武闘派碁会登録、参加、および「写し」宛先のみなさんへ、 10月武闘派碁会開催日変更のお知らせ 恒例の第三日曜日20日から第二日曜日13日になります。 「 政治の貧困が地方の衰退を招く 」 “ 日本は貧乏になった。青森県の小さな市に住む私は、GDPの順位をしらなくても日々肌で感じる。商業都市として栄えたこの地は、ここ30年の間に、三つあった デパートは撤退、ほとんどの小売店はシャッターを下ろした。郊外に大型店ができたためである。人口減がこれに拍車をかけた。コロナ禍にロックダウンという言葉を知ったが、この町は、はるかに前から、夜7時を過ぎると人も車もほとんど通らない。 これが昔にぎわっていた中心街の現状だ。地方都市はいずこも同じだろう。 自民党総裁選が華々しく行われている(9/24時点)。 各候補者に提案したい。 私が住んでいる街に1カ月で良いから住んでみてはどうか。軍事費を増大させ、アメリカと一緒に戦争の準備をしている場合ではないことに気づき、若者が結婚できず、子どもを持ちたくても持てないような国にした政治家の貧困について考え、本当の政治家はそもそも何をするべきなのかを知る良い機会となるだろう。 ある憲法学者の言う、世襲議員で生まれた時から貴族のような生活をしている議員や、これから貴族になろうとしている議員には、到底望めぬことかもしれないが・・・。 9/24/‘24付け朝日朝刊―「オピニオン&フォーラム<声>」より転載 投稿者・・・無職 中田 美幸氏(青森県 71) <もう一つ。これは9/24/‘24付け朝日紙「天声人語」より転載> “ 「わかる」とは「分ける」ことだと言われる。あれこれと境界線を引いたり基準を設けたりして、別々のものだと区別する。そうして「ああ、判った」とか」 「ふむふむ、「解る」とか言って、何やらわかったような気になる。人間とは、そんな生き物らしい 立憲民主党の新たな代表に、野田佳彦元首相が選ばれた。党内の支持を集めたキーワードの一つは「中道保守」へのシフトだったという。来る総選挙をにらみ、「穏健な保守層まで手が届くようにする」のだとか。 野党の戦術論としては、十分に理解できる。幅広い野党との連携も視野に、支持層のウイングを広げる狙いなのだろう。ただ、そのぶん、与党との違いや対立軸 が、ぼやけてしまったように思えるが、気のせいか。 そもそも「中道保守」とは何だろう。わかるようで、わからない。まさか、自民党政権とたいして変わるわけではないので、安心して投票してください、とのアピールではなかろうに。 何が右で、何が左なのかも不明瞭なのに、何が中道か。保守とは、何を守ろうとの立場を言うのか。区別しにくいものを、あたかも、きれいに分けたかのようにして、わかった気にさせる。そんな政治用語のあいまいさは、目の前にある問題の本質を見えにくくしていないか。 確かなのは、いまのこの国には、政権交代の選択肢が必要だということだ。野党としての背骨は、いったいどこにあるのか。自民党とは何が違うのか。 そこははっきり、明確に、お願いしたい。 “ (自民党の支持率の顕著な低下が示すように、国民は今の日本の八方ふさがり、手詰まり状態から抜け出して、これからの日本の将来が、私たちが夢と希望と期待を込めて打ち込めるような、斬新で卓越したリーダーシップを発揮できる政党、政治家の登場を願っているのですが、どうも今の野党には、あまり多くは望めないように見えて、寂しい限りです・・・・) (いつもながら、はたまた本題から外れた長い回り道をしてしまい大変申し訳ありません。) さて、今度の日曜日(第186回武闘派碁会・10/13第二日曜日)が近づいてまいりました。 現在までに参加申し出をされている方々を、確認の意味もこめてここに明記させて戴きます。 年間参加申し込みの、鈴木さん、真形さん、石田さん、五味さん、高本さん、山内さん、簗さん、林さん、斎藤さん、木谷さんの合計10名の方々に、更に今までにご参加申し込みを戴いた古川さん、城戸さん、徳田さんの13名の方々、プラス瀧の14名です。 (年間参加予定の金子さんは、マンションの 理事会と重なり、残念ながら今回は不参加です) (鈴木 準さんは、早い退院、体力回復を祈って、今は参加扱いです) 長く続いた異常高熱状態の夏もようやく去って、とても行動しやすい行楽の季節となってきました。 皆様方には、仕事に趣味に旅行に、より多忙な日々を送られていることと思いますが、このささやかな武闘派碁会も、どうぞよろしくお願いいたします。 なお参加申し込みの締め切りは、前日の12日(土)(第二土曜日)の16時です。 追伸;横浜宇宙棋院と参加入場時の手続きなどを、念のため下記に再掲しますが、当日の突然の不参加や遅延などは、会場の宇宙棋院の受付にご連絡いただけますよう、よろしくお願いいたします。 (なお幹事からのお願いですが、碁会当日は出来るだけ「マスク」を着用くださるよう、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします) = 記 = ☆ 開催日: (10月は)10月13日(第2日曜日)、12時10分開始 (なお、開始時刻の10分前には入場してください) ☆ 開催場所:宇宙棋院 〒220-0004 横浜市西区北幸1-1-8 エキニア横浜8F TEL/Fax:045-323-1515 ☆ 参加費: 2,300円 ☆ 支払方法:お手数ですが、2回に分けてお支払い願います。 ① まず入場時棋院の受付の人に、1,300円お支払い願います。 その際に、必ず受付の方に、”武闘派碁会に参加する者です”と お伝えください。 ② 次に、少し中に進むと特定してあるIBM武闘派碁会エリア受付で、幹事に1,000円お支払いください。 ☆ 確保したIBM武闘派碁会エリア(予定):8~10席(16名~20名分) ☆ 対局数/持ち時間: 今まで通りの4局対局で、持ち時間は一人45分です。 ☆ 入 賞: 参加人数により、1位~5位、または6位、または7位まで表彰。 ☆ コロナ対策: IBM武闘派碁会エリアは、席を一つ置きに使えるように配慮してもらいました。 (ただ、年に数回、他の囲碁大会と重なった時は、いつもよりはかなり狭まった場所で狭い場所で、我慢をお願いされることもありますが、どうぞご了承のほどお願い致します) その他、アルコール消毒液の設置や換気等も、適切に行われています。 ☆ その他(食事): 早めに見えて軽食されたい方は、受付左手の休憩コーナーをご利用ください。 瀧 賢史