第180回武闘派碁会の結果報告と、次回第181回(令和6年5月19日<第3日曜日>)開催のご案内

武闘派碁会登録、参加、および「写し」宛先のみなさんへ、

 数日前のニュースで、日本の大学で教鞭を執っていた中国人教授が、帰国後行方不明になったと報じていました。しかも同じような例が、最近続けて数件あったとか・・・。

 資本主義が完璧とは思われません。勝ち組、負け組というか、格差は拡大する一方で、強者、弱者の貧富の差も大きく、それらを助ける福祉政策もまだまだ貧弱です。代議士は、世の為、人の為ではなく、我が家系を存続するために立候補し、(親の地盤と金力とでほぼ自動的に)当選します。
ほとんどの役人は、日々上役の顔色を窺いながら、出来れば自分の守備範囲を超えた領域には手を広めずに、ミスのない安全第一を心掛け、定年まで無事務めあげることだけを、なによりも大切にしています。人にいい意味でも悪い意味でも関心をもたない、「個人主義」(自分だけが良ければいい)の人々が増えてきました。

しかし私達には、まだ「自由」があります。思ったことを、大概の場合は自由に言えます。やりたい仕事が見つかれば、職場を変えることも可能です。嫌ならば、特定の宗教、信条、教え、意見等などに拘束されることもありません。

以下の記事は、朝日「天声人語」2/27/’24に掲載されたものです。

”観るたびに、がらりと印象が変わる映画がある。私にとっては、1984年の中国映画「黄色い大地」がその一つだ。文化大革命の時代、僻地暮らしを余儀なくされた陳凱歌(チェンカイコー)監督が、瑞々しい感性でつくったデビュー作である。
舞台は荒涼たる中国北西部の寒村。任務で各地を旅する共産党の若い兵士が、村の少女に外の世界のことを教える。誰もが平等な理想の未来を、誇らしげに語る。最初に観たとき、その正義漢ぶりを何とも宣伝臭く感じた。
でも、次に観たとき、これは暗喩かもしれないと気づいた。なぜなら、偉そうに、もっともらしいことを言いながら、目の前の不幸な少女一人さえ、共産党は救えない。いや、救わないのだ。そんな不実をなじるかのように、「万民を救う共産党」と叫ぶ少女の声は、川の音にかき消されてしまう。

 先週、一人の中国人女性が東京の街で亡くなった。映画ではなく、現実の話である。名前は唐正琪(タンチョンチー)さん。27歳だった。
日本に留学中の3年前、突然の病に襲われ、意識不明の状態が続いていた。
中国にいる父親の唐吉田(タンチ―ティヱン)さんは「娘に会いたい」とずっと願ってきた。しかし、中国政府は人権派弁護士だった吉田さんの出国を認めなかった。「国家の安全に危害を及ぼす可能性がある」との理由だった。

父親が瀕死の娘に会うことで、失われてしまう国の安全とは何なのか。中国はこんなに豊かに、強大になったのに、なぜ国家による虐めのような人権侵害がやまないのか。憂憤に堪えない。 ”

(またまた変な寄り道をしてしまいました。誠に申し訳ありません)

第180回武闘派碁会は、20名もの大勢の方々にお集まりいただき、横浜宇宙棋院で華やかに、かつ、和やかに開催されました。

 今回は寒い北国、札幌で、ご母堂様の冬の厳しい生活をサポートされてこられた徳田さんが、久しぶりにご参加戴きました。
そしてお土産に、北海道ミルククッキー、「札幌農学校」…〔北海道大学認定}を持参くださいましたので、ありがたくご参加の皆さん方にお配りして、”蝦夷”と言われた開拓地の味と香りを、頬張らせてもらいました。(いつもながらのお心遣い、ありがとうございます!)

 それから、今回は「新入社員」として入社された囲碁が趣味の、大野乾太郎(けんたろう)さんが、”トライアル”参加としてお見えくださいました。
碁会開催前に岸原さんからご紹介があり、ご本人からも直接のご挨拶を戴きましたが、若く!明るく、率直で飾らないお人柄の方とお見受けしました。
棋力は4段とのことでしたので、4段の持ち点(223~236)の真ん中の230点で、スタートして戴くことにしました。
(ご参加の皆さん方は、ご自分の入社の頃を思い出したのか驚き懐かしむ表情で、新しい囲碁仲間を心から歓迎する笑顔にあふれておられました)

”戦争は碁盤の上だけで沢山!”との世界平和への願いも込めて、碁会はほぼ定刻どおり火蓋を切りました。さあ、楽しい”心の格闘技”の始まりです!(^^♪
(なお奇数要員として、瀧T<利美子>が参加して、20名でのスタートです)

 さて、1回戦の組み合わせはすべて抽選で決まります。前回優勝の岸原さんは6位の谷野さんに、3位の兵藤さんは長井さんにそれぞれ勝って順調なスタートでしたが、4位の城戸さんは山内さんに、5位の鈴木 準さんは古川さんにそれぞれ敗れ、苦難の出だしとはなりました。

 2回戦は岸原vs.徳田戦は岸原さんが、山内vs.五味戦は山内さんが、古川vs.兵藤戦は兵藤さんが、真形vs.林戦は林さんが、金子vs.瀧T戦は金子さんがそれぞれ白星を獲得、優勝を目指して連勝街道を驀進していきます。なお新人大野さんは、初戦林さんに5目半と惜敗しましたが、次戦では城戸さんに39目半勝って、1勝1敗のスタートとなりました。

 3回戦では、5人に絞り込まれた連勝者同士の熾烈な闘いの場と化しましたが、まず岸原vs.山内戦は岸原さんの時間切れ勝ち、兵藤vs.林戦は林さんの中押し勝ちとなり、更に連勝の金子さんは惜しくも簗さんに24目半負けしてしまい、栄えある決勝戦の対決が岸原vs.林戦という、好調同士の興味深い闘いで優勝を決することとなりました。

 さぁーて、勝利の女神様のやさしい微笑みは、今回はどちらの方に向けられたのでしょうか・・・?

 それでは、栄えある入賞された方々を、ご紹介いたしましょう。

(数回前から幹事からのお願いで、”我かく闘かえり!”という「自戦記」を<任意ですが>書いて戴くことになりました。
今回は連覇の岸原さんと、たまたま運よく準優勝出来た幹事<瀧K>のそれです。
武闘派の戦士達は、一体どういう気持ちでどう闘っているのか? 皆さん、楽しみながらお読みください。なお詳細な対局結果は、添付の「令和6年4月武闘派碁会対局表」をご覧ください。なおこの添付をうまく開けない場合は、一度ご自分のエクセルのファイルに入れてからだと開けるそうですが、うまくいかない場合はご一報ください)
  
☆ 優 勝 岸原 達也さん 4-0 勝ち目数 120・0 対局終了後の持ち点 311

<4/22付け受理・自戦記>

 ” 武闘派碁会自戦記

今回の武闘派碁会では、なんといっても新人、大野さんが初参加されました。
4月にキャリア入社されたばかりの現役社員になります。OBばかりの囲碁部にとって現役の参加はうれしいことですね。
新設された囲碁部のページの問い合わせフォームを活用いただき連絡がありました。
囲碁部ページはWordPressで赤川さん、長井さん、谷野さんなどとともに整備活動が実をむすんだといえるでしょうか。
お会いした大野さんは、とても聡明な好青年にみえました。

自分のことに話を戻すと、前回、久しぶりに優勝して、点数もあがったので、今回は負ける大会と覚悟して試合にのぞみましたが、、

一局目、谷野さん、3子置かせでした。なんといってもこの武闘派碁会で最多優勝回数12回をほこる強者です。いきなり、私の右下でみかけない形で力戦となりました。村正の妖刀の変則系の桂馬がけで、つけこしてシチョウにとってもらって渡ろうとしたら谷野さんが抵抗し、その後、全部の石を頑張る展開でやや無理があったかのようにおもいます。局後、徳田さんの指摘で黒は隅にプレッシャーをかける展開にしたほうが良かったようです。ここでペースをつかんで中盤でさらに大石をしとめて中押し勝ちとなりました。
注目の大野さんは林さんとの対戦でわずかに負かされたようです。内容はとても形の良い囲碁で本格派とおみうけしました。他には山内さんが城戸さんにしっかり地を取られて負け模様、城戸さんに6連敗になりそうとぼやいていましたが、よくみると大変深刻なコウ争いをしていて城戸さんが深刻な状況に気がついてなかったようです。8子くらいのあたりの劫ザイに山内さんが無視して城戸さんの超大石がアウトとなり6連敗を回避となっていました。

二局目、徳田さん、3点差で定先で黒から3目半こみという手合でした。この数年では徳田さんにだいぶ負け越しており徳田さんとは対戦したくなかったです。
強い人でなく弱い人とあててほしいと幹事の方にお願いしましたが、即「ダメです」と断られました。武闘派幹事の方の辞書に「忖度」という言葉はないようです。
徳田さんは一局目、20分もたたないうちに対局を終えて快勝していたようです。ますます充実しているようでした。また徳田さんからは北海道みやげのさしいれがありました。そちらをいただき感謝しながらの対局となりました。
左下で星のつけ伸びから肩をきる展開、その後、徳田さんの様子見のきりに、逆からあてて味悪で頑張ってみましたが、あまりよくなかったようです。そのききがあるのできった石のサバキが窮屈で黒に大模様ができあがってしまいました。厳しい展開でしたが大模様の境界にうった石から左側に侵食して黒の集団を切り離すことができて、白ペースとなったようです。白石の右辺がまとまり最後は黒の隅で見落としがあって白の快勝となりました。
大野さんは城戸さん相手に手筋をはなって黒石をとり快勝されたようでした。

三局目、山内さん、二連勝どうしの対戦となりました。強豪の五味さんにも勝利してのっているようです。山内さんは読みが正確で速い上に形勢判断もしっかりしているので互先でも苦しい相手です、先日の中野坂上でも対局したばかり、そのときは白逆コミの手合でしたが、盤面で少し勝って逆コミで負けたという状況でした。
今回は二子局となり、厳しい手合となりました。山内さんが右下で侵入してきた石を少し厳しく追求してみました。おそらく無理筋だったとおもいますが黒ももてあまし、ここでややペースをつかんだようです、しかし、山内さんが中央で技ありの反撃をみせて白石数子がきりはなされました。その後、白が左下で大きく生きてすこしよくなったようです。最後は時間切れで勝利となりました。
大野さんは二子おいて真形さんと対戦、中盤から力をだして白に勝利、全体的にバランスがよくすぐに強くなりそうです。

四局目、林さんとの対戦、武闘派でも先日、林さんと対戦して完敗したのが記憶に新しいです。その時は五子でしたが、今回は六子、まったくのぞみのない対局が始まりました。林さんはスキのない碁をうたれるので、白もぱらぱらとなるべく決めてをあたえないような展開にしてみました。白は右辺でうちこんで、黒つけて、そこへはねこみ黒は下からきって、そう展開、6子の方が最強にうってくるのでまいったものです、白はきってのびこみ中央にあつみをつくり、黒石をねらう展開としました。そして、白の右辺のきかしにまさかの手抜き、中央に備えてきました。
右辺のつきぬきはたしかに痛いものの中央先行は大きく、白は難しい碁でした、白は上辺に大きな地を作りましたが黒も中央で白の数子をとって安定しました。
白がややよせるヨセが続いていましたが、難しい局面が続いたこともあり林さんの時間がキレて白勝利となりました。
念のため並べてみたら、5目程度黒がよかったようです、6子局でそこまでつめただけでも良かったでしょう。大野さんは兵藤さんと対戦、終盤で反発をしたのがよくなくて、とられてしまったそうです、それがひびいいて4目半の負けとなりました。実戦をこなすことでこういったミスはなくなっていくものとおもいます。この他、真形さんが鈴木さんの大石をとって快勝したいたようです。

これでおもいもかけず二連覇、6回目の優勝となりました。これで石田さん(すでに6回優勝)に追いつきました。意外とおもわれるかもしれませんが、石田さんと私は同時期に囲碁部に入部した同期生です、年齢はだいぶ違いますが、、、
点数があがったのでもう勝てないです、次回は皆さんにサービスしたいとおもいます。

以上です。 ”

いつも感嘆するのが、岸原さんの記憶力の”凄さ”です。自分の打った碁の詳細は勿論、他の方の打った碁の内容まで確かなのは、脳の中は一体どうなっているのだろうと、思いました。

(一万人に1人、いや百万人に一人の逸材の能力、脳力なのでしょう)

岸原さん、連覇おめでとうございます!(^^♪
   
☆ 準優勝 瀧 賢史 3-1 勝ち目数 58・5 対局後の持ち点数 259

  <幹事・自戦記>

  初戦完敗し、いつもの1-3ペースかと思いましたが、ツキにも恵まれ、幸運にも
  準優勝という高位の入賞が出来ました。

☆ 初戦・・・金子裕彰さん(225点/3子局)

  置き石なしで負けたことがある金子さんとの3子局は、難局。
  それでも中盤までは、黒に大模様も作らせず、その割には白地も
  けっこうあちこちにあって、自分ながらよく打てていたと思いますが、
  左辺で数目獲っていたと思われていた黒石突然が動き出してからは、
  もうお互いのさして争いに終始し、ふと気が付いてみたら、何と
  攻め合い一手負けの惨状となり、自分の無感覚、不甲斐なさに気づいて、
  すぐ投げてしまいました。金子さんのヨミの正確さ、冷静な対応に感服、
  強い方だと、改めて認識しました。

☆ 2戦目・・・長井憲章さん(253点/4点差で白番)

  この碁も比較的順調に打ち進んで、中盤まではやや優勢か?と思いながら
  打っていましたが、広い上辺の打ち方がよくわからずに、悪い癖である
  いい加減に打っていたら、黒に地を獲られるや、団子石の白石を創るやらで
  形勢は一変に逆転、しかも唯一の白の財産だった無キズの右上の周辺の石も
  うすくなり、黒に大きく生きられてしまい、もうゲームセット状態でしたが、
  悪い癖でなかなか投げられずぐずぐずしていたら、コウ争いが発生、その時
  白のたてたコウ材を黒が軽視したというか無視したため、折角生きた右辺の
     大石が死ぬというまさかの“大逆転”が発生!という一局でした。
(長井さん、投げっぷりが悪くて、すみませんでした)

☆ 3戦目・・・鈴木 準さん(258点/1点差で黒番)

  黒番なので、得意?の「高中国流」の戦略・戦術で闘おうと張り切ってスタート
  したら、数手目で変化されて「高中国流」は封印されてしまい、あまり打ち慣れて
  いない未知の世界での戦いとなりましたが、鈴木さんが得意とする「大モヨウ」が
  出来るのは警戒?しながら、双方ほぼ互角のまま中盤戦から終盤戦に突入、黒地が
  少し多そうなのに白が反発し、各地で激しい争いが起きましたが、最後は全般的に
  厚かった黒石が奏功、何とか勝ちをもぎとりまいた。

☆ 最終戦・・・古川康雄さん(267点/9点差で黒番)

  古川さんとは「高中国流」で沢山打って戴いているので、割に石がスムーズに運び
  ますが、一局一局工夫があって、毎回新しい局面,闘いの場が出来ます。今回は私の
  右下に打ち込んできた白石の活きに白の誤算があったのか、“大コウ”が発生、結局
  そのコウに勝った黒が、その後は全局的に厚くなって打ちやすくなり、
  何とか勝利へと結びつけることが出来ました。普段、なかなか勝てない相手に勝てて、
  うれしかったです。

☆ 3 位 齋藤優輝さん 3-1 勝ち目数 39・5 対局終了後の持ち点 304

  優勝候補筆頭の一人の斎藤さん、今回は初戦で強敵五味さんとの2子局に苦戦、
  23目半の大差で負けを喫して多難なスタートと
  なりましたが、その後は強敵、難敵の谷野さんに25目半、徳田さんに7目半、そ
  して山内さんに中押し勝ちして、見事3-1で3位入賞です。
  勝っても負けても淡々としていて、にこやかにされていますが、もう真形杯、武
  闘派碁会の参加棋士たちの”くせ”なども知りつくされたと思うので、これからは
  より負けない碁を打って、連続優勝を狙ってゆかれると思います。
  更なるご健闘を、お祈り申し上げます。

☆ 4 位 瀧利美子さん 3-1 勝ち目数 16・0 対局終了後の持ち点 179

  奇数要員として参加させてもらいましたが、望外の結果に驚き、かつ、喜んでい
  るようです。
  家では、詰碁などの勉強はしていますが、外では某囲碁クラブのリーグ戦で実戦
  を楽しんでおり、時々AIと対戦していますが、全敗の
  ようです。

☆ 5 位 林 義光さん 3-1 勝ち目数 14・0 対局終了後の持ち点 235

  林さん、初戦で初参加の大野さんと対戦、僅差の5目半差で勝ち抜いて、次戦で
  は真形さんとの2子局を8目半差で破り勢いを得て、3戦目は好調な兵藤さんと
  激突でしたが、この碁を中押し勝ちして3連勝、いよいよ優勝を賭けて連覇意気に
  燃える岸原さんと死闘を演じましたが、武運拙く時間切れ負けを喫してしまい、
  無念の3-1、5位に留まりました。
  棋力は、ゆうにもう15~20点上でも負けない実力をお持ちと思います。
  次回のご健闘、優勝をお祈りいたしております。

  ☆ 6 位 兵藤 進さん 3-1 勝ち目数 2・5 対局終了後の持ち点 
264

  兵藤さん、初戦で長井さんに13目半勝ち、次戦で古川さんに14目半勝って、相変
  わらずの好調ぶり、強さを発揮、しかし3戦目の林さんとの3子局に苦戦して中押し
  負け、最終戦では大野さんと好勝負の上4目半勝ちして、3-1の6位入賞です。
  林さん同様、兵藤さんの無敵の強さは、次回、次々回へと繋がっていくことで
  しょう。

☆ 7位 大野乾太郎さん 2-2 勝ち目数 14・0  対局終了後の持ち点 230

  大野さん、嬉しい初参加、初入賞を果たされました。おめでとうございます!
  そして表彰式もつつがなく終わり、お互いの健闘を称えながらの散会となりました。

武闘派碁会ご参加の皆様、勝っても負けてもこの半日、大変お疲れ様でした!

まだコロナ禍の大変な時代に、このささやかな碁会を大いに盛り上げてくださった
皆様方に、心から感謝しお礼申し上げます。

さて次回の第181回武闘派碁会は、5月19日(第3日曜日)(12時集合)、
12時10分から開催の予定です。
(参加申し込みの締め切りは、前日の18日<土>16時です。)

皆様、今年もこの囲碁と言う小さいが広く無限の喜びを得られる世界にお互い没入
して、人生を大いに楽しみましょう!

今年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

追伸;横浜宇宙棋院と参加入場時の手続きなどを、念のため下記に再掲しましが、
当日の突然の不参加や遅延などは、会場の宇宙棋院の受付にご連絡いただけますよう、
よろしくお願いいたします。

 = 記 =

 ☆ 開催日:  (5月は)4月19日(第3日曜日)、12時10分開始
          (なお、開始時刻の10分前には入場してください)

 ☆ 開催場所: 宇宙棋院 〒220-0004 横浜市西区北幸1-1-8 エキニア
         横浜8F
              TEL/Fax:045-323-1515

 ☆ 参加費:  2,300円

 ☆ 支払方法: お手数ですが、2回に分けてお支払い願います。
         ① まず入場時棋院の受付の人に、1,300円お支払い願います。
           その際に、必ず受付の方に、”武闘派碁会に参加する者で
           す”と お伝えください。
          ※なお入場料が4月から1,300円となりました。10枚つづりの
           回数券を購入されると10%割引になります。
         ② 次に、少し中に進むと特定してあるIBM武闘派碁会エリア
           受付で、幹事に1,000円お支払いください。

 ☆ 確保したIBM武闘派碁会エリア(予定): 8~10席(16名~20名分) 

 ☆ 対局数/持ち時間: 今まで通りの4局対局で、持ち時間は一人45分です。

 ☆ 入 賞:参加人数により、1位~5位、または6位、または7位まで表彰。
          (12月は、年間表彰もあります)

 ☆ コロナ対策: IBM武闘派碁会エリアは、席を一つ置きに使えるように配慮して
          もらいました。(ただ、12月は同日に諸大会の開催予定もあり そうで、
          いつもよりは狭い場所で、お願いされる可能性もあります)
          その他、アルコール消毒液の設置や換気等も、適切に行われて
          いると思われます。

 ☆ その他(食事):早めに見えて軽食されたい方は、受付左手の休憩コーナー
           をご利用ください。

                                      
   瀧 賢史
e5683c5124747f3950495ee8ed2955d9