IBM囲碁部報25020:囲碁11人団体戦結果報告
月31日(日曜)に市ヶ谷の日本棋院にて囲碁11人団体戦が開催されました。
この大会は初の催しで、ジャンボ大会の15人を集めるのが難しいという
声を聞いて少し人数を減らしみたものとことでした。
審判長には大木啓司八段が来られました。
大会には無差別とクラス別とがあり、IBMチームはクラス別に出場、
みごと3位入賞を果たしました。
IBMビッグブルーチーム 大会出場者
01.池上 均 7P
02.大串 天光 6P
03.岸原 達也 6P
04.松谷 治 6P
05.及川 捷三 5P
06.高本 正 5P
07.古川 康雄 4P
08.長井 憲章 4P
09.鈴木 準 4P
10.金子 裕彰 3P
11.佐藤 馨 3P
対戦結果
1回戦 乱石会 7-4
2回戦 ほとほと会 5-6
3回戦 囲碁将棋喫茶樹林 B 8-3
4回戦 囲碁将棋喫茶樹林 A 3-8
合計2勝2敗: 23勝-21敗
クラス別全体3位入賞
以下、代表者の方の報告記です。
対戦相手: 乱石会
相手の主将は神奈川県のアマ名人戦や本因坊戦で県大会の常連の方でしたが、
6段登録だったので、向先。
黒は高目から少し変則的な布石で、作戦を立ててきた感が満載の展開。しかし、
黒の打ち方が固すぎて細かい形勢まで持ち込み終盤戦。地を頑張ってしのぎ勝負
に出てなんとか勝ちました。
対戦相手:ほとほと会
相手の主将は顔見知りの清島さん。いい勝負で進んでいきましたが、途中地を
頑張りすぎて薄くなり非勢。その後の勝負手が成功してさらにヨセでも少し得を
してなんとか1目半勝ち。
対戦相手:囲碁将棋喫茶樹林B
相手の主将が五段なので二子だったのですが、序盤から互先みたいなうち回しで
苦しい展開。しかし中盤で中央の急所を逃してくれて、かつヨセはあまり
うまくないようで、2子のハンディを逆転し、6目勝ち。
対戦相手:囲碁将棋喫茶樹林A
相手の主将は小林光さん。名前負けしそうですが、以前に対戦したときは
勝っています。握って白なので今日は4局とも白。序盤はうまくいっているつもり
だったのですが、中盤の戦いがまずく黒に模様を大きく広げられ非勢。
その後無理気味な打ち込みから、もがいて生きたのですが周囲に悪影響があり
細かい勝負。終盤は頭が疲れてヨミを入れようとしても中々よみきれず、
ヨセで時間がなく少し妥協してしまったため1目半負けてしまいました。
個人的には3勝1敗だったのですが、反省点の多い対局ばかりとなりました。となりで
大串さんが強さを発揮していたので印象的でした。
11人団体戦だといろいろな人と交流したり、再会したりと楽しいことが多く、
いい一日となりました。
池上
一回戦 乱石会戦 囲碁アミーゴ関連の男性のグループ
相手4段 互い先黒番 結果1目半勝ち
序盤お互い慎重に打ち進め自分のペースでの進行となり中盤までは
若干優勢を意識した。
その後相手にいいとこりをしっかり打たれ自分の打ち手が甘くなってしまった。
気が付かなかったが形勢は悪くなっていた。
終盤下辺でうまく渡る大きい手を見つけ形勢不明となり最後まで並べてみたら
1目半残っていた。ラッキーな勝利。
二回戦 ほとほと会戦 男女混成のグループ
相手4段 互い先黒番 結果中押し勝ち
慎重に打ち進め相手浮き石ができたところをうまく攻めて有利を意識した。
中盤も大きいところをどんどん打つことができ大差の形勢。
終盤は逆転されないよう安全に打ち進め相手投了となった。
三回戦 囲碁将棋喫茶樹B戦 Aチーム(強い)も参加しているとのこと
相手初段 三子局 結果30目ぐらい勝ち
三子局なので序盤厳しめに打ち進めた。
最初小目にケイマにかかってきたので2間高ばさみで対応を見る。
相手対応を間違え浮き石になりダメ場を走る形になり打ちやすくなった。
中盤攻めながらどんどん地を稼ぎ終盤前で形勢はかなり良くなった。
終盤相手懸命の粘りにあったが乱れず慎重に打ち進め終局となった
四回戦 囲碁将棋喫茶樹A戦 下の方も高段者ばかり
相手六段 二子置き 結果10目弱負け
序盤無理しないで打ち進め悪くないと思った。
中盤相手隅の死活の見落としで中央6子を捨てて左上の隅を取ることができ
優勢となる。
しかし終盤相手はいいところをどんどんヨセて来て形勢不明になり時間も
残り少なくなってしまった。
なんとか最後まで打ち進めたが結果10目弱ぐらい足らなかった。
古川 康雄
第1戦:乱石会
大宮市にある「囲碁アミーゴ」の仲間だそうです。
相手は4段とのことで、私の白番。
終始優勢だったが、相手の石を殺そうと思って打ち込んだ石が逆にほぼ取られ、
形勢逆転。ところが相手が取りきらずに、私の別の石を攻め始めたので
死んだ石が息を吹き返し、互角になった。 ヨセに入って相手が大きな寄せを
打ち忘れていたので、こちらが咎め、逆転勝利した。
第2戦:ほとほと会
相手は4段で、私の白番。
相手は初手高目。3手目はもう一隅も向き合うように高目。
5手目はその真ん中の星に打ち、変則3連星と言った感じ。
6手目その一隅の4-4に付けて挑発してみた。結果相手は隅を確保し、
私はカベ作りとなった。その壁の中に相手が打ち込んできて戦いとなった。
取れそうな石を凌がれて追いつかれそうになったが、なんとか優勢のまま、
勝利できた。
第3戦:囲碁将棋喫茶樹林Bチーム
相手は3段で2子置かせの白番
チームの一人の自宅が碁会場とか。その仲間ほぼ全員が出場したようだ・・
常時優勢で楽勝か・・と思い、決めようとして相手隅での攻防に失敗し
僅かな代償で随分損してしまった。が、その代わり別な隅から大地を侵食して
碁は終わり・・とおもった瞬間手拍子で打った石を含め、何の見返りもなく
全部とられてしまった。
隣で見ていた松谷さんに「なんであんなミスをした」・・と叱られた。
それでも数えるところまで行ったが、やはり敗け!
第4戦:囲碁将棋喫茶樹林Aチーム
5将なのに、相手は六段。
3-3に入ってこられる流行りの形になったが、消しに来た石を封じ込める作戦
でにしてみた。 攻める石は次々に凌がれるけれど、代償にひと隅に大地が出来た。
こちらは、二つの壁石が責められるか形になったが、なんとか凌いで生きを確保。
僅かに優勢と思っていたが、寄せで、ダメ場とおもっていたところに相手の地が
できてしまいその分だけ負けてしまった。途中までの相手のシノギが巧みで、
自分よりかなり上手だと感じる相手だった。
もう一度同じような戦いをしてみたい相手だった。
結果的に2-2で終わってしまったが、三戦目のうっかりミス、
四戦目のヨセミスが無ければ全勝できたかも・・という碁だったので、
打って楽しい一日だった。
及川捷三
成績優秀者
大将: 池上 均 3勝1敗
副将: 大串 天光 3勝1敗
六将:高本 正 3勝1敗
七将:古川 康雄 3勝1敗
九将:鈴木 準 3勝1敗
大会こぼれ話
〓選手交代?
事情で事前発表の選手といれかわり、代行の選手が来ることになりました。
ある選手が、大会幹事に別の選手が来ることになったんですよね?と
聞いたところ、「え?知らないよ」との返事。一連の選手交代関連のメールは
すべて大会幹事にも配信されていましたがまったく見てなかったようです。
〓体調不良?
参加選手の中に当日、やってきたものの体調不良だという選手がいました。
その選手は合宿名幹事といわれたNさんです。すぐそばに現在の合宿幹事の
KさんとSさんがいたので、この二人の合宿幹事がちゃんとやるか心配で心配で
体調不良になったのではないか?との指摘に苦笑いとなりました。
〓選手が来ない!?
9:45にはほぼ全選手がそろい、大会本部は時間前でも試合を初めても良い
とのことで、選手をが来てない方は手をあげてください、とのこと。
IBMチームは一人選手が来てませんと発言、なんとその方はk大会幹事さん
でした。いつやってくるかと少し気をもみましたが、すぐにやってきてことなきを
得ました。
〓トラブル回避!?
第二回戦、終盤も終盤、のこリ時間もほぼない中、石を落としてしまい
数目の石が乱れるさわぎ、、大会審判まできてどうしようとなりましたが、
よく見ると、時計には2秒しかのこっていない、、ほとんど終わっているとは
いえ、数手は必要です、このあと元に戻して打ち続けたとしても時間が切れる
のは必須なのでこの時点で投了しました。トラブルは解消となりました。
〓逆じゃないのか?
チームの10将氏、11将氏、相手の棋力を聞いて愕然、、かなり下のほうの
級位者ということがわかりました。ハンディは5子置かせ、二人とも急にプロに
なったような気分でうち始めました。級位者なので全体的には碁がしっかり
してな、、、いえいえけっこうしっかりしています。苦戦しながらもなんとか碁に
したとおもって終盤にはいって勘違いがありうっちゃられて負けてしまいました。
周囲からは5子置かせたほうがうっちゃられたのか、逆じゃないか?と
指摘がはいりました。
〓久しぶりの勝利!?
某選手、対局終わって勝利、、相手は若い人で最近、ずっと若い人に負け続け
だったので、「いやぁ、久しぶりに若い方に勝たせてもらったよ」と喜びの声でした
〓久しぶりの敗戦!?
鈴木準さんは大会に出るたびに4戦全勝、対外試合では無敵の強さをほこって
いました。この大会でも3連勝し、またまた4戦全勝かとおもわせましたが
最後に敗戦となりました、大変、久しぶりの大会での負けということになります。
とはいうえ、圧倒的な勝利です。鈴木さんの碁を周囲から見守っていた選手は
鈴木さんの強さに感心しきりでした。
〓かたきうち!?
囲碁将棋喫茶樹林は、虎ノ門と内幸町の間くらいにある囲碁や将棋のできる
喫茶店だそうです、今回、三回戦でBチームに8-3と快勝、したら、四回戦は
Aチームがでてきました。なんとなくですが子供のかたきうちに親がでてきてよう
な感覚です。実際、勝敗は3-8と敗戦、逆スコアでぴったりリベンジされた形に
なりました。
〓気になる女性!?
大会終了後、選手の一人が若い女性の方と親しげに会話を
していました。数名の人が羨ましそうに見守っていました。
後で聞いてみたところ、大学の後輩なんだそうです。
〓無差別優勝チーム
無差別の優勝チームは大熊なんとかというところでしたが、主将は平岡聡さん
でした、先日、アマ本因坊で優勝したばかりの方です。レベルがほんとに
違います。
〓意表の賞品!?
今回は3位に入賞したので、驚きましたが、いただいた賞品にも驚きました。
なんと上野姉妹のシールとアクスタでした。これは貴重なものですが
見たことない人が多数で目を白黒させる人が続出となりました。 `
〓突然の再会
有志数名で入賞祝賀会のため、以前も行ったことのある居酒屋へ
行ってみたところ、すでに先着で3チームほどが宴もたけなわでした。
やぁ、さきほどはどうも、、と突然の再会となりました。
別れぎわにもまた次回の機会にもよろしくと丁寧に挨拶をして帰りました。
〓カースト制度!?
祝賀会で料理が配られたときになんとなく遠慮されている方がいました。
聞いてみると、「わたしは今日は勝てなかったので食べる権利がないのです」
とのこと、そんなカースト制度みたいなルールはないよ!と周囲は爆笑
して食べ物を食べるようすすめました。
〓おそすぎた熟考!?
祝勝会で食べ物をじっくり吟味して、なかなか橋をつけようとしないKさん、
どうしたのですかと聞くと、この中で何を食べるべきか、考えているのです、
とのおもわぬ長考の理由の説明に、「碁のときにもうすこし考えたら
良かったですかね」と牽制球がとんできました。
〓余計な仕事!?
祝勝会では、3位の症状とアクスタのプレゼントを持って全員の記念写真を
とりました。居酒屋のお姉さんに一枚とってください、、と居酒屋の仕事で
はない余計な仕事にも かいだくいただきました。
IBM Japan IGO Club









