしょうが・・・、迫力の棋風が冴える!
中間賞: 佐 藤 6段
   この合宿の ツキ 収めが、この中間賞!
ブービ賞: 水田 3.5段
  ”対外戦の鬼” は、不調でも賞をしっかり GET!

表彰式の後 まっすぐ帰る組と さらに観光する組に分れ、この”ちょっと贅沢な合宿”を無事終了しました。

幹事の及川さん、大会担当の谷野さん、会計の池野さん、楽しい合宿を有難う御座いました。 参加された皆様、お疲れ様でした、又この様な合宿のおりに お会い出来るのを楽しみにしております。

最後になり申し訳ありませんが、片桐さんには、いろいろ御配慮頂き心より御礼申し上げます。

追) 最終日の観光 : お寺(満光寺)の見事な庭園を観賞してから、長篠城址を以前 本で読んだ事のある  鳥居 強衛門 の逸話を思い出しながら見学しました。

皆様 今後とも よろしく お願いします。      S&I  佐 藤

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水田 幸夫(ブービー賞)

湯谷温泉・片桐杯参加紀行

片桐さんとは雲南旅行で初めてお目にかかった。その時、囲碁部の方々から片桐杯なるものの存在と以下に素晴らしい環境であるかを聞かされていたのですぐ応募した。

まず、驚いたのが及川さんの名幹事ぶり。細かいことにも神経を使い参加者の立場に立ってハードなネゴを片桐さんと展開したことは費用のROIを見れば一目瞭然。極めつけはHPまで作ってしまったこと。囲碁部の方は皆さんそうですが、大変親切な方ばかりで人の面倒を見ることにかけては一流の方々ばかりですが、及川さんも幹事役の期間はハードな日々を送られたことでしょう。日頃の「殺し屋」及川とは全く対照的な側面を見たおもいです。

谷野さんも全ての合宿等に絡み、主催者、会計、副幹事等は勿論、点数表の大フリップをひっさげて、さらには時計、マジック等文房具まで手配りをして惜しみなく労力を提供して頂いてます。池野さんも常に縁の下の力持ちに徹して目立たないが大事な役割を果たしています。

こういった幹事のお陰で楽しい・素晴らしい合宿をさせて頂き本当に有難うございました。

片桐さんは大社長ですが、あんまり儲からなかったのではと心配でもあり、一方では消費者の立場として及川代表良くやった!と複雑ですが、儲けを度外視して?やってくれた片桐さんにも感謝いたします。

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僕は今回もチョンボの連続でした。まず新幹線に遅刻。京王線が新宿に近づくにつれ、段々時間が怪しくなってきて、果ては中央線のホームを間違えて下りホームに行ってしまい、大急ぎで上りホームに行ったのですが、中央線も超ノロノロ。東京駅では中央線を降りた時点で「ヤバイ」と感じたので新幹線まで走りに走ったのですが、2分遅刻。  慌てて妻に電話して観光ホテルに電話して遅刻情報を伝えるように頼む。

滝さんには席を取ってあげるから新横浜から安心して載って来いと大見得を切っていたのに。

昨年末にも藤田合宿で日にちを間違えて、数時間遅れで到着し、参加者の皆さんにご迷惑をかけた前科があります。健忘症・自律神経失調症・・・いやですね。  依田名人も同じ症候があるとか。碁の実力は桁違いだけど。

こだまは全くのローカル線で各駅ごとに1−2本ずつひかりに抜かれて豊橋までは2時間強。豊橋にはコンサルで半年以上通ったことがあるが、こんなに遠かったかな?

及川さんにオンブにダッコを決め込んでいたので、湯谷温泉がどこにあるかも分からず、とりあえずバスの案内所を探したがこれも分からずしている内にinformationの看板を見つけほっと一息。

「バスはありません」飯田線で行くしかないが特急も止まらないし、1時43分の各駅停車が一番早いでしょう。3時前には湯谷温泉に着きます。案内嬢は軽やかな口調でそう説明してくれたので、ビックら仰天、ドエライ田舎にきたな!と後悔ひとしきり。駅の豆腐や料理で菜飯・豆腐田楽のランチで格好をつけ、どうせ待つならホームで待とうと切符を買う段になって豊橋から20番目の駅が湯谷温泉!.

ホームでは特急らしき列車があったので、車掌に湯谷温泉に止まるかと聞いたら「止まるが特急料金630円がかかります」との返事。もう一度念のために(案内嬢の件があるので)問い返すと向こうもまた同じ返事。よほど払ってくれそうも無い人相に見えたのかな?  特急は接続のこだまが到着遅れのため退避していたらしい。ラッキー。特急で4つめの駅で降り、駅からは歩いて数分で着く。

フロントでは電話が通じていたと見え抹茶接待の後すぐ部屋に通された。風呂に入り暫くすると全員到着。そこで及川さんに止めを刺された。「滝さんがわざわざ東京まで来て僕との対戦を席を取って待っていた」と。滝さん!takisan!申し訳ない!

湯谷温泉は大変遠い。ヒカリ号とワイドビュー伊奈3号を乗り継いで最短2時間44分、距離にして342kmだ。コストは9840¥。ちなみにバスを使うとどうなるか調べてみた。京王バスが新宿から飯田まで265kmで4200¥。ここまでは安いのだが飯田―湯谷温泉91kmが何と3460¥もする。正にJRの無茶苦茶料金だ。時間も大変。バスが9:00−13:15.ワイドビュー伊奈2号が13:34−15:29.バスの方は4枚つづりの回数券をかうと15100¥なので夫婦2人で行く場合は片道一人3800¥となる。

碁のほうはさっぱりで初戦は快勝したものの2戦目に井宮さんにチョンボー負けを喫してから、滝さんにも2つの錯覚で大敗して以後いいところなし。井宮さんの優勝感想では「自分でこけてくれた人もいて」といわれる始末。酔っ払い?の某氏と最悪状態の某氏とが僕の餌食となり辛うじて3勝7敗となり、BB賞を受賞、この記録を書くハメトなった。 3−7は過去最低の記録。館山で5−7と始めて負け越してから奈落の底に転がり落ちているようだ。

ハイキングも憑いていなかった。出発時は晴天で今日は暑くて大変だろうと寒さ対策も忘れてひたすら汗対策を充実させたが、歩き始めるとひんやりとした温度になり、登りなので汗だらだらとはなったが、一寸休憩すると結構ひんやりとする。最後には本降りとなり中止やむなしとなった。迎えのバスを待つ間の寒いこと。やっと暖かい甘酒にありついてほっとした。

表参道は石段1425段。上り60分だそうだが、結構足に来る。ひざの負担が大きいようだ。 これから山道に差し掛かるという時に本降りとはついてない。天狗岩・鷹討場の2つの展望台も見ずじまい。

東照宮が何故あるのか。家康の母、於大の方と父松平弘忠が鳳来寺にお参りして家康が生まれたことを家光が知り建立した、とある。3つある東照宮では一番質素といえよう。 紅葉には少し早いこともあって、開山1300年を迎える蓬莱寺山や、長篠古戦場を背景とした湯谷温泉もこの値段でやってくれたのだろう。

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最後の日はバスで満光寺と長篠古戦場を見学した。バスの運転手はホテルの方で威勢が良くて面白い。お寺は美しい庭ではあるが三河弁丸出しと,くどすぎる詳細説明で少々参った。長篠古戦場は信長の鉄砲という歴史的意義よりも三河武士の鏡といわれる鳥居強右衛門による岡崎の家康への救援要請に焦点が当たっていいた。確かにこの山城から下の谷に降りて4kmもの距離を水に潜って泳ぐのは5月の季節に容易なことではなかったと思われる。脱出成功ののろしを上げるのも、援軍来るののろしを上げるのも数百mの山にいちいち上がるのだから大変だ。

結構忙しかったが楽しい旅行であった。幹事諸氏、参加者一同、有難う。

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4. 旅の印象

5. 会計報告

収入の部
No.項目単価数量合計備考
1女性21,000 242,000
2男性23,000 18414,000

合計

456,000
支出の部
No.項目単価数量合計備考
1宿泊・会場費21,00020420,000 領収書有
2運転手心付 3,000 13,000 最終日運転手
3仲居心付5,000 15,000 宴会席代表仲居
4賞金14,000 114,000 大会幹事谷野氏
5土産6,72016,720領収書有(社長/初日運転手)
6オプション調整 38
38 (菜飯+ 資料館-)
7差額(余剰金)

7,242 関東囲碁部へ寄付

合計

456,000

余剰金につきましては一人あたり\400弱の小額になりますので関東囲碁部にて使って頂くことでご了承願います。

記:会計幹事 池野 晃

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Author:Syohzoh Oikawa

IBM Japan Kantoh IGO Club