武闘派碁会登録、参加、および「写し」宛先のみなさんへ、
昭和20年の終戦後、80年も(ありがたいことに)戦争もなく平穏な日々が続いたせいか、国、地域を守る国会議員も”平和ボケ”したのか考えることも行動も、我々国民から見たら、しっかりと足が地に着いていない、
”フワフワ”した、その場、その場だけをうまく取り繕うような、軽率な”軽い輩(先生)”方が多いようです。
このような”現象”は、何も国会議員だけの”専売特許?”ではなく、地方自治においても起きているようです。
以下は、2/9/’24付け産経新聞の「オピニオン」欄・”大手町の片隅から”に載った、コラムニスト乾 正人氏ののコラムからです。
” { 知事は「東京」にいてはならぬ }
愛郷心がヒトより薄い小生でも尊敬している郷土の先輩が、少しはいる。そのうちの1人が、沖縄戦当時の知事だった島田 叡(あきら)氏だ。
「命を永らえてほしい」・・・今の神戸市須磨区に生まれた彼は、神戸ニ中(現・兵庫高校)出身で、東京帝大法学部を経て内務省官僚となり、沖縄戦直前の昭和20年1月末、知事として沖縄に赴任した。
前任者は、那覇空襲後、出張を名目に帰京したまま戻らず、辞令を受けた彼は「俺は死にたくないから、誰か代わりに行って死んでくれ、とは言えん」と語ったという。
島田知事は、米軍上陸が迫る中、北部への住民疎開や食料確保に奔走した。米軍上陸後も住民保護に全力を注ぎ、
同年6月9日、同行した県職員らに「どうか命を永らえてほしい」と訓示して県組織を解散し、26日に亡くなった(自決説もある)。
さて、ここまで書いたら賢明な読者の皆さんには、おわかりだろう。
え?同じ兵庫県人で、灘高出身の盛山正仁文部科学相を揶揄(やゆ)するつもりだろうって?なかなか鋭いが、今回は、知事についてである。
馳 浩・石川県知事は、能登半島地震が起きた元日に、任地である石川県を離れ、東京でのんびり過ごしていた。
このため初動で大きく出遅れた。大失策である。
歴代の知事に優しい論調で知られる「北國新聞」ですらこう書いている。
「元日の午後4時10分、あの『揺れ』を馳知事は少しも体験していない。休暇で東京の自宅にいたからだ」
(「1・1大地震 日本海側からのSOS」)
「運が悪かった」ではない・・・「たまの休み中に地震があったのは運が悪かっただけ」と思われた心の広い方もいるかもしれない。だが、これは結果論ではない。知事としての心掛けがなっていないのである。
馳知事は、昨年の元日も東京でプロレスの試合に出場し県議会やメディアからたたかれた。
なぜ批判されたのか、という反省がまるでなかったのだ。家族で新年を迎えたいのであれば、金沢に呼び寄せればいいだけの話である。それが出来ないとうのなら、知事を務める資格ない。
知事はいったい何のためにいるのか。平時も都道府県行政のトップとしてさまざまな役割があるが、何と言っても大地震や大水害、戦争といった非常時にあたって、地域住民を守ることが最大の役目のはずである。
大災害が発生したら、知事は間髪をいれず対策本部を設置し、情報を収集して迅速に住民を避難させ、保護することを第一に自衛隊や警察、消防に出動を要請し、市町村に的確な指示を出さねばならない。
29年前、阪神大震災が起きたとき、当時の兵庫県知事は、知事公舎から至近の距離にある県庁へすぐに駆け付けず、強く指弾された。貴重な教訓が令和の御代になってもまったく生かされなかったことに慨嘆するしかない。
何もこれは石川県知事だけの話ではない。公務でもないのに、任地を離れ、東京や軽井沢で週末や年末年始を過ごす知事は少なくない.
(そう、あの知事のことです)
悪いとは言わない。そういう方々は、即刻辞めるか、次の選挙に出馬されないことを強くお勧めする。 ”
今や世界はあちこちで”戦乱”状態が勃発しています。戦争首謀者は、自分や自分たちの権威、面子、野望を果たすため、ドンドン戦争を拡大しています。国連や米国、NATOにそれを止める力はありません。そして多くの建物、住宅が破壊され、乳幼児、子供、老人、病人などの、”ただそこに生まれた、そこに住んでいる”等などの理由だけで、何の罪もないのに、おびただしい熱い血がながれています。どうやら世界平和の時代は終わったようです。ちょっと想像すれば、やがて我々の
身近にも、”火の粉”が降りかかってくる心配がありそうです。
私は無学にして不学なので、確かとは言えませんが、日本のあのポツダム宣言の受諾がほんの少し遅れていたら、多分北海道はソ連に占領されており、北方四島同様に未だに未解決状態が続いていたかもしれません?
中国は、またトランプ大統領の再選が濃厚とみて、東南アジア海域での領土権の主張を強硬に進めていますが、日本も他人ごとといつまでも言っていられにかもしれませんね?(可愛い孫たちの時代が始まる前に、
或る日突然に中国から、”琉球(沖縄)は元々は中国領だった地域、ぜひ返還してほしい”と迫ってくるかもしれませんね?)
(日本は米国いつまで頼れるのか? なにしろ、”トランプ”は”ジョーカー”を切りたがるものですから?)
これは3/2/’24付け朝日朝刊別刷り「be on Saturday」の「いわせてもらお」から・・・
” 😊 裏方でした
最近、クリスマスや誕生日のパーティを楽しく過ごした4歳の孫が紙にパーティの絵を
描いていた。
私がいないので「ばあちゃんは?」と聞くと、紙の裏に私が料理をしている絵が描いて
あった。
(山口県萩市・私もパーティに入れてね・65歳) ”
(はたまた本題から外れた、長い回り道をしてしまい大変申し訳ありません)
さて、今度の日曜日(第179回武闘派碁会・3/17)が近づいてまいりました。
現在までに参加申し出をされている方々を、確認の意味もこめてここに明記させて戴きます。
年間参加申し込みの、鈴木さん、真形さん、石田さん、金子さん、五味さん、高本さん、山内さん、簗さん、木谷さん、そして今回新たに林さんがやはり年間参加申し込み戴きましたので(林さん、ありがとうございます!)、
合計10名の方々に、更に今までにご参加申し込みを戴いた、古川さん、城戸さん、中山さんの13名の方々、プラス瀧の14名です。
多難なスタートの辰年ですが、「武闘派碁会」、今年も一所懸命にガンバリますので、皆様方からの、”熱い”ご支援、ご声援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
なお参加申し込みの締め切りは、前日の16日(土)の16時です。
追伸;横浜宇宙棋院と参加入場時の手続きなどを、念のため下記に再掲しますが、当日の突然の不参加や遅延などは、会場の宇宙棋院の受付にご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。
(なお幹事からのお願いですが、碁会当日は出来るだけ「マスク」を着用くださるよう、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします)
= 記 =
☆ 開催日: (3月は)3月17日(第3日曜日)、12時10分開始
(なお、開始時刻の10分前には入場してください)
☆ 開催場所: 宇宙棋院 〒220-0004 横浜市西区北幸1-1-8 エキニア
横浜8F
TEL/Fax:045-323-1515
☆ 参加費: 2,100円
☆ 支払方法: お手数ですが、2回に分けてお支払い願います。
① まず入場時棋院の受付の人に、1,100円お支払い願います。
その際に、必ず受付の方に、”武闘派碁会に参加する者で
す”と お伝えください。
② 次に、少し中に進むと特定してあるIBM武闘派碁会エリア受付で、
幹事に1,000円お支払いください。
☆ 確保したIBM武闘派碁会エリア(予定): 8~10席(16名~20名分)
☆ 対局数/持ち時間: 今まで通りの4局対局で、持ち時間は一人45分です。
☆ 入 賞:参加人数により、1位~5位、または6位、または7位まで表彰。
☆ コロナ対策: IBM武闘派碁会エリアは、席を一つ置きに使えるように配慮して
もらいました。(ただ、囲碁の各種大会と重なった時は、いつもよりは
狭い場所で、お願いされる可能性もありますので、ご了承ください)
その他、アルコール消毒液の設置や換気等も、適切に行われています。
☆ その他(食事):早めに見えて軽食されたい方は、受付左手の休憩コーナー
をご利用ください。
瀧 賢史