Magata Rule (old)

真形ルール2001

真形ルール


真形ルール規定

1. 段位の規定

通常と同じく級、および段を設定しているが、3段以上は、0.5段きざみに している。つまり、3.5段、4.5段等が存在する。

2. 手合いの規定

同じ段位者の対戦の場合互い先先番六目コミ出しとする。
1段差の対戦の場合は、下位者が定先で上位者六目コミ出しである。
0.5段差の対戦の場合は、下位者が定先である。
上記いずれの場合も、ジゴは白勝ちである。

1.5段差の対戦の場合は、下位者が二子となる。
2段差の対戦の場合は、下位者が二子で上位者六目コミ出し
この場合もジゴ白勝ちとなる。

以下、2.5段差は下位者三子となり、この要領で一子ずつ増やしていく。

以上を表にまとめると、次のようになる。

真形ルール
段差手合い実質上のコミ
0段差黒から6目コミ出し、ジゴ白勝ち黒から6目半
0.5段差先でジゴ白勝ち黒から半目コミ出し
1.0段差先で逆コミ白6目コミ出し、ジゴ白勝ち白から5目半コミ出し
1.5段差2子置き黒から半目コミ出し
2.0段差2子置き白から5目半コミ出し
2.5段差3子置き黒から半目コミ出し
3.0段差3子置き白から5目半コミ出し
以下同様

3.昇降段規定

注) 真形ルールといえば、通常上記の 2つを指すが、広い意味でこの昇降段規定を含むこともある。

1)大会について

年間八回開催される本社大会、および、年間、二度開催される合宿大会を昇段、降段の対象の大会とする。

大会は、30名以下は、2クラス。30名以上は、3クラスとする。

一回の大会で各クラスに、優勝者3点、準優勝2点、3位と4位に各1点ずつが付与される。

2)昇段規定について

1ランク昇段するために、勝ち点10点を必要とする。この勝ち点とは、 大会のそれぞれの成績を加味したもの。

この合計が10点になると昇段となる。また、この勝ち点は一年間のみ有効で、一年以上経過すると無効になる。

昇段を1ランクと称したのは、2段から3段までは、一段の昇段になるが、 3段より上は0.5段ずつ のことを指すからで、いずれにしても勝ち点10が 必要となる。勝ち点は昇段した時点で0に戻る。 たとえ、昇段時点で10点以上とっていてもそれは、昇段前の段位でとった点数なので無効である。

3)降段規定について

降段を考慮するため、過去1年間で15局以上対戦し、その間の成績が以下の場合、当規定を適用する。

 自動適用

  1. 勝率が2割以下となった場合
  2. 10連敗となった場合

降段権利
.本人が希望し、大会前に本社同好会幹事(真形)にその旨を伝え、その理由が合理的と認められ、かつ、その大会出席者の1/3以上の反対がないときに適用

  1. 勝率が4割以下で本人が希望する場合
  2. 5段以上の者で、勝率が5割未満で本人が希望する場合
以上

本社同好会 幹事 真形久視
1997年10月15日制定
2001年1月19日改訂 2003年5月27日改訂


過去の真形ルール 真形ルール初版

真形氏のコメント:1段差のハンディについて

互い戦で黒6目半コミダシということは、先番の有利さは約6目ということ。 一段差のハンディが一般に1子分12目だと言われている。  一段差の人が上手と黒で打つとき、12目分のハンディを貰うためには、 先番の有利の約5目プラス上手(白番)からの6目のコミ貰いで丁度12目 になるということです。 即ち、一段差の場合、上手からの6目コミダシが妥当ということになります。 0.5段差は6目分のハンディで段差をきめ細かく埋めています。

真形氏のコメント:降段規定について

何故、5段以上にはこれを適用するかというと、昔一般に、 誰と対戦しても通算5割以上の勝率を維持できれば、それは立派に 初段の資格があると言われたものです。今はインフレでこれに当たる のが5段だと言っていいでしょう。当会はClosedのメンバーだけで やっておりかつ上手に一般より5目のハンディがあるので、なお更 きついことになりますので、勝率5割をキープすることは大変です。 そこで、降段を希望する場合には認めてしかるべきとしました。
真形ルール第二版

真形氏のコメント:6目半への変更について

 互い先のコミについて、5目半というのは、黒に有利ではないかと いうのが、現在の国際世界の状況です。  韓国では、昨年6目半コミを採用致しました。  2000年度に入って、ミレニアム(1000年)に通用するように、 私もこれを採用したいと思います。


関東囲碁部