IBM囲碁部報24012: 2024年度春季合宿結果報告

5月24日(金曜)から26日(日曜)までの3日間、 秩父の越後屋旅館にて
恒例の春季囲碁合宿が開催されました。 講師の光永淳造プロ棋士、
韓国IBMから8名および光永先生の奥様を含む総勢27名の参加者をえて、
盛況な合宿でした。

秩父の「越後屋」は囲碁将棋の民宿としては古くから有名な旅館で
多くの会社や大学など囲碁サークルが利用されています。
IBM囲碁部でも過去に何度も利用しているなじみの会場となります。

◎合宿リーグ戦
恒例の合宿リーグ戦は、以下のようなルールで行なわれました。
○A、B、C の3クラスに分かれての総あたりリーグ戦
○光永先生は12.5段ですべてのリーグ戦に参加していただき、
参加者全員と対局。
○40分切れ負け真形ルールによる手合い決定
○勝率で順位を評価し、同率の場合、スイス式での順位決定

結果

Aクラス (9名参加)
 優勝   郭 桂順   8.5段  8勝2敗
 準優勝  齋藤 優輝  8.5段  7勝3敗
 3位   光永 淳造 12.5段 5勝3敗

Bクラス (10名参加)
 優勝   光永 淳造 12.5段  6勝3敗
 準優勝  古川 康雄  6.5段 7勝4敗
 3位   姜  赫   7段 7勝4敗
 次点   兵藤 進   6段 7勝4敗

Cクラス (10名参加)
 優勝   光永 久美子 6段 11勝0敗
 準優勝  光永 淳造  12.5段 6勝3敗
 3位   曹 重煥   5.5段   7勝4敗

リーグ戦状況

Aクラス
7段から10.5段までと先生の9名が参加しました。
韓国の方三名も参加し、とくにJangさん、Changさんの強力 Two Topと
初参加の女性のKwackさんの動向が注目されました。10.5段のChangさんは
星を落とすなか Jangさん10段とKwackさん8.5段が勝利を重ね、序盤は
日本では及川さん、齋藤さんらが好調でした。最終的には安定して
白星をつみあげたKwackさんが優勝、齋藤さんが検討し二位にはいりました。
光永先生は多く負けないため3位にはいりました。
女性のKwackさんは、優勝スピーチでは、日本語で話し、
大会がとても楽しかったとの感想でひときわ喝采を浴びていました。

Bクラス
6段2名、6.5段 2名、7段 4名と比較的実力の近いランクの方々と、
先生の12名が参加しました。
韓国の3名は7段でエントリーとなりました。このクラスは混戦模様が
ずっと続きました。
古川さんが序盤に光永先生より金星をあげましたが最終戦で負けて
この結果、3敗でまとめた光永先生が優勝となりました。
優勝スピーチで光永先生はその古川さんとの碁の事故のような敗戦を語り
でも最後に負けていただいたので優勝できたとにこやかに答えられました。
2位には金星をあげた古川さんが全体でも4敗にまとめ、3位には韓国の
Leader格のKahngさんが 同勝ち星で入賞となりました。
兵藤さんも同じ成績ですが勝ち点の差で入賞ならずとなりました。

Cクラス
このクラスは、3.5段から6段までの棋力間の幅の広いメンバーです。
日本語も多少できる韓国のChoさんと、韓国語のできる光永先生の
奥様の久美子さんが参加されました。ランク差が多いため、一局、一局、
ハンディを確認するなど、慎重な対局となりました。
光永先生の奥様の棋力は未知数で6段でエントリーされましたが
ほとんどの対局を快勝、どうやらランク設定が違ったようです。
一局だけつぶれそうになった碁があったとのことでしたが、みごと
全勝でこのクラスを制覇しました。
優勝スピーチでは、ふだん真剣対局の機会がないので、これだけ対局を
打てたこと自体がとてもよかったとのお言葉で、日本語、韓国語双方で
同じことを伝えて喝采を浴びました。

次回参加機会があれば7段で参加いただく予定です(それでも勝ち続け
そうな気がしますが..) 光永先生も3敗の好成績で二位にはいりました。
韓国からは2名の方がエントリーされましたが、安定していたChoさんが
3位にはいりました。

◎ クラス交流戦

以下のようなルールでの交流対局です。
○参加、不参加は個人の意思にまかせられ自由。
○基本的には公式戦終了後に実施、ただし、空き時間を活用して実施も可。
○別のクラスの人と自由に相手を選択して対局。
○持ち時間等は対局者間で相談して設定
○勝ち越し数、勝利数の順序で評価し、上位の5人を表彰。
○同成績の場合は下位者を上位とする。

1位 及川 捷三 7段 5-1
2位 岸原 達也 9.5段 3-0
3位 谷野 正義 7段 3-1
4位 山内 裕介 8.5段 2-0
5位 長井 憲章 6.5段 2-0
次点 曹 重煥 5.5段 2-0

恒例の交流戦はクラスの垣根を越えて活発に交流しました。
とくに今回は、日韓交流とあり、いつもよりも自由に相手をみつけて
深夜まで熱い交流が続きました。
交流戦を積極的に対戦した及川さんが5-1の成績で優勝となりました。
また、入賞はなりませんでしたが、金子さんが8戦の対局を行いましたので
表彰式で拍手をもってこれを称えました。
他は多くの対戦はできず、小成績での入賞となりました。

◎ 解説会

今回も、2日目に、光永淳造先生が、合宿期間中に打たれた指導碁
を並べて解説会を行いました。越後屋に常備されている大盤を
使用しての解説、広くてゆったりと全員がよく鑑賞できる環境です。
題材としてAクラス、Bクラス、Cクラスそれぞれの対局を並べました。
Choさん、高本さん、Chang Hyukkoさんの碁を並べて、
序盤から中盤にかけて手どころの解説、上手の考え方など勉強になる内容で
プロの感覚は違うと感嘆の声があがりました。

時間が少し余ったので、誰か他にないかと探していたら
韓国の郭さんと日本の齋藤さんの対局を解説してほしいと
とびいりがあり、こちらも解説されました。
韓国の方も、なるほど、なるほどと熱心に相槌をうっていたので
満足されたかとおもわれます。
大好評の解説会となりました。

◎ ハイキング

中日のハイキングは、コーディネーターの金子さんのプランで、
札所三十一の観音寺まででかけました。
ここは以前にも行ったコースですが、内容が充実していて良かった
ので韓国の方をお連れしたいとの元、再度、足を運ぶことにしたのです。

今回は日韓あわせて19名のメンバーが越後屋より、マイクロバスに
乗って三十一番の札所へでかけました。
最初に石造の二体の仁王像が迎えてくれます。
みるからに迫力があります。ここをくぐりぬけて階段を上りはじめました。
300段もあるといわれる、ずっと階段なのでけっこうきついですが
しばらく頑張っていると、観音院の本尊にたどりつきました。
畠山重忠が一時、喪失していた観音像を発見し安置して設立
したものだそうです。

そこで、めいめいお賽銭をいれて、鐘をならしました。

奥のほうには、修行にも利用されていた聖浄の滝があり、韓国メンバーは
ここで記念写真をとっていました。滝の落差は30mもあるそうです。
また、滝の左手の岩壁には、弘法大使が彫ったという「爪彫り千仏体」
があり、実際に壁のまじかに彫ってある仏体を鑑賞しました。
こちらも他では見られない印象深いもので、光永先生の奥様が韓国勢に
詳細説明されていました。

メンバーのほとんどは、さらに上に上って周回できる1週15分の
ミニハイキングコースにもでかけ、途中で芭蕉の句などを見て眺めを
堪能してから戻ってきました。

三十一番札所からは10分程度、普通の道路を降りて、トンネルもくぐると
もう一つの見どころの地蔵寺の水子地蔵にたどりつきました。
1万体以上あるので、見るからに壮観です、反対側の山の上にも並び
関東近辺の多数の水子がここにまつられているようでした。

ここで帰りのマイクロバスに迎えに来ていただき、乗って越後屋へと
戻りました。

天候もおだやかで、曇り空で雨も降らなかったため、日差しも気にならず
ちょうど良く、快適な一時間程度のハイキングでした。

◎ テニス

テニスメンバーは、前回参加の木谷さん、徳田さん、齋藤に加え、
久しぶりの勝又さん、Kahng sanの5名でした。

開催場所のミューズパークテニスコートは52面でとても広く、
他に利用している人がいなかったため、伸び伸びとテニスができた
と思います。

木谷さん、徳田さんは前回同様、見事なご手腕であり、
初心者の自分にとっては心強かったです。

勝又さんはあまり動かなくても安定したショットを打たれており、
熟練の技という印象でした。

Kahng sanは週に1回テニスを練習されているそうで、速く鋭いサーブ
が印象的でした。

テニス上級者の皆さんと異なり、自分は初心者でしたが、皆さんから
技術アドバイスや励ましをいただき、最後まで楽しい時間を過ごせました。

5名でのダブルスだったため、前回6名の時より休憩の頻度は少なかった
と思いますが、皆さん平気そうな印象でした。
(自分は結構激しく動き回り、息が切れることがありました笑)

風はほとんどなく晴れており、絶好のテニス日和でした。

齋藤優輝記

◎ 合宿こぼれ話

□ はじめまして?
合宿の事前準備として配車があります。
K号にアサインされた3名 Oさん、Sさん、Kさんに配車連絡が届きました。
Oさんは早速、挨拶、「よろしくお願いします。合宿にSさんとご一緒するの
は初めてですね! よろしくお願いします」 Sさんはこれに返答
「よろしくお願いします。Oさん、初めてではないですけどね!??」
実は、OさんとSさんは前回の合宿 2023年の秋に箱根まで同乗して
いたのですが、半年も前のこと、つまり、はるか大昔のことだった!?
のでお忘れになっていたようです。

□ Badukってなに?
合宿ガイドは複数の幹事の方に詳細チェックしていただき、
多数の指摘をしてもらっていますが、 Sさんからは、Badukってなに?
という質問がとんできました。囲碁のことを韓国では
Baduk 中国では Weiqiと呼びますが、あまり有名ではないのかもしれません。

□ 漢字の字が違う!?
合宿ガイド編集の関係で韓国の方に英語名称以外に漢字の名称と
顔写真を提供いただきました。それを利用してガイドを作成したら、
ガイドのレビューを行った方から、1名、漢字の
字が違うのではという指摘。実はその方は2002年にも来日していて、
今回、送信いただいた
漢字名ではなく、当時の漢字をガイドに採用していたのでした。
韓国側に確認したところ、2002年の漢字が正しいと判明、
古い記録が残っていることに驚くやら感心されるやら、でした。

□ 町の読みが違う!?
合宿ガイドのチェック、いつも韓国サポーターをやる
3名の韓国幹事にもレビューをお願いしました。
すると、K本さんより小鹿野は、「おがの」ですよ、「おじかの」では
ありませんよ!とよもやの指摘。
ずっと、「おじかの」だとおもっていた勘違いが是正されました。

□ 名前の読みが違う!?
合宿ガイドの幹事間のチェックが終わって、発信まじかでしたが、
念のため、面倒見のよい Nさんに合宿ガイドの事前レビューを
お願いすることにしました。細かいところもよく見てくれるので、
Minorな間違えをみつけてくれるかもしれません。
すると「私の名前 英語表記が違いますよ?」「え?メールアドレスの
名前はKenshoだから、 Kenshoが正しいのではないの?」
「違います、Noriakiが正解です」 「そうだったんですか!、、
失礼しました、 修正します」なんとNさんご本人のお名前を誤って
記載していたことが判明、Minorどころか、とても大きなMajorな
勘違いが修正されました。

□ 為替介入!?
韓国メンバーの方の段位の報告を事前にうけとりました。
しかし、過去に何度も対戦しているので相手の強さが多少わかって
いるので慌てました。やや手合い違いなのです、あきらかに韓国の
設定段位が低い、実は韓国側は前回とたいして変えてないのです、
これは前回から6年経過し、 日本の部員の段位にインフレーションが
発生していることを意味します。しかし、これでは
大会運営がうまくないため、合宿幹事のSさんより為替介入、
ならぬ段位調整要請がはいり、
韓国側もすぐに了承、1段から1.5段程度の調整をしての再設定となりました。

□ 肖像権の確認
合宿ガイドは韓国勢に見てもらうため、日本語と英語併記としました。
今回、初めて来日される 方もいて大会ルールや、真形ルールの詳細を
記載しました。
そして、創始者の真形さんのことを英語と顔写真いりで紹介、
合宿開催前の囲碁大会時に直接、本人に掲載してもよいかの事前確認を
とりました。 真形氏からは「そうだね、肖像権があるからね」
と笑いながら、掲載の諒解を無事に得るところとなりました。

□ 周回遅れ回避!?
合宿の二週間前に開催された某親善戦、なかなか報告記が
あがってきません。
このままでは、合宿の報告記のあとに、周回遅れになるのでは?
前の行事の報告のタイミングが後になると手順前後ということに
なってしまう懸念されましたが、合宿開催数日前に無事に報告完了
となり、一件落着となりました。

□ テニス成立!?
今回は、テニスをする人が少なく、韓国側は1名、日本にも2名しか
いないので、今回はテニスは 「なし」だね、、と声があがっていました。
しかし、合宿幹事側のKさんが、新人のSさんと
久しぶり参加のKさんがテニスをされるので、成立するのでは?と打診、
しかし、前回利用したテニスコートがすでに予約がいっぱいで、
やっぱり、できないね、と断念しかかったところ 別の幹事 Kさんが
ミューズパーク内のテニスコートを予約できることを確認して、ついでに
予約までしてしまいました。ファインプレーの連携で
日韓テニス親善も成立の運びとなりました。

□ラケット忘れた!?
Sさんは車の中でテニスの話がでたときにラケットを忘れたことを
おもいだしました。
あ!しまった!テニスをやるのにラケットを忘れた!痛恨のミスでした。

□初日のそば
千葉方面からのK号は、いつものそばやでいいですかね?
とOさんに声をかけるとOさんより いつもってどこだっけ?との返事、
越後屋に来て以来毎回行っている「とみた」で鴨つけそばを
いただきました。

川崎方面からのK号は越後屋の方に聞いたそばやへでかけて、
「おいしかった!」 のでおすすめ!と評判が良かったです。

電車組のあわせて3名は、越後屋側の都合で11:30に
西武秩父駅についてマイクロバスで越後谷へ、その後、
すぐ近くのそばやへとでかけました。
いずれも、おいしい秩父のそばを堪能しました。

□ サプライズ親善大使
今回、いろいろな事情もあり、光永先生の奥様が特別参加という
形になりました。
おもわぬサプライズゲストでしたが、奥様は韓国語が堪能なうえに
囲碁も6段と大変に強くて素晴らしい人材で期間中、親善大使の
ようにご活躍されました。

□ 読売詰碁
開会式前にN氏が、読売新聞掲載の詰碁を大盤に並べていました。
こちらはできたよ、 きりこめばいいんだよ、と誰かが話すと、
すかさず光永先生が、こうしたらどうしますか?
と指摘され、正解でないことが判明、でも筋としてはその筋ですよ、
とのヒントで ハネコミが正解と判明しました、もう一問も隅にとび
こんだあとの犠牲打でなかなか
骨のある問題でしたが、先生のおかげで正解がわかりました。

□ 修正テープいきなり始動!
合宿のリーグ戦表、開会式前の準備で漢字の名前と英語表記を
記入しました。 Yさんが、名前の欄にちょうどはいるように書いたら、
いや、それじゃ、段位が書けないじゃん、
との指摘に「あ!」白い修正テープをいきなり使うはめになりました。

□ 棋力不明??
光永先生の奥様、6段でエントリーされましたが、周囲からはもっと
強いのじゃないですか?
先生、ふだん、どのくらいで打っておられるのですか?と部員から
質問がとんだところ、 いや、棋力はよくわからないです、ふだん、
まったく打ってませんし、、との回答、 実力未知数の新人さんでした。

□ 先生との対戦記録
先生はIBM囲碁部と1347局でIBM側の勝率が336と紹介されました。
前回の合宿では先生との対戦記録が紹介され、この方は先生に
5連勝していますと紹介して、先生からは「わかりました」といわれて、
連勝がストップし、局後に余計なことをいわれた! と嘆いておられました。
このため今回はなるべく名前を伏せて記録が紹介されました。

□ もっと低い!?
合宿のクラス編成は重大事項ですが、成績により厳格に序列がついて
区分されます。
BクラスになったYさん、「なんで、私がOさんの下なの?」と素朴な疑問
それに、Oさんの勝率は4割台と極めて悪い成績ですが、Yさんは
3割台でもっと低いです、と丁寧な説明がありました。

□ 感激の再会!
夕刻、兵藤さんの引率で韓国の8名のメンバーがこられました。
ほとんどのメンバーが久しぶりの再会で大勢のメンバーがたがいに
握手したり挨拶したり、初めての人には挨拶して大賑わいとなりました。

□ 一夜漬けならぬ一時間漬け?
K号では韓国語の勉強会、二日前に買ったという韓国語の本で
一時間前にあいさつ文をたたきこみました。ようこそ、はじめまして、
お会いできてうれしいです、よろしくお願いします、などの
たくさんの挨拶文の韓国語を覚えました。いざ、韓国の人がきたので、
では、Sさん、お願いします、と挨拶をふられると、瞬間、すべてが
ふっとんで、「カムサハムニダ!」というのが精いっぱいでした。
韓国の方からは爆笑がかえってきて、かえって良い挨拶になりました。

□すみれさん劇押し
韓国のJanさんは、日本からやってきた仲邑菫さんに太鼓判、
数年とかからず、必ずトップになる、とべたほめでした。

□合宿にもぐりがいた!?
光永先生のお弟子さん、徐文燕二段は、光永先生のヨセ講座にも
アシスタントとして出演されていますが、最近はNHKの囲碁フォーカス
にも出演されてメジャーデビューとなりすっかり活躍されています。
先生との会話で、この話でもりあがっていると隣のSさんから、
「え?徐文燕さん、誰?」と、よもやのもぐりがいて周囲が驚きました。

□秩父のワイン
食事どきに秩父のワインを注文し、ふるまわれました。
口あたりがよくて飲みやすいワインでした。

□ いいわけ!?
合宿幹事サポートのKさんが4連敗スタート、何人かに、あれ、どうしたの?と聞かれました.K氏は合宿ガイド作成疲れかなぁ、、とこぼしていました。

□忘れやすい!?
今回は、日韓交流で初めての人もいるので名前がわかるように
幹事の手配でめいめいに名札が配られました。この名札をつけたまま
風呂にいって、風呂のかごの仲にこの名札をいれたままの方が
数名発生しました。ふだんつけてないので忘れやすいのかもしれません。

□100目の広大な地
光永先生との指導碁、Kさんの対局、8子局です。
少しとられたものの形勢はまだまだよさそうです。
夕食休憩時に先生がまだこない間に、これから頑張ると気合を
いれていました。
しかし、先生が戻ってきて対局再開後、しばらくすると大惨事が発生し、
つくってみると先生の地は10×10の百目以上ある、見たこともないような
広大な空間で大差負けとなってしまいました。

□光永家に負けた!
光永先生に大敗したKさん、大敗した分を奥さんからとりかえす、
と息巻いて奥様との対局にのぞみましたが、その碁も大敗して
かえりうちにあいました。
光永家に負けた!とくやしさをにじませました。

□対局結果確認
KさんはHさんに対局結果を確認、Hさん、私とやりましたっけ?
やりましたよ、Hさんが勝ったんですよね?いいえ、Kさんが勝ちましたよ、
対戦表を見に行くとそのとおり結果が書いてありました。
数時間前の対局も対局結果も記憶が薄いようです。

□韓国通訳登場!
光永先生の奥様は韓国語に堪能で、韓国の方と普通に会話していました。
周囲はびっくり! 普通に質疑応答をやりとりしていたので、こんな日本人は
初めてだ!と感動と感激の連続でした。

□酒の力
囲碁でなかなか勝てない方が酒を飲みながら、対局しています。
囲碁の実力がないので、酒の力にたよるしかない、とのことですが、
酒だのみとなってはおしまいです、、

□ 対局場に悲鳴!
「あーー!」対局場に悲鳴があがりました。 誰だ、誰だ、
今、悲鳴をあげたのは?
対局場を見渡しましたがわかりません。よく見ると光永先生でした。
話を聞くと、Fさんとの6子の碁で、半目のヨセしか残ってない状況で自分
からダメをつっこんで8子をとられてしまったんだそうです、、、
16目の突然の損!合宿で光永先生の悲鳴を聞いたのは初めてかもしれません。
終わって並べてみるとそれでも盤面では光永先生がリードしていて、
逆こみがあるので黒のFさんのきわどい奇跡の勝利となりました。

□深夜の交流
合宿では連日、深夜にお酒の会が開催され、そこで有志の日韓メンバー同席で日韓交流の長い歴史をふりかえって最初の開催地や、韓国のそらく山にいったときのおもいでなど多々会話がはずみました。

□ 酔っ払い登場!?
韓国の某氏が日本酒を飲みすぎて酔っぱらってしまったようです、
これが翌日まで続いて
翌朝、大声をあげながら階段を汚すなど失態をおこして、二階の部屋に
やってきて日本の方の部屋にはいって、テーブルの上で寝てしまいました。
韓国の方は全員一階の部屋なので二階にやってきたことに驚きました。
Oさんは自分のカバンがいつのまにか枕にされてしまっていた!と
嘆いていました。

□本人は寝ていた!?
二日目の解説会、Cクラス、Bクラス、と解説が終わって、いよいよ
Aクラスの人の解説の番になりました。韓国の方の棋譜が良いであろう
とのことで Chang Hukkooさんの碁を解説することになりました。
ところが、このとき本人は部屋で寝ていました、、前代未聞の本人
就寝中の解説となりました。。

□ 記念写真時に命名!?
越後屋では恒例で宿で全員の記念写真をとって、
越後屋のお客様のページで紹介しています。
今回は一人、最終日早朝帰宅の方がいるので、二日目の朝にとることに
なりました。いざ、ホールで椅子に座ってかまえたところで
人数を数えてみると二人いません、いないのは韓国の方二人でしたが、
酔っぱらって寝てしまったLeeさんはダウンしていて起きないようで
Give upです、もう一人、起きてるほうのLeeさんは大丈夫なので
かけつけてきました。「起きてるLeeさんがもうすぐ来ます」と
これを機会に起きてるLeeさん、寝てるLeeさんとあだ名がつきました。

□ 地元の漬物?
越後谷の朝の定食、漬物が多いのがめだちました。
地元の野菜をふんだんに使った漬物がふるまわれている
雰囲気の良い朝食でした。

□ ツアーコンダクター!?
ハイキングに出発するために越後屋の玄関に集合した面々に幹事のSさんより
今回のハイキング先の31番札所のみどころや由来など、簡単に
まとめたものを配布されました。なんとも準備が良いです。
この旅行代理店のツアーコンダクターなみの働きぶりに、
「旗はもってきてないの?」と声がかかりました。

□ Cクラスの目算!?
マイクロバスでのハイキング、人数がそろっているかどうかの
確認が重要です。
合宿全体の参加者27人でテニスが5名、留守番が3名なので、
19名いればOKです。
幹事のKさんが、てきぱきと19人を数えて、はい、OKです。との声に
Cクラスの人の目算で大丈夫だろうか、と少し不安の声があがりました。

□ 後ろから謝罪
ハイキングに行くマイクロバスの中、6子でほとんど負けそうだったよ、
私は7子で負けちゃったよーと光永先生との対局をおおいに嘆く部員二人、
すぐ後ろに座っていた先生が「すみません」とひとこと。すぐ後ろに
先生が座っていたのに気が付かなかった部員二人が苦笑いとなりました。

□ え??帰りも!?
三十一番札所にマイクロバスで送っていただき楽でしたが、
幹事のKさんより、帰りは一時間後の11:30に迎えにきてください、
と声をかけたところ、予定になかったのか、
「え?帰りもぉ!?」と運転手さん、過酷労働の依頼に少し不満そうな
表情でした。
前回は過酷なウォーキングで脱落者も発生したため、万全を期しましたが
越後屋の運転手さんにはご苦労をおかけしお世話になりました…

□ 地元でも初めて
階段を上っているとやや年配のご夫婦と一緒になりました。
どこからいらしたのですか?と聞くと、「埼玉から」とのこと、
「地元ですねぇ」とふると地元でもここは初めてなのですよと
返されました。ふだんは絵を描いている芸術家さんなのだそうです。
我々も囲碁盤上に黒白の絵を描くある意味、芸術家ですが。

□ 神社じゃないよ!?
観音院の本尊に到着した日本人部員が、パンパンと手をたたきました。
これに、「神社じゃないよ、お寺だから、拍手はしないんだよ」との
指摘がありました。

□ 俳句はHaiku
ハイキングコース、観音院からさらに上のコースには途中で松尾芭蕉の
句碑が並べられていました。韓国の方数名がこれを並べていますが、
英語での解説もめちゃ難しい、、Bashyo is famous old singer. と説明
しましたが、
ピンときてないようでした。俳句ってなんていうんだろう?と困っていたら
光永先生の奥様から俳句はHaikuでいいんですよと助言されました。

□ コースの読みは正確!?
ハイキング組は、観音院到着後、さらに上にのぼるハードコースを
選びました。
しばらく登ったあと、Sさんが判断し、この後は際限なく降りるだけ
になりそう、ひきかえしたほうが良いかといっていたら、Yさんが、
この先に歩いても短時間で周回できる15分程度のコースなので
問題ないと案内しました。
なんでわかるの?と聞いたところ、案内文に書いてあったからだそうです。
これに引き返す軟弱提案をしていた幹事のSさんが、
「素晴らしい!囲碁もそれくらい読めればねぇ、、」と余計?な発言
Yさんは「あなたにだけは言われたくない」と返しました。

□ ほんとに久しぶり!?
BクラスのKさん、解説会で勝局譜を並べて、終わったあと
「ずっと負け続けていて久しぶりの勝利でした」とのこと、
光永先生より「そうですか?」といわれ、すぐに調べたところ
7連敗後の勝利でした。

AクラスのTさん、先生に勝利して「勝ったのは久しぶりですよ
7年ぶりじゃないかな?」といっていたので、調べたところ、
2017年春に勝利して以来7連敗していて、ほんとに7年ぶりでした。

□ アメリカの州のような碁!?
CクラスKさんとAクラスYさんがともに酔っぱらった状態で
碁をうっていました。二人ともおもいおもいしゃべりながら、
対局しています。ところが内容があまり見たことがないような
囲碁でアメリカの州は境がきれいな直線になっています、
これをおもいおこさせるような
直線で境界ができており、おもわず、「これは碁ですか?」と
聞いてしまいました。

□ 三つのお祝い
夕食時は三つのお祝いでもりあがりました。一つは光永久美子さんの
優勝が確定し、優勝祝いと優勝のスピーチ、通常はこれは表彰式で
やるのですが、所要のため明日早朝帰宅で表彰式欠席予定なので、
夕食の場でのお祝いとなりました。
また、Kahngさんの誕生祝い、Choさんの娘さんが日本で7月に結婚
というニュースでケーキまで登場してもりあがりました。

□ 先生からの金星!
CクラスのOさん、先生から完敗でしたといわれていました。
すごい、Oさんは先生に強いですねぇ!と手放しでほめて、対戦表に
◯をつけようとしたら、すでに✘が書いてあります、あれ? Oさん、
勝ったんですよね?これ間違いですよね?と聞いてみると
いや、本番では負けたんだよ、今、二局目の自由対局で勝ったんだよ
とのこと、かなり早い段階で自由対局をされていたようです。

□ 全勝阻止!
ついにやりました! Cクラス Kさんが快進撃の光永先生の奥様の全勝をストップしたのです、さすがはKさんです! さっそく、Kさんに、すごいですね、どんな碁だったんですか?と聞いてみたところ、奥さんには勝ってないんだよ、光永先生には勝ったけど奥さんには負けたんだよ、とのこと、なんと先生に勝った記録をつけ間違いしていたそうです….

□ 冷水…
自由対局の二局目では勝った、勝ったと喜んでいた数名の面々に
先生も配慮してくれたんだよ、本気だすわけないじゃん、と冷水がかかりました。

□ 茶碗がない!?
テーブルの上に、各自に茶碗があるのですが、Kさんの席だけに
茶碗がありません。よくみると隣のYさんが二つの茶碗を独占していることに
気が付きました。「碁石はとっても良いけど茶碗はとらないでね」
とつぶやきながら取返しました。

□ 合宿中にNight Club ?
韓国のC氏、先生に「あとでNight Clubに一緒にいきましょう!
碁とハイキングとやったのであとはカラオケですよ!」
と声がかかり、苦笑いとなりました。C氏は深夜の飲み会にも
参加していましたが、中座されましたのでほんとに一人で
行ったのかもしれません、、

□ 株があがる?
韓国のKさんによると、日本グループが韓国に来たときには、
韓国の女流プロを招聘できます、Cさんに女流プロの知り合いがいる
からです、、との情報。
Night Clubに行くとかいってて少し変わった人だと見られていたCさんの
株が少しあがりました。

□ 光永家の頂上対決
Cクラス終盤、全勝の光永先生の奥様と、光永先生が7子対局で対戦、
実はこのお二人はふだん、囲碁をうつことはまったくなく、
二人とも打ちたくない~と同様に嘆いていたのですが、公式戦なので
しかたがありません。この対決は4目差で奥様がこの対決を制し、
奥様が、きわどい勝利に喜んでおられました。
感想戦では光永先生が、この手はなに?と奥さんをギロッとにらんで
厳しく批判していてわれわれ囲碁部員にはまったくみせない表情で
われわれは長年あまやかされていたのだと認識しました。

□ 危うく破廉恥事件!?
早朝、風呂に行くと信じられないことが発生しました。
日本人囲碁部員の某氏が裸でとびだしてきたのです、、
え??え??まさか、その恰好で外に行くの?
と驚いていたら、ふだんはたくさんいる風呂に誰もいなくて、
自分ひとりだったので、もしかしたら男湯と女湯が入れ替わってないか
を確認しに外に出たとのことでした。。

□ ひどい成績
楽しい食事の席ですが、囲碁の成績の話もでてきます。
囲碁はどうだった?との声に最低だよ!まったく、ひどい成績だったよ、
4勝7敗だったからね、、との声に、
そばにいた2勝8敗氏のK氏はひとこともいえず、沈黙となりました。

□ 極端すぎる成績
Aクラス、序盤快調で、最低でも入賞、もしかしたら優勝もあるかも、
といわれていたO氏が
入賞もなりませんでした、どうしたのですか?と聞くと、
「初日全勝、二日目全敗でした。」

□ 前日表彰理由
Cクラス全勝で優勝された光永先生の奥様は翌日早朝帰宅予定だったため、
異例の二日目夜に会場の場で表彰が行われ、賞がその場で渡されました。
あとで先生経由で清算するとネコババされる可能性があるので、、
このタイミングにしています、と幹事より説明があがりました。

□ 逃げた理由!?
交流戦やりますか?二日目の遅い時間ですが、まだ対局できそうなので
YさんがKさんへ打診しましたが、Kさんが、いや「成績の管理とかいろいろあるし、、」
と口を逃し、これを拒絶、Yさんは翌日の交流戦結果でKさんが入賞
しているのをみて納得。「なるほど!これが逃げた理由だったか!?」

□ はなろく!?
風呂に掲示されている詰碁、左側はほとんどの人が簡単にできたよう
ですが、右のほうがなかなかできませんでした。黒先、白死の問題
ですが、白に包囲されている黒がどうやっても死ぬので良い手は
ないようにみえたからです。先生の解説により、花六にする手があり
部員一同驚きましたが、さらにこれが正解ではなく落とし穴であったと
のことで奥が深い内容でした。たしかではないですが橋本宇太郎先生の
作品ではなかろうかとのことでした。

□ 善行をつんだ対局
韓国の方がYさんにKさんとの対戦はどうだったの?と聞かれたら、
Yさん、時間がきれてしまったんだよ碁は少し残ってたかもしれないけど、、
との回答、、このおかげで女性のKさんが優勝できたので、
「良いことをしましたよ、善行でしたね!」と声がかかりました。

□ コーヒーがでない!?
朝、玄関横のエリアで何名かの方がインスタントコーヒーの
機械でコーヒーをだそうとしましたがうまくいきません、、
壊れているのかな、と宿の人を呼んでサポートしてもらいましたが
それでも苦戦されているようでした。
コーヒーが飲めるのは大変良いのですが、スムーズにでてほしいですね。

□ メインはどちら?
合宿後は韓国勢は軽井沢の別荘で過ごす予定で、日本人5名がついて
いきます。食事はどうされるのですか?と聞いたところ、
YさんとHさんが、二人で対応する予定ですよ、と心強いたよりになる宣言。
Yさん「まぁ、メインはHさんで、私はサポート役ですけどね、、」
これに Hさん「え?Yさんがメインでしょ、わたしがサポート役ですよ」
とのことで、なんともたよりない返事でした。

□ 上には上が、、
日本のYさんはゴルフをふだんからやられていて、平均が90くらいで、もし
100をたたくようになったらゴルフをやめるよ、、と宣言しているくらい
です、かなりうまいほうだとおもわれます。すると、韓国のJangさんは、
なんとゴルフ片手Singleの腕前で、週に一度程度ゴルフをやっている
そうです。韓国メンバーにはスポーツ達者な方がそろっています。

□ ヤード計算
日韓でゴルフ談義でもありがっているところ、私の飛距離は200ヤード
くらいです。私は250ヤードくらいかな、と
ゴルフやる人の間でヤードで話があがりますがゴルフをしない人には
ヤードがピンときません。
Yさんが、0.9をかければいいんだよ、200ヤードは180メーターだよとの
解説、為替と違ってレートが変わらないので覚えておくとよいかも
しれません。

□名幹事の気配り
賞が封筒にはいってあり、英語で IBM IGO Club Gassyuku 2024 C class
1st prize等と、名称が記載されています。日本語ではわからない方も
いるとの幹事の細かい気配りでした。

□ 携帯がなくなった!?
最終日の朝、韓国のKさんが携帯がなくなったとのこと、
日本人数名も捜索のサポート、電話をかけてみたところ、
部屋の中のKahngさんの荷物の中にみつかりました。

□ 根性よし?
最終日の朝、YさんとOさんが自由対局をやっていて、きったはったの
おもしろい戦いをしているようでした。
根性の必要な局面になってきましたが、そこで、「私は根性よしと
いわれているんだよ、、」とのOさん、
すると、横からTさんが、「いったい誰がいっているのだろう??」
と首をかしげていました。

□このシャツだれの?
日本人の部屋に忘れもののシャツがあったので、Yさんが同室の二人に
確認したところ、Oさん、「違う」、Hさん、「違う」
との返事、3名部屋なので不思議におもい、え?では誰のだ?と
調べてみると、その部屋ではない韓国のLeeさんのシャツと判明しました。
どうやら酔っ払い訪問時の忘れものだったようです。

□全対局完了!
参加者が多く、規定対局数も多く、遅い時間帯に参加する人が多いので、
対局を消化できるかどうかが大会幹事の最大の懸念事項でした。
しかし、Cクラスの韓国のCさんは食事をして酒を飲んだあと、20:00には、
もう寝てしまいました。AクラスのKさんも 21:00前に対局打診
したところ I’m finised..ともうこれ以上打てないとの宣言、
これは対局消化は厳しいのでは??しかし、二人とも二日目になると
対局をこなし、なんとか、全公式対局を完了することができました。

□サイクル入賞!
光永先生は、3クラスに参加し、優勝、二位、三位と入賞し、
いわゆるサイクル入賞を達成しました。

□女性強し!
今回は、合宿参加27名中、女性は2人でしたが、2人とも優勝でした、
女性は強いです。
いや、もしかしたら皆さんが女性にやさしいのかもしれません!?

□日本人囲碁部員ってどういう人たち!?
今回の公式戦、A,B,Cの3クラスで3位まで入賞ですので合計9の
入賞機会があります、2人しかいない光永家が4、8人しかいない韓国勢が3、
17人もの大量にいる日本人囲碁部員はわずかに2つだけの入賞となりました。

□負けた理由!?
表彰式での光永先生よりコメント、奥様との7子局について、
I can win that game, but I consider Family power balance.
と言い訳説明して、日韓ともに大笑いとなりました。

□ 韓国の方じゃなかった!?
表彰式終了後、越後屋の目の前にある羊羹で有名な老舗の和菓子店、
「太田甘池堂」で購入したみやげ品を韓国の面々に一人一人配りました。
幹事のKさんは別の日本人のKさんを韓国の方と間違えて配ろうとして、
「あ、違いましたね」と声をあげて周囲爆笑となりました。

□ 健康第一
韓国の代表 Kahngさんから、スピーチ、Most important thing is our healthy,
Smile through our friendship.と発言して拍手喝采を浴びました。

□ 永世幹事?
今回の名幹事のKさん、次回の合宿は誰が幹事かわかりませんが、
次の合宿もまた楽しみましょう!と呼びかけ
これに「素晴らしかったよ!永世幹事!」と拍手喝采がかかりました。

□ カフェイン不足!?
千葉のK号は、帰りの高速、運転手が前日の寝不足で、
半分眠りながらの運転となりました。
中ではテニスやNHK杯の囲碁や、体操の話などのんきな話が続いて
いましたが、命からがら帰りの目的地にたどりつきました。
運転手はコーヒー飲んでおけば良かったと反省しきりでした…..

参加者一覧

T
1 光永 淳造 Mitsunaga Junzoh 12.5
A
1 張 赫求 Chang Hyukkoo 10.5
2 張 鎭虎 Jang Jinho 10
3 岸原 達也 Kishihara Tatsuya 9.5
4 山内 裕介 Yamauchi Yuhsuke 8.5
5 齋藤 優輝 Saitoh Yuhki 8.5
6 徳田 隆行 Tokuda Takayuki 8.5
7 郭 桂順 Kwack Gaesoon 8.5
8 及川 捷三 Oikawa Shozoh 7
B
1 谷野 正義 Yano Masayoshi 7
2 高本 正 Kohmoto Tadashi 7
3 姜 赫 Kahng Hyuk 7
4 李 乙榮 Lee Eulyoung 7
5 李 鍾翊 Lee Jongik 7
6 古川 康雄 Furukawa Yasuo 6.5
7 長井 憲章 Nagai Noriaki 6.5
8 鈴木 準 Suzuki Jun 6
9 兵藤 進 Hyodoh Susumu 6
C
1 光永 久美子 Mitsunaga Kumiko 6
2 林 義光 Hayashi Yoshiaki 5.5
3 曹 重煥 Cho Junghwan 5.5
4 金子 裕彰 Kaneko Hiroaki 5
5 大串 義征 Ohgushi Yoshiyuki 5
6 徐 淳柱 Seo Soonjoo 5
7 木谷 晴彦 Kitani Haruhiko 4.5
8 簗 一正 Yana Kazumasa 4
9 勝又 藤右 Katsumata Tohsuke 3.5

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